- ルビィ「ここに下着姿のルビィがいます。」善子「おやすみー」
1 :名無しで叶える物語(しうまい)[]:2019/09/09(月) 22:57:38.24 ID:4xpi818l - ルビィ「ちょっと。」
善子「…zzZ」 ルビィ「…善子ちゃん」 善子「…zzZ」 ルビィ「ねぇ、起きてるんでしょ。」ユサユサ 善子「……」 ルビィ「……」イラッ ルビィ「ふんっ!」ベシッ 善子「ちょっ!地味に痛い蹴りいれるのやめて!」 ルビィ「ほら起きてる!」 善子「はぁ……」
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- ルビィ「ここに下着姿のルビィがいます。」善子「おやすみー」
3 :名無しで叶える物語(しうまい)[]:2019/09/09(月) 22:59:15.81 ID:4xpi818l - ルビィ「あのね善子ちゃん。」
善子「おやすみー」 ルビィ「……」ツネッ 善子「いたっ!」 ルビィ「ルビィの話を聞いてください。」ムスッ 善子「はいはい。」 ルビィ「あのね善子ちゃん。」 善子「はいはいなんですか…」
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- ルビィ「ここに下着姿のルビィがいます。」善子「おやすみー」
4 :名無しで叶える物語(しうまい)[]:2019/09/09(月) 23:00:02.75 ID:4xpi818l - ルビィ「ルビィ達付き合ってるよね。」
善子「…そうね。」 ルビィ「今日は善子ちゃんの家にお泊まりだよね。」 善子「えぇ、そうね。」 ルビィ「そして誰もいないよね。」 善子「えぇ、今日はパパとママの結婚記念日だから2人とも旅行に出かけてるわ。」 ルビィ「そして今は何時ですか?」 善子「…そろそろ11時ね。」
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- ルビィ「ここに下着姿のルビィがいます。」善子「おやすみー」
5 :名無しで叶える物語(しうまい)[]:2019/09/09(月) 23:01:13.91 ID:4xpi818l - ルビィ「そして目の前にはシャンプーのいい匂いがした下着姿の彼女がいるね。」
善子「……まぁね。」 ルビィ「んもぅ♡わかるでしょ?」クネクネ 善子「うん、わかってるわ。」 ルビィ「えっ///」ドキッ 善子「わかってるから無視するのよ。」 ルビィ「………」イラッ
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- ルビィ「ここに下着姿のルビィがいます。」善子「おやすみー」
6 :名無しで叶える物語(しうまい)[]:2019/09/09(月) 23:03:15.08 ID:4xpi818l - 善子「んじゃあ明日は日曜日だから12時ぐらいまで寝るわ。ふぁ…眠い……」
ルビィ「むぅ〜!!」イライラ ルビィ「善子ちゃんのわからず屋!!せめてルビィになにか言うことあるでしょ!」 善子「あぁ、あったわね。」 ルビィ「さ、さぁ…はやく言って……///」 善子「ルビィ…」 ルビィ「…///」ドキドキ 善子「プリ○ュアと仮面ライ○ー予約しといて。」 ルビィ「……は?」
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- ルビィ「ここに下着姿のルビィがいます。」善子「おやすみー」
7 :名無しで叶える物語(しうまい)[]:2019/09/09(月) 23:04:22.82 ID:4xpi818l - ルビィ「そこは『そんな格好じゃあ寒いでしょ?ヨハネの隣においで…』でしょ!」
善子「うわ…こっちが寒いわ……」ブルッ! ルビィ「善子ちゃんのバカ!バカバカ!」 善子「……」ブチッ! 善子「バカはどっちよ…」ゴゴゴゴ… ルビィ「へ?」 善子「そもそもヨハネはママ達の旅行について行く予定だったのよ…?」 ルビィ「う、うそ…」
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- ルビィ「ここに下着姿のルビィがいます。」善子「おやすみー」
8 :名無しで叶える物語(しうまい)[]:2019/09/09(月) 23:05:22.27 ID:4xpi818l - 善子「それがなによ…ウキウキしながら荷造りしてた矢先にルビィが家に来て……」
善子「『善子ちゃん!明日善子ちゃんのうちにお泊まりしてもいい?』よ!」 ルビィ「うゆゆゆゆゆ…」ガクガクブルブル 善子「はぁ!?普通家先まで来てその約束する!?」 善子「ママがそれ聞いてなにかを察したかの如く『じゃあ旅行は2人で行くから!』って言うし!」 善子「なんかパパは『善子…大きくなったな……』って言って泣いてたし!」 ルビィ「ち、ちなみに旅行先は……」 善子「札幌よ札幌!!函館じゃなくて札幌!!」 善子「ママが配慮してくれたのよ!『善子は函館行ったことあるよね。』って言って!」 善子「2人の記念日なのによ!粋な計らいよ!」 善子「それなのに…それなのに……」ワナワナ 善子「畜生めぇぇぇええぇえ!!!」ボロボロ ルビィ「うわ…ガチ泣き……」
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9 :名無しで叶える物語(しうまい)[]:2019/09/09(月) 23:07:41.27 ID:4xpi818l - 善子「行きたかった…札幌……」ウルウル
善子「はぁ…札幌に行ってたら今頃味噌バターラーメン食べたり、辺り一面のラベンダー畑を見ていたり…」 善子「楽しみが白い○人とじゃがポ○クルしかなくなったじゃない!この悪魔!!」 ルビィ「ピギッ!」ビクッ ルビィ「で、でも本物の恋人がここにいるよ♡」 善子「はぁ!?この腹黒い恋人でどうこの不満を解決すればいいのよ!」 善子「胸も十勝平野みたいにペッタンコ…」 ルビィ「……」イラッ ルビィ「で、でも善子ちゃん!」 善子「ん?」 ルビィ「ルビィの下着姿を見て…善子ちゃんのじゃがポ○クルも…♡」 善子「あいにく今はフィット○ーネグミみたいにしなしなよ。」 ルビィ「うそぉ!」
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- ルビィ「ここに下着姿のルビィがいます。」善子「おやすみー」
13 :名無しで叶える物語(しうまい)[]:2019/09/09(月) 23:13:20.29 ID:4xpi818l - 善子「あまりに札幌行きたすぎてYouTubeで水曜○うでしょうみたんだからね!」
ルビィ「それ北海道テレビが制作しただけであんまり関係ないんじゃ…」 善子「はぁ!?それぐらい行きたかったってこと!」 善子「挙句の果てには普段見ないYouTuberの投稿みてたんだからね!北海道に住んでるってことだけで!」 ルビィ「ち、ちなみになんですか?」 善子「教えるわけないわ!ウィッキー!」 ルビィ「ウィッキー!?」
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- ルビィ「ここに下着姿のルビィがいます。」善子「おやすみー」
14 :名無しで叶える物語(しうまい)[]:2019/09/09(月) 23:14:49.59 ID:4xpi818l - 善子「と言うわけです。それを踏まえて…おやすみ。」
善子「はーあ、めんどくさい彼女を持ったわね…」 ルビィ「えっと…ごめんね……もし迷惑だったらルビィ帰るから…」 ルビィ「…くしゅん!」 ルビィ「あ、ごめんね!ちょっと冷えちゃった……」 善子「はぁ…仕方ないわね…」グイッ ルビィ「ピギッ!」ガバッ 善子「一緒に寝れば寒くないでしょ?」ギュッ ルビィ「善子ちゃん…///」 ルビィ「大好き♡」ギュッ 善子「うっ…///」 善子「はぁ…///」ナデナデ ルビィ「えへへ…///」テレテレ
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- ルビィ「ここに下着姿のルビィがいます。」善子「おやすみー」
16 :名無しで叶える物語(しうまい)[]:2019/09/09(月) 23:15:45.97 ID:4xpi818l - 善子「……ねぇルビィ。」
ルビィ「ん〜?」ウトウト 善子「さっきはごめん…」 ルビィ「ふぇ?」 善子「旅行行けなかったのは残念だったけど…」 善子「ルビィと楽しい時間を過ごせてよかったわ…///」 ルビィ「えへへ…善子ちゃん……///」ウトウト ルビィ「…zzZ」 善子「…おやすみ。」ニコッ おわり。
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- ルビィ「ここに下着姿のルビィがいます。」善子「おやすみー」
18 :名無しで叶える物語(しうまい)[]:2019/09/09(月) 23:17:39.99 ID:4xpi818l - よしルビはやはりエッチするかしないかぐらいのがいいんだな。これが我が美学。
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