ダブルライン・キャピタルのジェフリー・ガンドラック最高投資責任者(CIO)は8日のウェブ キャストで、コアCPIが2.25%をゆうに超えるようなら、それはインフレに対する「姿勢が 真に変化する」きっかけになるだろうと語った。 原題:Bond Traders Seek a New Kind of 3% at Treasury’s 10-Year Auction(抜粋
大半のヘッジファンドやアナリストとは対照的に、私は依然として米国債の2年物から10年物 にかけての利回り曲線平たん化が中期的にさらに進むとみている。 10年債利回りの4%到達は、2018年の市場で問題にならないだろう。そんな事態は米 財政への信頼性が完全に失われ、新たな金融危機に見舞われることを意味するからだ。 その場合の危機は前回よりひどいものになる。ただ、私はそこまで悲観していない。私が言い たいポイントは、インフレだけで利回りがそれほど高くなる状況は正当化できないということだ。 原題:4%?! You’re Having a Laugh. It May Be Difficult to Hold On to 3%(抜粋
>>389 米金利上昇、内外経済にほぼ同程度の影響−FRBエコノミストが論文 Matthew Boesler 2018年5月8日 14:59 JST https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-05-08/P8E9WB6S972901 米金融当局者は、米国を最優先とした金融政策運営が自分たちの責務だと説明したがる。だが、新興 国市場の株価が下落する中、米連邦準備制度理事会(FRB)のエコノミストがまとめた最新の研究成 果では、米国の金利上昇が及ぼす影響は内外でほぼ同程度であるとの見方が示された。 原題:U.S. Rate Hikes Hit Rest of World Just as Hard, Fed Paper Says(抜粋