- 小野不由美&十二国記 其の291
134 :イラストに騙された名無しさん[sage]:2020/05/15(金) 11:28:00.45 ID:lVDqXZ19 - 黄昏の描写見るに、驍宗は悪い意味での飄風の王になりかねなかった
一応その後朝廷はまとまって、でも李斎は不安でいるうちに阿選の謀反が起きるんだよね 阿選の謀反が起きなくてもそこそこ上手くいったかもしれないが、泰麒への「嫌なものは見せない」やり方はいつか必ず改めざるをえない時が来たろうね
|
- 小野不由美&十二国記 其の291
137 :イラストに騙された名無しさん[sage]:2020/05/15(金) 11:48:33.19 ID:lVDqXZ19 - >>136
それって李斎が感じてた不安だっけ? 「朝廷は一つに纏まっていった。そのように見えた。それが李斎には恐ろしかった」 「極めて優れていることは、極めて悪いことと実は同じではないのか」 みたいに書いてあったやつ?
|
- 小野不由美&十二国記 其の291
154 :イラストに騙された名無しさん[sage]:2020/05/15(金) 15:21:35.43 ID:lVDqXZ19 - 確かに驍宗のやり方と阿選の謀反は別かも
阿選は驍宗やり方や周りの状況を見て彼の治世は長く続かないかもしれない、そしたら次の王になればいいと思って最初は待ちの姿勢だった でも琅燦が「同じ氏の王は二代は続かない」と言われたから、謀反の決意をした 仮に驍宗がうまくやってても、阿選の鬱屈は解決しないから、やはり最終的に謀反に踏み切りそう でも阿選の謀反を確信していながら、信頼できる麾下に相談しなかったのはやっぱ解せないんだよね 自分の双璧と呼ばれた男が謀反に立つと確信していたのに、なんの対策もしないのはいくらなんでも無防備すぎる あくまで「可能性の話だが」と前置きしたうえで巌趙たちに相談してた方が、いざ謀反が起きた時の具体的な対策が立てれるし、そうでなくても事が起きた時部下も心構えができる
|
- 小野不由美&十二国記 其の291
160 :イラストに騙された名無しさん[sage]:2020/05/15(金) 16:23:09.32 ID:lVDqXZ19 - >>156
まったく事情を知らない一般の臣ならそうかもしれないけど、ごく身近にいた巌趙らまでその反応とは思えないなあ あれほど驍宗に懐いていた麾下達が、その驍宗の懸念を切って捨てるぐらい阿選を無二に信じていたとは考えにくい 以前から阿選と驍宗が張り合っていたのは驍宗と阿選の麾下たち全員が知っているし、阿選の麾下だって彼が謀反を起こすと聞いたとき「来たか」と思ったぐらいだし 完全に信じることはないにしても、阿選が妙な動きをしてないか探らせる、もしくは警戒するぐらいの事はやったと思う
|
- 小野不由美&十二国記 其の291
172 :イラストに騙された名無しさん[sage]:2020/05/15(金) 17:37:11.24 ID:lVDqXZ19 - >>165
泰麒であっても、汕子か傲濫どちらか一体でも泰麒のもとに残してたら違ったと思う 驍宗がだれにも相談しなくても、罠にかかって閉じ込められても、使令さえ泰麒の傍にいれば大分展開変わった筈 尚隆はなんかあくどいというか狡猾なイメージあるから、反乱分子に対して驍宗のように真っ当な対応しそうにない 懐柔できないと判断したら、わざと罪を唆すというか、謀反を起こさせる方にもっていきそう。なんとなく
|