「『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)の2倍くだらない。」「そこらへんにいる大勢の10歳児にどんな映画にするべきかと聞いて回って、その全員に“了解”と答えたような映画。」これらの言葉は、『マイティ・ソー』シリーズ第4作『マイティ・ソー/ラブ&サンダー(原題:Thor: Love and Thunder)』の物語について、監督・脚本を務めるタイカ・ワイティティが言及してきた内容である。早くもファンの期待を遥かに超える作品になることが予想される本作だが、ソー役のクリス・ヘムズワースは、すでに脚本を確認済みだといい、その内容を絶賛しているようだ。米紙The Philadelphia Inquirerによるインタビューにて明かしている。 「長年読んできた中で、最高の脚本です。タイカ史上過激さMAXで最高。もし僕が読んだバージョンで進めていくのであれば、めちゃくちゃヤバい。」