- 花屋をやりたいのですが……
266 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2017/01/11(水) 21:52:01.56 ID:+4zTMfie0 - 何しろ、2016年12月期の最終赤字は43億円まで膨らむ見込み。リーマンショックの影響で14億円の営業赤字に陥った09年を大幅に上回る、過去最悪の数字である。
そんな大塚家具の窮状を如実に物語るのが、11月に発表された第3四半期決算だ。 なかでも目を引くのが、 「企業の短期的な支払い能力を示す“当座比率”の急激な悪化です」 とは税理士の浦野広明氏。 当座比率は「当座資産」を「流動負債」で割ることで求められる。 1年以内に支払う必要がある負債を流動負債、反対に1年以内に現金化できる資産を流動資産と呼ぶ。 そして、後者のうち、より換金しやすい資産が当座資産である。 「一般的に当座資産は、現金と預金、受取手形と売掛金を足したものです。今回の財務諸表から導かれる当座比率は56%。 これは前事業年度の158%を大きく下回っている。当座比率は100%以上が好ましく、80%を切ると要注意とされます。 大塚家具の当座比率が悪化した原因は、期初に約109億円あった“現金及び預金”が、実に90億円も減り、およそ19億円になったこと。この減り方は異常と言えます」(同) 「無借金経営」で知られる優良企業が手元のキャッシュに腐心する――。 この異常事態に経済部記者は、 「やはり、売上高が前年比で18%も減ったことが大きい 無論、未だに高い自己資本比率を誇る同社ゆえ、直ちに経営危機に陥るという事態はあるまい。但し、 「危惧されるのは乗っ取りリスクです。自己資本が潤沢なのに業績が悪く、株価が低迷する企業は外資にとって格好のターゲット
|