- 美容室ですが、倒産しそうです Part3
42 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2012/12/30(日) 21:27:55.32 ID:QIJBGU3G0 - ★花形だった原宿・美容師たちの過酷な現実
10年ほど前の原宿と言えば、カリスマ美容師に裏原系ファッションと、 ファッションの聖地として、そのカルチャーの発信地としての地位を揺るぎないものとしていた。 だが、今の原宿はと言えば、どうにも様子がおかしいようだ。 「裏原宿系ファッションを求めて人が集まったのも、もはや10年も前のこと。 今では原宿じゃなくても、ネットの通販や地方の量販店で裏原系ブランドが買える時代です。 こうしたファッションの変化に加え、ここ数年、原宿で育った美容師の原宿離れが加速しています。 いわゆるカリスマ美容師ブームの頃に美容師を志した連中が今、30代になっています。 修行を積んでようやく独立というケースが多いのですが、いかんせん原宿は家賃が高い。 その結果、地元に戻って開業したり、別のオシャレなエリアに移動する傾向が強いんです。 中目黒から代官山、そして大宮なんかがここ数年は美容院の開店ラッシュを迎えています」 とは、原宿で美容院を営む高橋浩さん(仮名・43歳)だ。 高橋さんによれば、家賃の高騰により原宿で個人が開業することはかなり厳しい闘いを強いられるという。 高橋氏自身も逼迫した経営事情を吐露する。 「もっと家賃の安い郊外や別の街に移転したいのはやまやまです。ですが、そのカネがまるで貯まらない(苦笑)。 2年間がんばって貯金しても、そのカネは今の場所の更新料に消えます。その程度しかお金が回らないんですね」 (続く) http://nikkan-spa.jp/250045
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