- クラシック音楽をこよなく愛するみうがロシア最高の作曲家ムソルグスキーの傑作で打線組んだゾね
4 :風吹けば名無し[]:2020/04/21(火) 20:23:46.18 ID:Yavd1p1j0 - https://www.youtube.com/watch?v=pA-LLi7YZZE
ボリス・ゴドゥノフ この曲に関してわざわざポチメが申し上げることは何もないゾ ただ一言申し添えるならば、 プーシキンの原作は全く面白いところのない駄作やが、 そんな駄作をここまでの傑作に仕上げたモデストの手腕には本当に唸らされるゾ
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5 :風吹けば名無し[]:2020/04/21(火) 20:23:59.24 ID:Yavd1p1j0 - https://www.youtube.com/watch?v=X7JUbJWSKrY
ホヴァンシチナ Q.ホヴァンシチナとは何ゾね? A.モデストがボリスの後に着手したロシアの史実に脚色を施した舞台作品 聞き慣れぬタイトルは「反逆者ホヴァンスキーの一族郎党を(徹底的に締め上げよ)」くらいの意味合いで、 意訳して「ホヴァンスキー事変」が適切な訳と思われるゾね (モデスト本人はこの作品を歌劇(オペラ)とは呼ばず、 5幕からなる民族音楽劇と呼んでいた) あへあへアル中おじさんのモデストはこの作品を書いている最中 大量のウォトカを飲み干して急性アル中で死んでしまったので、残念ながら未完ゾね 死後彼の作品を世に問わんとした友達リムスキー=コルサコフの手で編曲を施され、 無事上演がなったが、 その編曲がうんちすぎたので真価が発揮されていないので ソ連が産んだロシア音楽史上モデストに次ぐ偉大なる作曲家ショスタコーヴィチが新たに編み直し、 最近ヨーロッパではボリスと並んで歌劇場の人気演目になりつつある曲ゾね ちなみにこのスレでは断りなき限りはホヴァンシチナといえばショスタコーヴィチ版を指すゾ
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6 :風吹けば名無し[]:2020/04/21(火) 20:24:12.62 ID:Yavd1p1j0 - とりあえずあらすじ
古儀式派教徒を利用して息子アンドレイをツァーリの座につけたいイヴァン・ホヴァンスキー大公が、 銃兵隊というくっそ強いが蛮族に毛が生えたような野獣先輩の如き軍隊を思うがままに操りロシアを蹂躙するが、 その所業がピョートル大帝の耳に届き、 彼の密命を帯びて動く(この作品の中では悪役の)シャクロヴィートゥイが 代筆屋に書かせた一枚の密告書によって ホヴァンスキー大公父子と銃兵隊ととばっちりをくらった古儀式派教徒が滅亡する話 ※ついでに大帝と対立していた異母姉のソフィアと彼女の愛人兼懐刀のゴリーツィン公も失脚するお話※ 敵の死体がふえるよ! やったねピョートルちゃん!
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7 :風吹けば名無し[]:2020/04/21(火) 20:24:24.19 ID:Yavd1p1j0 - とりあえず主要登場人物(実在人物は★)
@イヴァン・ホヴァンスキー大公★ このオペラの主人公ではないが、一応タイトルロール ゲディミナスの血を引く由緒正しき名門貴族の出で銃兵隊を仕切る親玉 一人息子アンドレイをツァーリの座につけんと暗躍するが、 その目論がピョートル大帝の耳に入り、彼の密命を帯びたシャクロヴィートゥイの手にかかり無事死亡 ※いい年してたくさんの妾たちを囲っている女好き※
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