- ダメな母親になりそうなキャラ
10 ：名無しで叶える物語(プーアル茶)[]：2018/04/17(火) 14:40:26.43 ID:vmGJk1jo - しいたけ
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- 曜ちゃんにプレゼントしたいもの
20 ：名無しで叶える物語(プーアル茶)[]：2018/04/17(火) 14:41:15.36 ID:vmGJk1jo - ニンテンドーDS
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- とあるとコラボしたバーチャロンが大爆死したみたいだけどラブライブとコラボすれば爆売れだったよな
31 ：名無しで叶える物語(プーアル茶)[]：2018/04/17(火) 14:43:00.70 ID:vmGJk1jo - 僕の考えたラブライブゲームスレになってんか
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- 絵里ちゃんがお姫様だっこ出来る相手
28 ：名無しで叶える物語(プーアル茶)[]：2018/04/17(火) 14:45:53.22 ID:vmGJk1jo - 童貞カスの多いラブライバーにはわからんかもだがお姫さま抱っこなんてされる側が協力すれば誰でもできる
自分と同程度の体重なんて誰で持ち上がる
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- 授業中うるさくしている時に果南先生がやってきそうな攻撃
9 ：名無しで叶える物語(プーアル茶)[]：2018/04/17(火) 14:47:03.16 ID:vmGJk1jo - キンタマ握りつぶし
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- 徳井青空「青空JumpingHeartって私を崇拝する曲だよね！」小林「あっそうですそうです！気付いて頂いてﾍﾗﾍﾗ」←失望した奴おる？
116 ：名無しで叶える物語(プーアル茶)[]：2018/04/17(火) 15:36:41.81 ID:vmGJk1jo - >>112
片桐はいりみたいなぶすじゃん
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- 善子・ルビィ「誓いの指輪を貴女に」
545 ：家 ◆YmvLytuhUo (やわらか銀行)[sage]：2018/04/17(火) 16:46:13.24 ID:vmGJk1jo - ─
「……」
ｶﾞﾁｬ
「！」
善子「お邪魔するわよ」
曜「善子ちゃん…もう大丈夫なの？」
善子「ええ、少しだけ落ち着いたわ」
千歌「そっか、よかった」
ルビィ「……」
善子「……」
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- 善子・ルビィ「誓いの指輪を貴女に」
546 ：家 ◆YmvLytuhUo (やわらか銀行)[sage]：2018/04/17(火) 16:46:55.94 ID:vmGJk1jo - 善子「それでね、皆にお願いがあるんだけど」
善子「ルビィと話をさせて貰えないかしら、私とルビィの二人だけで」
梨子「え？ 私たちは別にいいけど……」
千歌「でも、ルビィちゃんは？」
ルビィ「…ルビィはいいよ、大丈夫」
善子「そう、ありがとう」
ルビィ「……」
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- 善子・ルビィ「誓いの指輪を貴女に」
547 ：家 ◆YmvLytuhUo (やわらか銀行)[sage]：2018/04/17(火) 16:47:33.72 ID:vmGJk1jo - 梨子「じゃあ私たちは先に帰るね」
善子「ええ、今日は色々と助かったわ」
曜「気にしなくていいよ、それじゃあまたね善子ちゃん…ルビィちゃん」
千歌「また明日……」ｶﾞﾁｬ
ルビィ「うん、また明日」
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- 善子・ルビィ「誓いの指輪を貴女に」
548 ：家 ◆YmvLytuhUo (やわらか銀行)[sage]：2018/04/17(火) 16:48:19.60 ID:vmGJk1jo - ﾊﾞﾀﾝ
善子「……まずは謝らせて」
ルビィ「え？」
善子「さっきは悪かったわね、貴女を怖がらせるようなことして」
善子「ごめんなさい」ﾍﾟｺﾘ
ルビィ「あっ……ううん大丈夫、気にしてない…です」
善子「そう」
ルビィ「はい…」
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- 善子・ルビィ「誓いの指輪を貴女に」
549 ：家 ◆YmvLytuhUo (やわらか銀行)[sage]：2018/04/17(火) 16:49:06.99 ID:vmGJk1jo - 善子「……」
ルビィ「……えっと、その」
ルビィ「み、みかん…食べますか？」
善子「…みかんは苦手なの」
ルビィ「……そう、ですか」
ルビィ「ごめんなさい、思い出せなくて」
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- 善子・ルビィ「誓いの指輪を貴女に」
550 ：家 ◆YmvLytuhUo (やわらか銀行)[sage]：2018/04/17(火) 16:50:03.75 ID:vmGJk1jo - 善子「っ！ どうして」
ルビィ「千歌さんたちから少しだけ、あなたのことを聞きました…」
善子「……そうだったのね」
ルビィ「ただ、聞いたって言っても津島さんが「善子」
ルビィ「え？」
善子「そう呼んでくれたほうが嬉しいわ」
ルビィ「…善子さんがAqoursのメンバーの一人で、ルビィたちと一緒に活動していたってことくらいですけど」
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- 善子・ルビィ「誓いの指輪を貴女に」
551 ：家 ◆YmvLytuhUo (やわらか銀行)[sage]：2018/04/17(火) 16:51:15.76 ID:vmGJk1jo - 善子「……ええ、そうよ」
ルビィ「曲もちょっとだけ聞きました、ルビィの知らない…でもどこか懐かしくて」
ルビィ「だからすぐに善子さんの声だなって分かりました」
善子「他のみんなの声は、分かるものね」
ルビィ「はい…善子さんの声は透き通っていて、綺麗で、でも強く心に響くような歌声で」
ルビィ「その…とてもかっこよかったです」
善子「…ありがと」
善子「でも知ってるわよ、貴女…私によくそう言ってたから」
ルビィ「…そうですか」
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- 善子・ルビィ「誓いの指輪を貴女に」
552 ：家 ◆YmvLytuhUo (やわらか銀行)[sage]：2018/04/17(火) 16:51:55.79 ID:vmGJk1jo - ルビィ「えと、今のルビィが知ってるのはそれだけです」
善子「…………そっか」
ルビィ「はい…」
善子「……ごめんね、貴女の方から色々と喋らせて」
善子「私…まだ少し考えがまとまらなくて」
ルビィ「いえ…」
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- 善子・ルビィ「誓いの指輪を貴女に」
553 ：家 ◆YmvLytuhUo (やわらか銀行)[sage]：2018/04/17(火) 16:53:42.86 ID:vmGJk1jo - 善子「……」
ルビィ「……あの、善子さん」
善子「なに？」
ルビィ「ルビィ、まだよくわからないけど」
ルビィ「あなたは、ルビィの大切な人…だったんですか？」
善子「っ……それは」
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- 善子・ルビィ「誓いの指輪を貴女に」
556 ：家 ◆YmvLytuhUo (やわらか銀行)[sage]：2018/04/17(火) 23:43:43.83 ID:vmGJk1jo - 善子「…………分からない」
ルビィ「え？」
善子「…ううん、本当は分かってるの……ただ少し、自信がないだけ」
善子「私、あなたに何もしてあげられないのに…ってね」ﾌｯ
ルビィ「……」
善子(……だけどね)
だけどもし、貴女が私に何かを望んでいるって言うなら…わたしは
善子「……ねえ」ｽｯ
それに応えてあげたいのよ。 貴女のように真っ直ぐに、強く。
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- 善子・ルビィ「誓いの指輪を貴女に」
557 ：家 ◆YmvLytuhUo (やわらか銀行)[sage]：2018/04/17(火) 23:44:41.58 ID:vmGJk1jo - ルビィ「は、はい」
私なりのやり方で…だから
善子「これ、貴女が書いた手紙なの、読ませてもらってもいいかしら？」
貴女の本当の気持ちを、私に聞かせて
ルビィ「…どうぞ」
善子「ありがとう」
善子「……」ｶｻｯ
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- 善子・ルビィ「誓いの指輪を貴女に」
558 ：家 ◆YmvLytuhUo (やわらか銀行)[sage]：2018/04/17(火) 23:45:35.63 ID:vmGJk1jo - ─善子ちゃんへ
まず最初に……今ね、ルビィはとても安心しています。
だって善子ちゃんがこの手紙を読んでいるっていうことは、無事にこの世界に戻ってくることが出来たってことでしょ？
だからホッとしているの、ちゃんと帰ることが出来てよかったって
……あ、でも
多分、ルビィの記憶が無くなっていることにも気付いているんだよね
そしてきっと、それを知った善子ちゃんは自分を責めているんだと思う…
私のせいでルビィが…って、当たってるかなぁ？
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- 善子・ルビィ「誓いの指輪を貴女に」
559 ：家 ◆YmvLytuhUo (やわらか銀行)[sage]：2018/04/17(火) 23:46:12.57 ID:vmGJk1jo - 今どうして分かるのよ、みたいな顔してるよね多分
分かるよ、善子ちゃんとずっと一緒にいればそれくらい分かっちゃうよ
ルビィは善子ちゃんのリトルデーモンだもん
…それにね
ルビィも、その気持ちはずっと持ってたから
だから、分かるんだ
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- 善子・ルビィ「誓いの指輪を貴女に」
560 ：家 ◆YmvLytuhUo (やわらか銀行)[sage]：2018/04/17(火) 23:46:56.41 ID:vmGJk1jo - あのね善子ちゃん、ルビィもね
あの日、善子ちゃんが何処かへいなくなっちゃって
必死に探して……そして…そうなった理由を、原因を知ったときに
とても後悔したの、ルビィのこと…大嫌いになりそうだった
何でも知っているようなこと言いながら、善子ちゃんのこと、何も気付いてあげられなくて
少し考えれば分かったことなのにって、それに善子ちゃんもどうして何も相談してくれなかったの？ って
自分のせいなのに八つ当たりして…それが一番、嫌だったの
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- 善子・ルビィ「誓いの指輪を貴女に」
561 ：家 ◆YmvLytuhUo (やわらか銀行)[sage]：2018/04/17(火) 23:48:07.50 ID:vmGJk1jo - だから今の善子ちゃんの気持ちは痛いほどよく分かるんだ、だってルビィもそうだったから
でもね、それでも……ううん、だからこそかな
善子ちゃんには言わないでおこうって思ったの
どうしてだと思う？ それはね、あのときの善子ちゃんと同じだよ
あなたのことが大切だから、ルビィのことで心配かけさせたくなかったの
たとえこうなるのが分かっていたとしても、ルビィは
あなたを、善子ちゃんを救いたかった
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- 善子・ルビィ「誓いの指輪を貴女に」
562 ：家 ◆YmvLytuhUo (やわらか銀行)[sage]：2018/04/17(火) 23:49:09.24 ID:vmGJk1jo - ルビィ、悪い子だよね…善子ちゃんが傷つくの分かってて、それでも
こうすることを決めたんだから
だから…ごめんね、善子ちゃん
また迷惑かけちゃうかもしれないけど
記憶を無くしたルビィのこと、どうかよろしくお願いします
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- 善子・ルビィ「誓いの指輪を貴女に」
564 ：家 ◆YmvLytuhUo (やわらか銀行)[sage]：2018/04/17(火) 23:50:00.11 ID:vmGJk1jo - ねえ、善子ちゃん
ルビィはね、幸せだったよ いつも貴女が傍にいたから
ああ……でも…ごめんなさい
本当は今…少しだけ、苦しいの
涙が出るくらい
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- 善子・ルビィ「誓いの指輪を貴女に」
566 ：家 ◆YmvLytuhUo (やわらか銀行)[sage]：2018/04/17(火) 23:52:47.50 ID:vmGJk1jo - でも、大丈夫……今だけだから
ねえ
善子ちゃん
今まで貴女と過ごしてきた時間は私にとってかけがえのないものでした
例え記憶が消えてしまったとしても、それはずっと私の心の中に刻まれていることでしょう
決して色褪せることのない、大切なものだから
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- 善子・ルビィ「誓いの指輪を貴女に」
567 ：家 ◆YmvLytuhUo (やわらか銀行)[sage]：2018/04/17(火) 23:54:09.15 ID:vmGJk1jo - そして最後に、これだけ言わせてください
親愛なる津島善子さん
私は貴女のことが──大好きです。
貴女のことを、好きになってよかった。
ありがとう。
─黒澤ルビィより
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