RBAは2月8日に経済見通しを公表するが、国内総生産(GDP)については予想を下方修正することがほぼ確実だ。 2018年1-9月のGDPはわずか2.2%の伸びにとどまった。RBAは、2018年について3.5%成長を予想している。 多くのアナリストは、10-12月期が1.3%成長を達成するのはほぼ不可能だとみている。そのため2019年にRBAは年初から試練に直面することとなるだろう。 失業率を低下させ、賃金を上昇させるには平均を上回る成長が必要だ。-0- Copyright (c) 2018 Dow Jones & Co. Inc. All Rights Reserved.