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509 :†Mango Mangüé[]:2020/05/18(月) 19:25:04.090147 ID:hvTAO5dS0 - 新型コロナウイルスへの対応で、国際的な協調が喫緊の課題となる中、年に一度、開催されるWHO=世界保健機関の総会がテレビ会議方式でまもなく始まります。
対応をめぐり、アメリカと中国が対立する中、総会の冒頭、中国の習近平国家主席が、スピーチを行うことが発表され、 「WHOは中国寄りだ」として非難するアメリカが、どのように反応するのか焦点となっています。 194のすべての加盟国が参加するWHOの年次総会は、日本時間の18日夜7時から始まる予定で、ことしはオンラインのテレビ会議形式で行われます。 今回は新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を抑え込むために、治療薬やワクチンの開発などについて、 国際的な協調を進めることができるのかに、関心が集まっています。 ただ、アメリカは新型コロナウイルスへの対応をめぐり、「WHOは中国寄りだ」と非難し、初動対応について調査を求めるなど批判的な立場をとっています。 中国外務省は、日本時間の18日午後、総会の冒頭、習近平国家主席がテレビ会議の形式で、スピーチを行うことを発表しました。 この場で国際的な協力を行う姿勢をアピールすることで存在感を示し、対立するアメリカをけん制したいねらいもあるとみられます。 また今回は、加盟国ではない台湾がオブザーバーとしての参加をめざしており、総会の中で参加の是非について、議論が行われる見通しです。 台湾当局は18日午後、会見を開き、参加の可能性は、ほぼなくなったという見方を示し、WHOを強く非難しました。 新型コロナウイルスへの対応をめぐる米中の対立は、今回の総会を通して一層鮮明になる可能性があり、 習主席のスピーチにアメリカがどのように反応するのかが焦点となっています。 ウイルスの封じ込めに向けて、国際社会が一致した対応を打ち出せるのかどうかは、不透明な情勢です。 中国「総会では国際協力強化を強調」 WHOの総会について、中国外務省の趙立堅報道官は、18日の記者会見で「WHOの対応への評価とウイルスの発生源の調査を開始するには、 まだ時期が熟していない」と述べて、新型コロナウイルスの感染拡大へのWHOの対応の評価やウイルスの発生源の調査は、時期尚早だという立場を示しました。 そのうえで、「中国は科学と協力の精神で、国際協力の強化と国際的な衛生システムの改善に集中して、 建設的な議論を展開したい」と述べて、総会では国際協力の強化を強調する考えを示しました。 台湾「WHOは中国の圧力に屈した」 WHO=世界保健機関の年次総会にオブザーバーの資格での参加を目指してきた台湾当局の担当閣僚が18日午後、記者会見し、 WHO側から総会への招待状は届いておらず、参加できる可能性はほぼなくなったという見方を示したうえで「WHOの事務局は中国政府の圧力に屈した」と述べ、強く非難しました。 この中で、台湾の保健当局トップの陳時中 衛生福利部長は、これまでのところWHO側から年次総会への 招待状が届いていないことを明らかにし、総会に参加できる可能性はほぼなくなったという見方を示しました。 そのうえで、陳部長は「このような国際的に重要な会議で台湾の取り組みを分かち合えないことはWHOにとって損失であり、 ほかの国の経験を吸収できないことはわれわれにとっても不利だ。厳正に抗議したい」と述べ、WHO側の対応を強く非難しました。 また、記者会見に同席した外交トップの呉※ショウ燮外交部長は「WHOの事務局は中国政府の圧力に屈し、 2300万人の台湾の人々の健康に関する権利を無視し続けた。中国がWHOをコントロールし、干渉する力は非常に強い」と述べ、批判しました。 そのうえで、台湾の参加を支持する国際社会の声は高まっているとして、WHOに対して関連の会議への参加を認めるよう改めて求めました。 ※ショウは金へんに「りっとう」 WHO元職員らが見る米中対立 以下略 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200518/k10012435121000.html BBR-MD5:19335855ea66e8181b41a25e6f76646c(993) BBS_COPIPE=Lv:0 PID: 19604 [0.122450 sec.] Rock54ed.
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