- 女子「男子の頭のうえに数字が見えるんだけど」悪魔「それはな…男どもがこれまでにオナった回数だ…」
1 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 00:09:05.43 ID:yt/sam/q0 - とある高校の授業中
悪魔「どうだ…驚いたか…ふふふ」 女子「(あーなんかありがちのネタだね、よく聞くやつじゃん… てかアンタだれよ)」 悪魔「俺は悪魔…、お前に取り付いてオナ回数をみせてるのは俺の力だ…今はお前の心に語り掛けている…ちな他のやつには見えていない…」 女子「(へえ…悪魔とかホントにいたんだ…って、なんでわたしに取り付いてこんなのみせるのよ)」
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2 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 00:09:33.65 ID:yt/sam/q0 - 悪魔「ふふ…俺は年頃女に取り付き、女の羞恥心を食べて生きるセクハラ悪魔…、この男子のオナ回数をお前にみせて年頃のお前の羞恥心を食べてやる…
って、あれ…なんか全然恥ずかしがってないな…」 女子「(あー、わたしこういうの理解力あるほうだからねえ…あれでしょ?高校男子って、 めっちゃオナるんでしょ?仕方ないじゃん、やらないほうが異常だよ)」 悪魔「ええ…うそお…さめてんな… はずかれや!もっと恥ずかしがれや!でないと俺の腹がすくだろ」 女子「(いやいやこんなん全然余裕だし。ふーん、けど以外にみんなしてないよね…A君が14回でB君が40回…、 他にも1回とか5回とか、0回もちょっといるし…C君は150回で若干おおいけど…)」 女子「(今までの合計回数がこの程度って、高校男子の性欲ってのも大したことないね)」 悪魔「え?…ああ、ごめんごめん。ちな、いいわすれてたけど」 悪魔「見えてるオナ回数は、『お前』でヤッた回数な」
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3 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 00:10:06.23 ID:yt/sam/q0 - がしゃあああん!
先生「こら!授業中に何こけてんだ!ふざけてないで授業に集中しろ」 女子「…す、すみません…い、いや…あの…ね、寝ぼけてて…つい…」 先生「まったく…、………、で、あるからして…」 ……… 悪魔「(ふふ…そうそう…これを言い忘れてたわ…どうやら驚きをかくせないようだな) 女子「(………は、) 女子「(はあああ!?な、なに、何言ったのよアンタ! わ、わた、わたしでやった回数ってい、一体!?)」 悪魔「(ふふ…もう一回ちゃんと言ってやろう…今お前が見てる一人ひとりのクラス男子の上に見えてる数字… これはお前を『オカズ』にしてオなった回数の合計だ…」
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6 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 00:10:39.74 ID:yt/sam/q0 - 女子「(な、なああ!?い、いやいや冗談でしょ!?クラスの男子がわ、わたしを、そ、そんな目でみてるわけ…
だ、だって、結構な数の男子の頭のうえに数字が…!)」 悪魔「(いや、お前、まあまあ顔可愛いし、スタイルいいし…まあ性格もいいし接しやすいからな… クラス男子の間で結構人気あるんだよ、オナペットとしてな)」 女子「(なんだその人気!?いらんわ!いらんわそんな人気!)」 悪魔「(いやいやお前も悪いよ…普段、スカートの丈短いし…ときどきシャツからブラちらするじゃん… ブラもときどきなんか大人っぽいのしとるやん…そんなんたまらんやん、男子。年頃の男子、たまらんやん)」
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17 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 00:14:44.18 ID:yt/sam/q0 - 女子「(い、いや…そ、そんな…わたしそんなつもりじゃ!?…え、てかちょ、ちょっと待って!?そ、それじゃ隣の席のB君の40回って…!?
ふ、普段話すとき、全然わたしに興味あるそぶりしてないんだけど!?)」 悪魔「(ああ、Aの奴はな…興味ないそぶりして、めっちゃ普段、お前の胸とか足とかちらちらみてる…、 それでたまに昼休み、トイレの個室で…)」 女子「(いやもういい!!言わなくていいから!…って、あれ、ちょっと待って… C君は!?C君にいたっては席も離れててまともに話したこともないんだけど…)」 悪魔「Cのやつにいたっては…150回はすごいがプレイもすごい…お前のことめっちゃ好きみたいで… 毎日家でお前のこと考えながら『ママっ、ママっ』とかいいながら毎日毎日…俺もちょっと引いたからな」 女子「(ひえっ)」
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19 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 00:15:15.65 ID:yt/sam/q0 - 女子「(そ、そんな…そんな…、こうしてみると…
オナ回数0回のやつなんてほとんどいない…、ええ…うっそお…)」 女子「うう…」もじもじ がたっ 先生「ん…?どうした、急に席をたって」 女子「……、あ、あの…先生…すみません…、わ、わたし具合悪くなって…早退、させてください」
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20 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 00:15:51.96 ID:yt/sam/q0 - 早退する女子
悪魔「くっくっく…どうやら羞恥心のあまり、クラスにいられなくなったようだな…ゆかいゆかい」 女子「うっさいわよこの悪魔!アンタのせいで知りたくもない余計な事実しってしまったわよ、 どうしてくれんのよ…うう!」 悪魔「くく…そうだ…恥ずかしがれ…もっと恥ずかしがるんだ…お前の羞恥心が俺の腹を満たしてくれる…はは!」 女子「うるさいうるさい!この悪魔め!アンタの思い通りにはさせないわよ!こうなったらわたしにだって考えがあるわ!」 悪魔「はは…せいぜい頑張るんだな、また明日、お前が学校に来るのを楽しみにしてるぞ!」 ………
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21 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 00:16:17.36 ID:yt/sam/q0 - 次の日
女子「おはよ」 女友達「なにそれ、あんたそのでかいメガネにその髪型…だっさ」 女子「うん、わたし今日から地味系まじめ系女子でいくからさ…ぐるぐるメガネにおさげって、めっちゃまじめそうにみえるでしょ」 女友達「え…いや…うん…まあ」 悪魔「おい…どういうつもりだ」 女友達「(ふふ…しれたことよ、見た目を地味目にすることでクラスの男子の興味をなくさせ、オカズから解放される作戦よ) 悪魔「うわあ、すごい浅知恵」
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22 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 00:16:37.47 ID:yt/sam/q0 - 女子「ええっと、他山の石がうんぬんかんぬん…」
悪魔「ああ…頭はそんなに良くないんだね…」 女子「(ふふ…これで男子の興味は完全に失ったも同然…万事解決ね)」 次の日 女子「なんで………」 女子「ふ、ふえてる…」
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27 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 00:21:30.01 ID:yt/sam/q0 - 女子「なんでよ!地味系キャラで勃〇力を低下させられるとおもったのに!なんか皆増えてるし、
ていうか、今まで0だった人もちょっと回数増えてない!?」 悪魔「新しい需要を開拓したみたいだな…くくく…」 女子「そんな…そんなことって…え、ていうかC君にいたっては10回ぐらい増えてる!? なんなんアイツ、ろくに話したこともないのに!イライラすんだけどっ!」 悪魔「ああ…C君はもう、お前のメガネ顔がめっちゃはまったらしい…、 昨日、マジハッスルして、部屋で『ママあ!』って連呼しすぎて本当のお母さんに現場をみられたみたいだな」 女子「なにやってのよCのアホは!」
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29 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 00:21:51.84 ID:yt/sam/q0 - 女子「うう…そんな…火に油を注ぐ結果になるだなんて…」もじもじ
悪魔「ふふ…そうだ、もっと恥ずかしがれ…もっと…もっとだ…それが俺の腹をみたしてくれる…」 女子「うっさいわよマジで!明日こそみときなさいよっ!あほ悪魔!」 悪魔「はっはっは!ゆかいゆかい!」
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30 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 00:22:09.08 ID:yt/sam/q0 - 次の日
女友達「どうしたのよ、アンタ…そのカッコ…スカート長いし、 制服のうえに冬ジャージなんて来たりして…」 女子「い、いやあ…、風邪気味なのよ…厚着しないとつらくて」 女友達「いやけど…、暑くないの…、いくら冬でも教室暖房はいってるし」 女子「いいの…、カゼ、早くなおさなきゃだから」
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31 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 00:22:30.68 ID:yt/sam/q0 - 悪魔「(おいおい…なんだよその恰好…だっさ…、どういうつもりだよ)」
女子「(ふん…アンタの思惑どおりにはならないわ…男子のオカズにならないように厚着をする作戦よ…、どう?いい作戦でしょうが!?)」 悪魔「(おいおい勘弁してくれよ…、おとなしく男子にオカズ提供せいや…A君とかB君がっかりしとるやろが…)」 女子「(知らないわよ!ってかA-Bの常連コンビ最悪!もう絶対口きいてやらんわマジで!)」 悪魔「(C君にいたっては、『ママ…?』みたいな表情でこっちみとるぞ?ええんか?) 女子「(しるかあ!誰がママだ誰が!?Cのやつにいたっては、ぶっ〇すわ!いつか絶対しばいてやる!)」
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32 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 00:22:57.07 ID:yt/sam/q0 - 魔「(しかしなあ…お前、そんな厚着して暑くないん?それで一日学校過ごせるのか?)」
女子「(うるさい!わたしはやると言ったらやる女よ!アンタみたいな悪魔の思惑どおりには させないんだからっ!)」 女子「(…うう…とはいえ…暑い…もともと暑がりだし…あっつ)」 女子「はあ…はあ…」 女子「(ああ…あたまぐらぐらしてきた…、け、けど…頑張らないと… オナペットにならないために…頑張らないと…)」 女子「う…ふう…はあ…」 女子「あ…ううん…」 女子「う…あん」 ………
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33 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 00:23:32.50 ID:yt/sam/q0 - 次の日
女子「そ、そんな…ふ、増えてる…」 女子「(な、なんで、みんなのオナ回数、さらに加速してる!な、なんで! ずっと厚着してがんばってたのに!?)」 悪魔「いや、そんな授業中、あんなエ口い声だしてモジモジしてたらオカズにされるやん、恰好の餌食じゃん… 俺ももう、セッ〇スの化身かなって思ったもん」 女子「はああ!?エ口い声!?なによそれ、厚着してあっついの我慢してただけじゃん!」 悪魔「いやもう…そんなこといったって…ほら、みてみろよ…A〜C君…は言うまでもないし… …あ、とうとう先生の頭のうえにも1回カウントされてんぞ」 女子「あのクソ教師がああ!」
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43 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 00:30:54.28 ID:yt/sam/q0 - 女子「そんな…そんな…、もう八方手づまりじゃない…」がく…
悪魔「え、あ…もう、そうなの?なんか他にも方法ある気がするけど… なんか不憫になってきた」 女子「うう…そんなわたしの力じゃ止められない…クラスの男子のオナ力を… 一体…どうしたら…」ぶるぶる… 悪魔「くっくっく…愚かなやつめ…、しかし、お前がそ意識して羞恥心を増せば増すほど、俺の腹は…ん?」 ?「おい」 女子「ひっ!」
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44 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 00:31:23.42 ID:yt/sam/q0 - 悪魔「…ん?」
女子「はあ…はあ…、なんだアンタか…、なによ、何か用…?」 幼馴染「なんだとはなんだよ、相変わらず愛想のないやつだな」 女子「はん…なんでアンタに愛想ふりまかなきゃなんないのよ…ってか何?なんのよう?」 幼馴染「いや……、その…、なに最近、机に座って、モジモジしてんだよ、 恰好もなんか最近変だし……、お前らしくもないじゃねーか」 女子「はあ?よけーなお世話なんですけど!?アンタにはかんけーないでしょ、別にふつーだし」 幼馴染「はあ…、なんだよその言いかた?人がせっかく…」 女子「はあ?なによ」 幼馴染「ああはいはい…いーわ、別にお前なんか興味ないしな…そんじゃな」 悪魔「………」
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46 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 00:32:01.09 ID:yt/sam/q0 - 女子「はん、こっちのセリフよばーか…ったくなんなのよアイツは…こんなときに」
悪魔「おい…いまのは誰だ」 女子「別に、ただの幼馴染よ…腐れ縁ってやつかしらね…なんだかんだで高校でも同じクラスに」 悪魔「ふうん、けどいいのか…せっかく心配してくれてたのにあんな態度して」 女子「はあ?べつに心配とかそんなんじゃないでしょ、あれはむかしから……、 そんなことより、わたしはクラスのオナペットから解放されるためにどうしたら……」 女子「…………、ねえ…」 悪魔「あん?」 女子「……、…ゼロなんだけど」 悪魔「え?」
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47 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 00:32:48.33 ID:yt/sam/q0 - 悪魔「え…ああ、せやな…幼馴染君は…
あれだな…ゼロ回だな…、おお、ええコじゃん、よかったな」 女子「…え、いやいや…え?」 悪魔「え?」 女子「いやいや、おかしくない…?なんで、クラス男子の大体はわたしで、その… シテルのに、なんでアイツは0なの!?え、なんなん!?アイツ、なめてんの」 悪魔「え、いや…なめてはない…とおもうけど」
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48 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 00:33:40.97 ID:yt/sam/q0 - 女子「ていうか、アイツ、私と幼稚園からの付き合いで…知り合ってから長いんですけど。クラスもずっと一緒で…一番の知り合いで…、
その……、思春期突入してからずっと一緒にいんのに?0って…、どゆこと…?」 悪魔「え、いやあ…そりゃまあ…、お前にまっったく興味ないんじゃないの?」 女子「」 悪魔「いや、まあもしくは…、まあいずれにしてもよいことじゃんか幼馴染くんはお前をそんな目で」 女子「…かせないと…」 悪魔「え?」 女子「あいつ…、私でコかせないと…!」メラメラ 悪魔「急に何いってんの!?」
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49 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 00:34:21.95 ID:yt/sam/q0 - 女子「ていうか、アイツ、私と幼稚園からの付き合いで…知り合ってから長いんですけど。クラスもずっと一緒で…一番の知り合いで…、
その……、思春期突入してからずっと一緒にいんのに?0って…、どゆこと…?」 悪魔「え、いやあ…そりゃまあ…、お前にまっったく興味ないんじゃないの?」 女子「」 悪魔「いや、まあもしくは…、まあいずれにしてもよいことじゃんか幼馴染くんはお前をそんな目で」 女子「…かせないと…」 悪魔「え?」 女子「あいつ…、私でコかせないと…!」メラメラ 悪魔「急に何いってんの!?」
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52 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 00:34:48.29 ID:yt/sam/q0 - 女子「だ、だって、むかつく!アイツ、わ、わたしのこと、全然、女としての魅力を感じてないってことでしょ!?この私に対して!?クラスのオナペットの私に対して!
A君とB君なんかもう…常連になってんのに!? 悪魔「え!?なんなん、そこ嫌がってなかったっけ!?」 女子「C君なんか私のこと、お母さんだって思ってんのに!?」 悪魔「ええ!?そこも抵抗なくなったん!?マジかよすげえ」 女子「とにかく!なんとしてもアイツに…あのバカに私の魅力を思い知らせてやるわ! そんなん…そんなん…だめだもん!絶対にシコさせてやるわ…、絶対に…絶対にだ!」 悪魔「ええ…なんなんこの子…こわい」
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54 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 00:35:09.15 ID:yt/sam/q0 - 次の日
女子「ふう…あっつ…、ほんと今日あっついわね」ぱたぱた 女友達「ちょ、ちょっと!アンタ、みえるよパンツ」 女子「えーそんなことないわよ、こんぐらい…てか、胸元もあっつ…」ぱたぱた 女友達「ええ…ちょ、ちょっと!」 女子「ええ、なによみえてるって…」 女友達「い、いやだから…」
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56 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 00:35:45.30 ID:yt/sam/q0 - 悪魔「おい、おい!」
女子「(な、なにようるさいわね)」 悪魔「おい…いいんか、めっちゃクラスの男子みてるぞ…もうギンギンやぞ…」 女子「(ううう、うっさい!い、言わなくていいわよ…そ、それよりも!アイツは!?)」 悪魔「アイツって…ああ、幼馴染くんのことか?」 女子「(そ、そうよ…、そ、その………、みてる…?、わ、わたしのこと…?)」 悪魔「いや…?なんか全然違うほう向いてんな、なんか、おもいっきりがん無視してる感じだな」 女子「」
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57 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 00:36:10.20 ID:yt/sam/q0 - 女子「(うう…!くそ、こうなったら…!)あ、ああ!あっつ、あっつーい」ばたばた
女友達「えええ、ちょ、ちょっと丸見え!や、やめなってば!」 A君「ちょ、ちょっとトイレ」がたっ… B君「お、おれも…」がたっ… 悪魔「う…うわあ…、おいおい…AとB、もう限界になってるじゃん…パンパンじゃん」 C君「ま…ままあ…」ぶるぶる 悪魔「げええ、…C君もう、ママっていってんじゃん…この場でママって言ってんじゃん… …ふるえてんじゃん…アイツすげえ…なんか尊敬してきた」
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58 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 00:36:39.31 ID:yt/sam/q0 - 女子「(し、Cは死ぬほどどーでもいいからっ、そ、それより!あ、アイツは…!)」
悪魔「ああ……幼馴染くんなあ……あーー、……なんか教室からでてったな」 女子「……」 悪魔「…いやいや…もう、やめーよさすがに俺が恥ずかしくなってきた…… お前ももう、やめとけよ…さすがにお前も恥ずかしくてたまらないんじゃ…」 女子「………」 悪魔「……おい、どうした、顔真っ青にして…」 女子「……そんな…」 悪魔「おい…」
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81 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 00:55:29.86 ID:yt/sam/q0 - 放課後の教室
悪魔「おい…元気だせって」 女子「う、うるさい!悪魔!ぐすっ…ぐす…」 悪魔「ええ…うそお…泣いてるの…うっざ…まじやっかいなんだけど…」 女子「なによ!全部アンタのせいなんですけどっ! 全然なんとも思ってなかったクラスメイトにオカズされてるとかいう事実知らされるし!」 悪魔「うん…いやだから、俺はそういう悪魔でね、あのね」 女子「Cのやつにお母さんだと思われてる事実を突きつけられるしっ!」 悪魔「それはまじでごめんな」 女子「長年一緒にいるアイツには、……ひっ…、ほんっとーに女としてみられてないことがわかったし!?」 悪魔「………」 悪魔「(あ、うん…まあ、わかっちゃいたけどそういうことな…)」
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82 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 00:55:47.89 ID:yt/sam/q0 - 女子「最悪よ、死んじゃえよバカ悪魔…ぐす…ぐす…」
悪魔「お、おい…あんまりなくなよ…なんかお前、泣き顔とかいちいち、 結構エ口いからまたオカズにされるぞ…」おろおろ… 女子「いやマジしんで!?どこまでわたしオナペットだよ!くそがっ!もうだいっきらい!」 悪魔「あ、あー…ごめんなさい…」
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83 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 00:56:11.70 ID:yt/sam/q0 - 悪魔「…………、しかたないなあ…ちょっと待ってろ」
女子「え…」 悪魔「まあ…、こんなの柄じゃないんだが…ちょっとからかうつもりがお前には 少し迷惑かけすぎたからな、すこし人肌脱いでやんよ、それじゃな」 女子「え、ちょ、ちょっとアンタ、どこ行くのよ!」 そのまま教室から去る悪魔…
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84 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 00:56:34.47 ID:yt/sam/q0 - 下校する女子
女子「なんなのよアイツ…急にいなくなったりして…まあ、べつにあんな悪魔どうでもいいけど…」 女子「ああもう…雪降ってるじゃん…、やば…今日、アイツをシコらせるために薄着のかっこで来たから… 寒いわ…へっきし!」 女子「……寒い……」 女子「………」 女子「まじ寒い…よう」
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- 女子「男子の頭のうえに数字が見えるんだけど」悪魔「それはな…男どもがこれまでにオナった回数だ…」
85 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 00:57:02.24 ID:yt/sam/q0 - 女子 「ん?」
幼馴染「はあ…はあ…」 女子「!!?」 女子「え…!?な…、な、なによアンタ…、なんでこんなところに…」 幼馴染「……」
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86 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 00:57:22.81 ID:yt/sam/q0 - 女子「え……、なに…どうしたの…」どきっ
女子「(え、な…なにこれ…なんでこんなところにコイツと会うのよ…、それにそのまなざし…)」 女子「(ももしかして、いまさら私のスカートパタパタの魅力に気づいたとか…そういうアレ!? いやアカン!そんな都合のいい話あるわけないっ!)」 女子「(じゃ、じゃあなんで……も、もしかして…あの悪魔が何かしたってこと…?アイツ、もしかして私のキモチに気づいて… こいつを呼びよせた…の?いや…まさか…)」どきどき 幼馴染「お、おまえ……」 女子「な、なによ…、一体なんの…よう…よ」 女子「」ドキドキ 幼馴染「……その」 女子「え…」
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- 女子「男子の頭のうえに数字が見えるんだけど」悪魔「それはな…男どもがこれまでにオナった回数だ…」
87 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 00:58:12.44 ID:yt/sam/q0 - 幼馴染「/////」かあああ
女子「へ?」 幼馴染「ご、ごめん!」だっ そのまま走り去る幼馴染 女子「え…」 女子「ええ…?」 ……… 女子「あ、あっれええ〜?」 ……… ………
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- 女子「男子の頭のうえに数字が見えるんだけど」悪魔「それはな…男どもがこれまでにオナった回数だ…」
88 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 00:58:30.89 ID:yt/sam/q0 - その翌日
教室 悪魔「よう、どーした、今日は薄着も厚着もメガネもしてないんだな」 女子「(ふふ、ふふ……そうよ……いつもどうりの私よ…)」 悪魔「なんだ…もう悪あがきはやめたのか…、つまんないんだけど」 女子「(ふふ…わたしはもう悟ったのよ…わたしでオなりたい奴は好きにすればいいさ…とね… ようは境地に至ったのよ、オナペットとしての、境地に、ね!)」 悪魔「うわあ…」 女子「何引いてんだクソがぁ!」
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- 女子「男子の頭のうえに数字が見えるんだけど」悪魔「それはな…男どもがこれまでにオナった回数だ…」
89 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 00:58:55.78 ID:yt/sam/q0 - 女子「(もういいのよ…昨日のあれ…あれはもう…きっと脈なしってことよね…
失恋をした私にはもう…怖いものなんてないんだから…、オナペットが何よっ、はん!もう、どーでもいいっつーの!)」 悪魔「やさぐれてんなあ…」 女子「(てかアンタは昨日…どこ行ってたのよ…、わたし教室でしばらく待ってたのに)」 悪魔「ええ…まあ…そのうちわかるさ」 女子「え?」
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