- 靖国神社って改名したほうがよくね?
34 :Ψ[]:2010/08/16(月) 00:49:46 ID:EzK7Noq90 - >>32
あなたの言うことは正しいし、 諸個人の人間関係のつながりを大切にしようとする あなたの姿勢は人間的に尊敬できる。 俺もそうありたいと思う。 しかしあなたの議論において国という概念は存在しなくなっている。 逆に言うと国という概念がなくても相互扶助的な関係は形成可能だ。 つまり俺は国というもので相互扶助的な関係を形成したり、想像しようとする ことの妥当性を問うている。
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37 :Ψ[]:2010/08/16(月) 01:01:39 ID:EzK7Noq90 - >>35.36
いやだから俺は国家を否定していない。むしろ国家は必要。 国家による税金の徴収、再分配とか軍事力、警察力とか官僚機構は 日本国民にとって必要不可欠。 俺が言いたいのはそこに相互扶助的なことを想像する実益がないのではないか ということ。 もし実益があれば俺は意見を変えるよ。 そもそも実益とかが問題ではないという意見もあり得るが。
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40 :Ψ[]:2010/08/16(月) 01:27:14 ID:EzK7Noq90 - >>38
人によって相互扶助の想像の仕方が違うのは理解できる。 例えば俺は税務署が相互扶助的な組織だとは思わない。 彼らは国民から金をとるだけで、困っているときに助けようとしてくれないから。 国家の組織と町内のお祭りとかを同列に相互扶助とまとめてしまうのに 俺は違和感を感じる。 つまり、本質的に相互扶助的な組織ではない国家に無理やり相互扶助的なものを汲み取って しまう考え方がよくわからない。 だから国とは別のところで相互扶助やろうぜということ。 やはり国とは法的な関係にとどめたほうがいいのではないか。
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44 :Ψ[]:2010/08/16(月) 01:48:19 ID:EzK7Noq90 - だからちゃんと俺の文章を読んでほしい。
わからないところがあれば指摘するべきだ。 それともあなたに読解力がないのだろうか。 俺は相互扶助も国家も否定していない。 俺はあなたに「国に相互扶助を求める必要性がわからない」 と言っているだけだ。 あなたは「国」そのものがすでに相互扶助的な組織だと言っているのかもしれない。 しかし実際に「国」は相互扶助的な組織なのだろうか。 国家はたんなる法的な組織としてとらえたほうが、よりましではないか。
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45 :Ψ[]:2010/08/16(月) 01:58:43 ID:EzK7Noq90 - >>43
国内法が有効なのは、相互扶助の精神によるものではなく、 国家権力による強制力が働くから。 もちろん法の制定に関わった人たちには相互扶助の精神があったと思う。 だからこれら強制力と相互扶助の精神を混同してしまうのは、認識的に誤りだ。
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48 :Ψ[]:2010/08/16(月) 02:19:13 ID:EzK7Noq90 - たしかに道徳とか助け合いの積み重ねは重要だと思う。
むしろそういうのを強化していくべきだと思う。 しかし、なぜそういうものと国を安易に結びつけるのかわからない。 そういうことが大切だと思うのならば、 地域での活動を重視したり、家族との交流を深めたり、いろいろできると思う。 でも、国とか国民に助け合いを求めても何もできないのではないか。 そういう疑問が俺にはあるんだ。 青年の主張みたいになってしまうが。
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50 :Ψ[]:2010/08/16(月) 03:00:11 ID:EzK7Noq90 - なるほど、国家組織を成り立たせるには相互扶助の精神が必要だということか。
おおだんだんわかってきたww たしかに自衛隊で前線で頑張っている人たちにはそういう精神がないとやってられないかもしれない。 でも、国家に対しては法的なドライな関係だけで済ませたほうがいいと思う。 税金を徴収し再分配する。パワーバランスや国民の安全を守るために軍事力、警察力をもつ というふうに。 一方、家族とか地域とかそういうものに対しては、熱い相互扶助関係を築くようにする。 やはり国家と相互扶助関係は峻別するべきだと思う。 よく最近相互扶助関係を築けないバラバラになった個人が、国家に対してそれを求めようとする という言説を聞く時があるが、そういうのを避けるべきではないかと。
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