トップページ > なんでも実況J > 2013年02月01日 > NETd2FJv

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風吹けば名無し
なんJ民、定石と定跡の違いが分からない
最近クッキー☆実況してるキチガイ消えて気分がいい
【悲報】なんJ民、定石が読めない
ニートになってから時間の流れが異常に速い
以上レポっす、チラ裏すんません
GAT5とGTASAの比較画像wwwwww
もし今の状況のハッセになったらなにする?
【提案】ワイ とか 〜やで とか もう辞めよう。
ちなヤクを乱用してそうなファン
みーちゃんのガチを笑ってる奴、死んで詫びろ

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なんJ民、定石と定跡の違いが分からない
1 :風吹けば名無し[]:2013/02/01(金) 03:01:18.78 ID:NETd2FJv
【悲報】なんJ民、定石が読めない
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1359654644/
1 風吹けば名無し[] 2013/02/01(金) 02:50:44.58 ID:2A0CD6k0

59: 風吹けば名無し [] 2013/02/01(金) 02:33:34.30 ID:Gv06dBPR

>>45
定跡だけで数千あるんですがそれは
最近クッキー☆実況してるキチガイ消えて気分がいい
165 :風吹けば名無し[]:2013/02/01(金) 03:06:07.65 ID:NETd2FJv
じゃけん☆☆☆☆実況しましょうね
【悲報】なんJ民、定石が読めない
110 :風吹けば名無し[]:2013/02/01(金) 03:08:19.44 ID:NETd2FJv
定期化不可避
ニートになってから時間の流れが異常に速い
4 :風吹けば名無し[]:2013/02/01(金) 03:08:55.28 ID:NETd2FJv
常に楽しいからね、しょうがないね
以上レポっす、チラ裏すんません
1 :風吹けば名無し[]:2013/02/01(金) 03:28:31.35 ID:NETd2FJv
いやー、昨日のセカンドはやられました。はめられました。
第一ロッター・・・・・小カタメ少なめ 第二ロッター・・・・・小カタメ
第三ロッター・・・・・小カタメ麺半分 第四ロッター(俺)・・・大

見事デスロットです。今思うと前の三人、確信犯だったと思う。
知り合い同士みたいだったし(てかよく見る奴らw)、第三ロッターのメガネが俺の食券見た後、前二人とひそひそ喋ってた。
以上レポっす、チラ裏すんません
2 :風吹けば名無し[]:2013/02/01(金) 03:28:56.54 ID:NETd2FJv
『あいつ、ロット乱しにして恥かかしてやらない?w』
こんな会話してたんだろうな・・・
いつも大を相手にしてる俺に嫉妬してんだろうな。。
陰険なやり方だよ。正々堂々と二郎で勝負しろよ。
正直ロットタイムは心臓バクバクだった。
でも俺は覚悟決めた。この卑劣なやつらに勝負挑んだよ。
ロット乱して店主に恥かかせるわけにはいかないし、一応ここの常連の看板背負ってるしね。
焼け石に水かも知れないけど、一応ヤサイは少な目コール。
以上レポっす、チラ裏すんません
4 :風吹けば名無し[]:2013/02/01(金) 03:30:03.81 ID:NETd2FJv
三人もさすがよく来てるだけって(あえて常連とは呼ばない)素早いフットワークだった。
やきもきしながら俺も遅れて戦闘開始。タイムラグは二分近くはあったと思う。
今俺がすべきことは二郎を味わうことや、ロットリズムを楽しむことではない。
『いかに早くこのブツを胃袋にぶち込むか』これだけを考えた。
結果ですが、なんとか三位に入ることができました。。
以上レポっす、チラ裏すんません
5 :風吹けば名無し[]:2013/02/01(金) 03:30:30.34 ID:NETd2FJv
あいつらの唖然とした表情は俺の最高のデザートだった。
平常心を装ってさりげなくいつも通りの『ごちそうさま』と店主に軽く会釈
その時、店主と目があった。
店主の目は少し笑っているようにも見えた。俺もついに店主に認められたかなw

三馬鹿トリオがその後どうなったのは知りません。
しかし一言だけ言わせてもらう。
『勝負する時は相手を選べ』
以上レポっす。チラシの裏すんません。
以上レポっす、チラ裏すんません
13 :風吹けば名無し[]:2013/02/01(金) 03:32:54.00 ID:NETd2FJv
>>9
この前友人と3人で二郎行ったときの話。

「最近続けて来てるし、今日は軽めにしとくかw」とかいいながら
食券買ってたら、よく見かけるデブがなんか睨んでくるんだよね。
○○(友達ね)がそいつの食券見たら「大」だし。
そういやコイツ前見たときも大喰ってやがった気がする。
だからお前デブなんだよと。
以上レポっす、チラ裏すんません
17 :風吹けば名無し[]:2013/02/01(金) 03:33:19.50 ID:NETd2FJv
で、俺の小カタメが出てきたと思ったら、ちょっと遅れて座ったさっきのデブが
そりゃもうエラい勢いで食い始めたわけ。汗だくになりながら物凄い形相で
ひたすら喰ってる。
よく2chなんかで「二郎は豚のエサ」なんて言われて、
俺もジロリアンのはしくれとして反論したりしたけど、
あれ見たらもう否定できないね。まさにエサにがっつく豚。
見苦しいことこの上ない。
以上レポっす、チラ裏すんません
20 :風吹けば名無し[]:2013/02/01(金) 03:33:43.26 ID:NETd2FJv
なんかそれ見てたら食欲なくなっちゃって、小にしといてよかったなー
なんて思ってたらそいつが食い終わったらしく、なんか勝ち誇ったような
顔して見てやがる。こっち見んな。豚。

結局そいつは顔真っ赤で汗だく状態ながら妙に落ち着いた声で
「ごちそうさま」
って言って帰って行ったが、店長もなんか苦笑いしてた
以上レポっす、チラ裏すんません
26 :風吹けば名無し[]:2013/02/01(金) 03:34:53.71 ID:NETd2FJv
某店でのレポ。
店に入ってコンチワーって店長に挨拶したら常連風の二人組のデブがこっち見ながら「何常連ぶってんだよあいつ?」みたいな事を言ってた。
しまいには「俺らの方が店主と仲がいい」みたいな事をほざき出して店長苦笑い。
ラーメン出す時店長が気を使ったのか「〇〇さんニンニクは?」と敢えて名前を出された。
デブ二人沈黙WWW
俺は出入り業者だバカが
以上レポっす、チラ裏すんません
29 :風吹けば名無し[]:2013/02/01(金) 03:35:56.99 ID:NETd2FJv
遠征といえばこないだ俺がファースト張ってる店に
明らかに遠征組みの奴がめちゃくちゃ早い時間から並んでたんだけど。
遠征組みの奴はいきなりファーストとかくるなよ。
その店の流儀も作法もわかんねーくせに
ファースト入ってどうする気なんだ?
その日1日がめちゃくちゃになるかもしれねーんだぞ
以上レポっす、チラ裏すんません
31 :風吹けば名無し[]:2013/02/01(金) 03:36:22.39 ID:NETd2FJv
その日は俺がうまくロットコントロールしたから
店主も黙っててくれたからよかったけど。

遠征するのはいいけど他の店のファーストロッターに
迷惑かけるなよな。


以上
以上レポっす、チラ裏すんません
46 :風吹けば名無し[]:2013/02/01(金) 03:39:49.34 ID:NETd2FJv
>>37これかな
当時私は向かうところ敵なしの、売り出し中のロットデュエリストで、

その日も三田本店で大豚Wの食券片手に、隣のロッターにデュエルを申し込む。

相手は、黒のスーツを品よく着込んだジイサン。目が悪いのかサングラスをかけている。

デュエルの申し込みに、老人は驚いた風だったが二つ返事で承諾した。どん、と私たちの前に大豚W全マシが置かれる。

老人相手でも、容赦はしない・・・デュエル開始!しかしその老人はなかなかのスピードで、私に追いついてくる。いや・・・向こうのほうが僅かに早い!
以上レポっす、チラ裏すんません
48 :風吹けば名無し[]:2013/02/01(金) 03:40:11.27 ID:NETd2FJv
「・・・お若いの、ちと暴れすぎたようだな。ワシは『協会』から派遣された『潰し屋』さ。

俺に負けたら三田界隈からは出て行ってもらうぜ。」

『協会』・・・だと!畜生、ハメられた!しかし、このまま引き下がるわけには行かない。ならば――

どんぶりから立ち上る湯気が、老人の顔を覆ったその刹那――秘技『ツバメ返し・一閃』

両手に持ったハシで行う通常のツバメ返しに対し、

一閃は一本のハシで野菜の山を丸ごと掬い上げ、カウンターの下に高速廃棄する。
以上レポっす、チラ裏すんません
49 :風吹けば名無し[]:2013/02/01(金) 03:40:54.97 ID:NETd2FJv
――勝った!念のため、カウンター下の野菜を奥のほうへと靴で押しやる。

「ジイサン、悪いな。私の勝ちだ。私は野菜を食うスピードには定評があってね。私は・・・」

しかし、老人は驚く風も無く、薄く笑いながら私のどんぶりを指差した。

馬鹿な・・・!確かに今カウンターの下に捨てたはずの野菜が、私のどんぶりに盛りなおされていた。

ありえない・・・いつの間に・・・?何をされたのかさえ解らず、頭の中が真っ白になる。

床洗浄剤とゴキブリの死骸にまみれたそれを食い続けることは、私にはできなかった。
以上レポっす、チラ裏すんません
52 :風吹けば名無し[]:2013/02/01(金) 03:41:11.46 ID:NETd2FJv
「・・・約束だ。もう本店には顔を出すんじゃねえ。池袋あたりからやり直すんだな。」

Wを完食した老人が、席を立つ。悔し涙を浮かべる俺。ふと老人がサングラスを外し、俺の目の前にコトリと置いた。

「腫れた目じゃあ、帰りの電車の中で恥ずかしいだろう。持っていきな。」

「さっきの技・・・あれは一体・・・」嗄れた喉で問いかける。「絶技『ツバメ殺し』。おまえさんには使えねえよ。ロットの声が聞こえないおまえさんにはな。

だが、お前にもロットの声が聞こえるようになれば・・・あるいは、な。」

去り行く老人の背中を見つめ、私は復讐を誓った。
以上レポっす、チラ裏すんません
54 :風吹けば名無し[]:2013/02/01(金) 03:41:55.19 ID:NETd2FJv
>>47
さて、今日も行ってまいりましたファーストロット!

ロットマスターとして店内の秩序を守ることたびたび、店主もそろそろ俺を認めてくれているはず。

いつロットマイスター認定されるかドキドキの毎日です(おぃw

シャッターオープンとともに入店、店主にあいさつするが忙しそうで返事は無し。

この媚びない態度にプロ意識を感じるね。

大豚Wに全増しコール。 麺を茹で上げる釜から漂う小麦粉の香りが食欲をそそる。
以上レポっす、チラ裏すんません
63 :風吹けば名無し[]:2013/02/01(金) 03:43:46.19 ID:NETd2FJv
第一ロッター、第二ロッターの前にどんぶりが置かれ・・・やってまいりました、俺の二郎!

シャキシャキ山盛り野菜にざっとタレをかけ回し、テュルンテュルンの脂とにんにくをからめ、戦闘開始!

・・・というところでちょっと異変に気づいた。

おや?チャーシューの姿が見えない・・・。

野菜山の向こうにいるのかな?どんぶりを半回転させる・・・いない。

そうか、野菜に埋もれているのか!野菜を軽くほじくる・・・いない。
以上レポっす、チラ裏すんません
68 :風吹けば名無し[]:2013/02/01(金) 03:44:43.23 ID:NETd2FJv
チャーシューの仕込みに失敗したのか・・・?と思い両隣のロッター見ると、そこにはしっかりチャーシューの乗った二郎が。

まあいい。このくらいはブレの範囲と言えるだろう。プルプル脂身さえあれば俺は幸福だ。

さて、野菜をワシワシ攻略、そろそろ愛しの極太麺ちゃんにご対面・・・w

のはずが、一向に麺が見えてこない。ていうか、麺が入ってない。野菜のみがどんぶりに盛られている状態。
なんだこれは・・・俺は何かを試されているのか?店主も助手も向こうを向いたまま、次のロットワークに取り掛かっている。
・・・まあ、これも、ブレの範囲と言えなくもない、か。
結局俺はその山盛りニンニク背脂サラダをたいらげ席を立った。
「ごちそうさま!」と大きな声で挨拶したが、返事は無かった。
家に着いた俺はそっと布団にもぐりこみ、そして声をたてずに泣いた。
以上レポっす、チラ裏すんません
71 :風吹けば名無し[]:2013/02/01(金) 03:45:39.13 ID:NETd2FJv
大豚W全マシが俺の前に置かれる。難攻不落の要塞さながらのその野菜の山に、

俺はさっそく箸を刺しこみ、胃袋に詰め込み始める。

しかし、今日はいつもの単純な、自分との戦いではない。俺は自分の要塞を攻略しつつ、店内を注意深く監視する。

さっそく発見。盛りの豪快さをネタに、しゃべりまくる二人連れの学生。

――ロット乱しの元凶その1、『不要な私語』。ギルティー。
以上レポっす、チラ裏すんません
74 :風吹けば名無し[]:2013/02/01(金) 03:46:06.17 ID:NETd2FJv
俺は勢いよくテーブルをバシッ!と叩く。その音に驚き、店内に再び静寂と規律が戻った。

そしてその隣!長い髪を気にしながら、上品にすぼめた口で一本ずつ麺をすすりこむOL!

――ロット乱しの元凶その2、『女』。ギルティー。

俺は箸で女を指し「すばやく食え!」と麺をかきこむジェスチャーを送る。

OLは髪に添えていた手を放し、一心不乱に麺をかきこみはじめた。そう、それでいい。

ロットマスター(=俺w)の的確な指揮により生まれた規律と調和。俺はさながら、オーケストラを指揮するコンダクターだ。この全能感、多幸感―――。
以上レポっす、チラ裏すんません
86 :風吹けば名無し[]:2013/02/01(金) 03:48:33.22 ID:NETd2FJv
>>70
二郎には数多い伝説があるが、今なお生き続ける伝説といえばスメル増田氏だろう。
民間人で最も二郎をよく知るもの、バトル無敗伝説、初めて二郎で「マシマシ」と言った男、
体臭が二郎スープ同じ匂い‥キリがない。

そんな中、昔に私が見たスメル増田の食いっぷりについて語りたい。
その当時は今のようにネットもなく、名は知られていたがその食いっぷりが
どのようなものかは知らなかった。
ただ、自分も一人鍋二郎の経験者だったゆえに、スメル増田とやらに出会ったら、
バトルで潰してやろうと思っていた。
以上レポっす、チラ裏すんません
91 :風吹けば名無し[]:2013/02/01(金) 03:49:11.62 ID:NETd2FJv
ある時、二郎臭い男が目の前に並んでいた。その男が自販でチケットを買う。
大豚Wのプラ板が出てくる。
しかし、男は自販機の前から動かない。
イライラして
「おい何やってんだ‥だだだ大豚W大豚W大豚W大豚W大豚W大豚W大豚W大豚W大豚W
うわわわわわわわっわあああ」
自販機からジャラジャラとプラ板が出てきてる。
男は何枚もの大豚Wのプラ板をカウンターに重ねて載せる。
大豚Wプラ板がまるでカジノのコインのようだ。
そこから始まる伝説のわんこ二郎。一呼吸、一動作で一杯。
おやじさんの動きも早くて輪郭がブレて見える。
以上レポっす、チラ裏すんません
99 :風吹けば名無し[]:2013/02/01(金) 03:50:07.53 ID:NETd2FJv
「ハァハァハァハァ‥なんなんだよ!なんなんだコイツは!こわいよ!」
戦うどころか、同じリングに立つことさえ許されない。

その後、私はスメル増田の舎弟に勝手になり、ついてまわった。
一番驚いたのは、銭湯にスメル増田が入ると湯船が二郎スープになることだった。
近所では有名らしく、スメル増田が銭湯に行くのを見つけると、みんな麺を湯船に放りこみ、
風呂上りのスメル増田を尻目に二郎を堪能していた。
以上レポっす、チラ裏すんません
103 :風吹けば名無し[]:2013/02/01(金) 03:50:36.71 ID:NETd2FJv
そんなスメル増田は今はそうしているのか。
なんと、今ではさらに進化し、スメル増田氏はサンタナが吸血鬼を食すように
体で二郎を食する(私も挑戦したが、ボディに大やけどを負った)。
最後にスメル増田の座右の銘を持ってここに筆を置きたい。

「昼二郎 おやつも二郎で 夜二郎 深夜は汁無し 常にマシマシ」
以上レポっす、チラ裏すんません
105 :風吹けば名無し[]:2013/02/01(金) 03:51:26.17 ID:NETd2FJv
やっと落ち着いてきたので、クリスマスイブの日の二郎体験をレポ。

北海道民の俺は、このスレ見ててもう二郎が食いたくて食いたくてしかたがなかった。
休みさえ取れれば飛行機に乗ってでも東京に食いに行くのに・・・
世間のクリスマスムードにもうわのそらで、いつか二郎が食えますようにと、
冬の雪空なんかに乙女チックに願いをかけて就寝した。
以上レポっす、チラ裏すんません
108 :風吹けば名無し[]:2013/02/01(金) 03:51:57.91 ID:NETd2FJv
夜半
ふと室内に人の気配を感じて飛び起き、反射的にベッド脇のランプを点ける。
と、なんとそこには全身真っ赤なウールコートを身にまとい、白い袋を背負った・・・
まさかのサンタクロースがいた。
月明かりがカーテンに窓の外のトナカイのシルエットを映しだす。
「今年一年、タケシ君はいい子にしてたかな?君が欲しいプレゼントは・・・ずばりこれだろう。」
そう言ってサンタが白い袋から取り出したのは――どういう原理か――湯気をたてるできたての二郎だった。
「ニンニクは、入れるかね?」と、にこやかに問いかけるサンタ。
「野菜マシマシ、ニンニクマシ、アブラカラメ!」何度も想像の中で繰り返したコールだ。
コールどおりに、トッピングをしてくれるサンタ。感動で胸の奥から熱いものがこみあげる。
以上レポっす、チラ裏すんません
110 :風吹けば名無し[]:2013/02/01(金) 03:52:37.65 ID:NETd2FJv
「さて、完成だ。」
そう言うとサンタは、床に脱ぎ捨ててあった俺の靴下を拾い上げ、そこに二郎を詰め込み始めた。
俺の制止もむなしく、麺が、豚が、野菜が、アブラがニンニクがぎゅうぎゅうに詰め込まれてゆく。
スープまで流し込まれバンバンに膨れ上がった俺の靴下を俺のベッドにくくりつけると、
「メリークリスマシ!」
満足げにそう言い残してサンタは出て行った。

悪い夢でありますように。
そう願って眠りについたが、翌朝目覚めても、
豚とニンニクの入り混じった不気味な異臭を放つ物体は、依然そこにあった。

以上チラ裏っす。
以上レポっす、チラ裏すんません
116 :風吹けば名無し[]:2013/02/01(金) 03:53:42.77 ID:NETd2FJv
「ギルティ!」「ギルティ!」「ギルティ!」店内のロッター3人が立ち上がり、指を差す。
指差す先には、精一杯早く食べようと四苦八苦する涙目の老人がいた。
「老人ギルティ!」「食うの遅すギルティ!」「ギルティィィィ!!!」3人が老人に詰め寄る。
俺はスープをを飲み干し、テーブルを拭き丼をカウンターの上にあげると、思い切りテーブルを叩いて
「ノットギルティー!」と叫んだ。びくり、3人の動きが止まる。
「人は誰でも二郎を食べていい!それが解らない貴様らは、豚だ!」
グウの音も出ない大豚トリプルどもを押しのけ、店主に軽く会釈し帰路についた。
以上レポっす、チラ裏すんません
122 :風吹けば名無し[]:2013/02/01(金) 03:54:07.35 ID:NETd2FJv
アパートの階段を登ると、はたしてそこには先の老人がいた。
先ほどとは様子が違い、手には古びた木の杖を持ち、真っ白な長衣に身を纏い、
そして禿げ頭の上には野菜とニンニクとアブラがマシマシでトッピングされていた。
「ワシはロット神。青年よ、お前は優しい男じゃな。好きな願いを言うがよい…褒美に叶えてやろう。」
「…俺の願いはさっきも言った。誰もが美味しく、二郎を食べる事ができる世界。それだけだ。」
「無欲な男よ!何でも願いが適うのだぞ!?己の為に願う事は無いのか?」
俺は無言で部屋の鍵を開ける。
「よかろう…お主の願いしかと聞き届けた。」
振り返ると老人の姿は無かった。
以上レポっす、チラ裏すんません
125 :風吹けば名無し[]:2013/02/01(金) 03:54:32.54 ID:NETd2FJv
部屋のテレビをつけると大変な騒ぎが起きていた。
世界の人々の前に、謎のヌードル『二郎』が次々と出現しているというのだ。
チャンネルを変えるたび、世界中からニュース映像が飛び込んでくる。
アラスカでは、イヌイットたちがもうもうと湯気をたてる二郎を旨そうにすすっている。
アフリカのどこかの難民キャンプでは、飢えた子供たちが嬌声をあげながら豚にかぶりついている。
以上レポっす、チラ裏すんません
128 :風吹けば名無し[]:2013/02/01(金) 03:54:59.78 ID:NETd2FJv
イスラエルとパレスチナの兵士たちが肩を並べ、突如出現した未知の味覚に舌鼓を打っている。
CNNのキャスターはニュースを読み上げている最中に二郎が出現し、明らかに困惑していた。

──これでいい。これが、俺が願った世界そのものだ。
そのときふわりと、俺の目の前にも二郎が出現した。
俺もまた、地球に生きる無数の命のひとつであることを改めて実感し、胸が熱くなる。
しかしさすがに一日二杯はきついので、せっかくの神からの贈り物だが俺はその二郎をトイレに流す事にした。
以上レポっす、チラ裏すんません
148 :風吹けば名無し[]:2013/02/01(金) 04:00:32.27 ID:NETd2FJv
この前、相棒と二人で地方のインスパイア系に行ったんだけど、久々に酷かった。
ファーストの奴らが妙に仕切ってるんだよね。
水のおかわりを笑ったり、実力不足の人間のロット乱しに机を叩いたり。
で、俺らが大豚W全マシを頼むと、
ファースト陣が目を合わせて『あらら、素人が大なんかに手を出しちゃったよ』っぽい雰囲気。
しかも、小さい声で「残したらギルティなんちゃってw」とか言いやがる。
以上レポっす、チラ裏すんません
149 :風吹けば名無し[]:2013/02/01(金) 04:00:54.80 ID:NETd2FJv
俺は相棒に「どうする?」 相棒「キレちゃったぞ、と」

実は俺ら本店でもファーストの経験があるんです。今はラス番が人材不足っていうか妙にハマってるんすけど。
でも、インスパイア系のファーストだからって下には見てません。ジロリアン is ジロリアンの精神は大切だし。
ただ、奴らがやりすぎただけで。
けっこうパンチの効いた店で苦労したけど、ここのファーストの奴らを大外一気ですよ。あいつら呆然w
ただ、相棒のペースもすごい。相棒っつっても、潰し潰される関係なんでライバルでもあるんです。
こっちも気合でスパートかけてなんとか引き分けでした。
これで相棒とは50戦25勝24負1引き分け(相棒が言うには50戦24勝24負2引き分け。このことでいつもケンカになる)
以上レポっす、チラ裏すんません
154 :風吹けば名無し[]:2013/02/01(金) 04:01:17.63 ID:NETd2FJv
で、家に帰って2ちゃん見たら、『本店のラス番の人がうちのDQNファースト蹴散らし、ついでにすごいバトルしてた』とあった。
こらwwww誰だ書き込んだのwwww俺らは自由でいたいんだよwww変なウワサ広めるなww

以上、チラ裏レポでした。頼むよホントに。
以上レポっす、チラ裏すんません
157 :風吹けば名無し[]:2013/02/01(金) 04:02:17.26 ID:NETd2FJv
酸性雨の中、荻窪店に行ってきたんでレポ。

すし詰めの人民バスを乗り継ぎ、中国語の飛び交う露天の雑踏を縫うように歩き、荻窪店へ到着。
地下への階段を降りると、先客が三人ばかり装甲シャッターの前に並んでいる…ファーストに間に合ったようだ。
俺が階段を下る足音に一瞬びくりとした表情を見せた彼らだが、同胞だと解るとほっとした様子を見せた。
程なく分厚い鋼鉄のシャッターが開きはじめる。軽く会釈をして店内に入った。
背負ったリュックを下ろし、ドサドサと10億日本元の札束を大量にカウンターの上にぶちまけ食券を買う。
以上レポっす、チラ裏すんません
159 :風吹けば名無し[]:2013/02/01(金) 04:02:38.73 ID:NETd2FJv
「大豚W、麺カタメ。」そう告げると店主は無言で頷いた。
「ニンニク入れますか?」に、野菜マシ、ニンニクカラメコール。
「お待ちどお。」目の前に置かれた二郎。さっそく豚にむしゃぶりつき、俺は愕然とした。
いつもの合成肉ではない…これは、本物の、豚肉だ!
第二次食統法の施行で、我々日本人の口に入るのは不気味な合成肉と遺伝子組み替え野菜ばかりの時世だというのに。
天然のアミノ酸の旨さに他の三人も目を潤ませている。
「…おまえさんたちは、この日本自治区…いや、日本の明日のために戦ってるんだから、精をつけてもらわなきゃな。
民族浄化なんて蛮行を許しちゃいけねえよ。」
四人が力強く頷いた、その時である。
以上レポっす、チラ裏すんません
164 :風吹けば名無し[]:2013/02/01(金) 04:03:03.83 ID:NETd2FJv
ガンガン!とシャッターが乱雑に叩かれた。続いて中国語の罵声が厚い鉄扉越しに響く。
『人民警察だ!ここを開けろ!』『逃げられると思うな、反乱分子ども!』『薄汚いテロティストどもめ、観念しろ!』
ジリジリという音とともに、異臭がたちこめる。やつらはシャッターを焼き切って突入してくる気だ!
「おまえら、裏口から逃げるんだ!」店主がカウンターの下に隠してあったショットガンに素早く弾を装填する。
「店主はどうするんです!?」
「俺の店は俺が守るさ。さあ行け!おまえたちロティストは日本の最後の希望だ!…カネシと共にあらんことを!」
以上レポっす、チラ裏すんません
167 :風吹けば名無し[]:2013/02/01(金) 04:03:26.80 ID:NETd2FJv
涙で喉を詰まらせつつ俺たちは軽く会釈し、裏口から逃げ出した。
パラパラと、SMGを掃射する音…そして、店主の絶叫。
俺たちは泣きながらどこまでも走った。
2012年冬。俺たちはまたひとつ、二郎を失ったのだ。

味は良い方にブレの範囲内でした。
以上レポっす、チラ裏すんません
170 :風吹けば名無し[]:2013/02/01(金) 04:04:04.44 ID:NETd2FJv
暑いね。暑い時はもちろん?二郎w

もう行列に並んでる最中から、夏だから汗がダラダラ。
ちなみにオイラみたいな力士体型だと、だいたい3月から11月までは夏ですね。

やっと順番がきて、大豚Wの札を置くのはモチロン全マシマシ。
カウンターに置かれた二郎を面前に置くだけで、もうサウナ状態汗ボトボト。
ただでさえ暑いのに熱い二郎に厚い豚で二倍にウマウマ。
以上レポっす、チラ裏すんません
172 :風吹けば名無し[]:2013/02/01(金) 04:04:30.02 ID:NETd2FJv
オイラの体中から汗とアブラと肉汁が染み出し、脇の下は糸を引く。
にんにくと豚を口に含み、飲み込む前に麺を一気にすするのが、いい音のゲップを出す秘訣、ゲップゲプ。

徐々にマシマシだった二郎がマシになり、普通になり、やがてスープまで少なくなってオイラもマジ。
もう体中はビチョビチョ。毛穴は背脂がつまってギトギト。
以上レポっす、チラ裏すんません
175 :風吹けば名無し[]:2013/02/01(金) 04:04:55.26 ID:NETd2FJv
帰り際に、横に女性の方がいたので、シルシル状態の体をビビッと震わし(秘技・汁スプラッシュ!)
彼女は驚いた顔でこちらをジロジロ。
「元は二郎、大丈夫。汚くないよ、自然に還っただけ。」

MY汁で、もうTシャツが黄ばんでもオイラはまだまだ。

今度、2chで二郎オフがあると聞いた。みんなといっしょに二郎を食べよう。二郎万歳!大好き!

以上、レポっす。
以上レポっす、チラ裏すんません
181 :風吹けば名無し[]:2013/02/01(金) 04:06:21.45 ID:NETd2FJv
てか二郎馬鹿にしてる奴なんなん?
俺は三田移転前からの常連だが(てかダチん中で1番長いしw)
悪いけどあんたらが「東京ウォーカー」で旨いラーメン探してる間も
俺達は毎日、暑さ寒さに耐えて行列に並んでいたんだ・・・
なんつぅかな……w二郎を馬鹿にしてる奴を見ると俺の生まれた国を馬鹿にされてる感じがしてね
……ちっと厚くなりすぎちったなスマソ
以上レポっす、チラ裏すんません
186 :風吹けば名無し[]:2013/02/01(金) 04:06:44.19 ID:NETd2FJv
なぁ……二郎を豚のエサって言う奴はさ、論理が破綻してんだよ
じゃ、豚のエサ以下のものを食ってるあんたらは、豚以下ですか?ってことになるわけ
おまえらも分かるだろ?ダチとやるバトルやレポの楽しさが?
(ちなみに俺達はようつべやニコにもバトル動画挙げたことあるしw再生数軽く500いったが何か?サーセーンw)
このまま年寄りになっても俺達ジロリアンと二郎は日本食文化に爪痕を残し続けてやるぜ!!ここに誓う!!
我 等 麺 友 永 久 超 絶 不 滅  !
以上レポっす、チラ裏すんません
197 :風吹けば名無し[]:2013/02/01(金) 04:08:35.50 ID:NETd2FJv
今日、ついに二郎デビューしたんでレポっす!

川崎店に行ったらすごい行列でまずびっくり!すっげえな!と思って店の中を見て、
みんなが食ってるラーメンのボリュームを見て
以上レポっす、チラ裏すんません
201 :風吹けば名無し[]:2013/02/01(金) 04:08:58.92 ID:NETd2FJv
またびっくり!これが二郎・・・と、思わずヨダレが出る。
待つ事20分、やっと席につくことができた。
「ヤサイマシマシ、ニンニクチョモランマ!」並んで待っている間に、他の客から呪文はラーニングしていた。
聞き返されることなく店主にコールが伝わり、ただそれだけの事が嬉しい・・・!
イカンイカン、食う前から俺、既に二郎にハマっとるw
すると、俺より1分遅れて左側の席に着いたやつが、トントンと俺の肩を叩く。
以上レポっす、チラ裏すんません
206 :風吹けば名無し[]:2013/02/01(金) 04:09:31.20 ID:NETd2FJv
「キミ、大豚頼んだでしょ。バトルしようよ。」と、大豚はおまえだろ、と突っ込みたくなるような
デブが話しかけてきた。・・・バトル?何いきなり言ってきてるんだこいつ。
「ここ、ラーメン屋ですよね?バトルってどういうことですか?」と聞き返すとその大豚は呆れ顔で
「へぁ?二郎って言ったらバトルは常識っしょ。あ、キミのホームではデュエルって言うのかなw」
とブヒブヒ笑っている。
以上レポっす、チラ裏すんません
208 :風吹けば名無し[]:2013/02/01(金) 04:10:00.39 ID:NETd2FJv
そこでハッと、俺はいつか見た二郎コピペを思い出した。
そうだ・・・あそこにも確か、バトルがどうのこうの書いてあったな・・・。
ここでバトルを断ったら、ロット乱し(?)と思われてしまうかもしれない・・・!
「OK、そのバトル受けよう。開始の合図は?」
「ブヒヒ。合図もなにも、目の前に二郎が出てきたらバトルスタートだよ。」
なるほどそういうものか。そのとき、ドンッ!と目の前に野菜山盛りの二郎が置かれた。
バトルスタートだ!
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