- 私を取り巻く男たち
15 :私 ◆UDh04Bw5rg [sage]:2012/04/27(金) 16:38:16.50 ID:UXg1IbQE -
監はいわゆる、セクハラ発言・親父ギャグが多く たまに真面目な映画の話をしたりすると ギャップがあって、なんだかキャバ嬢になった様でした。
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16 :私 ◆UDh04Bw5rg [sage]:2012/04/27(金) 17:02:36.32 ID:UXg1IbQE -
この頃、洋は怒ることが多くなっていきました。 恐怖に捻じ曲げられて、はい、分かりました。 と口では言っていても、不満がたまるばかり。 ますます、逃げ口は優しい邦へ。 とは言いつつも、本来、浮気に否定的な私は、 邦との関係を清算しようと決意しました。
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17 :私 ◆UDh04Bw5rg [sage]:2012/04/27(金) 17:51:49.11 ID:UXg1IbQE -
【友達】になる案も出たのですが、 もう私は邦に恋をしていたので、 泣く泣く縁を切ることにしました。 邦との時間は、二度寝に近いものでした 丁度いい温さで、気持ちがよくて、私本来の姿でいられる。
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18 :私 ◆UDh04Bw5rg [sage]:2012/04/27(金) 18:17:47.24 ID:UXg1IbQE -
数時間の間【恋人】にさせて欲しいとお願いをしてみると 邦は快く受け入れてくれました。 その間、喋っていたのは殆どが私で 邦は最後に私の名前を呼んで、スキとも口にしてくれ ました。 それも、普段はたまにしか言わないのに、何度も丁寧に。
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19 :私 ◆UDh04Bw5rg [sage]:2012/04/27(金) 18:58:18.94 ID:UXg1IbQE -
次の日は(曖昧ですが) 洋とのデートでした。私が遅刻をして、洋はその時も怖かった。 疲れているのか、本来行きたかった場所もパスして 洋は、眠り王子様になっていました。 洋が起きた時には、私はメンヘラ化していました。 「もういいです。眠っていてください。」 そう繰り返しました。
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20 :私 ◆UDh04Bw5rg [sage]:2012/04/27(金) 19:29:54.32 ID:UXg1IbQE -
帰り際には何とか持ち直しました。ですが、 洋「バイバイ♪」 私「バイバイ(苦しいです。邦の声が聞きたいです。)」 またもや、メンヘラビッチ化してしまいました。 邦との連絡はあっけなく取れました。 その夜、邦の声が心にしみたのは、2回目でした。 邦と会 話をしていると素直に笑えました。 邦=癒し。
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21 :私 ◆UDh04Bw5rg [sage]:2012/04/27(金) 19:39:54.82 ID:UXg1IbQE -
でも、いつかは、どちらかに決めなくては 私は悩みました。 洋への不満も、もはや、邦との会話だけでは癒えなくなっていました。 監とのひさしぶりの会話、 洋という【恋人】の不満。 監に聞いてもらうと返ってきたのは、気難しい意見。 こういうときは、真面目ですね。半分きいていました。
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22 :私 ◆UDh04Bw5rg [sage]:2012/04/27(金) 21:59:35.76 ID:UXg1IbQE -
そこで、かまちょな私は 愚痴をぶちまける相手を探しました。 そこで出会ったのは、hydeさんを慕っている、楽。 ムックとかギルガメッシュ、黒夢の話をしました。 本題は、洋と邦の事なのですが、 語っていくと気づいたのです。
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