- 日経225先物オプション実況スレ52713
635 :山師さん@トレード中[]:2024/07/05(金) 00:39:27.30 ID:7EvQTyp40 - 富士山の語原はかぐや姫(竹取物語)から来ていて富士山の士は元々志なんだが、富と志の富は物質的な豊かさや繁栄の上昇ベクトル。志はみえない大切な物、心や意志を持ってそれを大切に守りつづける継続を担当していて心の美しさが長く続く継続のイメージで不死である水平ベクトル。この上昇ベクトルと水平ベクトルのクロスしたバランスのとれた状態が最も良い日本のあり方として、志の心は目に見えないものなので士となりこの二つを兼ね備えた理想的な日本の象徴的な山として富士山と名づけられた。
かぐや姫は石長姫という天上界から舞い降りてきた姫で、最初に地上に降臨したときはブス娘だった。これは志(心)をつかさどる神で不死の薬を授ける役を担っていたからで、見た目や華やかさは関係なく、これら物質的な富の豊かさや美しさや繁栄の力は妹のコノハナノサクヤ姫が担当していて、妹は見た目が非常に美しい。天皇の祖先であるニニギノミコトが地上に降りたった時にコノハナノサクヤ姫に人目ぼれして結婚しようと言うと、父に聞いてみないとわかりませんと言って結婚の許可を貰いに行くと、父はそれでしたら姉のかぐや姫も一緒に結婚をお願いしますと言った。 ところがニニギノミコトはかぐや姫がブスなので、コノハナノサクヤ姫とだけ結婚した。すると父は私の娘の二人一緒に結婚をすすめた理由は石長姫(かぐや姫)と結婚すれば、あなたの命は常に岩のように変わらず堅く揺ぎ無いものとなるからです。しかしながらあなたの命は人間と同じ様に儚いものとなってしまうでしょうと言った。そして永遠の命を授ける任務が果たせなかった石長姫(かぐや姫)は再び地上に舞い降り、絶世の美女として永遠の命の薬を渡すにあたいする男性をみつけるまで月には帰れないという条件つきで地上にあらわれ、本当に心を持った男性と出会い恋に堕ちたところで永遠の薬を渡してお迎えの天上界の者達と月へと帰る物語が竹取物語 国家の繁栄や政治家も国民も物質的な豊かさは大事な事でなくてはならないが、それだけでは一時的には繁栄しても短命で滅びてしまう。目に見えない大切な物のもうひとつの車輪であるかぐや姫もセットで進む事を忘れてはなりませんよと竹取物語は主張している。日本の古き良き文化をないがしろにして蓋をしてきたところに今の日本の姿がある
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