- 千歌「修羅場を作るよ!」 2
313 :名無しで叶える物語(庭)[]:2020/03/25(水) 07:58:06.53 ID:oBnUQTaj - スマホスッスッ
ダイヤと梨子が抱き合う写真 ダイヤが頭を撫でる写真 果南「いや、だからこれも同じだと思うけ スマホスッ 動画 ーーーーー ダイヤ『わたくしにできることならなんでも言ってくださいね?』 梨子『本当…?じゃあ少しだけわがまま言ってもいい…?』 ダイヤ『ええ、もちろんですわ』 梨子『今日も一緒に寝てほしいの…ダメ、かな…?』 ダイヤ『喜んでお供いたしますわ』 梨子『ありがとうダイヤちゃん…』 ーーーーー 果南「!?」 千歌「これでも…?」 果南(これは…何がどうしてこうなったの…!?)
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314 :名無しで叶える物語(庭)[]:2020/03/25(水) 08:11:43.68 ID:oBnUQTaj - 果南(いやいや、ダイヤがまさかそんなことするわけ…ない、よね?)
果南(でもたしかに…今日のダイヤは珍しく寝不足だった…ってことは本当に…?) 果南(一緒に寝てたから寝られなかったってこととなのかな…ましてやあのクソ真面目なダイヤが身体を許すって…実はずっと付き合ってるとしか…) 千歌「ダイヤちゃんは真面目だし、そういう関係になるのに…長い期間が必要だと思うんだよね…だから千歌と付き合う前からずっと…」 千歌「って…果南ちゃん、聞いてる?」 果南「あー、ごめんごめん」 果南(いや、ダイヤに限ってそんなことは絶対にない…!) 果南(けど一応このことは確認してみる必要があるかな…適当なことを言うわけにもいかないしね) 果南(ひとまずここは千歌をなだめるのが先決かな、何をするかわからないし)
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- 千歌「修羅場を作るよ!」 2
315 :名無しで叶える物語(庭)[]:2020/03/25(水) 08:15:34.54 ID:oBnUQTaj - 果南「たしかにこの動画はびっくりだけど…これで浮気したってことにはならないんじゃないかな?」
千歌「浮気だよ…2人とも私のこと好きって言ったのに…他の女の子と抱き合ってるんだもん…」 果南「まぁそうだけど…」 果南(千歌はもっと酷いことしてるけどね!?) 果南「でもこの写真と動画だけじゃ浮気とは決められない気がするなぁ」 果南「それに、さっきは濁しちゃったけど…鞠莉とダイヤは2人の心のケアで行ってるだけだから」 果南「千歌の一件でかなり精神的にきてると思うからって」 千歌「そうだったにしても…こんな関係にはならないよね…?それに私ちゃんと謝ろうとしたんだよ…?」 果南「だけど梨子ちゃんが」 果南「!!」 果南(危ない危ない…ダイヤに他言無用って言われてるの忘れてた……梨子と曜の状態は言だちゃダメだ…!)
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- 千歌「修羅場を作るよ!」 2
316 :名無しで叶える物語(庭)[]:2020/03/25(水) 08:38:55.28 ID:oBnUQTaj - >>315
果南「たしかにこの動画はびっくりだけど…これで浮気したってことにはならないんじゃないかな?」 千歌「浮気だよ…2人とも私のこと好きって言ったのに…他の女の子と抱き合ってるんだもん…」 果南「まぁそうだけど…」 果南(千歌はもっと酷いことしてるけどね!?) 果南「でもこの写真と動画だけじゃ浮気とは決められない気がするなぁ」 果南「それに、さっきは濁しちゃったけど…鞠莉とダイヤは2人の心のケアで行ってるだけだから」 果南「千歌の一件でかなり精神的にきてると思うからって」 千歌「そうだったにしても…こんな関係にはならないよね…?それに私ちゃんと謝ろうとしたんだよ…?」 果南「だけど梨子ちゃんが」 果南「!!」 果南(危ない危ない…ダイヤに他言無用って言われてるの忘れてた……梨子と曜の状態は言っちゃダメだ…!)
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317 :名無しで叶える物語(庭)[]:2020/03/25(水) 08:40:49.68 ID:oBnUQTaj - 千歌「どうしたの?果南ちゃん」
果南「いや、なんでもないよ」 果南「2人のやってることに関しては私も内容を詳しく聞いてないからわからないんだけど」 果南「とりあえずまだ浮気だと確定するにはちょっと早すぎると思うな」 果南「千歌がやった浮気に比べれば可愛いもんだしね」 千歌「そうかもしれないけど…でも私は本当に2人が好きだったのに…2人は適当な気持ちで私と付き合ってたのかなって思うと…」 果南(いやいや…千歌が言えたことじゃないでしょ…) 果南「まぁそんなに気になるなら少し聞いてみるよ、なんのわだかまりもない状態にしたいしね」 果南「だから確認取れるまでは余計なことしないように、わかった?」 千歌「余計なことって…」 果南「今の千歌は何やるかわからないからね、謝りに行こうとしたのはいいことだけど、浮気だと思って先走られたら大変なことになるかもしれないし」 千歌「……わかった」 千歌「わかったら教えてね…?」 果南「うん、ちゃんと教えるから」 果南(さすがに2人に限ってそんなことはないと思うけど…明日確認してみないとだね)
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