- 羅老号 6/10 17時1分打ち上げ2
2 :Ψ[]:2010/06/10(木) 17:23:55 ID:T0RZ0+nn0 -
アナウンサー「通信途絶しました!レーダーから消えたという情報が入ってきました」 解説「上空70km付近でレーダーから消えました」 アナウンサー「ロシアの技術に問題があったんでしょうか?」 解説「まだわかりません。ですが、ロシア側の技術に不備があったようです」 解説B「ただいま、上空87kmで指令破壊した、という発表がありました。ロシアのプログラムミスです」 会見「現状では、失敗といわざるをえません。残念ですが、分離も未確認です。」 解説「ロシア側に問題がありました。いったいどうしてこのような結果になったのか」
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- 羅老号 6/10 17時1分打ち上げ2
55 :まとめ[]:2010/06/10(木) 17:28:44 ID:T0RZ0+nn0 - アナウンサー「通信途絶した、という情報がはいってまいりました」
解説「上空70km付近でレーダーから消えました」 アナウンサー「ロシアの技術に問題があったんでしょうか?」 解説「まだわかりません。ですが、ロシア側の技術に不備があったようです」 解説B「ただいま、上空87kmで指令破壊した、という発表がありました。ロシアのプログラムミスです」 会見「現状では、失敗といわざるをえません。残念ですが、分離も未確認です。」 解説「ロシア側に問題がありました。いったいどうしてこのような結果になったのか」 解説B「70キロで通信が切れたわけですから、分離もできていないでしょう」 解説「破壊もできたか、それも不明です」 アナウンサー「新しい情報が入り次第、お伝えしたいと思いますが」
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88 :Ψ[]:2010/06/10(木) 17:31:01 ID:T0RZ0+nn0 - アナウンサー「通信途絶した、という情報がはいってまいりました」
解説「上空70km付近でレーダーから消えました」 アナウンサー「ロシアの技術に問題があったんでしょうか?」 解説「まだわかりません。ですが、ロシア側の技術に不備があったようです」 解説B「ただいま、上空87kmで指令破壊した、という発表がありました。ロシアのプログラムミスです」 会見「現状では、失敗といわざるをえません。残念ですが、分離も未確認です。」 解説「ロシア側に問題がありました。いったいどうしてこのような結果になったのか」 解説B「70キロで通信が切れたわけですから、分離もできていないでしょう」 解説「破壊もできたか、それも不明です」 アナウンサー「予定では、宇宙関連番組を放送の予定でしたが、ここで一旦お別れです。 新しい情報が入り次第、随時お伝えしていく予定です」
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143 :Ψ[]:2010/06/10(木) 17:36:06 ID:T0RZ0+nn0 - 解説「上空70キロ〜130キロ付近で通信が途絶し、その後の状況はわかりません」
アナ「分離はできたのでしょうか?」 解説「確認できません」 解説B「予定の軌道に入ったのか、あるいは爆発消滅したのか、とにかく今の状況ではなにもわかりません。 レーダーから消えてしまったわけですから」 アナ「破壊の指令が出たという情報もありますが」 解説「それは、数時間後にひらかれる会見で明らかになるでしょう」 解説B「切り離しまでは、ロシアの責任です。それだけは確実ですよ」 アナ「打ち上げ直後にふらつきがみられましたが」 解説「あれは問題ないと思います。」
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182 :Ψ[]:2010/06/10(木) 17:40:25 ID:T0RZ0+nn0 -
アナ「情報が錯綜しておりますが・・」 解説B「そうですね。現状では通信が途絶えた、レーダーから消えたというのは確かなようです。 アナ「予定では、上空・・・(このあと、打ち上げ成功時のプログラム紹介」) 解説A「上空70キロというのは、ロケット打ち上げでは初期の初期の段階なんです。 根本的な問題があったのかもしれません」 解説B「韓国の技術には問題はなかったと思いますよ」 アナ「一旦、スタジオにお返しします」
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249 :Ψ[]:2010/06/10(木) 17:49:15 ID:T0RZ0+nn0 - アナ「それではここで ソウル?? 大学の ?教授におうかがいします」
解説「ロシアの1段ロケットに問題があったのか、それはまだわかりませんが 上空70キロで通信が途絶えたというのは、大きな問題です」 アナ「前回の失敗とくらべて、今回はどうなんでしょう?」 解説「分離も未確認ですから、深刻です。」 アナ「ただ、韓国の独自の技術の部分では失敗はありませんね? ロシア、アメリカなどのロケット先進国、中国、日本のような模倣国に対して わが国は独自の技術で挑んだわけですね」 解説「そうですね。ただ、ロシア側とわが国のスタッフとのあいだでしっかりとしたコンセンサスができて 技術の提携ができていたか、そこは課題があるかもしれません」 女性「まだ状況がわかりませんから。このあとの会見を待ちたいところですね。」
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277 :Ψ[]:2010/06/10(木) 17:53:26 ID:T0RZ0+nn0 - 女性「あと20分程度、ですね。公式の会見がありますから、そこではっきりすると思います。
アナ「ただいま入ってきた情報によりますと、 海外の機関(米・露・日)から、上空で爆発した物体があったと連絡がきたそうですが」 解説「70キロですから、もし爆発があったとするならば、ロシアのロケットということになりますね」 以下、爆発の原因の推測中
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315 :Ψ[]:2010/06/10(木) 17:58:03 ID:T0RZ0+nn0 -
アナ「太平洋上空ということになりますか・・。」 女性「前回の失敗を受けて、今回は万全の準備をしてきました。 ウリのオープン装置の改善、これは前回の失敗の原因の改善です。」 アナ「えぇ。えぇ。」 解説「分離が確認できておりませんから・・。装置?が起動したかどうかもはっきりしません」
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362 :Ψ[]:2010/06/10(木) 18:04:38 ID:T0RZ0+nn0 -
女性「ロケットにはさまざまな監視システムがついています。 熱、液体の流速、等々の機械的な装置にくわえて 通信で確認するカメラもついています。」 アナ「えぇえぇ」 女性「そのカメラに炎の閃光がみえたという情報もあります。 通信が切れる直前ですが。1段目のロケットに問題(意訳:爆発)があったのかもしれません」 解説「日本のH2ロケットは何度も失敗をしています。アメリカの技術が大部分のH2も失敗が多いです。 H2の失敗の際は、破壊の指令を出しました。模倣であっても難しいです ロケットは」 アナウンサー「ちょっと待ってください、カメラに炎が?」 女性「はい。内部のカメラです。本来は炎がみえない部分です。通信途絶の直前に内部のかm」 アナ「爆発?爆発ですか?ロシアのロケットですね?ロシアの。打ち上げのVTRを見てください!」 女性「この映像ではわかりませんが、え〜と、 そうですね 70キロ付近だそうです」
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377 :Ψ[]:2010/06/10(木) 18:06:51 ID:T0RZ0+nn0 -
女性「爆発したようです。爆発の可能性が高いようです。」 アナ「韓国の2段ロケットが分離されるまでにロシア側のミスで1段目のロケットが爆発した、ということのようです」 解説「えぇ えぇ」
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411 :Ψ[]:2010/06/10(木) 18:10:24 ID:T0RZ0+nn0 -
アナ「お話を中断しました、」 解説「イルボンのロケットも何度も失敗したんです。破壊の指令を出しました。 アメリカの技術指導を受けている日本でも失敗が多いです。たくさん。」 女性「えー、1段目のロシアのロケットの燃料の流速にも問題があったようです。 燃料の安定した供給ができなかったのかもしれません」 解説「模倣であってもロケットは難しいです」
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422 :Ψ[]:2010/06/10(木) 18:12:21 ID:T0RZ0+nn0 - アナウンサー「あっ この映像をご覧ください 煙が残っています」
解説「えぇ えぇ」 女性「爆発と関連があるのかはわかりませんが、人口の煙ですねこれは」 アナウンサー「内部カメラに炎が映っていた、という情報です。ロシアのロケットのミスのようです」
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436 :Ψ[]:2010/06/10(木) 18:14:00 ID:T0RZ0+nn0 -
アナウンサー「この瞬間、この瞬間、光って」 女性「えぇ。ちょっと異常な光ですね。そして方向が変わって アナ「えぇ。ここは」 解説「経過時間から、上空70キロ前後です」 女性「内部カメラに炎が映ったのがこの段階です」
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449 :Ψ[]:2010/06/10(木) 18:16:12 ID:T0RZ0+nn0 -
アナウンサー「ロシアのロケットのエンジンに問題が?」 解説「エンジンというか、燃料との伝達部分になにかあったのかもしれません。 あー、 これは、、、 うーん 燃焼系にトラブルかもしれません。」 アナウンサー「ここで消えた 光が。 ロシアのロケットの技術不足の」
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465 :Ψ[]:2010/06/10(木) 18:18:31 ID:T0RZ0+nn0 - アナ「ここで発射センターから中継です」
アナ2「まもなく会見が始まりますが、、 ここで○○さんにうかがいます」 解説「今回のロケットは前回の失敗をふまえて、さまざまな改良を施しました。 開閉装置、発射システム等です。」 アナ2「この映像をみますと、あっ この段階で 」 解説「なにか問題があったようですね。燃焼系の」
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497 :Ψ[]:2010/06/10(木) 18:24:55 ID:T0RZ0+nn0 - 解説「この映像だけで断定はできませんが、1段目の燃焼系に問題があったようにみえますね。」
アナ「燃焼系のトラブルは多いんですか?」 解説「発射の際にはものすごいパワーが必要で、燃焼エンジン、ポンプ等々に大きな負荷がかかります。 着火のプラグのような装置もそうですがとにかくシステム全体の強度が確実でないといけない」 アナ「1段目のロケットに問題があったといっていいわけですね、ロシアの。あちらの設計に問題が。」 解説「うーん、
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536 :Ψ[]:2010/06/10(木) 18:31:52 ID:T0RZ0+nn0 - 解説「エンジン、わかりやすくいいかえてますが、エンジンの問題には
不完全燃焼による失敗も多いんです。ポンプの原因なんですが。」 アナ「不完全燃焼による爆発ですか?」 解説「失敗による爆発、とはまだ言い切れません。とにかく燃焼が不完全だったと。」 アナ「指令による爆発はありますか?」 解説「その可能性も否定できないと思います。」 アナ「ロシア側の指示で、無理やり爆発させた、と。情報が不確かな状況ではやばやと爆発の指示を出した、と。 これはロシアが自国で打ち上げをするケースでもこのような、早い決断はあるんですか?」 解説「なんともいえませんが、、」
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563 :Ψ[]:2010/06/10(木) 18:37:27 ID:T0RZ0+nn0 - 解説「前回の失敗で、ウリのスタッフは開閉装置の改善を行いました。
ロケットの打ち上げには失敗がつきもので、その経験で成長していくです。」 アナ「ロシア側には改善の意思があったのでしょうか?前回よりも深刻ですよ」 解説「ロシアはロケット打ち上げの実績、豊富な経験がありますから」 アナ「何度も打ち上げているから、緊張がない、というか力をいれない、場合もありますね」 解説「うーん、、 アナ「ここで会見の映像です
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606 :Ψ[]:2010/06/10(木) 18:45:31 ID:T0RZ0+nn0 - 会見
「本日 ○時に打ち上げた羅老号は 上空70キロで通信が途絶しました。 残念ながら打ち上げは失敗しました。 2段目の切り離しも確認できておりません。詳しい原因を調べております。 申し訳ございません。 」 スタジオ 解説「1段目のロケットの燃焼機関、エンジンに問題がありました。ロシアのロケットです。」 女性「韓国側は、1度目の失敗を経て改良を施していましたが残念です。 エンジンというのはトラブルがおきやすいんです。日本でも愚かな失敗がおきています」
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638 :Ψ[]:2010/06/10(木) 18:51:41 ID:T0RZ0+nn0 - アナ「今回は発射前にトラブルがありましたね。関係があるのでしょうか。」
女性「消化溶液発射装置に誤作動がおきるという問題がありました。 ですが、会見ではその後の点検で異常が確認できなかったといっております」 解説「燃焼機関というのは、いくつかの部分で構成されているんですね。 そのいくつかの部分は、ひじょうにデリケート(意訳)なんです。 点検で異常がなかったということですが、そこはしっかり調査すべきだと思いますよ。 スペースシャトルでも何度もトラブルがおきていますから」
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- 羅老号 6/10 17時1分打ち上げ2
645 :Ψ[]:2010/06/10(木) 18:52:45 ID:T0RZ0+nn0 -
アナ「残念ながら、わが国の技術を結集した羅老号は1段目のロケットの爆発が原因で打ち上げ失敗しました。 特別番組はここで終わります。」
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