- ことり「穂乃果ちゃんを怒らせたい。」 [無断転載禁止]©2ch.net
53 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@無断転載は禁止[]:2017/03/22(水) 06:17:48.57 ID:20oJ4KkJ - 仲良さそうな子には暴言吐いたりしてるのに自分には一切罵倒してくれない事を寂しく思うことりちゃん
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1 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@無断転載は禁止[]:2017/03/22(水) 22:38:30.47 ID:20oJ4KkJ - 海未『蟠メE」>゙シMC敢h・I榻ン腮+』
ことり『zノZy罧X・B・fァR1<限或鋳』
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5 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@無断転載は禁止[]:2017/03/22(水) 22:46:01.70 ID:20oJ4KkJ - 少女「ここの世界はお姉さんたちが住んでる世界とは違うもう一つの世界。」
少女「町並みとか見た目だけならお姉さんたちの住んでるところと鏡になっただけかもしれないけど、この世界に入った人は元いた世界の人には忘れられちゃうの」
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6 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@無断転載は禁止[]:2017/03/22(水) 22:46:49.92 ID:20oJ4KkJ - 少女「お姉さんたちがこの世界に来ちゃったことで、元いた世界の人ではなくなっちゃったの。」
少女「時間とともにお姉さんたちがこれまで元の世界に与えた影響をゆっくり消して、残された人が違和感なく過ごせるように世界を修正する。」 穂乃果「なんかもうよくわからないよ…」プッシュー 海未「後でしっかり説明しますから!しっかり聞いてください!」 少女「でもね、1週間以内にここを出ればちゃんと記憶は戻るし、何も変わらない今まで通りの生活ができるよ」 三人「!」
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7 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@無断転載は禁止[]:2017/03/22(水) 22:47:24.37 ID:20oJ4KkJ - ことり「それ、本当?」
少女「うん、ほんとだよ」 海未「帰ることが出来るのですね…!」パアァ 少女「でも出るためには、元いた世界の人との協力が必要なの」 ことり「3人だけじゃ出られないの?」
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8 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@無断転載は禁止[]:2017/03/22(水) 22:47:49.77 ID:20oJ4KkJ - 少女「そう。今までここに来た一部の人もそうやって元の世界に帰ってるよ」
海未「…一部?」 穂乃果「ちょっとみんなにメッセージ送ってみるね!」ポチポチ 海未「でもここが私たちの世界ではないならつながらないのでは・・・」 穂乃果「でも電波5つはいってるよ!」 海未「!本当ですね、気づきませんでした…でもどうして…」 ことり「ここまで私たちがこれたなら電波だってここまで来れるんじゃないかな?」
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9 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@無断転載は禁止[]:2017/03/22(水) 22:48:15.83 ID:20oJ4KkJ - 少女「ケータイなんかはゲートが開いてる間だけなら通信できるよ。時間に差ができるかもしれないけど」
少女「でも内容はたぶん届かないと思う。ここを抜ける間に送られてきたものはめちゃくちゃになっちゃうの」 海未「それってほぼ一方通行って感じでしょうか…?」 少女「そう、だからあなた達が向こうに帰るためには協力が必要ってことだよ。」 穂乃果「でもどうやって協力してもらうの?」 少女「それは大丈夫、私に任せて!」
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10 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@無断転載は禁止[]:2017/03/22(水) 22:49:20.56 ID:20oJ4KkJ - ことり「想像したくないけど…手助けがない状態でここを出ようとしたら…」
穂乃果「まさか、電波みたいにめちゃくちゃに…?」ガクガク 海未「縁起でもないこと言わないでください!」 少女「それは、わからないよ…だって前にここに来た人が元の世界に戻ろうとこの世界のゲートを見つけ出してくぐっていったけど、この世界を出るときには笑って出て行ったもん。 私のほうに笑顔を向けながらその人は消えてった。 でも私はそれが失敗だったんだなってすぐに分かったの だってその人、あと少しでゲートを完全にくぐりきるときに …いきなり顔が大きく歪んだから」
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11 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@無断転載は禁止[]:2017/03/22(水) 22:49:56.16 ID:20oJ4KkJ - 穂乃果「」チーン
海未「…」ガクガク ことり「…あ…ああ…」ヘタリ 海未「…ですよ…」 穂乃果「海未ちゃん?」ムクリ 海未「死ぬんですよ!!下手にここから出たら!!!」ガシッ
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12 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@無断転載は禁止[]:2017/03/22(水) 22:50:49.13 ID:20oJ4KkJ - ことり「ねえ穂乃果ちゃん!ここで3人でゆっくり暮らそう?そうしたほうがいいよ!」ピイッ
ほのか「で、でも…協力さえあれば出られるんでしょ?」 少女「確率は40パーセントくらいかな、普通の人なら」 海未「聞きましたか穂乃果!確率は半分切ってるんですよ!私たちは何でもない普通の人間です!」ユサユサ ことり「いやだよ…死にたくないよ…」ポロポロ 穂乃果「でも…」 少女「…お姉ちゃんたちは普通の人じゃないよ」
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14 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@無断転載は禁止[]:2017/03/22(水) 22:51:47.53 ID:20oJ4KkJ - 海未「…え?」
ことり「普通の人だよね…?私たち…」 少女「ううん、違うよ。だってお姉さんたちは少なくとも向こうの世界の私を知ってるから」 穂乃果「じゃあかえれるの?元の世界に…」 少女「絶対に帰れるようにするよ!だってお姉さんたちは向こうの世界ですることがあるじゃない!」ニコッ マキ「あと、わたしのことは、マキって呼んでほしいな!」ニコッ 穂乃果「うん!もちろん!よろしくね!マキちゃん!」
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15 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@無断転載は禁止[]:2017/03/22(水) 22:52:40.03 ID:20oJ4KkJ - ことり「でもなんで私たちが真姫ちゃんを知ってることが帰れることにつながるの…?」
マキ「それはね、こういうこと!」 突如としてマキの体が光り輝く。 十数秒、目を閉じながら光るマキをただただ3人は見つめていた。 そして…光が止む。
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16 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@無断転載は禁止[]:2017/03/22(水) 22:53:06.32 ID:20oJ4KkJ - 3人はどこかしらに変化があるのかと思ったが特に何も起こっていなかった。
穂乃果「あれ?真姫ちゃんになるんじゃないの?」 マキ「今回はちょっと違うことをしたんだ。多分もうすぐメッセージが来るんじゃないかな?」 穂乃果「メッセージ?」 デデドン! 三人「!!!」 『from.真姫 今こっちの世界にいる。どこに居るかと目印になりそうなものを教えて』
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19 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@無断転載は禁止[]:2017/03/22(水) 23:27:23.22 ID:20oJ4KkJ - めでたしめでたし
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