- 岡山の土産・特産
537 :つまらないものですが名無しです[sage]:2017/10/09(月) 10:59:33.28 ID:sNvFIpuM0 - 特別展「備前再発見」10/08 19:07nhk
岡山県を代表する伝統工芸品、備前焼の魅力を、全国各地で作られた同じ風合いの焼き物とともに楽しんでもらう展示会が、備前市で開かれています。 会場の備前市立備前焼ミュージアムには、県内をはじめ、石川や京都など7つの府と県で鎌倉時代から江戸時代を中心に作られた皿やつぼなどあわせておよそ70点が展示されています。 このうち、「瀬戸焼」の産地として知られる愛知県瀬戸市で戦国時代に作られた茶道具の「水指」は、当時流行した「わび・さび」の影響を受け、素朴な土の味わいを生かして、釉薬を使わず備前焼に似せた赤茶色に焼き上げられています。 また、沖縄県の古い遺跡などから数多く見つかった「擂鉢」は、いずれも室町時代末期に作られた備前焼で、当時、ブランド品として人気を集めた「備前焼のすり鉢」が広く流通していたことがうかがえます。 備前焼ミュージアムの臼井洋輔館長は「一点ずつ表情が違う焼き物のよさを楽しんでほしい」と話していました。 この展示会は、11月26日まで、備前市伊部の備前焼ミュージアムで開かれています。
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