- てすや
22 :†Mango Mangüé[sage]:2020/07/04(土) 15:47:29.465988 ID:ecB4XQut0- >>1
. 『スウェーデンは理想郷ではない』“在スウェーデン邦人”の投書より 毎年、一時帰国するたび、日本で、福祉大国の理想郷として、 スウェーデンが語られることを苦々しく思っています。 . 税金が高く、「高負担」は確かですが、「高福祉」には疑問点がも多く、 日本よりはるかに優れた社会という見方には賛同できません。 例えば、就学前の「幼児教育」は存在しません。 大多数の公共保育園は、預かった子どもの安全を保障するのが仕事で、 資格を持たない人が数多くいます。 . 小学校入学前に6歳児教育が1年間ありますが、 イスに座る、鉛筆を持つ、アルファベットを書くというレベルです。 「将来への安心から貯蓄が不要」というのも、誤った解釈です。 国民の多くは不安を抱えています。 . 年金は物価や税金の高さからすれば、十分な額とは言えず、 銀行は「将来、年金では暮らせません。若いうちに蓄えましょう」と積立預金を呼びかけています。 しかし、月5万円のパート収入ですら3分の1を税金で持っていかれ、最高税率25%の消費税。 住居・光熱費・医療費・保育料も高く、普通の家庭ではお金が残りません。 国民の多くは「可処分所得が少ないから貯金できない」のが現実です。 . 若者の犯罪増加、就職難、麻薬や性病の蔓延。 さらにフルタイム労働で疲れ切った母親、冷凍物ばかりの夕食。 これらが本当の理想郷でしょうか。 . 【在スウェーデン 小学校教員 フ○恵○子 39歳 (平成22年7月21日・水曜日『朝日新聞』“声の欄”)】 http://fukushi-sweden.net/news/2010/sv.news.1016.html . BBR-MD5:CoPiPe-f23dd9002f86e7376f7b1bb9d681d491(NEW) BBS_COPIPE=Lv:0 PID: 35860 [0.125084 sec.] This is Original
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