- 元広島バティスタ 12
89 ：どうですか解説の名無しさん[]：2020/03/29(日) 22:00:13.61 ID:Q13Jo4Lk - カープの応援団長は暴力団組長！
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打越信夫はめきめきと頭角を現わし「岡組の打越組」と呼ばれるほど力をつけてきたが、
昭和二十五年、広島東の猿猴橋で起こった殺人事件で“広島に打越あり”とその名を高めた。
この事件は岡敏夫の舎弟・葛原一二三が岡組に反逆し、同時に打越信夫の若衆ともいざこざを起こしたことに始まる。
そこで打越の若衆三名は、海の記念日の白昼、猿猴橋の下で葛原一二三を待ち伏せ、貸しボート屋の休憩所へつれ込んで射殺したのである。
この事件で打越の名は広島やくざを震撼（しんかん）させた。
打越信夫はまた社交家で政治家的手腕の持ち主でもあった。
昭和二十五年、広島カープ球団が発足すると同時に「鯉城後援会」を組織し、当時、カープの看板選手であった小鶴、金山、三村などと親交をもつ。
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90 ：どうですか解説の名無しさん[]：2020/03/29(日) 22:01:17.05 ID:Q13Jo4Lk - 暴力団組長・打越信夫は解散危機にあった広島カープ存続にも貢献している。
プロ野球が庶民の娯楽になることを見越し、1950年（昭和25年）に発足した広島カープの後援会（鯉城後援会）を作り広島カープのタニマチとなって、広島市民球場（1957年開場）の警備、自転車預かり所、売店などの運営を一手に引き受け新たなシノギを開拓した。
鯉城後援会には広島の財界人がみんな入っていたという。
有名な「たる募金」を組員によくやらせていたという。
「カープのためによろしくお願いします！」と球場前でお客さんに頭を下げていたのは打越の組員だったのである。
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91 ：どうですか解説の名無しさん[]：2020/03/29(日) 22:02:10.62 ID:Q13Jo4Lk - 1960年代に、広島県内で激しい抗争を繰り広げた打越信夫も、カープを支えた一人。配下の組員を募金活動などに動員したという。
打越会の幹部は「親分はカープのために貢献もしたんですよ」と胸を張る。
打越は57年に完成した広島市民球場の利権を独占したという。
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92 ：どうですか解説の名無しさん[]：2020/03/29(日) 22:02:56.99 ID:Q13Jo4Lk - 平和と復興のシンボルとされた広島市民球場は、激しい野次が飛ぶことでも知られた。
王貞治は、市民球場で人種差別的な野次を浴びて激怒し、客席に詰め寄ったといわれる。
巨人軍の関係者も「あの冷静な王が・・・」と驚くほどの見幕だったという。
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93 ：どうですか解説の名無しさん[]：2020/03/29(日) 22:03:41.40 ID:Q13Jo4Lk - 1975年に巨人に移籍した張本勲も、市民球場で打席に立つたびに差別的野次を浴びたという。
張本は広島県出身者で、少年時代は打越信夫から目をかけられていた。
76年4月3日、市民球場の観客約五百人が「張本を出せ」と叫びながら、巨人軍のバスを襲撃した。同事件の背景には、在日差別や野球賭博問題があったとされる。
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94 ：どうですか解説の名無しさん[]：2020/03/29(日) 22:04:19.64 ID:Q13Jo4Lk - 小川薫は1963年に野球賭博で大損し上京。広島弁を武器に総会屋として頭角を現していく。
カープの親会社である東洋工業の与党総会屋となった小川は、同社の利権を狙うヤクザから襲撃されることもあったという。
75年、松田耕平オーナーの了承を得て、小川企業のパーティーにカープの選手を出席させた。
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95 ：どうですか解説の名無しさん[]：2020/03/29(日) 22:04:57.42 ID:Q13Jo4Lk - 調べれば調べるほど中国新聞はゲスい。
具体的にいうと都合の悪い事実は意図的にフタをしている。
カープに暴力団打越会が絡んでいたことをスルーしてる。
知らないわけないだろ。
暴力団打越会が球場の売店と警備（自転車置き場）を担当したことは分かってるんです。
身売り話の時、救助に置かれた樽募金も、暴力団打越会が手伝っていた。
中国新聞が1980年にカープ史をまとめた際、暴力団打越会の暴の字も出なかった。
故意と思います。
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96 ：どうですか解説の名無しさん[]：2020/03/29(日) 22:05:31.60 ID:Q13Jo4Lk - 『代理戦争』、『頂上作戦』に情けないヤクザの代表格として登場する加藤武演じる打本昇のモデル・打越信夫は、実際は事業家として先見の明があった人物で、解散危機にあった広島カープ存続にも貢献している。
プロ野球が庶民の娯楽になることを見越し、1950年（昭和25年）に発足した広島カープの後援会（鯉城後援会）を作り広島カープのタニマチとなって、広島市民球場（1957年開場）の警備、自転車預かり所、売店などの運営を一手に引き受け新たなシノギを開拓した。
鯉城後援会には広島の財界人がみんな入っていたという。有名な「たる募金」を組員によくやらせていたという。「カープのためによろしくお願いします！」と球場前でお客さんに頭を下げていたのは打越の組員だったのである。
仁義なき戦い - Wikipedia
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