- 花屋をやりたいのですが……
321 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2017/08/13(日) 03:07:27.97 ID:MM5uRT+n0 - 鳥貴族の店舗は、そのほとんどが、ビルの地下や2階以上の物件を借りています。1階と比べ集客には不利ですが、代わりに賃料が安くなります。
また、出店エリアは関東・関西・東海の都市部に限定。そのエリアで暮らす方々への認知度向上を図るとともに、食材の配送ルートも効率化されるため、物流コストも抑えられます。 外食企業の多くは、複数ブランドを展開しています。ひとつの事業が傾いても、他の事業で収益を上げられるため、経営の安定化は図れます。 一方、鳥貴族は、単一ブランド。そのメリットは、徹底的な合理化にあります。たとえば必要な食材の種類が絞られるため、品1品を大量に発注することになり、仕入れ値が下がる。 店舗オペレーションが1つだけだから、身につけるスピードが速まり、社員がすぐに高いパフォーマンスを発揮できるようになる 鳥貴族の焼鳥は、チェーン店にありがちなセントラルキッチンで製造→店舗で仕上げ、というやり方をしていません。1本1本、お店で仕込み、焼き上げています。鶏肉は豚・牛とくらべ、劣化が早い食材。 新鮮でおいしい焼鳥をお客さまにお届けするため、お店の開店前、その日に必要なぶんだけをパートのスタッフが用意する。コスト面を考えれば、非効率でしかありません。しかし、ここだけは譲れません この規模のチェーン店になると、タレは業務用食材メーカーに外注するやり方が一般的です。しかし鳥貴族は、すべて自社製造。 大阪本社に専用工場を設置し、毎日、全国の店舗へとタレを届けています。自社製造にこだわる最大の理由は、味。鳥貴族のタレは、 保存料や添加物には一切頼りません。丸鶏や野菜、果物といった生の食材だけを原料とする、「本物」のタレです
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- 花屋をやりたいのですが……
322 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2017/08/13(日) 04:20:40.98 ID:MM5uRT+n0 - 青山フラワー
神原。 人生における「資産」について、読者の方々は高い関心をお持ちです。ビジネスにおいても、プライベートにおいても、 さまざまなご経験を積んできた井上さんにとって「資産」とはどういったものなのでしょうか? 井上 資産とは、「自分の中に貯めていくもの」だと思います。 家が火事になれば、そこにあるものは燃えてしまいますが、心の中に植えつけたものは、泥棒が来ても持っていけません。つまり、無くならない。それが最高の資産ではないでしょうか。 どこに行っても生きていけるようなものを、自分の中に蓄えておくことが、本当の資産で、外にあるものや、形のあるものではないと考えています。
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- 花屋をやりたいのですが……
323 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2017/08/13(日) 16:52:58.54 ID:MM5uRT+n0 - 鶏肉は牛肉や豚肉と比べると劣化しやすく、あらかじめ串打ち(肉を串に刺す作業)しておくと味が落ちてしまう。
そこで鳥貴族では、ランチタイムの営業を行わず、夜の営業前に約5時間をかけて店舗で串打ちを行っている。 この作業は、提供するメニューが多岐にわたる大手居酒屋チェーンなどでは難しい。実際、食材工場で加工したものを利用している居酒屋がほとんどである。 安くて美味しいのに、なぜ利益を出せるのだろうか。こうした企業努力ができるのは、鳥貴族が焼き鳥に特化した単一業態だからこそ。鶏肉を大量に仕入れることでコストダウンを図れるので
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