- AI「高咲侑に相応しいパートナーは……」
49 :名無しで叶える物語(もなむす)[]:2023/03/01(水) 02:06:46.74 ID:TH/NwB/K - @cメ*˶˘ ᴗ ˘˵リ=3
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- 侑「同好会のみんなが私を歩夢にプレゼントするために追いかけてくる」
1 :名無しで叶える物語(もなむす)[]:2023/03/01(水) 21:47:54.81 ID:TH/NwB/K - ― 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 部室 ―
🎉<パンッ 🎉<パンッ 🎉<パンッ 侑「歩夢っ!」 全員「お誕生日おめでと〜っ!」 歩夢「わぁー!みんな、ありがとう!」🌸パァッ! 侑「まずはみんなからのプレゼント受け渡しだね!」 歩夢「...」ワクワク かすみ「では、まずかすみんからは〜...」 ワイワイ キャアキャア ――――― ――― ―
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- 侑「同好会のみんなが私を歩夢にプレゼントするために追いかけてくる」
5 :名無しで叶える物語(もなむす)[]:2023/03/01(水) 21:57:16.42 ID:TH/NwB/K - 🎁cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ同好会メンバー各々からのプレゼント受け渡しが終わって...
歩夢「みんな、本当にありがとう!こんなに素敵なプレゼントを貰えてとっても嬉しいな♪」 せつ菜「喜んでもらえたようで何よりです!」 璃奈「頑張って作った甲斐があった。璃奈ちゃんボード『にっこりん♪』」 愛「でも、プレゼントはこれだけじゃないよ〜?」 歩夢「えっ?」 栞子「実は、個々からのプレゼントとは別に同好会の全員で歩夢さんへプレゼントを贈ろうという話になりまして」 彼方「そうそう。部長のかすかすの提案なんだよ〜。ねっ?」ギュー かすみ「かすかすじゃなくてかすみんですぅ!」 しずく「こほんっ...それで、歩夢さんの欲しいものを教えて欲しいです」 歩夢「私の、欲しい...もの?」 エマ「うん♪なんでも言ってね!」 ミア「各々が渡したいプレゼントは渡したからね。どうせなら歩夢が今一番欲しいものにしようって決まったんだ」 歩夢「そ、そんな...こんなにたくさん貰ったのに、これ以上なんて 悪いよ...💦」 果林「あら、遠慮なんてしなくていいのよ」 ランジュ「そうよ!どんなものでもランジュが用意してあげるから何でも要求しなさい!」 歩夢「でも...」 侑「歩夢っ!私、歩夢のためなら何でもできるよ!」 歩夢「っ...」
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- 侑「同好会のみんなが私を歩夢にプレゼントするために追いかけてくる」
9 :名無しで叶える物語(もなむす)[]:2023/03/01(水) 22:08:08.99 ID:TH/NwB/K - 歩夢「そ、それじゃあ......///」
侑「なになに?」 歩夢「侑ちゃん」 全員「......」 歩夢「侑ちゃん」 全員「......」 歩夢「ギヴ」 歩夢「ミー」 歩夢「侑ちゃん」 全員「......」 歩夢「侑ちゃんが欲しい!」 侑「...」ダッ!! かすみ「あーっ!ターゲットが逃げました!!」
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- 侑「同好会のみんなが私を歩夢にプレゼントするために追いかけてくる」
11 :名無しで叶える物語(もなむす)[]:2023/03/01(水) 22:19:11.93 ID:TH/NwB/K - 愛「速っ!? えっ!?ゆうゆあんなに速く走れたっけ!?」
ミア「そんなはずは...」 璃奈「あっ、あっ!?璃奈ちゃん加速装置が無くなってる...!」 ミア「加速装置?」 璃奈「うん。脚部に装着することで足腰のバネを補強して走行速度を飛躍的に向上することができる装置」 彼方「あ〜...だからあんなに速いんだねぇ」 璃奈「でも、もうほとんどバッテリーは残っていなかったはず。まだそんなに遠くには行ってないと思う」 しずく「それなら早く追いかけた方がよさそうだね」 ランジュ「ランジュが必ず捕まえて見せるわ!侑っ!待ちなさーい!」ダッ 果林「私たちも追うわよ!」ダッ エマ「果林ちゃん!そっち侑ちゃんが向かったのと逆だよー!」ダッ 彼方「彼方ちゃんは寝たふりでおびき寄せるね...」スヤァ… しずく「彼方さんも行くんですよ!」グイグイ 栞子「...」フム… せつ菜「歩夢さんはここで待っていてください!必ず侑さんを捕まえてお届けしますね!」ダダッ! 歩夢「...うん」 ――――― ――― ―
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- 侑「同好会のみんなが私を歩夢にプレゼントするために追いかけてくる」
12 :名無しで叶える物語(もなむす)[]:2023/03/01(水) 22:29:15.93 ID:TH/NwB/K - 侑「はっ!はぁっ!」タッタッ
愛「まてまてー!!ゆうゆーー!!」 せつ菜「逃がしませんよーーー!!!!」 侑「うわぁっ!?噓でしょっ!?加速装置を使ってるのに...あの二人速すぎるよ〜!!」ダダッ 愛「ゆうゆどこまで逃げる気ー!?逃走先は遠そうかい!?とうそうだけにっ!」 侑「ぷひょっ!ふひょひょひょひょっ!」 せつ菜「あっ!!走行速度が落ちました!!!!」 愛「よーし!走ってるとランランしちゃうよね!Runだけにっ!」 侑「あはははははっんぅふふふふっ!」ヨロロッ 侑(だめっ...!笑っちゃって上手く走れないよ〜!) せつ菜「距離がどんどん縮まってますっ!!!これなら...っ!!」 侑「うぅ〜っ!このままじゃ追いつかれちゃうっ!」 侑「角を曲がって...いったん茂みに隠れよう!」 ガサガサッ!
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- 侑「同好会のみんなが私を歩夢にプレゼントするために追いかけてくる」
14 :名無しで叶える物語(もなむす)[]:2023/03/01(水) 22:39:50.18 ID:TH/NwB/K - ダダダダッ! ザリッ!
せつ菜「むむっ!!侑さんが消えました!!!」キョロキョロ 愛「たぶん、その辺の茂みに隠れたんだよ」 せつ菜「そのようですね!!手分けして探しましょう!!」 侑「...」ドキドキ ガサガサ ガサガサ 愛「ゆうゆー?」 せつ菜「侑さん?居るのは分かっているんですよ...?」 侑「...」コソコソ 侑(やった!二人とも別の場所を探してる! 今のうちに...!)ソローリ 愛「...💡」 愛「う〜ん、ゆうゆを探すついでに、この間無くしたみかんが見っかんない!」 愛「あぁっ!こんなところに!カッターが見つカッター!」 侑「〜〜〜〜〜〜っ!」プルプル 侑(だめ...動けない!笑いをこらえるので精一杯で動けない...!)
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16 :名無しで叶える物語(もなむす)[]:2023/03/01(水) 22:44:40.79 ID:TH/NwB/K - シーン…
愛「む、無反応...」←ちょっとショック せつ菜「むむ...こらえているんでしょうか。それとも、もうどこかに行ってしまった...?」 愛「かもね〜...でも、まだ近くにいるかもしれないし 嫌な予想はよそう?」 侑「〜〜ぅっ!」ガサ あいせつ「!!」 侑(しまったっ!) 愛「ふふ、どうやら愛さんたちの粘り勝ちみたいだね〜」 せつ菜「ですね!!!侑さん!!観念してください!!」 ガサガサッ! 侑「......っ」 はんぺん「にゃー!」ピョーン!!
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- 侑「同好会のみんなが私を歩夢にプレゼントするために追いかけてくる」
17 :名無しで叶える物語(もなむす)[]:2023/03/01(水) 22:47:07.03 ID:TH/NwB/K - 愛「おわっ!?はんぺん!?」ダキッ
はんぺん「みゃぁ」フリフリ せつ菜「どうやら、この子が立てた音みたいですね」 愛「そっかぁ...ってことは、うまく逃げられちゃったみたいだね」 せつ菜「くぅっ...!してやられました!!」 はんぺん「にゃぁ〜」テシテシ 愛「お〜、よしよし。びっくりさせちゃってごめんね」ナデナデ せつ菜「生徒会お散歩役員としてはんぺんも巡回中だったんですね」ナデナデ はんぺん「にゃ〜♪」フリフリ 愛「さてと...別の場所を探しに行こっか」 せつ菜「そうですね!!」 タタタタ… 侑「...」コソコソ 侑(助かった...あとではんぺんにはお菓子をあげよう) ――――― ――― ―
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- 侑「同好会のみんなが私を歩夢にプレゼントするために追いかけてくる」
19 :名無しで叶える物語(もなむす)[]:2023/03/01(水) 22:51:20.06 ID:TH/NwB/K - タッ タッ タッ タッ
侑「ふぅ...ふぅ...」 🔋<バッテリー残量が無くなりました 侑「ぁ...璃奈ちゃんから拝借した加速装置、バッテリーが切れちゃったみたい」 侑「でも、この辺りまでくれば...」 ヒューン! ベチョッ!(侑の横を掠めた白い球が目の前の柱に直撃し泥状に飛散する) 侑「うわっ!? 何これっ!?」 璃奈「...外した」 侑「り、璃奈ちゃん...!」 かすみ「だけじゃ、ないですよ〜?」 しずく「私たちもいます」 ミア「ベイビーちゃん、観念するんだね」 侑「く...っ」
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- 侑「同好会のみんなが私を歩夢にプレゼントするために追いかけてくる」
21 :名無しで叶える物語(もなむす)[]:2023/03/01(水) 22:57:10.06 ID:TH/NwB/K - かすみ「隙ありっ!」ポイッ!ポイッ!
侑「わ、わわっ!危なっ!?何、なんなのそれー!?」ヒョイッヒョイッ 侑「...っとと」ヨロ ミア「ふっ!」ビュッ! ベチャ! 侑「うわ!?足に!?」 グッ グッ 侑「な、なにこれ!?足が地面にくっついて取れない〜!」 かすみ「ナイスミア子っ!追撃ですっ!」ポイポイッ! ベチャ! ベチャ! 侑「ふぎゃ!」ドテーン! 侑「うぅ!?せ、制服とスカートも地面にくっついて...!」ムギギ… 璃奈「それは粘着捕獲玉。投げるとトリモチ状の粘着物になって、くっついちゃったら専用の剥がし液を掛けないと取れない。あ...でも安心して、服にシミとかは残らないから」
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- 侑「同好会のみんなが私を歩夢にプレゼントするために追いかけてくる」
22 :名無しで叶える物語(もなむす)[]:2023/03/01(水) 23:03:36.17 ID:TH/NwB/K - しずく「...と、言う訳です。観念してください」
侑「う、うぅ...」モゾモゾ… かすみ「ふっふっふ〜!さぁ、かすみん達と一緒に気てもらいま...う゛ぇ゛っ!?///」 侑「...」ヌギヌギ ミア「な、何脱いで...っ!///」 璃奈「あわわわわ。璃奈ちゃんボード『ちらっちらっ』」 しずく「なるほど...///」 侑(よし!体には直接ついてない...これなら!) シュルッ スルルッ 璃奈「!!」 璃奈「侑さん、服を捨てて逃げ出す気だ!」
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- 侑「同好会のみんなが私を歩夢にプレゼントするために追いかけてくる」
23 :名無しで叶える物語(もなむす)[]:2023/03/01(水) 23:09:18.45 ID:TH/NwB/K - しずく「させませんっ!」ピュンッ!
ベチャ! ミア「うわ!?何するんだ!?」 しずく「あ、あれっ!?ご、ごめんなさい!もう一度...えいっ!!」ピュン! ベチャ! かすみ「う゛わ゛ぁ゛!?し、しず子〜!!」 しずく「ごっごめ...今度こそ!私はプロ野球選手...私はプロ野球選手...っと!わ、わわっ」ヨロ ミア「ちょっと、何やってっ...うわっ!?」 璃奈「あぁっ!」 <ドンガラガッシャーン! かすみ「う゛う゛ぅ゛...」 しずく「いたた、ごめんなさい。皆さんだいじょ」 モニュッ♡ かすみ「んぁっ♡」 しずく「えっ!?///」
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25 :名無しで叶える物語(もなむす)[]:2023/03/01(水) 23:18:16.05 ID:TH/NwB/K - かすみ「ちょ、ちょっとしず子どこ触って...///」
しずく「ち、違うよっ、手が貼りついて取れなくてっ///」ムニュムニュ モニッ♡ モニュッ♡ かすみ「あっ♡ んっ♡ ちょ、ちょっと!?///」 しずく「璃奈さんっ剥がし液をっ...!///」 璃奈「う、うぅ...見ないで...///」(開脚状態で固定) ミア「うぁ...うあぁ...///」(璃奈の股間付近に顔を埋めるように固定) しずく「り、璃奈さん...///」 璃奈「だめ...固定されてて剥がし液が出せない...///」 ミア「う...本当に動けないっ...!///」ギッギッ! 璃奈「んんっ...♡ み、ミアさん、そこで喋らないで...///」 ミア「ご、ごめん...っ///」 かすみ「う、うぐぐー...侑せんぱぁあああい!///」ガルルー! 侑「...///」テテテーッ 侑(とりあえずLINEで愛ちゃんとせつ菜ちゃんに4人のレスキューはお願いして...私は服をどうにかしなきゃ///) ――――― ――― ―
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- 侑「同好会のみんなが私を歩夢にプレゼントするために追いかけてくる」
27 :名無しで叶える物語(もなむす)[]:2023/03/01(水) 23:30:33.39 ID:TH/NwB/K - 侑「うぅ.../// 服飾同好会の子から服を借りれたのは良かったけど、こんなヒラヒラしたアイドルみたいな服を着ることになるなんて...///」モシ…
侑「でも、上手く撒けたかな...?誰も追って来てないみたい」キョロ 侑「今のうちに...」タタッ ボヨ〜ン! 侑「むぷっ!?」バイーン! ドテーン! エマ「あ〜!侑ちゃん見つけた!」 彼方「おやおや〜?侑ちゃん、大丈夫?ちゃんと前を見て走らないとだめだよ〜」 果林「あらぁ...? 随分と可愛らしい服に着替えたわね。侑ったらやっぱりソノ気なのかしら♡」 侑「あわわ...」ザリ… エマ「捕まえたー!」ムギュー♡ 侑「うぐぅ///」 彼方「侑ちゃん確保ぉ〜!」ムニュー♡ 侑「うむむ///」 果林「さ、お姉さん達と一緒に来てもらうわよ♡」ムニョン♡ 侑「あああっ♡」 侑(この質量感...っ!逃れられないYO!)ワァッ!
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- 侑「同好会のみんなが私を歩夢にプレゼントするために追いかけてくる」
29 :名無しで叶える物語(もなむす)[]:2023/03/01(水) 23:38:25.32 ID:TH/NwB/K - エマ「なんか大人しくなっちゃったね」
果林「このまま部室に連れて帰りましょう」 彼方「だねぇ。逃げないように誰かひとりが後ろから侑ちゃんを抱きしめながら行こっか」 果林「ふふ...名案ね。侑は誰に抱っこされたいかしら?」ニヤリ 侑「えっ、えっ?///」 果林「お姉さんに正直に教えて?」ギュゥ 彼方「もちろん、彼方ちゃんだよねぇ?」ギュゥ エマ「間を取らなくても私だよね〜?」ギュゥ 侑「ひ、ヒト...ヒトッ...///」 侑「...はっ!」 侑(すごく魅力的なお誘いだけど...だめ!ここで捕まるわけにはいかない!) 侑(何か、何かこの状況を打開する方法は...) 侑「...!」
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- 侑「同好会のみんなが私を歩夢にプレゼントするために追いかけてくる」
30 :名無しで叶える物語(もなむす)[]:2023/03/01(水) 23:42:29.37 ID:TH/NwB/K - 侑「か、果林さん...」
果林「あら、私を選んでくれるなんて」 侑「...が、この間の合同ライブの打ち合わせで綾小路さんに顎クイしてました!」 果林「!?」 エマ「...果林ちゃん?」 果林「ご、誤解よエマ。ほら、姫乃ちゃんは私のファンだから、少しだけサービスを...💦」 彼方「ちょっと二人とも〜?夫婦喧嘩は後にして、今は侑ちゃんを歩夢ちゃんにお届けしなきゃ...」 侑「あと遥ちゃんに壁ドンしてました!」 彼方「は?」 果林「か、彼方...?」 彼方「遥ちゃんに手を出したの?」ギロッ 果林「だ、出してないわよ?ぁ、あれは...その場の...ノリというか...っ💦」 侑「さらに『そんなに熱い視線を向けられたらドキドキしちゃう♡』とか『食べちゃいたいくらい可愛い♡』とか二人に言ってました!」 果林「ちょ」
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- 侑「同好会のみんなが私を歩夢にプレゼントするために追いかけてくる」
34 :ぽむ ◆VBLaYumHO6v3 (もなむす)[]:2023/03/01(水) 23:48:14.60 ID:TH/NwB/K - エマ「...」ジロリ
彼方「...」ジロリ 果林「ち、ちが...」 侑「隙ありっ!」スルッ! 果林「あっ!こらっ!侑っ!」ダッ エマ「...」ガッシ! 彼方「...」ガッシ! 果林「え、エマ!?彼方!?どうして私を掴むのよっ💦 今は侑を歩夢に」 エマ「それは他のみんなに任せて、先に果林ちゃんと『お話』したいな〜?」(低音) 彼方「そうだね〜。果林ちゃんこそどさくさに紛れて逃げちゃいそうだもんねぇ...遥ちゃんに何したの?詳しく教えて?」(低音) 果林「」 侑(果林さんごめんなさいっ!今度パンダのぬいぐるみプレゼントしますっ!)タタタタ ――――― ――― ―
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- 侑「同好会のみんなが私を歩夢にプレゼントするために追いかけてくる」
36 :名無しで叶える物語(もなむす)[]:2023/03/01(水) 23:54:43.92 ID:TH/NwB/K - タッ タッ タッ タッ
侑「はぁ...はぁ...」ピタ 侑「ようやく落ち着けると思ったんだけど...」 栞子「侑さん。そこまでです」 侑「栞子ちゃん...!」 ランジュ「侑!見つけたわよーっ!」ガバッ! 侑「えっ!?わっ!!?」 ドッ! 侑「ふぐぅっ!?」 ズシャアァーッ! ランジュ「きゃあ!捕まえた!ランジュが一番に捕まえたわ!!」ギュー!! 侑「ぎゅえぇ...」ギチギチ 栞子「ランジュ!侑さんが苦しそうです!体格差があるんですから加減してください!」
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- 侑「同好会のみんなが私を歩夢にプレゼントするために追いかけてくる」
37 :名無しで叶える物語(もなむす)[]:2023/03/01(水) 23:58:50.51 ID:TH/NwB/K - ランジュ「ラ!? 谢谢!ケガはない?」ノシー…
侑「うぅ...大丈夫」 ランジュ「そう!良かったわ!」 侑(力は弱めてくれたけど、しっかり逃げられないように伸し掛かられてる...)ググ… ランジュ「それじゃ、歩夢に侑をプレゼントしに行きましょ!」 栞子「そうですね。では、事前に用意しておいたこの縄跳びで私が縛ります」 ランジュ「あら、用意がいいわね」 栞子「このままじゃ縛れないので、ランジュの手を背中に回して組んでもらってもいいですか?」 ランジュ「OKよ!これでいい?」スッ 栞子「ええ、完璧です」 ギュッギュッ(ランジュの腕と脚を縛る) ランジュ「...」 ランジュ「!!?」
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