- 岡山の土産・特産
379 :つまらないものですが名無しです[sage]:2014/04/17(木) 10:39:25.62 ID:A27Ua9880 - 新しい名物に 下津井わかめが復活ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20140416_8
倉敷市下津井の名物といえばタコを思い浮かべる人が多いかもしれません。 その下津井に新しい名物をと、昔ながらの製法で作られる「下津井わかめ」が復活しました。 ワカメをそのまま天日干しにする、いわゆる「素干し」が昔ながらの下津井わかめの製法です。 乾物の店を営む余傳吉恵さんが、3年前に復活させました。ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20140416_8.jpg 下津井沖の備讃瀬戸は潮の流れが速くワカメは、肉厚にならず、薄く柔らかいのが特徴です。 この写真は、昭和20年代頃の下津井港です。天然のワカメを干す光景があちこちに見られました。 ところが、外国産の安いワカメの輸入や食生活の変化などで姿を消し、いまでは十分の1程度にまで減ったといいます。 「素干し」のワカメは、湯通しせずそのまま料理に使います。天然の塩分とうまみが出るため調味料は少なめで十分です。 速く乾燥するようにと回転させているワカメからは磯の香りがたちのぼります。 余傳さんは、まずは味を試してもらおうと国産ワカメにしては割安の30gが200円で販売しています。 観光客の反応は上々です。余傳さんは、今月「下津井わかめ」の商標登録を申請しました。 今後は、生産量を増やして地元の活性化につなげたいと夢は膨らみます。
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