- μ'sの1レスss短編集
1 :名無しで叶える物語(もんじゃ)[]:2020/04/06(月) 03:20:47.50 ID:tN//zRIu - スレタイの通りに。
リクエストあれば優先的にやっていきます。
|
- μ'sの1レスss短編集
2 :名無しで叶える物語(もんじゃ)[]:2020/04/06(月) 03:21:27.22 ID:tN//zRIu - 【ほのうみ】
穂乃果「海未ちゃ〜ん!」ギュッ 海未「わ、急に抱き着いてきたらびっくりするじゃないですか!」 穂乃果「ごめ〜ん…あれ?海未ちゃんなんかいいにおいする…」 海未「朝練の後に制汗剤を使ったんです。汗をかいているんですからあまり匂いを嗅がないでください!」 穂乃果「えぇ〜、どうして?穂乃果海未ちゃんの匂い好きだけどなぁ……」クンクン 海未「ちょ、ちょっと……穂乃果………!余計汗をかいてしまいますから…離れて…///」 穂乃果「なんかさっきより甘い匂い…?そっか、海未ちゃんの汗が甘い香りなのか……」フムフム 海未「……ほ、ほのかぁ…これ以上は恥ずかしいです……///」ドキドキ 穂乃果「は〜堪能した!海未ちゃん、また嗅がせてね?」 海未「いいと言う訳が無いでしょう!!///」
|
- μ'sの1レスss短編集
3 :名無しで叶える物語(もんじゃ)[]:2020/04/06(月) 03:22:07.30 ID:tN//zRIu - 【にこぱな】
にこ「あ、花陽!お〜い!」 花陽「ん?……ん〜…………」ジトーーッ にこ「気づいてないの?目合ってるわよね?」フリフリ 花陽「う〜ん……?」ズイッ にこ「おわぁ!?なによ急に近づいて!」 花陽「…………。」ジーーーーッ にこ「な、なによ……そんな間近で見つめないでよね…///」 花陽「う〜ん………あ!にこちゃん?…気づかなくてごめんね、さっきコンタクトが外れちゃって、まだつけ直してなかったから……」 にこ「そ、そうだったのね。……びっくりしたわよ、こんな距離近いのに無言で見つめてくるんだから」 花陽「ご、ごめんね…でも、しっかり見つめたからちゃんと見えたよ!にこちゃん、今日も可愛いね」ニコッ にこ「んなっ……!///」 花陽「??」 にこ「何でもないわよ…ほら、見えなくてぶつかったりしたら危ないから一緒にいくわよ///」ギュッ 花陽「あ…手……//……ありがとう、にこちゃん!」テレ
|
- μ'sの1レスss短編集
5 :名無しで叶える物語(もんじゃ)[]:2020/04/06(月) 03:34:36.58 ID:tN//zRIu - >>4
返す言葉も無いです……コロナの影響で何もやること無くて完璧に昼夜逆転してます。 まきりん了解です。
|
- μ'sの1レスss短編集
6 :名無しで叶える物語(もんじゃ)[]:2020/04/06(月) 03:34:48.44 ID:tN//zRIu - 【ことえり】
ことり(絵里ちゃんの照れてる所見てみたいなぁ……) ことり「…ねぇ絵里ちゃん。絵里ちゃんって目が凄くキレイだよね」 絵里「そう?ありがとう。ことりも睫毛が長くて羨ましいわ、女の子って感じ」 ことり「そうかな…ありがとう///」 ことり(ってそうじゃなくて!うぅ…手強いよぉ) 絵里「それに声も仕草も女の子らしいし、私はことりみたいな女の子に憧れるわよ?」 ことり「も、もう絵里ちゃん!///」 絵里「え?…ごめんなさい、なにか変な事いったかしら?」 ことり「そういう所だよ!…絵里ちゃんは誰にでもこういうこと言うんだから……」ボソッ 絵里「もう、ことり?誰にでもなんて言わないわよ…本当にそう思ってるから言ってるんだからね?」 ことり「……ぐぬぬ///」 絵里「それに、私だって平気で言ってる訳じゃ無いんだからね……?///」ボソッ ことり「………………へ?……あれぇ?」
|
- μ'sの1レスss短編集
9 :名無しで叶える物語(もんじゃ)[]:2020/04/06(月) 03:50:02.81 ID:tN//zRIu - >>7
スレ落ちってどうなったらなっちゃうんですかね? 最近スレ立て始めたんで全然分かんないんですけど… >>8 うみりん了解です。次書きます
|
- μ'sの1レスss短編集
12 :名無しで叶える物語(もんじゃ)[]:2020/04/06(月) 03:55:14.19 ID:tN//zRIu - >>10 >>11
ありがとうございます、気をつけます。 ちょっとコピーして投稿しようとしたら消えたんで時間かかっちゃいます、すみません。
|
- μ'sの1レスss短編集
13 :名無しで叶える物語(もんじゃ)[]:2020/04/06(月) 04:06:45.83 ID:tN//zRIu - 【まきりん】
真姫「ねぇ、凛。…最近髪伸ばしてるの?」 凛「え!?…………やっぱりへん、かな?」 真姫「え、いや、そんなこと……」 凛「大丈夫大丈夫!ちょっと試しにどうなるかなって伸ばしてみただけにゃ!…よかった〜、早めに真姫ちゃんが教えてくれて……」 真姫「凛?ホントにそういうんじゃなくて……」 凛「あはは、そしたら早速次のおやすみに髪の毛切りに行って……」 真姫「凛!!」 凛「っ!」ビクッ 真姫「ごめんなさい、私の言い方が悪かったわね。……髪の毛が伸びた凛も女の子らしくてとても可愛いわ。」 凛「……ホント?…凛、変じゃない?」 真姫「ホントよ。……でもそうね、それだけ伸びてきたら髪留めとか着けてもいいかもしれないわね。……今度一緒に選びに行く?」 凛「……うん!…ありがとう真姫ちゃん、優しいね...///」 真姫「べ、別に……凛だったら変な髪留めとか選びそうで心配だし……///」カミノケクルクル 凛「失礼だにゃ〜…そしたら真姫ちゃんが凛に1番似合うの選んでね?」 真姫「当たり前よ…私を誰だと思ってるの。……一番可愛くしてあげるわ///」 凛「あはは、真姫ちゃん自分で言っておいて照れちゃってるにゃ…」 真姫「照れてない!!///」
|
- μ'sの1レスss短編集
16 :名無しで叶える物語(もんじゃ)[]:2020/04/06(月) 04:25:31.91 ID:tN//zRIu - 【うみりん】
凛「ねぇねぇ、海未ちゃんってお休みの日は何してるの?」 海未「はい?別に普通ですよ。宿題と授業の予習をやって、いい詞が浮かんだらノートに書き留めて…あ、後は鏡の前でダンスの振り付けを確認したりとか……」 凛「絵に書いたような真面目だにゃ……お休みの日までそれじゃあ疲れない?」 海未「ふむ、考えた事もありませんでしたが……そうですね、これが私にとっての当たり前なので大丈夫ですよ」 凛「うーん……海未ちゃんって本当に完璧超人だね」 海未「そんな事はありません。むしろ私は穂乃果や凛のように、人を引っ張っていけるような人に憧れますよ」 凛「それってただ自分勝手ってだけなんじゃ……」 海未「ふふっ…そうとも言いますが、私はそんな貴女達が好きですよ?」 凛「っ!…………不意打ちは卑怯にゃ///」 凛「ねぇ、海未ちゃん?」 海未「なんですか?」 凛「今度のお休みは空けておいてね?」 海未「はい?なんですか急に?」 凛「凛が海未ちゃんをおもてなしして沢山癒してあげるにゃ!海未ちゃんが普段しないような事しよう!」 海未「普段しないような事ってなんです?」 凛「うんとね…一緒にゴロゴロする!後は…凛が膝枕してあげるにゃ!」 海未「もう、それでは私は寝転んでるだけじゃないですか……また勝手なこと言って……」 凛「でもそんな凛の事が海未ちゃんは好きなんだよね〜?…約束、ちゃんと聞いてね?」 海未「なっ……!…もう、負けましたよ。その代わり、その次の休みは普段の私と一緒の生活をして貰いますからね」 凛「げっ、それは遠慮しておきたいにゃ……」 海未「それでは次の休み、期待していますね?」
|
- μ'sの1レスss短編集
22 :名無しで叶える物語(もんじゃ)[]:2020/04/06(月) 04:53:32.39 ID:tN//zRIu - 【にこのぞ】
希「あれ?にこっち、なにしてるん?」 にこ「ん〜…にこもたまにはイメージを変えてみようと思って、ヘアースタイルの研究中よ」 希「ほぇ〜、凄いなぁにこっちは。いつでも向上心があるんやもんね」 にこ「当たり前よ、やっと夢の一つが叶ったんだもの…こんな所じゃ止まってられないわ」 希「それで、どんなイメージチェンジが出来たん?」 にこ「そうね〜、髪の毛を1つに纏めて肩の前に持ってきて…前髪を編み込んで……こうよ!」 希「わぁ可愛い〜…ってそれうちがたまにやってるやつやん!」 にこ「冗談よ、冗談。」 希「もう、またすぐそうやってふざけるんやから……」 にこ「じゃあ今度こそちゃんとやるわ。前髪以外を全部襟足の後ろで纏めちゃって……こんな感じ?」 希「わぁ、凄いイケメンさんやね。確かにいつものにこっちとは全然違うね!」 にこ「でしょ?それでここから、例えば〜……」 にこ「希、今日も可愛いわね…」イケボ 希「え、えぇっ!?な、なんなん急ににこっち!///」 にこ「急にもなにも、いつでもそう思ってるんだから仕方ないでしょ?髪の毛もこんなに綺麗」サラッ 希「ちょっ……!急に首元触らんといて……///」ビクッ にこ「怯えなくたっていいじゃない。ほら、次は希のヘアアレンジをにこがやってあげるから…もっと近くに来て?」 希「も、もうギブアップ!そのイメチェンは反則やん?///」 にこ「いや、別に最初の一言以外キャラ作ってるつもり無いんだけど……」 希「へ……?………… っ!!/////」ボンッ 希「…もう知らない!わ、私もう行くから!」ダダダッ にこ「あ、ちょっ!……逃げた……」 にこ「……なによ、あんたまでキャラ変えてくるだなんてきいてないんだけど……////」
|
- μ'sの1レスss短編集
25 :名無しで叶える物語(もんじゃ)[]:2020/04/06(月) 05:14:41.90 ID:tN//zRIu - 【ほのまき】
真姫「貴女、私がピアノ弾き始めるといっつも来るわね」 穂乃果「当たり前だよ!真姫ちゃんのピアノは一番近くで聴いてたいから」 真姫「…なによそれ、意味わかんない」 穂乃果「だってね、穂乃果が真姫ちゃんの演奏をたまたま聞いて、この教室に入れて貰って……それがなかったら今μ'sは出来ていなかったかもしれない」 真姫「大袈裟ね、穂乃果ならどうせ強引に作っちゃうんでしょ?」 穂乃果「そんな事ないよ、真姫ちゃんがあの時協力してくれなかったら…ライブすら出来ずに諦めてたかも知れない。だから真姫ちゃんは恩人だよ!」 真姫「も、もう……やめてよね…ホント貴女と話してると調子狂うんだから……」 穂乃果「9人の歌の女神、よく出来た名前だよね。穂乃果にとっての歌の女神は真姫ちゃん!だからそんな真姫ちゃんが演奏する時は、穂乃果は特等席で聴いていたいんだ〜」 真姫「……変な人。じゃあ、そんな一人の観客に向けてなにか一曲弾いてあげるわ。…リクエストはある?」 穂乃果「うん!それなら初めて出会った時の…………」 真姫「…そんな気がしてたわ。丁度私もその曲弾きたい気分だったの」 〜〜♪ ほのまき「愛してる、ばんざーい♪〜」
|
- μ'sの1レスss短編集
26 :名無しで叶える物語(もんじゃ)[]:2020/04/06(月) 05:16:55.03 ID:tN//zRIu - 皆さん感想、保守ありがとうございます。
とりあえず落ちない所までは行ってくれたっぽい?ので今日はこの辺で…最終的には全組み合わせ書くつもりではありますが、リクエストありましたらお待ちしてます
|
- にこ「ほんの少しのきっかけで」
136 :名無しで叶える物語(もんじゃ)[]:2020/04/06(月) 05:18:45.24 ID:tN//zRIu - >>135
もし需要があるのであれば少し時間はかかるかもしれませんがこの設定引き継ぎで日常話を書こうと思います
|
- μ'sの1レスss短編集
30 :名無しで叶える物語(もんじゃ)[]:2020/04/06(月) 06:37:47.54 ID:tN//zRIu - >>27 寝れないので続きをば…
【ことまき】 ことり「真姫ちゃん、お疲れ様。クッキー焼いてきたんだけど…食べる?」 真姫「ありがと、頂くわ。」 ことり「うん!…ことりは作曲の事とか分からないけど、無理しすぎないでね?」 真姫「ことりこそ、あれだけのクオリティの衣装なんて考えるのも作るのも大変でしょ?練習もあるんだもの、ちゃんと睡眠は取るのよ?」 ことり「ありがとう真姫ちゃん。でも、ことりは大丈夫だよ。それより、クッキーどうかな…?」 真姫「うん、美味しいわ。流石ねことり」 ことり「よかったぁ…甘い物を食べたら元気が出るかなって」 真姫「最近の私、そんなに元気が無いように見えた?…はぁ、ダメね…ことりにはすぐにバレちゃうんだから……」 ことり「あんまり作曲上手くいってなかった?」 真姫「……ちょっとね。…たまにあるのよ」 ことり「分かるよ、ことりもたまにあるから…そういう時こそ気分転換だよ。沢山作ってきたから、甘い物でリフレッシュしてね!」 真姫「ふふっ、ことりらしいわね。…ありがと」 ことり「ことりの方がお姉さんだから…気にしないで」 真姫「気分転換って言うなら、今度お菓子作り私に教えてくれない?」 ことり「いいけど……どうして?」 真姫「私も渡したい相手がいるからよ……最近、あんまり寝てないんでしょ?」 ことり「っ?!」 真姫「隈、出来てるわよ。メイクで隠しきれてると思った?」 ことり「うーん…誰にも気づかれて無いと思ってたんだけどなぁ……」 真姫「ことりが私の事を見てくれてるみたいに、私もことりのこと見てるのよ」 ことり「あはは…かっこよくお姉さんぶれたと思ったんだけど…」 真姫「…いいんじゃない?……それも私たちらしくて」
|
- μ'sの1レスss短編集
31 :名無しで叶える物語(もんじゃ)[]:2020/04/06(月) 06:39:30.30 ID:tN//zRIu - >>28
>>29 うみにこ、ことぱな了解です。 次からもしシチュエーションなんかも希望ありましたら極力希望に沿いたい思います
|
- μ'sの1レスss短編集
33 :名無しで叶える物語(もんじゃ)[]:2020/04/06(月) 06:57:14.67 ID:tN//zRIu - 【うみにこ】
海未「くっ……あの練習が穂乃果に見られていたなんて、一生の不覚です」 にこ「いいじゃない、何がいけないのよ」 海未「ダメなんです…ふとした時に可愛く見えるポーズやセリフを考えてしまって……」 にこ「だぁかぁらぁ、それの何がいけないのよ?実際、可愛いんだからいいじゃない」 海未「にこ!?な、なにを……///」 にこ「私は海未のそういうとこ、好きよ。…アイドルってそういうものでしょ」 海未「もう……元はと言えばにこのせいなんですからね」ボソッ にこ「はぁ?なんでそこでにこが出てくる訳?」 海未「私がよりそういう事を考え出したのはにこのアイドルとしての在り方を見てからなんですから。だからにこのせいです」 にこ「な、なに〜?にこにーの可愛さに憧れちゃったって訳〜??」 海未「憧れ…そうですね、元々アイドルに興味が無かった私にとってアイドルとはにこですから。…それに憧れるというのはその通りなのかも知れません」 にこ「……あんたのそういう所嫌いだわ…」 海未「……ふふっ、お褒めに預かり光栄です」ニコッ
|
- μ'sの1レスss短編集
34 :名無しで叶える物語(もんじゃ)[]:2020/04/06(月) 06:59:10.62 ID:tN//zRIu - >>32
おぉ…雪穂と亜里沙がいるのを忘れてましたね。 えりゆき了解です。
|
- μ'sの1レスss短編集
35 :名無しで叶える物語(もんじゃ)[]:2020/04/06(月) 07:16:29.58 ID:tN//zRIu - 【ことぱな】
花陽「こ、ことりちゃん…?」 ことり「えへへ、なぁに?」 花陽「どうして花陽はことりちゃんに抱き締められて寝てるの…?」 ことり「えへへ、ないしょ〜」ギューッ 花陽「抱き締められてる本人なのに内緒なのぉ!?」 ことり「う〜ん、やっぱり花陽ちゃんを抱き締めると気持ちいい〜♪お日様の香りがするよ〜」 花陽「匂い嗅がないでぇ……///」 ことり「いい匂いだから大丈夫だよぉ…はぁん、落ち…着…く…」スースー 花陽「寝ちゃった…?……そっか、最近衣装作りに加えて作詞もしてたもんね…疲れちゃってたんだよね…」 ことり「…すー……すー…………。」 花陽「ことりちゃん、お疲れさま。いつもありがとう…」ナデナデ ことり「…………んふふ……くすぐったぁい……」 花陽「ふわぁ……花陽も眠たくなってきちゃった…ことりちゃん、おやすみ……」ギュッ ことぱな『すー……すー…………』
|
- μ'sの1レスss短編集
36 :名無しで叶える物語(もんじゃ)[]:2020/04/06(月) 07:36:48.64 ID:tN//zRIu - 【えりゆき】
絵里「あら、雪穂ちゃん。亜里沙は?」 雪穂「先に寝ちゃいました。…私は少し、寝付けなくて」 絵里「そうだったのね、それじゃあ…私と少しお話しましょっか。ホットミルクが入ってるから、よかったら飲んで?」 雪穂「はい…ありがとうございます。あっ、遅くなっちゃいましたけど、今日はお家に泊まらせて貰ったことも、ありがとうございます。」 絵里「いいえ、こちらこそ大してお構いも出来なくてごめんね?…それにしても本当に出来た子よね、雪穂ちゃん」 雪穂「えぇ!?…そんな、絵里さんに比べたら全然……」 絵里「私達3つも違うのよ?…自分で言ってて虚しくなったけど……私が雪穂ちゃんと同じ歳の頃は、そんなにしっかりとしてなかったから」 雪穂「へぇ、なんか意外、です。小さい頃の絵里さんってどんな子だったんですか?」 絵里「う〜ん、これも意外に思われると思うけど、よく泣く子だったわね」 絵里「バレエをやってたんだけれど、毎回あと一歩という所で優勝出来なくて…恥ずかしいけど、おばあ様によく泣きついていたわ」 雪穂「そうなんだ…可愛い……」 絵里「へ?可愛い?」 雪穂「あ!や、いや…すみません……想像したら可愛くて。………ふわぁあ……」アクビ 絵里「もう、からかわないで。……そろそろ眠れそう?」 雪穂「あ、はい…絵里さんに入れてもらったホットミルクのお陰かな…」 絵里「じゃあそろそろ部屋に戻りましょうか。」 雪穂「はい、付き合って貰っちゃってありがとうございました…おやすみなさい」 絵里「…あっ、待って雪穂ちゃん」 雪穂「?」 絵里「さっきの話だけど、恥ずかしいから穂乃果達には内緒にしておいてね。これは私達だけの秘密よ?」シーッ 絵里「それじゃあおやすみなさい」バタン 雪穂「…っ………………ずるいなぁ」
|
- μ'sの1レスss短編集
43 :名無しで叶える物語(もんじゃ)[]:2020/04/06(月) 20:13:48.89 ID:tN//zRIu - 【ほのあり】
亜里沙「穂乃果さん!こんにちは!」 穂乃果「あ、亜里沙ちゃん!いらっしゃい」 亜里沙「お邪魔します!…あれ、穂乃果さん元気ない……?」 穂乃果「あはは……雪穂とちょっとケンカしちゃって…」 亜里沙「そうだったんですか…でも、多分すぐに仲直り出来ますよ!」 穂乃果「そうかなぁ…」 亜里沙「そうです!…だって、雪穂は穂乃果さんのこと大好きだから……」 穂乃果「えぇ!?…そんな風には見えないけどなぁ……」 亜里沙「穂乃果さんの話になった時の雪穂、なんていうか可愛いんです!…しょうがないんだからっていいながら、凄く嬉しそうに話してくれるから……」 穂乃果「そうなんだ…雪穂が……えへへ」 亜里沙「うん!穂乃果さんと雪穂とってもハラショー、です!」 穂乃果「ありがとう亜里沙ちゃん。……歳下の子に慰められちゃって、情けないなぁ…穂乃果も絵里ちゃんみたいに頼りがいがあったら……」 亜里沙「穂乃果さんとっても頼りがいがありますよ!お姉ちゃんも穂乃果さんに救われたってよく話してるし、亜里沙も穂乃果さんみたいなお姉ちゃん欲しいなってよく思います」 穂乃果「うぇえ!?ホントに!?」 亜里沙「うん!雪穂もきっと口には出さないけど穂乃果さんのこと頼りにしてると思います…だから、仲直りしにいきましょう?」 穂乃果「うん……えへへ、亜里沙ちゃん…よかったら一緒に来てくれないかな?」 亜里沙「もちろん!」スッ 穂乃果「…ありがとう!」ギュッ
|
- μ'sの1レスss短編集
44 :名無しで叶える物語(もんじゃ)[]:2020/04/06(月) 20:40:58.71 ID:tN//zRIu - 【にこえり】
にこ「あら、絵里じゃない。こんな時間にこんな所でなにやってるの?」 絵里「あ、にこ。…ちょっとね、次の新曲の振り付けについて考えていて……」 にこ「そ……ならにこも手伝うわ。隣、座るわよ」 絵里「え、あっ……ありがとう…」 にこ「全く、悩んでるんだったら話しなさいよね。そういう所あるんだから絵里は…後輩には頼りづらいかもしれないけど、希だっているんだし……仲間でしょ?私達」 絵里「…そうね。……やっぱり流石ね、にこは」 にこ「?」 絵里「皆の事よく見てる。…私が最近悩んでる事も知ってて今生徒会室まで来てくれたんでしょう?」 にこ「な、なんの事か分からないわねぇ……にこはたまたま…」 絵里「たまたま生徒会室に来る予定なんてないでしょ普通…貴女は特にね?」クスッ にこ「……うるさいわね」 絵里「誰かが悩んでたらさり気なく声をかける。にこのそういう所、尊敬するわ。」 にこ「うるさいうるさいうるさぁい!……帰るわよ?」 絵里「ふふっ、ごめんなさい。…情けないけどなかなか思いつかなくて……一緒に考えてくれる?」 にこ「…………よく出来ました。」
|
- μ'sの1レスss短編集
45 :名無しで叶える物語(もんじゃ)[]:2020/04/06(月) 20:43:13.96 ID:tN//zRIu - >>37
>>38 >>41 お待たせしてごめんなさい。リクエストありがとうございました。
|
- μ'sの1レスss短編集
49 :名無しで叶える物語(もんじゃ)[]:2020/04/06(月) 22:43:03.30 ID:tN//zRIu - 【ことほのうみ】
海未「穂乃果、ことり。…もしよければこの後どこか寄って帰りませんか?」 ことり「いいけど、海未ちゃんからのお誘いなんて珍しいね?」 穂乃果「ね!いつもなら寄り道はいけませんよって言いそうなのに…なにかあった?」 海未「い、いえ…そうですよね、すみません。忘れてください」 穂乃果「ダメだよ海未ちゃん!海未ちゃんから誘ってくれるなんて穂乃果嬉しいんだよ?」 ことり「うん!でも…どうして誘ってくれたのかことり知りたいなぁ…」 海未「その、なんていうか…スクールアイドルを始めてからあまり三人で出掛けられる事がないなと思いまして…」 穂乃果「…寂しくなっちゃった?」 海未「いえ…そういう訳では……いや、もしかしたらそうなのかも知れません。今も勿論楽しいですが、今までの時間も私にとっては大切なものだったので…」 ことり「ん〜、海未ちゃん、可愛いぃ〜♪」ギュッ 海未「ことり!?何ですかいきなり抱き着いたりして!」 穂乃果「嬉しいんだよ、ね、ことりちゃん?…穂乃果達も同じ気持ちだったから」 ことり「うん!これからもずーっと一緒だよ」 海未「穂乃果……ことり…」 穂乃果「よーし!今日はお泊まり会しよう!」ギューッ 海未「穂乃果!?…もう、全く貴方は強引なんですから……」 ことり「穂乃果ちゃんらしくてことりは好きだな!」 海未「まったく……それじゃあ、家に聞いてきますから少し待ってて下さい」 ことほの「「…ふふっ♪」」
|
- μ'sの1レスss短編集
50 :名無しで叶える物語(もんじゃ)[]:2020/04/06(月) 22:49:03.88 ID:tN//zRIu - 改めて。CPは全組み合わせ書くつもりですが、この組み合わせが早めに見たいという方居たらリクエスト頂けたら優先します。二人以外の組み合わせはリクエスト以外では書かないつもりですので、そちらもリクエスト頂けたらと思います。
組み合わせ以外にもシチュエーションの希望も受け付けてますのでよろしくお願いします。 基本的に即興で書いてるので拙い文書で申し訳ありませんがこれからもお付き合い頂けたら幸いです。
|