- 今日は勤労感謝の日だぞ?
1 :Ψ[]:2011/11/23(水) 12:09:32.63 ID:YNPooCSn0 - は?お前は働いてないだろうが
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- 歩く生殖器 ミスター粘土
1 :Ψ[]:2011/11/23(水) 12:31:23.12 ID:YNPooCSn0 - 歩く生殖器 ミスター粘土
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- 何でお前らは目玉焼きにケチャップなんだよ?
46 :Ψ[]:2011/11/23(水) 12:32:25.92 ID:YNPooCSn0 - 塩コショウ同意
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- 粘土七変化
1 :Ψ[]:2011/11/23(水) 21:46:24.56 ID:YNPooCSn0 - 神奈川県の山あい、丹沢湖のほとりにある全校23人の小さな学校。大学時代に
陶芸をまなんだ大日先生は、5年生2人の担任をしながら6年生8人にも図工をおしえる。 6年生の教室に、はてなマークのついた黒い箱をもってきた。「箱のなかに手をいれて、 何が入っているかあててください」 男の子が前にでて、そっと手を入れた。「うわっ!」。あわてて手をひっこめてにおいをかいだ。 「生きてる?」「かまれる?」。ほかの子も、おっかなびっくり手をいれる。 「ゴボウ……?」 箱からとりだすと、キュウリだった。これから粘土でキュウリをつくり、それをどんどん 「変身」させていくという授業をするのだ。 テラコッタ粘土と見本のキュウリがくばられた。みんなの粘土板に3本、 4本と粘土のキュウリができていく。 先生は黒板にかいた。 「きゅうりのペッチャン君を変身させよう」
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- 粘土七変化
2 :Ψ[]:2011/11/23(水) 21:46:33.88 ID:YNPooCSn0 - 先生が大切にしているのは「イメージのさんぽ」だ。
「ひとつのイメージを形にするだけでは創造力がひろがりません。粘土をさわりながら 目の前の作品のイメージがどんどんかわっていき、さんぽする気分にしたいんです」 先生は、できあがったキュウリを好きな形にならべて麻の布やタオルをかぶせ、 のべ棒でペッチャンコにのばすようにといった。 「好きな形でいいの?」とみんな。アルファベットやハート、数字ができていく。 布をのせ、のべ棒でのばすと、「うわ、ザラザラ!」。 キュウリが思い思いの「ペッチャン君」にかわった。 すると、先生はボウルやお皿をとりだした。 「板になったペッチャン君を、こんどはボウルやお皿で立体的に変身させよう」 先生は小さなボウルの内側に布をかけ、ボウルより大きな十字形のペッチャン君を入れてみせた。 「曲がった!」 「ヒトデみたい!」 先生はニヤリとわらうと、みんなにたずねた。 「いつも先生がいうことおぼえてる?」 「イメージのさんぽ!」 「ほかには?」 「何これ?」 「そう。『何これっ?』と友だちからいわれたら、成功だったよね」 不思議な感じや意外性がある作品を、先生はあえてほめる。子どもたちは高学年に なると、自分の作品を自分でへたと感じるようになる。「何これっ?」といわれることに 不安をおぼえ、わかりやすい作品ばかりつくろうとするようになるという。 「『何これっ』を、いい意味にとらえられるようになってほしいんです」 ◇ 立体的になったペッチャン君にでっぱりやへこみ、もよう、切りこみなどを入れていく。 女の子が自分の作品をながめておもわずさけんだ。 「えーっ、何これっ!」 「いいですねえー」。先生がそう言うと教室はわらいにつつまれた。 http://www.asahi.com/edu/news/TKY201111210187.html
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