- 米韓通貨スワップ、「危機時に頼れるのはどこか実感」と韓国紙、日韓は悲観的な見方が支配的
1 :Ψ[sage]:2020/03/27(金) 12:02:31.73 ID:xMUmDXIk - 韓国銀行(中央銀行)と米連邦準備理事会(FRB)は19日、600億ドル(約6兆6600億円)の通貨交換(スワップ)協定を締結した。
韓国紙は「危機の時に頼れるところはどこか、改めて実感させられた」と伝えたが、 もう一つのセーフティーネットの日韓通貨スワップについては実現に悲観的な見方が支配的だ。 米国との通貨スワップ協定締結は2008年以来、12年ぶり。 今回調達したドル資金が韓国国内の銀行に供給されれば、 新型コロナウイルスの影響による最近のドル資金の逼迫(ひっぱく)感と金融市場の不安が大きく解消されるものと市場はみている。 米国が韓国、ブラジルなど9カ国と通貨スワップを締結したとのニュースが報じられると、 韓国総合株価指数(KOSPI)が8営業日ぶりに上昇に転じ、 また1ドル1300ウォン台に迫っていた為替も1日で39ウォンのウォン高に転じた。 朝鮮日報は社説で「米国との通貨スワップが直ちに韓国の金融市場を安定させる効果をもたらしたのをみると、 米国がわれわれにとっていかに重要な国であるか、安全保障・経済戦線が危機に直面した時、 われわれに救命の太いロープを投げてくれる国がどこかを改めて実感した」と指摘。 「米国は韓日軍事情報保護協定(GSOMIA)破棄問題、対北朝鮮制裁での不協和音、防衛費分担金問題など対立要因が多かったのに (新型コロナによる)韓国人の入国禁止を自制し、通貨スワップによって古くからの友邦を支援する選択を行った」と、もろ手を挙げて歓迎した。 さらに、「これまでトランプ政権が同盟をビジネス関係として取り扱い、 大きな失望を感じることもあったが、今回の韓米通貨スワップは韓米同盟が単なる『軍事同盟』にとどまらず、 自由民主主義と市場経済を守る『価値同盟』であることを悟らせてくれた」と言及。 「韓米通貨スワップが韓米間の安保・経済同盟をさらに一層強固にするきっかけになればと思う」と期待を寄せた。 一方、2001年7月に始まり13年半の間続いた日本との通貨スワップは15年2月に終了した。 その後、日韓両国は再開に向けた議論を始めることで合意したが、 16年12月、韓国の市民団体が釜山の日本総領事館前に従軍慰安婦を象徴する少女像を設置。 これを日本側は従軍慰安婦をめぐる日韓合意違反として「協議再開打ち切り」を通告した。 ソウル経済によると、新型コロナの影響による経済危機の長期化が懸念される中、専門家の多くは 「日韓通貨スワップ協定締結の必要性」を主張している。 しかし、最近の日韓関係を意識してか、文在寅政権から協議再開を求める表立った動きはないままだ。(編集/日向) https://www.recordchina.co.jp/b792886-s0-c10-d0059.html
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- 【兄を拒むなニダ!】日本、韓国発入国制限4月末まで延長…韓国外交部「遺憾、解除を促す」
1 :Ψ[sage]:2020/03/27(金) 12:30:08.96 ID:xMUmDXIk - 韓国政府が日本が韓国発入国制限措置を来月まで延長することにしたことを受け、遺憾を表明して早急な入国制限の解除を促すと明らかにした。
韓国外交部は「最近、韓国内新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の新規感染者数が着実な減少傾向を見せるなど、 韓国の防疫措置の成果が明確になっている中で日本政府が入国制限措置を1カ月間延長したことに対して遺憾」とし 「外交ルートを通じて遺憾の意向を伝えた」と27日、明らかにした。 また「韓国政府は新型肺炎の拡散を防ぐための領域内協力と別のもので、 日本の入国制限措置の早急な解除を日本政府に持続的に促していくだろう」と付け加えた。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200327-00000025-cnippou-kr
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- 韓国メディア失望、トランプ大統領が韓国への支援要請に全く触れない上、韓国をだしに自画自賛―中国メディア
1 :Ψ[sage]:2020/03/27(金) 15:12:53.45 ID:xMUmDXIk - 2020年3月26日、中国メディアの観察者網は、新型コロナウイルスの検査実績をめぐって米トランプ大統領が
「韓国を自画自賛の道具に使った」として韓国メディアが失望を示したと報じた。 記事は、韓国日報の26日付報道を引用し、トランプ大統領が24日に行った韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領との会談について、 韓国の新型コロナウイルス検査レベルを高く評価したとする一方で、 同大統領が「わが国でこの8日間に実施した検査人数は、韓国でこの8週間に行われた検査数より多い。 われわれの検査人数は幾何学的ペースで急増している」と自国の検査体制を自賛し、 「記者やメディアはいつも韓国のことを報じたがるが、彼ら(韓国人)は私に電話で 『あなたたちの検査プログラムはアメージングだ』と話した」と語ったことを伝えた。 その上で、韓国メディアからは「トランプ大統領は、米国メディアから出ている自らへの批判を、 韓国を使ってかわそうとしている可能性がある」との見方が出ており、韓国日報が 「新型肺炎の状況を政治的な言葉で再構築するというのは、トランプ氏らしいやり方だ」と感嘆し、 聯合ニュースも「トランプ氏の性格を考えれば、使えるデータを手に入れたら、それが正しいか否かに関係なく何度となく繰り返し持ち出すだろう。 どうやら、韓国は『米国の方が優れている』という比較対象として、 一定期間何度も踏みつけられることになりそうだ」と評したと伝えている。 また、観察者網の記事は、韓国メディアが「会談の中でトランプ大統領は韓国に対してウイルス検査に関する支援を求めた」と大きく報じたことに言及しつつ、 「韓国の人たちは、トランプ大統領がその件に一言も触れないばかりか、 韓国をだしにして自画自賛していることに気づくだろう」と伝える一方で、 「それでも韓国国内には幻想を抱いている人がいる」と指摘。 韓国疾病管理本部中央防疫対策本部長が「トランプ氏が求めている医療物資は新型肺炎検査試薬だ。 現在韓国では5種類の試薬が緊急使用の許可を得ており、1日延べ2万人の検査が可能だ。 防疫体制に影響しないという前提のもとで、米国を支援できる」と述べたことを紹介した。(翻訳・編集/川尻) https://www.recordchina.co.jp/b655012-s0-c10-d0135.html
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