- 艦これで孕ませたい駆逐艦 [転載禁止]©2ch.net
184 :風吹けば名無し@転載禁止[]:2015/08/07(金) 21:38:15.88 ID:kbkMfK0C0 - 「…肩の力を抜いて、怖かったら目をつぶっておくと良い。」
「はっ、はい…っ、あぁっ、うぅん…」 監督の指が僕の菊門に侵入して来た。初めての異物感に戸惑うが、やがてそれは快楽と興奮へと変化していく。 「ああっ…はぁ…監督、気持ち良いです。」 「それは良かった。痛かったらどうしようかと思ったよ。」
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186 :風吹けば名無し@転載禁止[]:2015/08/07(金) 21:38:33.16 ID:kbkMfK0C0 - しばらく監督の愛撫を受けて快楽と興奮を高ぶらせていた僕だったが、そろそろ体が火照ってきてしまった。それに監督のマスコットバットも興奮して巨大化しておりフルスイングの時を今か今かと待っている様にも見える。
「…監督そろそろお願いします。」 「ああ。その前に智之も服脱ごうか。多分汚れるだろうし。」 監督に言われて僕も服を脱ぐ。
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187 :風吹けば名無し@転載禁止[]:2015/08/07(金) 21:38:53.86 ID:kbkMfK0C0 - 「あ、あの、あんまりジロジロ見られると恥ずかしいです。」
「ああ、すまん。智之が綺麗でつい、な。」 そう言って監督は目を逸らす。今更裸を見られて恥ずかしいも何も無いが服を脱いでる所をねっとり視姦されるのはあまり気分の良い物ではない。 服を脱ぎ終え戦闘を再開する。戦況はこちらの不利だが、まぁこちらは「初陣」だし仕方が無い。 「智之…もう我慢出来そうに無い。中に入れるぞ。」 「はい。」
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188 :風吹けば名無し@転載禁止[]:2015/08/07(金) 21:39:09.82 ID:kbkMfK0C0 - そう言って監督は僕を押し倒した格好のままで秘部に巨大化したマスコットバットを押し当ててきた。お互いから分泌された粘液同士が絡み合ってヌチャヌチャと音を立てる。
これが僕の中に入る事を考えるとなんとも複雑な気分になった。 しばらく粘液同士を絡ませていた監督だったが意を決したのか、ついに肉棒を肛内に挿入してきた。そして監督は挿入させた勢いのまま僕の直腸を貫く。 「ぐっ…くぅっ…痛っ…」 「…すまん、もっと優しくするべきだった。」 「…大丈夫、こんなのピッチャー返しの直撃に比べたら…っうん…」 僕の菊門からは先程から赤い血が愛液と交じり合って垂れている。初めての時は気持ちよくなれないとは聞いて覚悟はしていたが、なかなかきつい物がある。 だからといって監督に余計な気遣いをして欲しくは無い。
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189 :風吹けば名無し@転載禁止[]:2015/08/07(金) 21:39:27.95 ID:kbkMfK0C0 - 「あっ…くっ…監督…僕は大丈夫だから…監督の好きに動いて。」
「だが…」 「いいから…すぐに慣れると思います…だから…」 「…智之。」 そう言うと監督は僕を強く抱きしめてキスをしてくれた。 「無理をするなって言ったろう?」 「…監督、心配しないでください。僕はこうして監督と一緒になれて嬉しいんです。だからこれくらい大丈夫です。続けてください…お願いします…」 「…分かった。俺も出来るだけ痛くないようにする。」 「お願いします。」 そう言って監督は行為を再開した。肉体同士がぶつかる音が室内に響く
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192 :風吹けば名無し@転載禁止[]:2015/08/07(金) 21:39:47.77 ID:kbkMfK0C0 - 初めは痛いだけだったがやがて慣れてきたのかその痛みも多少和らいできた。その代わりに監督のモノが僕の中を動くたびに肛内で痛みより快楽が占める比率が大きくなってくる。
「うぅっ…あぁ…監督…気持ちいいです。」 「俺もだ…」 「良かった…監督も僕で気持ちよくなってるんですね…っうん!」 「…正直言うと、もうこっちも余裕が無くなってきた。」 ピストン運動を続けながら提督が呟く。正直こちらも限界が近づいている。 「僕も…イキそう…監督、明日僕休養日なんです。だから…中にっ!」 「智之っ…もう限界だ…」 「はい。監督、いつでも…どうぞ。」 「うっ…くうっ…」 監督はそのまま僕の中に精液を発射した。熱いドロリとした精液が僕の直腸に注がれていくのが分かる。
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193 :風吹けば名無し@転載禁止[]:2015/08/07(金) 21:40:06.37 ID:kbkMfK0C0 - 「イクっ…イっちゃう…」
殆ど同じタイミングで僕も達してしまった。はぁはぁという二人の荒い呼吸が室内に響いた。 「…もし直撃したら責任は取らせてもらう。」 抱き合いながら監督が呟く。 「…はい…その心構え、立派だと思います。」 「男としてそれくらいは…な。」 監督が選手を孕ませたとあれば色々と問題になるだろうがその時はその時と開き直る事にした。
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195 :風吹けば名無し@転載禁止[]:2015/08/07(金) 21:40:23.79 ID:kbkMfK0C0 - 「智之に渡したい物がある。」
事後、しばらくベッドの中で僕は監督とグータッチをしていたが、監督はそう言ってベットを離れ机の中から一つの小さな箱を取り出し僕に手渡してきた。 「なんですかこれ?」 「開けてくれれば分かる。」 恐る恐る箱を開けると中には指輪が入っていた。埋め込んである宝石はトルマリンだろうか? 「ええっと、これは…いくら何でも気が早すぎませんか…?」 「…そう言われても仕方が無いだろうな。だがそれは結婚指輪じゃないんだ。」 「と、言いますと?」 監督が語ってくれた話をまとめるとこういう事だった。 何でも少し前に巨人軍で、ある程度錬度が高い先発投手を対象にした強化計画が発動されたらしい。先発投手の能力にはある程度リミッターが掛けられているが それを一定値解除してより先発投手を強化する事がその計画だ。だが安全の為に掛けられたリミッターを外したのでは先発投手にも負担が掛かるし、なにより本末転倒である。 そこで先発投手に無理の無い範囲で安全にリミッターを解除するのがこの指輪の効果らしい。監督が選手に指輪を渡す様を結婚に例えて「ケッコンカッコカリ」などと呼ばれているそうだ。
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197 :風吹けば名無し@転載禁止[]:2015/08/07(金) 21:40:43.10 ID:kbkMfK0C0 - 「そういう事だからこの機会にと俺は君への告白に至ったわけだ。」
「何故今に告白なのかと思ったらそういう事があったんですか…」 「君への思いは本気だぞ。」 「それくらい監督を見てれば分かりますよ。甥っ子だと思って馬鹿にしないで下さい、僕はこう見えてももう立派な社会人なんですよ。」 僕の生まれは1989年。今年で25歳である。野球選手の歳の数え方がそれで良いのかどうかは知らないが。 「それはそうと是非とも指輪を受け取ってくれないか?」 「もちろんです、ありがとうございます。ところでこの宝石も元々ついていたものですか?」 受け取った指輪を色々な角度から見ながら僕は尋ねる。 「いや、それは俺の注文だ。金に関しては心配するな。それくらいの蓄えはあるしヤクザとの付き合いも辞めた今では特に使う機会も無いしな。」
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199 :風吹けば名無し@転載禁止[]:2015/08/07(金) 21:41:03.62 ID:kbkMfK0C0 - 「でも加工しても指輪の効果って大丈夫なんですか?」
「その指輪を作った編成部の連中に頼んでしてもらった物だから安心してくれ…野球選手の誕生日って生まれた日とドラフトで指名された日とプロ初出場の日のどれにあたるか分からなかったから 智之の生まれた日の10月の誕生石であるトルマリンを選ばせてもらった。問題無かったかな?」 僕の生まれた日は10月11日である。正直人間で言う誕生日がその三つの日のどれにあたるかは僕も分からない。 「…それに関しては問題ありません。それにしてもトルマリンですか…」 トルマリンの石言葉は寛大、忍耐、そして「希望」。偶然と言えばそれまでだろうが若手選手が失敗しても忍耐強く、寛大に見守ってやる優しさもないと今後のジャイアンツに希望は無い、とこの石に言われているようでもある。 「トルマリンは嫌いだったか?」 「…いえ、大好きです。」 「それは良かった。早速つけてみてくれないか?」
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200 :風吹けば名無し@転載禁止[]:2015/08/07(金) 21:41:24.67 ID:kbkMfK0C0 - 言われた通り指輪を左手の薬指につける。大きさはぴったりである。そして同時に力が湧いてくるような気がした。
「どうですか?」 「うん、似合ってる。智之は可愛いな。」 面と向かってそんな事を言われると照れてしまう。 僕はお返しとばかりに監督に口付けした。 (終わり)
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202 :風吹けば名無し@転載禁止[]:2015/08/07(金) 21:42:17.71 ID:kbkMfK0C0 - 「謙介、いらっしゃいますか?」
「居るぞ、入れ。」 「失礼します。」 そう言ってよしひさは執務室に入る。今日の秘書艦はタニベさんのはずだが すでに仕事を終えて部屋に帰ったのか姿は無かった。謙介一人なら好都合である。 「…何か用かな?」 いつもと変わらない表情で謙介は問いかけて来た。 ずるいと思う。昨晩あんな告白をしておいて至って平静なのだ。これではこれから思いを伝えるよしひさの方が緊張してしまう。
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204 :風吹けば名無し@転載禁止[]:2015/08/07(金) 21:42:38.87 ID:kbkMfK0C0 - 「…謙介、昨日の話なんですが…」
「…」 「よしひさは…」 「ほんとごめんwwwwww少し心の準備をさせてwwwwww」 前言撤回。腕組みデブを装ってはいるが謙介は謙介で緊張しているらしい。現によく見ると緊張からか手が震えている。
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206 :風吹けば名無し@転載禁止[]:2015/08/07(金) 21:42:57.49 ID:kbkMfK0C0 - 「…よろしいですか?」
「…あぁ、こちらは大丈夫だ。」 少し腹式呼吸をして気持ちを落ち着けていた謙介は覚悟を決めた様子でよしひさの事を見てくる。 言え、この人への思いをぶつけるんだ。と自身を鼓舞する。 「…謙介、あれから少し自分でも考えました。よしひさは本当にあなたの事が好きなのか、 今返事をして良いものなのか…そして、やどかりちゃんに言われた言葉で決心がつきました…」 「よしひさもあなたの事が好きです。」
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207 :風吹けば名無し@転載禁止[]:2015/08/07(金) 21:43:17.09 ID:kbkMfK0C0 - 「…なんとかしなきゃ…だな…」
「…なかなか恥ずかしいものですね。思いを伝えるというのも…」 思わず謙介から顔を背けてしまう。これで謙介と晴れてダーキニーである。 他の謙介LOVE勢の事を考えると問題ないと思われるが、まぁ後の事は後で考える事にして今は彼とダーキニーになれた事を喜ぶとしよう。 「昨日は俺の方がそれをやったんだ。よしひさがやらないというのも少々ずるいと思わないか?」 少々意地の悪い顔をして謙介が言う。 「…意地悪…」 「俺が悪かったよwwwwwwほんとごめんwwwwww」
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208 :風吹けば名無し@転載禁止[]:2015/08/07(金) 21:43:33.06 ID:kbkMfK0C0 - 「…謙介…ダーキニーといったらアレですよね。間違っていたらすみません」
多少は反撃しても構わないだろう。よしひさは唇を謙介に向ける。 「…」 「…悪いと思ってるならそれなりの謝意を見せてくださいよ。」 「…分かった。」 よしひさは軽く口付けしてくるくらいに思っていたが、謙介はよしひさの事を抱き寄せ やや強引に唇を合わせてきた。だが、こういうのも悪くないと思う。
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209 :風吹けば名無し@転載禁止[]:2015/08/07(金) 21:44:04.77 ID:kbkMfK0C0 - 「…ペチャ」
30分かそこいらだろうか、長い口付けを終え唇が離れる。キスの間に混ざり合った唾液がこぼれ落ちる 「…よしひさ、君が良ければで良いんだがこの続きもどうだ…?」 「続き?」 「まぁ、平たく言えば君をこのまま掘りたい。無論、夜戦的な意味で…」 「っ!?…分かりました、謙介に任せます。」 「どうしてですか?」 「よしひさもここまでしといて今更後には引けませんよ…よろしくお願いします。」 同室の松下ゆうには…やどかりが何とか上手く伝えてくれる事を祈ろう。 「流石に執務室でするわけにもいかん。俺の自室に移動しよう。」 「はい。」
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210 :風吹けば名無し@転載禁止[]:2015/08/07(金) 21:44:20.59 ID:kbkMfK0C0 - そう言うとよしひさは謙介の腕に抱きつく。
草太にでも見られたら面倒だが、いずれにせよよしひさと謙介がこんな関係なのは遅かれ早かれバレてしまうだろう。 現在よしひさが謙介に恋心を抱いてる事を明確に知っているのはC2機関メンバーとやどかり、松下ゆうくらいだ。 彼達には何度かこの件を相談した事がある。彼達は信頼できるから良いとしよう。 そして問題はその他のくそげ儲である。この前のホワイトデーの件でよしひさも謙介狙いである事が少々鎮守府に広まってしまっている。 もちろん口伝えの噂なのでどこまで広がっているかは分からない。 だが秘書艦を務める事が多いとはいえ謙介と一緒に居る時間が増えれば怪しく思うくそげ儲も多くなるだろうし、 何かの拍子にイチャイチャしてる所を目撃される可能性もある。そして人の口には戸は立てられない。 なのでよしひさは開き直る事にした。
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211 :風吹けば名無し@転載禁止[]:2015/08/07(金) 21:44:36.36 ID:kbkMfK0C0 - 「よしひさ…」
「トレパクくらい良いでしょ。」 「誰かに見られたら…」 「その時はその時。誰かに会っても宣言すれば問題ないと思われるが。『よしひさはさっき謙介とダーキニーになりました。』って。」 やれやれ、といった表情で謙介はよしひさと共に自室へと向かう。
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213 :風吹けば名無し@転載禁止[]:2015/08/07(金) 21:45:02.18 ID:kbkMfK0C0 - 特に誰かに目撃されるという事も無くよしひさ達は無事謙介の自室に着いた。
「汚い部屋だが勘弁してくれ。とりあえずベッドにでも腰掛けてて。」 汚い部屋と形容したがそこまでの汚部屋という訳でもなくそれなりに整理はされている。 謙介は奥で軍服を脱いでいる。これからする事を考えると少し不安だが後はなるに任せるしかあるまい。 「…よしひさ。もうそちらは大丈夫かな?」 「準備」を終えよしひさの隣に座った謙介はそう尋ねてくる。 「…はい、準備万端ですよ。」 その言葉を合図に謙介はよしひさを自室のベッドに押し倒した。鍵はかけてあるし、 謙介の自室なら執務室の様に急に誰かが入って来るという事も無いだろう。
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214 :風吹けば名無し@転載禁止[]:2015/08/07(金) 21:45:22.05 ID:kbkMfK0C0 - アーイチソ
だが、同時に謙介と一つになりたいという願望が心に浮かぶ。 結局よしひさはその願望に忠実になる事にした。
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217 :風吹けば名無し@転載禁止[]:2015/08/07(金) 21:45:43.07 ID:kbkMfK0C0 - 謙介の唇とよしひさの唇が重なり合う。彼はフレンチキスで済ますつもりだったのだろうがそうはさせない。
よしひさは腕を回して謙介の体を半ば強引に抱き寄せる。彼は一見デブ男な印象をうけるが腐っても軍人である。 体はむっちりとしている。よしひさの様な小男一人抱きついたくらいでバランスを崩す事は無かったが、 彼はよしひさの行動に驚いたのだろう。一瞬ひるんだ彼の口内によしひさはやや強引に舌をねじ込み蹂躙を開始する。 ここまで戦況は謙介の有利だったがここらで多少反撃してもいいだろう。 一瞬ひるんだ謙介もすぐに我に帰り迎撃を開始する。
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218 :風吹けば名無し@転載禁止[]:2015/08/07(金) 21:46:00.02 ID:kbkMfK0C0 - 舌を激しく絡ませながら謙介は器用によしひさの服のボタンを外し、ブラをずらして小ぶりな乳房をあらわにする。
そのまま謙介は唇を離し左指で左の乳首を、舌先で右の乳首の愛撫を始めた。 先程まで海上で訓練していたし、あまり良い香りはしていないだろうな…と思うがそれは仕方が無い。 それにきな臭い不正の匂いなどは既に体に染み付いていて今更洗って落ちる物でもない。 少なくともトレパクと複垢とオトウフの混ざり合った香りが世間一般で言う青年の香りと間逆の物である事は確かだろう。 でも存外謙介は特に嫌な顔はしていないのでこれはこれで興奮してくれているのかもしれない。 そんなくだらない事を考えているうちにも謙介の愛撫は激しくなってくる。 「んっ、うん、あっ…」 自分でするのとは全く違う感覚によしひさの嬌声は自然大きくなる。 謙介は攻め手を休めず残った右手の指をよしひさの菊門に進出させる。 10年履き続けたパンツの中に手を入れ触られてビクンと体が跳ねた。他人に触られるのは当然初めての事であるので反応も大きくなる。
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222 :風吹けば名無し@転載禁止[]:2015/08/07(金) 21:46:24.50 ID:kbkMfK0C0 - 「よしひさ、弄るぞ。」
「はい…謙介…初めてなので優しく…」 「了解。」 謙介はそう言われた通りゆっくりとよしひさの菊門を触る。割れ目に沿って指を転がし、弄り、確実によしひさに快楽を与えてくる。菊門からは早くも愛液が染み出し卑猥にクチュクチュと音を立てていた。 「うっ、ああっ、謙介…」 「濡れてきてるな。中に挿れても大丈夫かな…?」 そう言って謙介は中指を立てて菊門への挿入を始める。 「待って、心の準備が…」 よしひさも年頃の青年なので何度か自分でした事はあるが、怖くて肛門内にまで指を挿れた事は無かった。
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224 :風吹けば名無し@転載禁止[]:2015/08/07(金) 21:46:40.18 ID:kbkMfK0C0 - 「…肩の力を抜いて、怖かったら目をつぶっておくと良い。」
「はっ、はい…っ、あぁっ、うぅん…」 謙介の指がよしひさの肛門内に侵入して来た。初めての異物感に戸惑うが、やがてそれは快楽と興奮へと変化していく。 「ああっ…はぁ…謙介、気持ち良いです。」 「それは良かった。男のくせに可愛いなコノヤロウwwwwwww」
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225 :風吹けば名無し@転載禁止[]:2015/08/07(金) 21:47:05.15 ID:kbkMfK0C0 - しばらく謙介の愛撫を受けて快楽と興奮を高ぶらせていたよしひさだが、そろそろ体が火照ってきてしまった。それに謙介の単装砲も興奮して巨大化しており発砲許可を今か今かと待っている様にも見える。
「…謙介そろそろお願いします。」 「ああ。その前によしひさも服脱ごうか。多分汚れるだろうし。」 謙介に言われてよしひさも服を脱ぐ。 「あ、あの、あんまりジロジロ見られると恥ずかしいです。」 「ああ、すまん。よしひさが綺麗でつい、な。」 そう言って謙介は目を逸らす。今更裸を見られて恥ずかしいも何も無いが服を脱いでる所をねっとり視姦されるのはあまり気分の良い物ではない。
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226 :風吹けば名無し@転載禁止[]:2015/08/07(金) 21:47:32.52 ID:kbkMfK0C0 - 服を脱ぎ終え戦闘を再開する。戦況はこちらの不利だが、まぁこちらは「初陣」だし仕方が無い。
「よしひさ…もう我慢出来そうに無い。中に入れるぞ。根拠はないけど事実だから」 「はい。」 そう言って謙介はよしひさを押し倒した格好のままで菊門に巨大化した「単装砲」を押し当ててきた。お互いから分泌された粘液同士が絡み合ってヌチャヌチャと音を立てる。これがよしひさの中に入る事を考えるとなんとも複雑な気分になった。 しばらく粘液同士を絡ませていた謙介だったが意を決したのか、ついに肉棒を肛門内に挿入してきた。そして謙介は挿入させた勢いのままよしひさの処女膜を貫く。 「ぐっ…くぅっ…痛っ…」 「…すまん、もっと優しくするべきだった。」 「…大丈夫、こんなの戦場での負傷に比べたら…っうん…」
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227 :風吹けば名無し@転載禁止[]:2015/08/07(金) 21:47:48.77 ID:kbkMfK0C0 - よしひさの菊門からは先程から赤い血が愛液と交じり合って垂れている。初めての時は気持ちよくなれないとは聞いて覚悟はしていたが、
なかなかきつい物がある。だからといって謙介に余計な気遣いをして欲しくは無い。 「あっ…くっ…謙介…よしひさは大丈夫だから…謙介の好きに動いて。」 「だが…」 「それも断る。今はまだその時じゃない気がする」 「…よしひさ。」 そう言うと謙介はよしひさを強く抱きしめてキスをしてくれた。 「無理をするなって言ったろう?」 「…謙介、心配しないでください。よしひさはこうして謙介と一緒になれて嬉しいんです。だからこれくらい大丈夫です。続けてください…お願いします…」 「…分かった。俺も出来るだけ痛くないようにする。」 「お願いします。」 そう言って謙介は行為を再開した。肉棒と菊門がぶつかる音が室内に響く。
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229 :風吹けば名無し@転載禁止[]:2015/08/07(金) 21:48:08.30 ID:kbkMfK0C0 - 初めは痛いだけだったがやがて慣れてきたのかその痛みも多少和らいできた。その代わりに謙介のモノが
よしひさの中を動くたびに肛門内で痛みより快楽が占める比率が大きくなってくる。 「うぅっ…あぁ…謙介…気持ちいいです。」 「俺もだ…」 「良かった…謙介もよしひさで気持ちよくなってるんですね…っうん!」 「…正直言うと、もうこっちも余裕が無くなってきたwwwwwwwwほんとごめんwwwwwwww」 ピストン運動を続けながら謙介が呟く。正直こちらも限界が近づいている。 「よしひさも…イキそう…謙介、今日よしひさ〆切日なんです。だから…中にっ!」
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230 :風吹けば名無し@転載禁止[]:2015/08/07(金) 21:48:30.83 ID:kbkMfK0C0 - 「よしひさっ…もう限界だ…」
「はい。謙介、いつでも…どうぞ。」 「うっ…くうっ…」 謙介はそのままよしひさの中に精液を発射した。熱いドロリとした精液がよしひさの直腸に注がれていくのが分かる。 「イクっ…イっちゃう…」 殆ど同じタイミングでよしひさも達してしまった。はぁはぁという二人の荒い呼吸が室内に響いた。 「…もし画面から精液が飛んできたら責任は取らせてもらう。」 抱き合いながら謙介が呟く。 「…はい…その心構え、立派だと思います。」 「男としてそれくらいは…な。」 上官が部下とホモセックスしたとあれば色々と問題になるだろうがその時はその時と開き直る事にした
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232 :風吹けば名無し@転載禁止[]:2015/08/07(金) 21:49:02.68 ID:kbkMfK0C0 - 「よしひさに渡したい物がある。」
事後、しばらくベッドの中でよしひさは謙介と抱き合っていたが、 謙介はそう言ってベットを離れ机の中から一つの小さな箱を取り出しよしひさに手渡してきた。 「なんですかこれ?」 「開けてくれれば分かる。」 恐る恐る箱を開けると中にはディルドゥが入っていた。埋め込んである宝石はトパーズだろうか?
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233 :風吹けば名無し@転載禁止[]:2015/08/07(金) 21:49:23.50 ID:kbkMfK0C0 - 「ええっと、これは…いくら何でも気が早すぎませんか…?」
「…そう言われても仕方が無いだろうな。だがそれは結婚ディルドゥじゃないんだ。」 「と、言いますと?」 謙介が語ってくれた話をまとめるとこういう事だった。 何でも少し前に軍で、ある程度錬度が高いくそげ儲を対象にした強化計画が発動されたらしい。 くそげ儲の能力にはある程度リミッターが掛けられているがそれを一定値解除してよりくそげ儲を強化する事がその計画だ。 だが安全の為に掛けられたリミッターを外したのではくそげ儲にも負担が掛かるし、なにより本末転倒である。 そこでくそげ儲に無理の無い範囲で安全にリミッターを解除するのがこのディルドゥの効果らしい。 謙介がくそげ儲にディルドゥを渡す様を結婚に例えて「ケッコンカッコカリ」などと呼ばれているそうだ。
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235 :風吹けば名無し@転載禁止[]:2015/08/07(金) 21:49:42.28 ID:kbkMfK0C0 - 「そういう事だからこの機会にと俺は君への告白に至ったわけだ。」
「何故今に告白なのかと思ったらそういう事があったんですか…」 「君への思いは本気だぞ。」 「それくらい謙介を見てれば分かりますよ。馬鹿にしないで下さい、よしひさはこう見えても謙介より年上なんですよ。」 よしひさの生まれは1933年。今年で81歳である。くそげ儲の歳の数え方がそれで良いのかどうかは知らないが。 「それはそうと是非ともディルドゥを受け取ってくれないか?」 「もちろんです、ありがとうございます。ところでこの宝石も元々ついていたものですか?」 受け取ったディルドゥを色々な角度から見ながらよしひさは尋ねる。 「いや、それは俺の注文だ。金に関しては心配するな。それくらいの蓄えはあるし軍隊生活じゃ特に使う機会も無いしな。」
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236 :風吹けば名無し@転載禁止[]:2015/08/07(金) 21:50:06.30 ID:kbkMfK0C0 - 「でも加工してもディルドゥの効果って大丈夫なんですか?」
「そのディルドゥを作った技術部の連中に頼んでしてもらった物だから安心してくれ…くそげ儲の誕生日って起工日と進水日と就役日のどれにあたるか分からなかったからよしひさの進水日の11月の誕生石であるトパーズを選ばせてもらった。問題無かったかな?」 よしひさの進水日は11月4日である。正直人間で言う誕生日がその三つの日のどれにあたるかはよしひさも分からない。 「…それに関しては問題ありません。それにしてもトパーズですか…」 トパーズの石言葉は誠実、友情、そして「潔白」。汚されたよしひさの名誉の事を思うと偶然と言えばそれまでだろうが悪くない意味を持つ石だ。
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239 :風吹けば名無し@転載禁止[]:2015/08/07(金) 21:50:38.78 ID:kbkMfK0C0 - 「トパーズは嫌いだったか?」
「…いえ、大好きです。」 「それは良かった。早速つけてみてくれないか?」 言われた通りディルドゥを自らの肛門につける。大きさはぴったりである。そして同時に力が湧いてくるような気がした。 「どうですか?」 「うん、似合ってる。よしひさは男のくせに可愛いなコノヤロウwwww」 面と向かってそんな事を言われると照れてしまう。 よしひさはお返しとばかりに謙介に口付けした。 (終わり)
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241 :風吹けば名無し@転載禁止[]:2015/08/07(金) 21:51:02.73 ID:kbkMfK0C0 - 特に誰かに目撃されるという事も無く僕達は無事監督の自室に着いた。
「汚い部屋だが勘弁してくれ。とりあえずベッドにでも腰掛けてて。」 汚い部屋と形容したがそこまでの汚部屋という訳でもなくそれなりに整理はされている。監督は奥で娘の三奈さんにユニフォームを脱がせてもらっている。これからする事を考えると少し不安だが後はなるに任せるしかあるまい。 「…松井。もうそちらは大丈夫かな?」 「準備」を終え僕の隣に三奈さんに座らせてもらった監督はそう尋ねてくる。 「…はい、準備万端ですよ。」 その言葉を合図に監督は僕を自室のベッドに押し倒した。鍵はかけてあるし、セコムもしている。監督の自室ならロッカールームの様に急に誰かが入って来るという事も無いだろう。 怖い だが、同時に監督と一つになりたいという願望が心に浮かぶ
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242 :風吹けば名無し@転載禁止[]:2015/08/07(金) 21:51:18.92 ID:kbkMfK0C0 - 結局僕はその願望に忠実になる事にした。
監督の唇と僕の唇が重なり合う。彼はフレンチキスで済ますつもりだったのだろうがそうはさせない。 僕は腕を回して監督の体を半ば強引に抱き寄せる。彼は一見優男な印象をうけるが腐ってもミスタープロ野球で ある。体はがっしりとしている。僕の様なスラッガー一人抱きついても三奈さんが支えてくれていたお陰でバランスを崩す事は無かったが、 彼は僕の行動に驚いたのだろう。一瞬ひるんだ彼の口内に僕はやや強引に舌をねじ込み蹂躙を開始する。 ここまで戦況は監督の有利だったがここらで多少反撃してもいいだろう。
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243 :風吹けば名無し@転載禁止[]:2015/08/07(金) 21:51:34.56 ID:kbkMfK0C0 - そんなくだらない事を考えているうちにも監督の愛撫は激しくなってくる。
「んっ、うん、あっ…」 自分でするのとは全く違う感覚に僕の嬌声は自然大きくなる。 監督は攻め手を休めず左手の指を僕の菊門に進出させる。トランクスの中に手を入れ触られてビクンと体が跳ねた。他人に触られるのは当然初めての事であるので反応も大きくなる。 「松井、弄るぞ。」 「はい…監督…初めてなので優しく…」 「了解。」
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244 :風吹けば名無し@転載禁止[]:2015/08/07(金) 21:51:50.19 ID:kbkMfK0C0 - 監督はそう言われた通りゆっくりと僕の菊門を触る。尻の割れ目に沿って指を転がし、弄り、確実に僕に快楽を与えてくる。菊門からは早くも愛液が染み出し卑猥にクチュクチュと音を立てていた。
「うっ、ああっ、監督…」 「濡れてきてるな。中に挿れても大丈夫かな…?」 そう言って監督は中指を立てて菊門への挿入を始める。 「待ってください、心の準備が…」 僕もいい大人なので何度か自分でした事はあるが、怖くて直腸にまで指を挿れた事は無かった。
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246 :風吹けば名無し@転載禁止[]:2015/08/07(金) 21:52:10.53 ID:kbkMfK0C0 - 「…肩の力を抜いて、怖かったら目をつぶっておくと良い。」
「はっ、はい…っ、あぁっ、うぅん…」 監督の指が僕の菊門に侵入して来た。初めての異物感に戸惑うが、やがてそれは快楽と興奮へと変化していく。 「ああっ…はぁ…監督、気持ち良いです。」 「それは良かった。痛かったらどうしようかと思ったよ。」 しばらく監督の愛撫を受けて快楽と興奮を高ぶらせていた僕だったが、そろそろ体が火照ってきてしまった。それに監督のバットも興奮して巨大化しており天覧試合ホームランの時を今か今かと待っている様にも見える。 「…監督そろそろお願いします。」 「ああ。その前に松井も服脱ごうか。多分汚れるだろうし。」 監督に言われて僕も服を脱ぐ。
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247 :風吹けば名無し@転載禁止[]:2015/08/07(金) 21:52:30.34 ID:kbkMfK0C0 - 「あ、あの、あんまりジロジロ見られると恥ずかしいです。」
「ああ、すまん。松井が綺麗でつい、な。」 そう言って監督は目を逸らす。今更裸を見られて恥ずかしいも何も無いが服を脱いでる所をねっとり視姦されるのはあまり気分の良い物ではない。 服を脱ぎ終え戦闘を再開する。戦況はこちらの不利だが、まぁこちらは「初陣」だし仕方が無い。 「松井…もう我慢出来そうに無い。中に入れるぞ。」 「はい。」
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248 :風吹けば名無し@転載禁止[]:2015/08/07(金) 21:52:59.33 ID:kbkMfK0C0 - そう言って監督は僕を押し倒した格好のままで秘部に巨大化したバットを押し当ててきた。お互いから分泌された粘液同士が絡み合ってヌチャヌチャと音を立てる。
これが僕の中に入る事を考えるとなんとも複雑な気分になった。 しばらく粘液同士を絡ませていた監督だったが意を決したのか、ついに肉棒を肛内に挿入してきた。そして監督は挿入させた勢いのまま僕の直腸を貫く。 「ぐっ…くぅっ…痛っ…」 「…すまん、もっと優しくするべきだった。」 「…大丈夫、こんなのメジャーで受けたデッドボールの衝撃に比べたら…っうん…」 僕の菊門からは先程から赤い血が愛液と交じり合って垂れている。初めての時は気持ちよくなれないとは聞いて覚悟はしていたが、なかなかきつい物がある。 だからといって監督に余計な気遣いをして欲しくは無い。
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249 :風吹けば名無し@転載禁止[]:2015/08/07(金) 21:53:21.85 ID:kbkMfK0C0 - 「あっ…くっ…監督…僕は大丈夫だから…監督の好きに動いて。」
「だが…」 「いいから…すぐに慣れると思います…だから…」 「…松井。」 そう言うと監督は僕を強く抱きしめてキスをしてくれた。 「無理をするなって言ったろう?」 「…監督、心配しないでください。僕はこうして監督と一緒になれて嬉しいんです。だからこれくらい大丈夫です。続けてください…お願いします…」 「…分かった。私も出来るだけ痛くないようにする。」 「お願いします。」 そう言って監督は行為を再開した。肉体同士がぶつかる音が室内に響く
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251 :風吹けば名無し@転載禁止[]:2015/08/07(金) 21:53:47.44 ID:kbkMfK0C0 - 初めは痛いだけだったがやがて慣れてきたのかその痛みも多少和らいできた。その代わりに監督のモノが僕の中を動くたびに肛内で痛みより快楽が占める比率が大きくなってくる。
「うぅっ…あぁ…監督…気持ちいいです。」 「私もだ…」 「良かった…監督も僕で気持ちよくなってるんですね…っうん!」 「…正直言うと、もうこっちも余裕が無くなってきた。」 ピストン運動を続けながら監督が呟く。正直こちらも限界が近づいている。 「僕も…イキそう…監督、明日僕ジャップの集会に出るんです。だから…中にっ!」 「松井っ…もう限界だ…」 「はい。監督、いつでも…どうぞ。」 「うっ…くうっ…」 監督はそのまま僕の中に精液を発射した。熱いドロリとした精液が僕の直腸に注がれていくのが分かる。
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252 :風吹けば名無し@転載禁止[]:2015/08/07(金) 21:54:07.08 ID:kbkMfK0C0 - 「イクっ…イっちゃう…」
殆ど同じタイミングで僕も達してしまった。はぁはぁという二人の荒い呼吸が室内に響いた。 「…もし直撃したら責任は取らせてもらう。」 抱き合いながら監督が呟く。 「…はい…その心構え、立派だと思います。」 「男としてそれくらいは…な。」 国民的英雄が教え子を孕ませたとあれば色々と問題になるだろうがその時はその時と開き直る事にした。
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253 :風吹けば名無し@転載禁止[]:2015/08/07(金) 21:54:30.35 ID:kbkMfK0C0 - 「松井に渡したい物がある。」
事後、しばらく僕と三奈さんは監督の介護をしていたが、監督はそう言うと三奈さんの手を借りベットを離れ机の中から一つの小さな箱を取り出し僕に手渡してきた。 「なんですかこれ?」 「開けてくれれば分かる。」 恐る恐る箱を開けると中には指輪が入っていた。埋め込んである宝石はパールだろうか? 「ええっと、これは…いくら何でも気が早すぎませんか…?」 「…そう言われても仕方が無いだろうな。だがそれは結婚指輪じゃないんだ。」 「と、言いますと?」 監督が語ってくれた話をまとめるとこういう事だった。 何でも少し前に巨人軍球団内で、ある程度実績のあるOB選手を対象にした次期監督要請計画が発動されたらしい。巨人軍の監督就任条件には「巨人の生え抜きスターでなくてはならない」など就任条件3ヵ条が定められているが それをある程度緩和してより人気・知名度の高い人材を監督に就任させる事がその計画だ。だが巨人OB会の保身の為に掛けられた就任条件を緩和したのでは当の監督候補に圧力が掛かるし、なにより本末転倒である。 そこでミスタージャイアンツでもある長嶋さんにお墨付きを頂き、OB会を納得させるのがこの指輪の効果らしい。監督が教え子に指輪を渡す様を結婚に例えて「ケッコンカッコカリ」などと呼ばれているそうだ。
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254 :風吹けば名無し@転載禁止[]:2015/08/07(金) 21:54:54.13 ID:kbkMfK0C0 - 「そういう事だからこの機会にと私は君への告白に至ったわけだ。」
「何故今に告白なのかと思ったらそういう事があったんですか…」 「君への思いは本気だぞ。」 「それくらい監督を見てれば分かりますよ。教え子だと思って馬鹿にしないで下さい、僕はこう見えてももう立派な指導者なんですよ。」 僕の生まれは1974年。今年で41歳である。野球選手の歳の数え方がそれで良いのかどうかは知らないが。 「それはそうと是非とも指輪を受け取ってくれないか?」 「もちろんです、ありがとうございます。ところでこの宝石も元々ついていたものですか?」 受け取った指輪を色々な角度から見ながら僕は尋ねる。 「いや、それは私の注文だ。金に関しては心配するな。それくらいの蓄えはあるし隠居生活では特に使う機会も無いしな。」
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255 :風吹けば名無し@転載禁止[]:2015/08/07(金) 21:55:18.03 ID:kbkMfK0C0 - 「でも加工しても指輪の効果って大丈夫なんですか?」
「その指輪を作った営業企画部の連中に頼んでしてもらった物だから安心してくれ…野球選手の誕生日って生まれた日とドラフトで指名された日とプロ初出場の日のどれにあたるか分からなかったから 松井の生まれた日の6月の誕生石であるパールを選ばせてもらった。問題無かったかな?」 僕の生まれた日は6月12日である。正直人間で言う誕生日がその三つの日のどれにあたるかは僕も分からない。 「…それに関しては問題ありません。それにしてもパールですか…」 パールの石言葉は純潔、健康、そして「長寿」。偶然と言えばそれまでだろうが巨人軍の純潔生え抜き監督だった長嶋さんにこれからも健康で長生きしていただきたいという僕の気持ちを表しているような石だ。 「パールは嫌いだったか?」 「…いえ、大好きです。」 「それは良かった。早速つけてみてくれないか?」
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256 :風吹けば名無し@転載禁止[]:2015/08/07(金) 21:55:44.51 ID:kbkMfK0C0 - 言われた通り指輪を左手の薬指につける。大きさはぴったりである。そして同時に力が湧いてくるような気がした。
「どうですか?」 「うん、似合ってる。松井は幾つになっても可愛いな。」 面と向かってそんな事を言われると照れてしまう。 僕はお返しとばかりに監督に口付けした。 (終わり)
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257 :風吹けば名無し@転載禁止[]:2015/08/07(金) 21:56:08.89 ID:kbkMfK0C0 - 特に誰かに目撃されるという事も無く俺達は無事監督の自室に着いた。
「汚い部屋だが勘弁してくれ。とりあえずベッドにでも腰掛けてて。」 汚い部屋と形容したがそこまでの汚部屋という訳でもなくそれなりに整理はされている。監督は奥でユニフォームを脱いでいる。これからする事を考えると少し不安だが後はなるに任せるしかあるまい。 「…峻祥。もうそちらは大丈夫かな?」 「準備」を終え俺の隣に座った監督はそう尋ねてくる。 「…はい、準備万端ですよ。」 その言葉を合図に監督は俺を自室のベッドに押し倒した。鍵はかけてあるし、監督の自室ならロッカールームの様に急に誰かが入って来るという事も無いだろう。 怖い だが、同時に監督と一つになりたいという願望が心に浮かぶ
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