- ☆キャッシュレスVS現金主義
98 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2020/09/16(水) 02:17:16.04 ID:w/0b5Jpj0 - キャッシュレス終わったな
不正被害、ペイペイでも ゆうちょ銀連携で6社に ゆうちょ銀行が連携するキャッシュレス決済サービスで、 NTTドコモが提供する「ドコモ口座」以外にも、5社で 不正引き出しがあったことが15日分かった。ソフトバンク グループ傘下のスマホ決済「PayPay(ペイペイ)」でも 被害があった。 高市早苗総務相が同日の記者会見で「NTTドコモ (のドコモ口座)以外でも不正引き出しの被害が 生じている」と明らかにした。 ゆうちょ銀へのヒアリングで、連携する12社のうち ドコモを含む6社で被害があったことを確認したという。 ゆうちょ銀は同日、12社のうちファミリーマートの 「ファミペイ」とスマホ決済の「pring(プリン)」を 除く10社では、貯金口座の開設時に登録した電話番号に 連携用IDを伝えるなどの「2段階認証」が未導入だった ことを公表した。氏名、生年月日、口座の番号、 キャッシュカードの暗証番号があれば決済サービスと ひも付けできる仕組みになっていた。 ゆうちょ銀はドコモ以外で被害があった5社のうち2社は スタートアップのKyash(東京・港)とペイペイだったこと を明らかにした。ドコモとKyashについては14日までに 新規口座の登録を停止した。2段階認証を導入して いなかった残りの8社も事業者との調整が付き次第、 新規登録やチャージを停止するとしている。 ペイペイによると同社では1月から8月までにゆうちょ銀で 17件、あわせて約141万円の不正とみられる利用が 確認された。全て補償の対象という。同社の不正発生率は 0.00004%程度で「ゆうちょ銀で特に高いわけではない」 としている。口座連携時に本人確認手続きを必須とする 金融機関を9月から拡大した。 Kyashでは銀行口座からの入金サービスを始めた7日以降、 ゆうちょ銀で3件、計23万円の不正利用があった。 他人のゆうちょ口座を登録し、自分のアカウントに 引き出していた。 12社のうち電子マネーの「楽天Edy」や「ゆめか」、 スマホ決済の「PayB」、プリン、ファミペイの各運営会社 は「(ゆうちょ銀での)被害は確認されていない」と 説明している。 ゆうちょ銀は不正の手口を「防犯上の理由から明らかに できない」としている。ただ例えばペイペイは自社の 利用登録時に電話番号による「SMS(ショートメッセージ サービス)認証」を導入済みだった。口座ひも付け時の ゆうちょ銀の不正対策が万全だったかの検証も必要と なりそうだ。 ペイペイは1〜8月に不正引き出しがあったにも かかわらず、公表していなかった。キャッシュレス決済へ の信頼を高める上で、情報開示のあり方も課題になる。
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