- 女の子「九百万円で人間を飼うことにした」俺「……」
1 :風吹けば名無し[]:2019/11/02(土) 11:42:06.90 ID:mbVWzFwd0 - 女の子「ただいま」ガラッ
俺「……」 女の子「今日はチキンラーメンにしたんだ。ボクがいない間、いい子にしてた?」ナデナデ 俺「……」コクッ 女の子「何かさ、喋りなよ。ボクは君と違って、この時間まで働いて疲れてるんだだからさ、ねぎらいとかないのかな」チッ 俺「……!」ビクッ 女の子「……」 女の子「……嘘嘘、ごめんね、驚かせちゃって。晩御飯作るね?」ニコッ
|
- 女の子「九百万円で人間を飼うことにした」俺「……」
2 :風吹けば名無し[]:2019/11/02(土) 11:42:16.32 ID:mbVWzFwd0 - 女の子「お風呂入ってきたよ。早く脱ぎなよ」
俺「…………」 女の子「俺君さぁ、いやいやって感じ、隠さないよねえ」チッ 俺「そ、そんなこと……」 女の子「ま、いいや。とっとと黙って脱ぎなよ」 俺「…………」スルッ 女の子「君さぁ、ほんと、痩せて来たよね。色白だし」ジロッ 俺「……」 女の子「隠さないでよ。今更どうでもいいでしょ? 早く横になって」ガッ 俺「……はい」
|
- 女の子「九百万円で人間を飼うことにした」俺「……」
3 :風吹けば名無し[]:2019/11/02(土) 11:42:27.27 ID:mbVWzFwd0 - 女の子「あー……いい、よかったよ」フーフー
俺「…………」ハァハァ 女の子「もう一発、行ける?」 俺「駄目そう、です……」 女の子「…………」チッ 俺「ううっ」ビクッ 女の子「……なんていうか、しっかりお金払ってるんだから、無理なものは無理にしても、もっと誠意が見たいよね」ハァ 俺「ご、ごめん……」
|
- 女の子「九百万円で人間を飼うことにした」俺「……」
4 :風吹けば名無し[]:2019/11/02(土) 11:42:40.04 ID:mbVWzFwd0 - 女の子「ボク、全然満足してないんだけど。なんていうかさ……男として、弱すぎない?」
俺「…………」 女の子「前みたいに、絞めたら立つかな? ねぇ?」ガッ 俺「や、やめてください……無理です……」 女の子「……嘘だよ、前みたいに寝込まれても困るからね」チッ
|
- 女の子「九百万円で人間を飼うことにした」俺「……」
5 :風吹けば名無し[]:2019/11/02(土) 11:42:59.14 ID:mbVWzFwd0 - 俺「……」
女の子「もう、今日はこのまま眠ろうか」 俺「今日、月末……」 女の子「……あのさぁ、それ、今じゃなきゃダメだったのかなぁ?」イラッ ガッ 女の子「今さ、余韻に浸っているんだけど。できる男ならピロートークの一つでもしてくれるものじゃないかな?」 女の子「そこでそういうの言われたらさ、『醒める』ってわからないかな?」
|
- 女の子「九百万円で人間を飼うことにした」俺「……」
6 :風吹けば名無し[]:2019/11/02(土) 11:43:10.08 ID:mbVWzFwd0 - 女の子「キミのために大金使っているわけだけど、そこのところ理解できているかい?」
女の子「まともにセックスもできないし、無理させたらすぐ寝込むし、誠意も見せないし、ふざけてるのかな?」 女の子「自分の立場理解してる? ねぇ?」 俺「……」 女の子「してるのかって、聞いてるんだろうが!」 俺「っ!」 女の子「……まぁ、いいよ。約束だからね、月末ごとに減らすっていう」ダッ 女の子「これでまた三十万円減らして、残りは690万円だよ。残りは二十三か月だ」 俺「……」
|
- 女の子「九百万円で人間を飼うことにした」俺「……」
9 :風吹けば名無し[]:2019/11/02(土) 11:43:25.54 ID:mbVWzFwd0 - 俺「…………」ハァハァ
女の子「今日も一発が限界なの? 引きこもりすぎて大分弱ってるのかな……」 俺「……」コクコク 女の子「喋って言えって言ってんだろうが!」 俺「!」ビクッ 女の子「ボクの言うことに逆らってばっかりで、ほんっとむかつくんだけど。もうキミさ、死ねば?」
|
- 女の子「九百万円で人間を飼うことにした」俺「……」
12 :風吹けば名無し[]:2019/11/02(土) 11:43:42.48 ID:mbVWzFwd0 - 女の子「もうだいぶ前からキミのこと、好きじゃあない気がしてるんだよね。殺していいかな、本当に?」
俺「……」 女の子「もう、むしろ憎いよ。殺していい? いいかな? いいよね?」 女の子「キミも嫌なんでしょう? 顔にも隠さないし、ボクがどれだけ尽してあげてもぼうっとしてるだけだしさ」 女の子「エッチもまともにできないし。そんな状態で愛され続ける様な価値がキミにあると思ってるの? ねえ? 調子に乗ってるよね」 俺「……そ、そんなことは」 女の子「そうだ! ねぇ、友達呼んで3Pしていいかな?」 俺「えっ……」
|
- 女の子「九百万円で人間を飼うことにした」俺「……」
17 :風吹けば名無し[]:2019/11/02(土) 11:44:06.08 ID:mbVWzFwd0 - 女の子「ボクもそんなの嫌だったけど、今のキミにそこまで愛着ないし、もういいかなって」
女の子「二人掛かりでキミのこと犯すね」 俺「い、嫌だ……」 女の子「嫌って、キミに拒否権ないんだけど?」 俺「お願いします……それはやめてください」バッ 女の子「……」ゾクゾク 女の子「ふ〜ん……とりあえず、保留にしといてはあげようかな。キミ次第ってことで」
|
- 女の子「九百万円で人間を飼うことにした」俺「……」
20 :風吹けば名無し[]:2019/11/02(土) 11:44:32.16 ID:mbVWzFwd0 - 俺「今日も、しますか……?」
女の子「そんなにボクとするの、嫌かな?」 俺「…………」 女の子「いいことしてあげようか?」ニマァ 俺「えっ」 女の子「ここにこれを入れればいいのかな? 中国語だからよくわかんないや。あ、水道水で薄めなきゃダメなのか」 俺「……」ゾオッ 女の子「よし、ほら、手首出してよ。キミみたいなマグロ野郎でも頑張れる、気持ちいいオクスリあげるから」
|
- 女の子「九百万円で人間を飼うことにした」俺「……」
1 :風吹けば名無し[]:2019/11/02(土) 11:45:18.13 ID:mbVWzFwd0 - 女の子「ただいま」ガラッ
俺「……」 女の子「今日はチキンラーメンにしたんだ。ボクがいない間、いい子にしてた?」ナデナデ 俺「……」コクッ 女の子「何かさ、喋りなよ。ボクは君と違って、この時間まで働いて疲れてるんだだからさ、ねぎらいとかないのかな」チッ 俺「……!」ビクッ 女の子「……」 女の子「……嘘嘘、ごめんね、驚かせちゃって。晩御飯作るね?」ニコッ
|
- 女の子「九百万円で人間を飼うことにした」俺「……」
2 :風吹けば名無し[]:2019/11/02(土) 11:45:28.29 ID:mbVWzFwd0 - 女の子「お風呂入ってきたよ。早く脱ぎなよ」
俺「…………」 女の子「俺君さぁ、いやいやって感じ、隠さないよねえ」チッ 俺「そ、そんなこと……」 女の子「ま、いいや。とっとと黙って脱ぎなよ」 俺「…………」スルッ 女の子「君さぁ、ほんと、痩せて来たよね。色白だし」ジロッ 俺「……」 女の子「隠さないでよ。今更どうでもいいでしょ? 早く横になって」ガッ 俺「……はい」
|
- 女の子「九百万円で人間を飼うことにした」俺「……」
3 :風吹けば名無し[]:2019/11/02(土) 11:45:37.70 ID:mbVWzFwd0 - 女の子「あー……いい、よかったよ」フーフー
俺「…………」ハァハァ 女の子「もう一発、行ける?」 俺「駄目そう、です……」 女の子「…………」チッ 俺「ううっ」ビクッ 女の子「……なんていうか、しっかりお金払ってるんだから、無理なものは無理にしても、もっと誠意が見たいよね」ハァ 俺「ご、ごめん……」
|
- 女の子「九百万円で人間を飼うことにした」俺「……」
5 :風吹けば名無し[]:2019/11/02(土) 11:45:59.29 ID:mbVWzFwd0 - 女の子「ボク、全然満足してないんだけど。なんていうかさ……男として、弱すぎない?」
俺「…………」 女の子「前みたいに、絞めたら立つかな? ねぇ?」ガッ 俺「や、やめてください……無理です……」 女の子「……嘘だよ、前みたいに寝込まれても困るからね」チッ
|
- 女の子「九百万円で人間を飼うことにした」俺「……」
22 :風吹けば名無し[]:2019/11/02(土) 11:46:18.50 ID:mbVWzFwd0 - 俺「お願いします、それはやめてください……」バッ
俺「もっと頑張って、声出します……嬉しそうにします……二発目も頑張ります……」 女の子「……演技されても、ボクは全然嬉しくないんだけどなあ」 俺「…………」 女の子「ま、いいや。今日のところは見逃してあげる」 俺「ありがとうございます……」 女の子(あんなに怯えちゃって……中身はただのブドウ糖なのに)クスッ
|
- 女の子「九百万円で人間を飼うことにした」俺「……」
7 :風吹けば名無し[]:2019/11/02(土) 11:46:42.28 ID:mbVWzFwd0 - 俺「……」
女の子「もう、今日はこのまま眠ろうか」 俺「今日、月末……」 女の子「……あのさぁ、それ、今じゃなきゃダメだったのかなぁ?」イラッ ガッ 女の子「今さ、余韻に浸っているんだけど。できる男ならピロートークの一つでもしてくれるものじゃないかな?」 女の子「そこでそういうの言われたらさ、『醒める』ってわからないかな?」
|
- 女の子「九百万円で人間を飼うことにした」俺「……」
8 :風吹けば名無し[]:2019/11/02(土) 11:46:58.77 ID:mbVWzFwd0 - 女の子「キミのために大金使っているわけだけど、そこのところ理解できているかい?」
女の子「まともにセックスもできないし、無理させたらすぐ寝込むし、誠意も見せないし、ふざけてるのかな?」 女の子「自分の立場理解してる? ねぇ?」 俺「……」 女の子「してるのかって、聞いてるんだろうが!」 俺「っ!」 女の子「……まぁ、いいよ。約束だからね、月末ごとに減らすっていう」ダッ 女の子「これでまた三十万円減らして、残りは690万円だよ。残りは二十三か月だ」 俺「……」
|
- 女の子「九百万円で人間を飼うことにした」俺「……」
9 :風吹けば名無し[]:2019/11/02(土) 11:47:18.87 ID:mbVWzFwd0 - 俺「…………」ハァハァ
女の子「今日も一発が限界なの? 引きこもりすぎて大分弱ってるのかな……」 俺「……」コクコク 女の子「喋って言えって言ってんだろうが!」 俺「!」ビクッ 女の子「ボクの言うことに逆らってばっかりで、ほんっとむかつくんだけど。もうキミさ、死ねば?
|
- 女の子「九百万円で人間を飼うことにした」俺「……」
10 :風吹けば名無し[]:2019/11/02(土) 11:47:30.03 ID:mbVWzFwd0 - 女の子「もうだいぶ前からキミのこと、好きじゃあない気がしてるんだよね。殺していいかな、本当に?」
俺「……」 女の子「もう、むしろ憎いよ。殺していい? いいかな? いいよね?」 女の子「キミも嫌なんでしょう? 顔にも隠さないし、ボクがどれだけ尽してあげてもぼうっとしてるだけだしさ」 女の子「エッチもまともにできないし。そんな状態で愛され続ける様な価値がキミにあると思ってるの? ねえ? 調子に乗ってるよね」 俺「……そ、そんなことは」 女の子「そうだ! ねぇ、友達呼んで3Pしていいかな?」 俺「えっ……」
|
- 女の子「九百万円で人間を飼うことにした」俺「……」
23 :風吹けば名無し[]:2019/11/02(土) 11:47:53.15 ID:mbVWzFwd0 - 女の子「…………」カチッ、カチッ
俺「……」 女の子「何見てるか気になるの?」 俺「は、はい……」 女の子「昔のキミは、もっと飄々としてて明るかったのになぁ」チッ 俺「……」 女の子「グッズサイト見てるんだよ。いつもキミが無表情でつまらないし、こういうの使ってみようかなってさあ」 女の子「ほら、これ、電圧かけてくれるんだって」 俺「…………」ゾオッ 女の子「キミのそういう顔が見られるなら、買っておこうかな」カチッ
|
- 女の子「九百万円で人間を飼うことにした」俺「……」
11 :風吹けば名無し[]:2019/11/02(土) 11:48:23.83 ID:mbVWzFwd0 - 女の子「ボクもそんなの嫌だったけど、今のキミにそこまで愛着ないし、もういいかなって」
女の子「二人掛かりでキミのこと犯すね」 俺「い、嫌だ……」 女の子「嫌って、キミに拒否権ないんだけど?」 俺「お願いします……それはやめてください」バッ 女の子「……」ゾクゾク 女の子「ふ〜ん……とりあえず、保留にしといてはあげようかな。キミ次第ってことで」
|
- 女の子「九百万円で人間を飼うことにした」俺「……」
1 :風吹けば名無し[]:2019/11/02(土) 11:49:53.79 ID:mbVWzFwd0 - 女の子「ただいま」ガラッ
俺「……」 女の子「今日はチキンラーメンにしたんだ。ボクがいない間、いい子にしてた?」ナデナデ 俺「……」コクッ 女の子「何かさ、喋りなよ。ボクは君と違って、この時間まで働いて疲れてるんだだからさ、ねぎらいとかないのかな」チッ 俺「……!」ビクッ 女の子「……」 女の子「……嘘嘘、ごめんね、驚かせちゃって。晩御飯作るね?」ニコッ
|
- 女の子「九百万円で人間を飼うことにした」俺「……」
2 :風吹けば名無し[]:2019/11/02(土) 11:50:05.51 ID:mbVWzFwd0 - 女の子「お風呂入ってきたよ。早く脱ぎなよ」
俺「…………」 女の子「俺君さぁ、いやいやって感じ、隠さないよねえ」チッ 俺「そ、そんなこと……」 女の子「ま、いいや。とっとと黙って脱ぎなよ」 俺「…………」スルッ 女の子「君さぁ、ほんと、痩せて来たよね。色白だし」ジロッ 俺「……」 女の子「隠さないでよ。今更どうでもいいでしょ? 早く横になって」ガッ 俺「……はい」
|
- 女の子「九百万円で人間を飼うことにした」俺「……」
3 :風吹けば名無し[]:2019/11/02(土) 11:50:15.05 ID:mbVWzFwd0 - 女の子「あー……いい、よかったよ」フーフー
俺「…………」ハァハァ 女の子「もう一発、行ける?」 俺「駄目そう、です……」 女の子「…………」チッ 俺「ううっ」ビクッ 女の子「……なんていうか、しっかりお金払ってるんだから、無理なものは無理にしても、もっと誠意が見たいよね」ハァ 俺「ご、ごめん……」
|
- 女の子「九百万円で人間を飼うことにした」俺「……」
4 :風吹けば名無し[]:2019/11/02(土) 11:50:28.56 ID:mbVWzFwd0 - 女の子「ボク、全然満足してないんだけど。なんていうかさ……男として、弱すぎない?」
俺「…………」 女の子「前みたいに、絞めたら立つかな? ねぇ?」ガッ 俺「や、やめてください……無理です……」 女の子「……嘘だよ、前みたいに寝込まれても困るからね」チッ
|
- 女の子「九百万円で人間を飼うことにした」俺「……」
5 :風吹けば名無し[]:2019/11/02(土) 11:50:37.46 ID:mbVWzFwd0 - 俺「……」
女の子「もう、今日はこのまま眠ろうか」 俺「今日、月末……」 女の子「……あのさぁ、それ、今じゃなきゃダメだったのかなぁ?」イラッ ガッ 女の子「今さ、余韻に浸っているんだけど。できる男ならピロートークの一つでもしてくれるものじゃないかな?」 女の子「そこでそういうの言われたらさ、『醒める』ってわからないかな?」
|
- 女の子「九百万円で人間を飼うことにした」俺「……」
7 :風吹けば名無し[]:2019/11/02(土) 11:50:52.08 ID:mbVWzFwd0 - 女の子「キミのために大金使っているわけだけど、そこのところ理解できているかい?」
女の子「まともにセックスもできないし、無理させたらすぐ寝込むし、誠意も見せないし、ふざけてるのかな?」 女の子「自分の立場理解してる? ねぇ?」 俺「……」 女の子「してるのかって、聞いてるんだろうが!」 俺「っ!」 女の子「……まぁ、いいよ。約束だからね、月末ごとに減らすっていう」ダッ 女の子「これでまた三十万円減らして、残りは690万円だよ。残りは二十三か月だ」 俺「……」
|
- 女の子「九百万円で人間を飼うことにした」俺「……」
8 :風吹けば名無し[]:2019/11/02(土) 11:51:02.98 ID:mbVWzFwd0 - 俺「…………」ハァハァ
女の子「今日も一発が限界なの? 引きこもりすぎて大分弱ってるのかな……」 俺「……」コクコク 女の子「喋って言えって言ってんだろうが!」 俺「!」ビクッ 女の子「ボクの言うことに逆らってばっかりで、ほんっとむかつくんだけど。もうキミさ、死ねば?」
|
- 女の子「九百万円で人間を飼うことにした」俺「……」
9 :風吹けば名無し[]:2019/11/02(土) 11:51:19.99 ID:mbVWzFwd0 - 女の子「もうだいぶ前からキミのこと、好きじゃあない気がしてるんだよね。殺していいかな、本当に?」
俺「……」 女の子「もう、むしろ憎いよ。殺していい? いいかな? いいよね?」 女の子「キミも嫌なんでしょう? 顔にも隠さないし、ボクがどれだけ尽してあげてもぼうっとしてるだけだしさ」 女の子「エッチもまともにできないし。そんな状態で愛され続ける様な価値がキミにあると思ってるの? ねえ? 調子に乗ってるよね」 俺「……そ、そんなことは」 女の子「そうだ! ねぇ、友達呼んで3Pしていいかな?」 俺「えっ……」
|
- 女の子「九百万円で人間を飼うことにした」俺「……」
10 :風吹けば名無し[]:2019/11/02(土) 11:51:31.69 ID:mbVWzFwd0 - 女の子「ボクもそんなの嫌だったけど、今のキミにそこまで愛着ないし、もういいかなって」
女の子「二人掛かりでキミのこと犯すね」 俺「い、嫌だ……」 女の子「嫌って、キミに拒否権ないんだけど?」 俺「お願いします……それはやめてください」バッ 女の子「……」ゾクゾク 女の子「ふ〜ん……とりあえず、保留にしといてはあげようかな。キミ次第ってことで」
|
- 女の子「九百万円で人間を飼うことにした」俺「……」
11 :風吹けば名無し[]:2019/11/02(土) 11:51:42.01 ID:mbVWzFwd0 - 俺「今日も、しますか……?」
女の子「そんなにボクとするの、嫌かな?」 俺「…………」 女の子「いいことしてあげようか?」ニマァ 俺「えっ」 女の子「ここにこれを入れればいいのかな? 中国語だからよくわかんないや。あ、水道水で薄めなきゃダメなのか」 俺「……」ゾオッ 女の子「よし、ほら、手首出してよ。キミみたいなマグロ野郎でも頑張れる、気持ちいいオクスリあげるから」
|
- 女の子「九百万円で人間を飼うことにした」俺「……」
12 :風吹けば名無し[]:2019/11/02(土) 11:51:53.07 ID:mbVWzFwd0 - 俺「お願いします……やめてください! お願いします!」ボロボロ
女の子「ヤダよ、そんなの。だからさ、キミに拒否権はないから」 女の子「大丈夫だよ、ちょっと気持ちよくなるだけだから。そんなに死ぬの怖いの?」 俺「……」 女の子「怖がりさんだね、大丈夫だよ。その筋じゃメジャーな奴らしいから」 女の子「じゃあ、ボクも一緒に射ってあげようか? もしものときは一緒に死んであげる」ジイッ 俺「…………」ゾゾゾゾ
|
- 女の子「九百万円で人間を飼うことにした」俺「……」
13 :風吹けば名無し[]:2019/11/02(土) 11:52:04.68 ID:mbVWzFwd0 - 俺「お願いします、それはやめてください……」バッ
俺「もっと頑張って、声出します……嬉しそうにします……二発目も頑張ります……」 女の子「……演技されても、ボクは全然嬉しくないんだけどなあ」 俺「…………」 女の子「ま、いいや。今日のところは見逃してあげる」 俺「ありがとうございます……」 女の子(あんなに怯えちゃって……中身はただのブドウ糖なのに)クスッ
|
- 女の子「九百万円で人間を飼うことにした」俺「……」
14 :風吹けば名無し[]:2019/11/02(土) 11:52:16.39 ID:mbVWzFwd0 - 女の子「…………」カチッ、カチッ
俺「……」 女の子「何見てるか気になるの?」 俺「は、はい……」 女の子「昔のキミは、もっと飄々としてて明るかったのになぁ」チッ 俺「……」 女の子「グッズサイト見てるんだよ。いつもキミが無表情でつまらないし、こういうの使ってみようかなってさあ」 女の子「ほら、これ、電圧かけてくれるんだって」 俺「…………」ゾオッ 女の子「キミのそういう顔が見られるなら、買っておこうかな」カチッ
|
- 女の子「九百万円で人間を飼うことにした」俺「……」
15 :風吹けば名無し[]:2019/11/02(土) 11:52:30.17 ID:mbVWzFwd0 - 女の子「……はぁ」
同僚「悩み事? 最近ずっとそうだよね、みんな気にかけてるよ」 女の子「……そっか、気をつけるよ」 同僚「彼氏さんと上手くいっていないの?」 女の子「彼氏……」 女の子「一応、そうなのかな。全然愛されてる感じがしないし、ボクもよくわからなくなっちゃったけどね」ハァ
|
- 女の子「九百万円で人間を飼うことにした」俺「……」
16 :風吹けば名無し[]:2019/11/02(土) 11:52:46.55 ID:mbVWzFwd0 - 同僚「別れちゃったら? すっごく辛そうだよ」
同僚「女ちゃんなら、すぐ新しい人……」 女の子「絶対に嫌」 同僚「……」 女の子「少なくとも、後二年は放してあげない。絶対に」 同僚「そ、そっか……」
|
- 女の子「九百万円で人間を飼うことにした」俺「……」
18 :風吹けば名無し[]:2019/11/02(土) 11:53:03.60 ID:mbVWzFwd0 - 同僚「……会っても、その、すぐエッチなことする感じになっちゃうとか、そういうこと?」
女の子「…………」 女の子「すぐっていうか……それだけかな」 同僚「えっ、それって、もうただのセフレじゃ……」 女の子「…………」 同僚「あ、ご、ごめん! えっと、デ、デートとか、ゆっくりしたらいいんじゃないかな! どうかな?」 女の子「…………」 女の子「……ありがとう、参考にするよ」
|
- 女の子「九百万円で人間を飼うことにした」俺「……」
19 :風吹けば名無し[]:2019/11/02(土) 11:53:26.10 ID:mbVWzFwd0 - 女の子「……たまにはさ、その、外食しないかい?」
俺「えっ……」 女の子「キミも、外に出たいだろう」 女の子「…………」チラッ 俺「…………」 俺「だ、大丈夫、いい、家で……」 女の子「……は?」イラッ
|
- 女の子「九百万円で人間を飼うことにした」俺「……」
20 :風吹けば名無し[]:2019/11/02(土) 11:53:46.20 ID:mbVWzFwd0 - 女の子「せっかく食事誘ってあげたのに、断られちゃうとは思ってなかったよ」
俺「そ、そうじゃ……」 女の子「もうさ、完全に性処処理道具扱いでいいってことだよね、そういうことだよね」 女の子「もう、今日から徹底してそうすることにするね。キミがそうしてくださいって言ったんだもんね」 女の子「色々考えてたのが馬鹿らしくなってきたよ」 俺「ち、ちが……」 女の子「キミの本心はよくわかったから、もういいよ。下手に取り繕わなくても」 女の子「ボクも、そっちの方がずっと楽だから。そうさせてもらうよ」
|
- 女の子「九百万円で人間を飼うことにした」俺「……」
23 :風吹けば名無し[]:2019/11/02(土) 11:54:32.39 ID:mbVWzFwd0 - 俺「ち、違……」
女の子「何が違うのかな? そういうことだよね?」 俺「気遣ってもらってたみたいで、悪いって思ったから……」 女の子「本当にヘタクソだよね。別にそんな見え透いた言い訳要らないんだけど」 女の子「そういう後付けの嘘ってさ、すっごくむかつくんだよ。やめてくれないかな」
|
- 女の子「九百万円で人間を飼うことにした」俺「……」
24 :風吹けば名無し[]:2019/11/02(土) 11:55:14.39 ID:mbVWzFwd0 - 俺「りょ、料理、朝から仕込んでた分が、今日はあったから……だから……」
女の子「だから下手な言い訳やめろって言ってるだろうが!」ガリガリ 俺「!」 女の子「キミ、今日から服着るの禁止するね。外別に出たくないみたいだし、ボクももうキミのことは玩具としてしか見ないから、必要ないよね」 女の子「それが嫌ならもう自殺でも勝手にしろよ」
|
- 女の子「九百万円で人間を飼うことにした」俺「……」
37 :風吹けば名無し[]:2019/11/02(土) 11:59:32.44 ID:mbVWzFwd0 - 俺「ち、違います……」
俺「外食したいけど、俺の食事の用意が遅れるから気を遣ったのかなと……!」 俺「そ、それに、料理の準備と材料も、無駄になるから……!」 女の子「いや、言っていることバラバラで要領得てなくて全然わからないけど」 俺「え、えっと……」 女の子「だからもう、いいから別に、取り繕わなくて」 女の子「完全に性処処理道具扱いでいいですってことでしょ? そう言いんだよね、キミは?」
|
- 女の子「九百万円で人間を飼うことにした」俺「……」
41 :風吹けば名無し[]:2019/11/02(土) 12:01:48.77 ID:mbVWzFwd0 - 女の子「こっちは色々考えてたのに、バカみたいじゃない」
女の子「じゃあいいよ、性奴隷らしく扱ってあげるよって感じだよ」 俺「…………」 女の子「それが望みなんだよね。キミは、そうしたいんだよね? わかったよ、形からしっかりしていこうよ」 女の子「これまでそういうのは馬鹿みたいだって思ってたけど、キミが性奴隷として身も心も徹底してくれるなら話は別だよ」 俺「…………」 女の子「そんなさぁ、泣かれても困るんだけど。キミがそうしたいって言ったんだよ。だって、そういうことだよね?」
|
- 女の子「九百万円で人間を飼うことにした」俺「……」
49 :風吹けば名無し[]:2019/11/02(土) 12:05:57.63 ID:mbVWzFwd0 - >>47
誰が童貞やねん ぶっ飛ばすぞクソガキ
|