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風吹けば名無し
精液が強力な酸になる能力で恋人を殺してしまった過去を持つダークヒーローになりたい
精液が強力な酸になる能力で恋人を殺してしまった過去を持つダークヒーローになりたい2

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精液が強力な酸になる能力で恋人を殺してしまった過去を持つダークヒーローになりたい
1 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 18:44:28.39 ID:mHTr0rU+00505
恋人の性器に酸を入れて殺したクレイジーな犯罪者として収監されて
罪状が理由で収監者からもクズ扱いされ虐めを受けるも
虐めのリーダーに顔射してその後壁を溶かして逃げ出したい
そして廃屋の中で酒に溺れ、金が無くなれば盗みに出かけて金庫を溶かす日々を送りたい
ある日暴漢に襲われようとしている女に昔の恋人の面影を見て
思わずポケットに忍ばせていたスキン・ボム(コンドームに超酸性精液を入れたもの)を暴漢に投げつけ撃退
女に礼を言われるが、女は面影があるだけで昔の恋人とは似ても似つかぬ性格だった
そんな女を拒絶する俺だが
女は構わず俺にまとわりつき、荒れた部屋を綺麗に掃除し酒の空き瓶を片付け
俺も次第にそんな彼女に心を許していく
精液が強力な酸になる能力で恋人を殺してしまった過去を持つダークヒーローになりたい
3 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 18:45:04.86 ID:mHTr0rU+00505
だがどんなに仲が良くなろうとも夜は決して一切手を触れない俺
女はそんな俺に「私が売春婦だから抱けないって訳!?」と食ってかかる
そして綺麗になった部屋には惨めな男だけが残される
再び酒に溺れる日々、だがある日部屋にギャングの一団が雪崩れ込んでくる
頭を押さえつけられ、顔を持ち上げられた
その視線の先には顔の半分を鉄仮面で隠しボルサリーノを着けた男がいた
そう、俺が脱獄する時に顔射したリーダーの男である
男は俺への憎悪を忘れない為に「ブッカケ」と名乗って街を牛耳っていた
「探したぜ」とブッカケ
「お前の女が居場所を吐いたよ」
「彼女は何も関係ない!」と俺
「関係あるさ。お前の持ってる物は俺が全部奪ってやる」
精液が強力な酸になる能力で恋人を殺してしまった過去を持つダークヒーローになりたい
4 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 18:46:00.96 ID:mHTr0rU+00505
ブッカケは俺を去勢するように部下に言い残し、部屋を出る
薄い手袋を手に着け、チンポに手を添える部下
だが酒浸りで何日も抜いてない俺にはその刺激だけで充分だった
俺は射精の勢いで上空に飛び、天井からぶら下がった電灯に縋り付き、くるくると回転しながら1シコ1射精で正確に部下にブッカケていく
精液が強力な酸になる能力で恋人を殺してしまった過去を持つダークヒーローになりたい
8 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 18:46:43.39 ID:mHTr0rU+00505
俺は痛みに悶える部下の一人の顔にチンポを突きつける
「吐け!彼女は何処だ」
「今頃地獄で悪魔とよろしくやってるさ」
そう言って高笑いする部下の口に俺はチンポを差し入れ喉奥で射精する
外に出ると雨が降っていた。雨に向かって行き場のない怒りを込めた叫びを放つ俺
精液が強力な酸になる能力で恋人を殺してしまった過去を持つダークヒーローになりたい
11 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 18:47:23.93 ID:mHTr0rU+00505
そして俺は性器以外の全身を覆い尽くすラバーのボンテージに身を包む
自分の正体を隠す為に、目的を果たす為に、何より常に密着感と窒息感に興奮し続けて精液を切らさない為に
精液が強力な酸になる能力で恋人を殺してしまった過去を持つダークヒーローになりたい
14 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 18:48:06.60 ID:mHTr0rU+00505
外付けのポーチに各種アダルトグッズとスキン・ボムを忍ばせて
俺は身体を鍛え亜鉛を飲みながら街の暗部に蔓延る悪に立ち向かう
いつの間にか俺は「フラッシャー」と呼ばれ街の人間からも忌み嫌われる
精液が強力な酸になる能力で恋人を殺してしまった過去を持つダークヒーローになりたい
16 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 18:48:46.92 ID:mHTr0rU+00505
警察も俺の敵だ。素顔は脱走者として、フラッシャーの姿では性犯罪者として追われている
だがそれでも俺は悪と戦い続ける
人を救う為ではない、全ては愛する人に謝る機会を永遠に奪ったブッカケを倒す為に
精液が強力な酸になる能力で恋人を殺してしまった過去を持つダークヒーローになりたい
19 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 18:49:35.88 ID:mHTr0rU+00505
ブッカケと俺の争いは次第に熾烈な物となる
ブッカケの組織が麻薬取引している場所に乗り込んで部下を酸で焼きながら麻薬にも射精して使えなくする俺
精液が強力な酸になる能力で恋人を殺してしまった過去を持つダークヒーローになりたい
22 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 18:50:26.17 ID:mHTr0rU+00505
だが俺の功績は一切評価されず、またブッカケによる襲撃や警察による追い込みから逃れる為しょっちゅう住み場を変える日々
ブッカケに殺されてしまう為、友達も出来ず、犬さえ殺されてしまい、孤独な日々が続く
精液が強力な酸になる能力で恋人を殺してしまった過去を持つダークヒーローになりたい
27 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 18:51:04.18 ID:mHTr0rU+00505
だがブッカケの追い込みは着実に進展していた
そんな中街にヒーローが現れる
精液が強力な酸になる能力で恋人を殺してしまった過去を持つダークヒーローになりたい
29 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 18:51:45.30 ID:mHTr0rU+00505
精液が強力な粘性を持つスペルマーマンである
彼は街中に精液を飛ばして飛び回り自警団のような活動をしていた
精液が強力な酸になる能力で恋人を殺してしまった過去を持つダークヒーローになりたい
31 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 18:52:08.61 ID:mHTr0rU+00505
ここまででどう?
続きみたい?
精液が強力な酸になる能力で恋人を殺してしまった過去を持つダークヒーローになりたい
33 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 18:52:51.09 ID:mHTr0rU+00505
だが街中に濃い精液を撒き散らす者が歓迎される訳がなく
スペルマーマンは人を救っているにも関わらず賞賛しない人々に苛立ちを増していく
そんな中でブッカケが正体を隠してスペルマーマンに近づき告げる
精液が強力な酸になる能力で恋人を殺してしまった過去を持つダークヒーローになりたい
38 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 18:53:34.15 ID:mHTr0rU+00505
「お前が評価されないのはこの街にフラッシャーという変態がいるからだ」
「『露出狂』?変な名前だね」
「奴は超酸性の精液をこの街に撒き散らして好き放題やってる。お前も同類に思われてるんじゃないか」
「なんてこった!善良なこのボクがそんな悪者と同じ扱い?そんな事許されない!」
「汚名を注ぐには闘うしかないぜ、ベイビー」
ブッカケに唆されたスペルマーマンは俺に眼を付け、戦いを挑むようになる
精液が強力な酸になる能力で恋人を殺してしまった過去を持つダークヒーローになりたい
41 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 18:54:22.34 ID:mHTr0rU+00505
いつものように街に繰り出し、ブッカケの部下を探し回る俺
道すがら女を攫おうとした男を見つけスキンボムを投げ付ける
だがそのスキンボムは男に届く前に飛んで来た精液に絡め取られ壁に貼り付く
精液が飛んで来た方向を見やる俺、塔の天辺で月を背にするスペルマーマン
精液が強力な酸になる能力で恋人を殺してしまった過去を持つダークヒーローになりたい
47 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 18:55:05.71 ID:mHTr0rU+00505
ーマン
「自己紹介はいらないよね。悪者退治させてもらうよ」
「子供は寝る時間だぜ」
スペルマーマンは俺が投げ付けたスキンボムを粘精液で次々と撃ち落としていく
ポーチの中で手が空振ったその瞬間、スペルマーマンが精液を手足に飛ばして拘束してくる
その瞬間沢山の車がその場に雪崩れ込んでくる
一際高そうなリムジンから出てくるブッカケ
精液が強力な酸になる能力で恋人を殺してしまった過去を持つダークヒーローになりたい
48 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 18:55:46.25 ID:mHTr0rU+00505
5段階評価
⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
ぜひよろしくです
精液が強力な酸になる能力で恋人を殺してしまった過去を持つダークヒーローになりたい
54 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 18:56:33.12 ID:mHTr0rU+00505
szEma.net
「あんたは!こりゃ一体どういう事だよ!」
状況が分からずにいるスペルマーマン
「ご苦労さん。あんたのお陰で憎いこいつを捕まえる事が出来た。礼に鉛をやるよ、ベイビー」
その言葉を合図にスペルマーマンに向かって放たれる容赦ない銃撃
その処刑を一瞥もせずゆっくりと近付いてくるブッカケ
精液が強力な酸になる能力で恋人を殺してしまった過去を持つダークヒーローになりたい
57 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 18:56:55.96 ID:mHTr0rU+00505
>>55燃えてきたぜ
精液が強力な酸になる能力で恋人を殺してしまった過去を持つダークヒーローになりたい
60 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 18:57:32.30 ID:mHTr0rU+00505
「良い眺めだな、フラッシャー。まるでSMプレイだ」
「俺の女王様はこの世にはもう居ない。お前だ!お前が奪ったんだ」
「お前は俺の顔を奪った。自業自得って奴さ」
「そうだな、人は誰もが何かの形で借りを返さなければいけない」
そう言い放つと同時に手足を拘束する精液から抜け出し、ブッカケを背中から組み敷き尻にチンポを当てる
「派手な事をするガキがいる事は知っていた。あらかじめ身体にローションを塗っていたのさ」
精液が強力な酸になる能力で恋人を殺してしまった過去を持つダークヒーローになりたい
63 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 18:58:06.47 ID:mHTr0rU+00505
「俺を殺す気か?それとも、掘る気か?」首を絞め上げられ苦しそうな声で言うブッカケ
「銃撃が止んでるのに、お前の部下の声がしないのは何故だと思う」
俺はそう告げるとブッカケを解放する
精液が強力な酸になる能力で恋人を殺してしまった過去を持つダークヒーローになりたい
66 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 18:58:36.13 ID:mHTr0rU+00505
落ちたボルサリーノを拾い上げ、スペルマーマンの方を見るブッカケ
そこには精液が張り巡らされており、
部下は全員身体に銃撃を受けて息絶えていた。
精液が強力な酸になる能力で恋人を殺してしまった過去を持つダークヒーローになりたい
67 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 18:59:06.55 ID:mHTr0rU+00505
スペルマーマンが銃弾を自慢の精液で跳ね返したのだ
「あんた、俺を騙したな」ブッカケに近寄るスペルマーマン
「待て」ブッカケがそう言い切るか言い切らないかの間にスペルマーマンがブッカケに顔射する
精液が強力な酸になる能力で恋人を殺してしまった過去を持つダークヒーローになりたい
71 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 18:59:43.69 ID:mHTr0rU+00505
粘度の高い精液に顔を包まれ、剥がそうと足掻くが叶わず、やがて痙攣して死んだ。
その様子を離れた場所から眺める俺
「終わったよ、ハニー」俺のその呟きは夜の空気に溶けて消えた
精液が強力な酸になる能力で恋人を殺してしまった過去を持つダークヒーローになりたい
72 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 19:00:19.74 ID:mHTr0rU+00505
まだ続きあるから最後まで見てね
精液が強力な酸になる能力で恋人を殺してしまった過去を持つダークヒーローになりたい
74 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 19:00:44.98 ID:mHTr0rU+00505
その時何かが俺にぶつかり、俺の腰に冷たい感触がヌルリと入り込む
腰に手をやると、そこにはナイフの柄が生えていた
精液が強力な酸になる能力で恋人を殺してしまった過去を持つダークヒーローになりたい
75 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 19:01:21.65 ID:mHTr0rU+00505
「ブッカケから聞いたんだよ」震えるその声は、数ヶ月前までよく聞いていたそれ
「あんた、悪者だってね、ブッカケの顔もあんなにして……私にも良くしてくれた、良い人だったのに!」
「ハニー、待ってくれ」俺はマスクを脱ごうとするが血に濡れた手では上手くいかない
精液が強力な酸になる能力で恋人を殺してしまった過去を持つダークヒーローになりたい
77 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 19:02:05.56 ID:mHTr0rU+00505
女はひっ、と飛び退き、走り去っていく
俺は身体から力が抜け、店の前に座り込む
「人は誰もが何かの形で借りを返さなければいけない」
そう呟いたきり、俺は俯いて動かなくなる
やがて雪が降り、俺を優しく包んでいく
『ちゃんと毛布を被らないと、風邪引くわよ』
俺は女との幸せだった頃の思い出の中で息絶える
精液が強力な酸になる能力で恋人を殺してしまった過去を持つダークヒーローになりたい
82 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 19:03:03.07 ID:mHTr0rU+00505
以上です
以下ラーメンスレ
精液が強力な酸になる能力で恋人を殺してしまった過去を持つダークヒーローになりたい
85 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 19:03:43.63 ID:mHTr0rU+00505
味噌ラーメンと塩ラーメンってどっち美味い?
精液が強力な酸になる能力で恋人を殺してしまった過去を持つダークヒーローになりたい
88 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 19:04:18.48 ID:mHTr0rU+00505
じゃあお前らでハッピーエンドにしてくれ
精液が強力な酸になる能力で恋人を殺してしまった過去を持つダークヒーローになりたい2
1 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 19:07:55.86 ID:mHTr0rU+00505
女子「ねーねー、昨日の精液発射マンのニュース見た?」俺「お、おう」
女子「凄かったよねーまた悪党やっつけたんだって、憧れちゃうなぁ〜」

俺「そ、そうかな…」

女子「だって世にはびこる悪を全て精液で白くしちゃうんだよ?」

女子「てことは、すっごい量射精してるんだよ?」

女子「いやーんそんな射精見てみたぁーい」

俺(何を隠そう、実は俺こそが巷で話題の精液発射マンなのだ)
精液が強力な酸になる能力で恋人を殺してしまった過去を持つダークヒーローになりたい
102 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 19:08:38.69 ID:mHTr0rU+00505
待望の2作目
https://eagle.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1651745275/l50
精液が強力な酸になる能力で恋人を殺してしまった過去を持つダークヒーローになりたい2
2 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 19:09:35.89 ID:mHTr0rU+00505
俺(俺が精液発射マンになったのには理由がある)

俺(ある時オナニーをしていたら思ったのだ)

俺(精液→せいえき→せーえき→せーき→せーぎ→せいぎ)

俺(正義―――ッッッ!!)

俺(そう、俺は精液を正義のために使うことを決めた)

俺(迷いが無かったと言えばうそになる)

俺(それでも俺は―――ッッッ!!!)

女子「どしたの、ぼーっとして…大丈夫?」

俺「あ、ああ…大丈夫、ちょっとね」
精液が強力な酸になる能力で恋人を殺してしまった過去を持つダークヒーローになりたい2
7 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 19:11:22.00 ID:mHTr0rU+00505
女子「あー…もしかして…オナニーのしすぎ?」ジトー

俺「い、いや違うよ、オナニーは一日一回!!」

女子「ふふっ…それならよし」

俺「あはは」

女子「それじゃ私行くね!!バイバーイ」

俺「危なかった…もう少しでヤバイところだった」

俺(そう…俺が精液発射マンだということは皆には内緒なのだ)
精液が強力な酸になる能力で恋人を殺してしまった過去を持つダークヒーローになりたい2
8 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 19:11:47.67 ID:mHTr0rU+00505
タイトル安価>>12
精液が強力な酸になる能力で恋人を殺してしまった過去を持つダークヒーローになりたい2
10 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 19:12:15.78 ID:mHTr0rU+00505
俺(俺が精液発射マンだということを知っている唯一の人物)

俺(それがこいつだ)

お前ら「よう、ザーメン」

俺「ザーメン」

俺(ザーメンっていうのは俺達だけの秘密の挨拶)

俺(いわば秘密を共有する者にしかわからない暗号みたいなもんだ)

お前ら「ちんちんは起きているか?」

俺「フル勃起だ」

俺(これも暗号、訳するなら事件だ、準備は良いか?オッケーだ…って感じかな)
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11 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 19:13:05.07 ID:mHTr0rU+00505
※ こ れ は べ つ の せ か い せ ん で す
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13 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 19:13:43.40 ID:mHTr0rU+00505
お前ら「港区072番地で放火だ」

俺「072…オナニーか」

お前ら「ああ…おそらく犯人からの挑戦状と思って良いだろう」

俺「舐められたもんだな」

お前ら「ああ、だが気をつけろ」

俺「わかってる…スペルマチェンジ!!」

精液発射マン「よし、行ってくるぜ」

お前ら「まずは消火活動に専念しろ、その後犯人探しだ」

精液発射マン「ザーメン!!」
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14 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 19:14:05.37 ID:mHTr0rU+00505
被害者ババア「キャアアア火事よおおお」

精液発射マン「ザーメン!!」

被害者ババア「精液発射マン!!助けて!!まだ中に娘が…!!」

精液発射マン「なんですって!?」

被害者ババア「お願いします!!どうか娘を…!!」

精液発射マン「一応聞きますが…中っていうのは膣内って意味じゃないですよね?」

被害者ババア「ええ!!あの燃えている家の中に!!」

精液発射マン「それならお安い御用ですよ!!」
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16 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 19:15:14.12 ID:mHTr0rU+00505
燃えてる家「ゴーーーーー」

精液発射マン「おちんちんレスキュー!!構え!!」ボロン

精液発射マン「皆さん!!危険ですから離れて!!」

被害者ババア「中の娘は大丈夫なんですよね!?」

精液発射マン「大丈夫、ちょっとぶっかけるだけです!!行くぞ!!」

精液発射マン「ポセイドォォォォン!!!」ドピュルルル

燃えてる家「チン火」プスプス
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18 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 19:15:44.37 ID:mHTr0rU+00505
――


精液発射マン「ハァハァ…」スタスタ

被害者ババア「娘は!?娘は無事ですか!?」

精液発射マン「もちろん!!精液が膜になって炎から彼女を守ることが出来ました」

娘「ママー!!」

被害者ババア「良かった…本当に良かった」

精液発射マン「ところで…不審者を見かけませんでしたか?」

娘「私見たよ!!おじさんが火をつけるところ!!」

精液発射マン「なんだって…!?」
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19 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 19:16:18.24 ID:mHTr0rU+00505
――


お前ら「結局周囲に不審者は見当たらなかった…か」

俺「ああ」

お前ら「だが被害を最小限に食い止めることは出来た」

俺「それはそうだが…」

ガラッ

女子「なになに?オナニーの話?私もまーぜてっ!!」

お前ら「ち、違うぞ」

俺「あ、あはは…オナニーは一人でするべきじゃないかな」
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20 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 19:16:44.76 ID:mHTr0rU+00505
女子「いやよーぅ、一人でオナニーしたってつまんないじゃん」

お前ら「お、女の子がオナニーとか言うなし…」モジモジ

俺「…?」

女子「ふーんだもう良いもん!!帰って一人でオナニーしますよーっだ」スタスタ

お前ら「あっ…待っ」

俺「…ザーメン」

お前ら「な、な、なんだよ!?」

俺「お前が彼女に惚れてるとは思わなかった」

お前ら「う、うるせえ!!違う!!」

俺「恥ずかしがることじゃない、その気持ちが…性欲に繋がるんだから」
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22 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 19:17:13.07 ID:mHTr0rU+00505
お前ら「俺はお前とは違うんだよ」ボソ

俺「ん?」

お前ら「何でもない」

俺「そっか、んじゃ俺帰るわ」スタスタ

お前ら「はぁ…彼女精液発射マンに惚れてるんだよなぁ…」

お前ら「その精液発射マンはあいつで、あいつは彼女のこと何とも思ってなくて」

お前ら「俺は彼女が好き…」

お前ら「クソ!!俺にもあいつみたいな力があれば…!!」

お前ら「ん…?ク…ソ…?」プリッ
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23 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 19:17:38.75 ID:mHTr0rU+00505
― 翌日

俺「おい!!昨日の放火魔捕まってんじゃねーか!!」

お前ら「ん…?ふぁぁ…デカイ声出すな、寝不足なんだ…」

俺「しかも正体不明のニューヒーロー、下痢便噴射マンとかいうやつ何者だよ!?」

お前ら「うるさいなぁ…新しいヒーローが出て来たのがそんなに不満か?」

俺「ああ不満だね、おかげで町中臭くてしかたない!!」

お前ら「それはお前の精液でも言えることだろ」

俺「ああクソ!!ザーメン!!」

お前ら「…」

俺「おい…お前ら?どうした?言えよ!!ザーメン!!」

お前ら「ハァ…もうそういうの辞めようぜ、三十路にもなってみっともない」
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24 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 19:18:12.16 ID:mHTr0rU+00505
ガラッ

女子「おっはよ〜」

俺「…」

お前ら「…ふん」

女子「お、およよ…どーしたの?喧嘩?」

俺「こいつが…」

お前ら「何でもないよ、気にしないで、それより昨日のニュース見た?」

女子「見た見た、下痢便噴射マンでしょ?すっごいよねぇ〜」

お前ら「実は俺、そいつの下痢便持ってるの」

女子「うそー!?見せて見せて!!いや嗅がせて!!」

お前ら「良いよ、向こうに行こう」
精液が強力な酸になる能力で恋人を殺してしまった過去を持つダークヒーローになりたい2
27 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 19:18:59.51 ID:mHTr0rU+00505
女子「うん、それじゃーね俺君」スタスタ

お前ら「ふっ…精液発射マンも終わりだな」ボソ

俺「…!!」

お前ら「それじゃ」スタスタ

俺「なんだよ…あいつ…!!」

俺「だけど下痢便噴射マン…一体何者なんだ…?」

俺「…下痢便?」

俺(下痢便→げりべん→げりべら→げりえら→げまえら→おまえら→お前ら)

俺「…!!」ドキッ

俺「ハハッ…まさか…いやまさかな…」
精液が強力な酸になる能力で恋人を殺してしまった過去を持つダークヒーローになりたい2
28 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 19:19:32.72 ID:mHTr0rU+00505
俺(それから俺は一人で精液発射マンとして戦うことになった)

――


警官隊「完全に包囲されている大人しく出て来い」

立てこもり犯「うるせぇ!!人質殺すぞ!!」

精液発射マン「ザーメン!!」シュタッ

警官隊「精液発射マン!!来てくれたのか!!」

精液発射マン「状況はどうなってます?」

警官隊「立てこもり犯が人質を取って立てこもってる」

精液発射マン「難しい状況ですね…」

警官隊「精液でなんとかならないかね?」

精液発射マン「そうですね…やってみましょう!!」
精液が強力な酸になる能力で恋人を殺してしまった過去を持つダークヒーローになりたい2
29 :風吹けば名無し[]:2022/05/05(木) 19:19:57.06 ID:mHTr0rU+00505
下痢便噴射マン「わからないのか…?」

精液発射マン「なにをだ!?」

下痢便噴射マン「さっきのお前の精液、ちょっと濃すぎる」

精液発射マン「…?それがどうした…?」

下痢便噴射マン「そんなに濃いんじゃ孕ませちまうんだよ、人質の女性をな」

精液発射マン「な…なんだって…!?」

下痢便噴射マン「ハァ…お前は知らないんだろうな、現場で戦ってれば良いと思ってるお前は」

下痢便噴射マン「今までお前が事件解決してきた裏で、父親がわからない赤ちゃんが次々生まれているという事実を」

下痢便噴射マン「そしてそれを…」

お前ら「俺が全部ごまかしてきたってことを」

精液発射マン「や…やっぱり…お前…ら…」
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