- 千歌「メノノリ ゲットだよ!」
1 :名無しで叶える物語(笑)[]:2018/07/12(木) 23:42:18.87 ID:3beX2u+e - たとえ火の中水の中草の中森の中
土の中雲の中あの子のスカートの中(キャー!) なかなかなかなかなかなん大変だけど 必ずゲットだよ、メノノリゲットだよ 浦の星女学院にさよならバイバイ 千歌はこの子と旅に出る メノ^ノ。^ リ レズゥ… 鍛えた技で勝ちまくりメノノリ増やして次の街へ いつもいつでもうまくゆくなんて 保証はどこにもないけど(そりゃそうじゃ) いつでもいつも本気で生きてるメノノリ達がいる あぁ…憧れのメノノリマスターに なりたいな ならなくちゃ 絶対なってやるーっ!
|
- 千歌「メノノリ ゲットだよ!」
3 :名無しで叶える物語(笑)[]:2018/07/12(木) 23:44:20.01 ID:3beX2u+e - 『メノノリ!君に決めた!』
トレーナーA『いけっ!メノガー!』 メノガー『メノ^ノ。^ リ メノガー!』 トレーナーB『負けるな!メノリーノ!』 メノリーノ『メノ^ノ。^ リ メノリーノ!』 「おおーっ!いけいけーっ!」 この少女、静岡県出身の高海千歌(16) 明日は鞠莉博士からメノノリを受け取りメノノリトレーナーとして旅に出るのだ 果南「千歌!いつまで起きてるの!」 千歌「果南ちゃん!」 果南「明日は早いんだよ、早く寝ないと起きれないよ」 千歌「そんなこと言っても明日が楽しみで眠れないんだよ」 果南「仕方ないなぁ・・・」
|
- 千歌「メノノリ ゲットだよ!」
4 :名無しで叶える物語(笑)[]:2018/07/12(木) 23:45:44.81 ID:3beX2u+e - ピッ!
『鞠莉博士のメノノリ講座』 果南「これだけみたら早く寝なよ」 千歌「わかってるって!」 鞠莉博士『チャオ〜☆今日は初心者用メノノリについて解説するわね!』 鞠莉博士『草タイプのメノギダネ』 メノギダネ『メノ^ノ。^ リ ダネェ…』 鞠莉博士『炎タイプのメノカゲ』 メノカゲ『メノ^ノ。^ リ カゲェ…』 鞠莉博士『水タイプのメノガメ』 メノガメ『メノ^ノ。^ リ ガメェ…』 鞠莉博士『このようにメノノリには色々な種類があって・・・』 千歌「メノギダネ・・・メノカゲ・・・メノガメ・・・zzzz…」
|
- 千歌「メノノリ ゲットだよ!」
5 :名無しで叶える物語(笑)[]:2018/07/12(木) 23:47:09.38 ID:3beX2u+e - メノドリオ「メノ^ノ。^ リレズゥーーーーーー!」
千歌「・・・ハッ!?」 千歌「・・・お天道さん…!?」 千歌「大変だーーーー!」 千歌「はぁ…はぁ…はぁ…」 千歌「誰でもいいから残っていてーーー!!!」
|
- 千歌「メノノリ ゲットだよ!」
9 :名無しで叶える物語(笑)[]:2018/07/12(木) 23:49:30.23 ID:3beX2u+e - 千歌「はぁ…はぁ…どうなってる・・・?」
「ん?今来たの?千歌ちゃん?」 千歌「曜ちゃん!」 曜「おはヨーソロー!」
|
- 千歌「メノノリ ゲットだよ!」
10 :名無しで叶える物語(笑)[]:2018/07/12(木) 23:52:10.21 ID:3beX2u+e - 千歌「もうメノノリを受け取ったの?」
曜「まあね」 千歌「一体なにを受け取ったの?」 曜「それは秘密、もし今度バトルする機会があったらその時に教えるよ。じゃあね!」 千歌「行っちゃった…」 「あなたは…?」 千歌「あっ!鞠莉博士!千歌です!今日メノノリを受け取る予定の!」 鞠莉博士「…あぁ、確か今日メノノリを受け取りに来る子は4人と聞いていたわ」
|
- 千歌「メノノリ ゲットだよ!」
11 :名無しで叶える物語(笑)[]:2018/07/12(木) 23:54:50.07 ID:3beX2u+e - 千歌「お願いします鞠莉博士!メノノリをください!」
鞠莉博士「オゥ…そのことなんだけど初心者用メノノリはもう既に他の子たちに渡しちゃったの。もう初心者用メノノリは残っていないのだけれど」 千歌「そんなぁ〜!何か残っていないんですか?」 鞠莉博士「一応一匹残ってはいるんだけど…」 千歌「そのメノノリを下さい!」 鞠莉博士「でもこの子には問題があって…」 千歌「元はと言えば寝坊した私が悪いんです!」 鞠莉博士「ええ、そこまで言うならば…いいわ、これを」 千歌「レズモンスターボール!この中にメノノリが入っているんですね!・・・よーし、出てこい!」 ボン!
|
- 千歌「メノノリ ゲットだよ!」
12 :名無しで叶える物語(笑)[]:2018/07/12(木) 23:57:57.71 ID:3beX2u+e - 「メノ^ノ。^ リ レズゥ…?」
千歌「わぁ…博士!この子は…?」 鞠莉博士「メノチュウ、ねずみメノノリよ」 千歌「メノチュウ!かわいいじゃあないですか!」 メノチュウ「メノ#^ノ。^ リ レズゥ…」 千歌「ぎいぃいいぃいやぁ〜〜!!」 鞠莉博士「この子はなかなか人に慣れなくてね、気に入らない相手に電撃を浴びせるの。マリーも何度も浴びせられたわ」 千歌「そ、そうですか・・・」 鞠莉博士「それとこの子にはもう一つ問題があってね」 千歌「もう一度電撃を食らわされたらひとたまりもないよ…戻れ!メノチュウ!」 メノチュウ「メノ^ノ。^ リ レズゥ!」 バシィ! 千歌「あ、あれ?ボールに戻らない?」 鞠莉博士「この子はレズモンスターボールが嫌いなのよ」
|