- 【原発】原発情報4089【放射能】
260 :>>164(やわらか銀行)[sage]:2019/10/18(金) 19:38:59.01 ID:mhwVi3Qd - 中部電、電事連会長に再登板 背中押した2つの危機感(日経新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO51148830Y9A011C1L91000/ > 18日の会長就任会見で勝野氏は「業界一丸となって信頼回復を目指す」と述べたうえで、こう強調した。 >「会長経験者でもある私が先頭に立ってコンプライアンス(法令順守)を徹底する」。 _、_ ( ,_ノ` ) n  ̄ \ ( E) コンプライアンス(法令順守) フ /ヽ ヽ_// =福島第1原発事故を巡る強制起訴=判決要旨詳報(9月20日 佐賀新聞) https://www.saga-s.co.jp/articles/-/429600 >被告らは無罪。 (中略) >自然現象に起因する重大事故の可能性が一応の科学的根拠をもって示された以上、何よりも安全性確保を最優先し、事故発生の可能性がゼロないし限りなくゼロに近くなるように、 >必要な結果回避措置を直ちに講じるということも社会の選択肢として考えられないわけではない。 >しかし、少なくとも本件事故発生前までの時点で賛否はあったにせよ、当時の社会通念の反映であるはずの法令上の規制やそれを受けた国の指針、審査基準などの在り方は絶対的安全性の確保までを前提にしていなかったと見ざるを得ない。 福島原発刑事訴訟支援団|「無罪」 証拠と矛盾多い忖度判決(刑事裁判傍聴記: 添田孝史)(9月20日) https://shien-dan.org/soeda-20190919/ >「合理的に予測される」と考えたからこそ、日本原電や東北電力は、地震本部の長期評価や貞観地震への備えを進めたのだろう。 >東電もどちらかの地震を想定すれば、10mを超える津波への対策をしなければならなかったが、二つとも先送りし、大事故を引き起こした。 >地震本部の長期評価にもとづく高い津波を想定し「万一に備えて」「できることから」対策を進めた日本原電。一方、2016年まで先送りすることにして事故時まで何も対策しなかった東電。
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261 :地震雷火事名無し(やわらか銀行)[sage]:2019/10/18(金) 19:48:03.45 ID:mhwVi3Qd - 福島第1の事故分析 検討会を5年ぶり再開 規制委(日経新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO51149900Y9A011C1I00000/ > 2020年中をメドに報告書をまとめる。 >更田豊志委員長も出席した18日の会合では、建屋内の放射線量が下がって、人が立ち入れる場所が増えたことから事故分析を再開することを確認した。 (中略) >原子炉内部の蒸気を放出して圧力を下げるベント設備や緊急時の冷却装置がどの程度働いていたのかなどを探る。2カ月に1度、検討会を開いて議論し、実験やシミュレーションも駆使して分析を進める。 「全国で原発の停止が必要となるような証拠」が見つかってしまったら、どうするんですかお? ( ^ω^) 九電玄海原発、試験片を廃棄か 原子炉劣化の目安('12.1.24 朝日新聞デジタル:リンク切れ) http://www.asahi.com/national/update/0124/SEB201201230087.html 志賀原発1号機直下に「活断層」 決め手は建設前のスケッチ('16.3.4 東京新聞:リンク切れ) http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201603/CK2016030402000120.html >調査団の評価書案には今回、「解釈は(原発建設前に描かれた地層のスケッチなど)限られた情報に基づく」との文言が加わった。このスケッチが、「活断層」の判断の決め手になった。 >最も確実な証拠になる地層が原発の建設工事ではぎ取られ、過去の資料に頼るしかなかったためだ。 <虚像の「15.7m」>東電強制起訴・無罪判決(上)白紙化の夏/経営懸念 対策先送り(9月21日 河北新報) https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201909/20190921_63042.html >「新潟県中越沖地震(07年)で柏崎刈羽原発が停止し、経営が悪化していた。さらに(対策の実施で)福島第1も止まるのは何とか避けたかった」 >原子力設備管理部ナンバー2の元幹部は調書で、判断の背景に経営事情があったことを告白した。 >しかし東京地裁は詳しい理由を示さずに調書を「疑義がある」と一蹴。
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262 :地震雷火事名無し(やわらか銀行)[sage]:2019/10/18(金) 20:00:51.87 ID:mhwVi3Qd - 東海第二原発支援、東電が正式決定へ 膨らむ安全対策費(朝日新聞デジタル)
https://www.asahi.com/articles/ASMBK4QVJMBKULFA014.html >支援対象となる東海第二原発(茨城県)の安全対策工事費が、半年前の見通しより2割近く増えて約3500億円となり、東電の支援が2200億円を超すことも新たに判明した。 原発の信頼回復に取り組むと電事連会長(共同通信) https://this.kiji.is/557795172751770721 >電気事業連合会の勝野哲会長は「原発に対する信頼回復に取り組む」と述べた。 _、_ ( ,_ノ` ) n  ̄ \ ( E) よみがえる勝〇会長 フ /ヽ ヽ_// <東電強制起訴・無罪判決>識者の視点(上)/社会通念の範囲疑問(9月23日 河北新報) https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201909/20190923_63036.html >◎元裁判官・法政大法科大学院教授 水野智幸氏(57) >原発の安全性に対する当時の「社会通念」が過失判断の基礎となるが、地裁はこの社会通念を「法令の規制」のみとした。責任追及の範囲をあまりに狭める考え方だ。 (中略) >判決は「原発に極めて高度の安全性は求められていない」とした。これは市民にとって意外な指摘ではないか。 >実際に深刻な事故が起きてもこうした司法判断がされることを忘れず、今後は国や事業者の説明を冷静に見極め、自分の行動を決めていくしかない。
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265 :地震雷火事名無し(やわらか銀行)[sage]:2019/10/18(金) 20:20:17.79 ID:mhwVi3Qd - 玄海原発の特重「期限間に合う」九電社長(日経新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO51149910Y9A011C1LX0000/ >玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)の対テロ施設、特定重大事故等対処施設(特重)の建設について「間に合うようにできるのではないかと思っている」と話した。 >先行して工事が進む川内原子力発電所(鹿児島県薩摩川内市)での経験を生かせば、期限に間に合わずに稼働停止命令を受けることを回避できると改めて強調した。 (中略) >川内原発は1号機が2020年3月から、2号機が同5月から停止する見通しとなっている。 核のごみ最終処分、青森県外を確認=三村知事が菅原経産相と会談(時事ドットコム) https://www.jiji.com/jc/article?k=2019101801010&g=pol >青森県の三村申吾知事は18日、菅原一秀経済産業相と経産省内で会談し、原発の使用済み核燃料から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分地を青森県外とする従来の方針を確認した。 >菅原氏は会談で「青森県を最終処分地にしない約束を順守したい」と語った。 (中略) >三村知事は会談で、県外の最終処分地選定や、使用済み核燃料を再利用する「核燃料サイクル政策」を推進するよう要請。菅原氏は従来方針に沿って「一連の政策を整合的に進める」と説明した。 「無分別が生んだ破局」と前知事 福島県の佐藤氏、仏紙に('11.3.28 共同通信:リンク切れ) http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011032801001106.html >佐藤氏は福島県知事時代の1998年、全国で初めてプルサーマル計画を了承。 >プルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料が福島第1原発に搬入されたが、2002年に東電の原発トラブル隠しが発覚、了承を撤回した経緯がある。 収賄額0円の収賄罪…“抹殺”された福島県元知事が“現在”を語る('16.12.14 .dot 週刊朝日) https://dot.asahi.com/wa/2016121400206.html > 2006年9月、実弟の会社が関与したとされる汚職事件の追及を受け、5期目の途中で辞任。同年10月に身に覚えのない“収賄事件”で東京地検特捜部に逮捕される。 >およそ3年間にわたる審理の末、東京高裁が認定したのは「収賄額0円」。それにもかかわらず、12年に最高裁で懲役2年・執行猶予4年の有罪判決が確定した。
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281 :地震雷火事名無し(やわらか銀行)[sage]:2019/10/18(金) 23:03:23.44 ID:mhwVi3Qd - OBの金品受領調査「関電の結果見て判断」 九電社長(日経新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO51149870Y9A011C1ACYZ00/ >九州電力の池辺和弘社長は18日、関西電力役員らの金品受領問題を受け、過去の役員にさかのぼって再調査するかどうかについて「関電の第三者委員会の調査結果を見て判断する」と話した。 関電の第三者委が初会合「真相解明の徹底を」(10月13日 産経ニュース) https://www.sankei.com/west/news/191013/wst1910130022-n1.html >終了後、但木(ただき)敬一委員長(元検事総長)は「徹底した真相究明から出発しようということで一致した」とのコメントを発表し、取りまとめに向け議論を本格化させる考えを示した。 (中略) >調査は年内の取りまとめを目指すが、但木氏は「報告書は4人のメンバー全員が納得するまで調査、検討する。中途半端に調査は打ち切ることはできない」としており、期限よりも徹底調査を優先させる考えを示している。 国政調査権で参考人招致を 問われる首相の責任 関電「原発マネー」還流疑惑 小池氏訴え(10月16日 しんぶん赤旗) http://jcp.or.jp/akahata/aik19/2019-10-16/2019101602_02_1.html >小池氏は、安倍晋三首相ら政府が関電役員らの国会招致に応じない理由として、「第三者委員会」の調査結果を待ちたいと説明していることに言及。 >「『第三者委員会』を指名しているのは関西電力だ。会長や社長が金品を受け取っている関電がつくる『第三者委員会』では第三者にはなりえない」と厳しく批判しました。
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283 :地震雷火事名無し(やわらか銀行)[sage]:2019/10/18(金) 23:16:25.49 ID:mhwVi3Qd - 関電問題、電事連の新会長が謝罪 「信頼裏切った」(共同通信)
https://this.kiji.is/557801885631415393 >電気事業連合会の会長に再登板した勝野哲会長(中部電力社長)が18日、記者会見し、関西電力の役員らによる金品受領問題について「大変重く受け止めている。社会の信頼や期待を裏切った」と謝罪した。 >業界のコンプライアンス(法令順守)を徹底するため、18日付で電事連に新たな委員会を設置したことも明らかにした。 (・∀・)信頼と実績 「業界の信頼損なった」 相次ぐ原発事故隠しに('07.3.23 共同通信:リンク切れ) http://www.47news.jp/CN/200703/CN2007032301000433.html >原子力発電所で制御棒脱落や臨界事故隠しが相次いで発覚した問題で、電気事業連合会の勝俣恒久会長(東京電力社長)は23日の記者会見で、 >「原発を立地する地域の方々に心配を掛け、電力業界の信頼を損なったことを重く受け止め、深くおわびする」と陳謝した。 勝俣元会長ら3被告、津波試算「信頼性なかった」 部下らと食い違いも 東電強制起訴公判('18.10.30 産経ニュース) https://www.sankei.com/affairs/news/181030/afr1810300042-n1.html >勝俣被告は、試算の根拠となった地震予測「長期評価」の信頼性が絶対的ではなく、直ちに対策は取れなかったとの見解を強調。 <東電強制起訴・無罪判決>識者の視点(上)/社会通念の範囲疑問(9月23日 河北新報) https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201909/20190923_63036.html >判決は「原発に極めて高度の安全性は求められていない」とした。これは市民にとって意外な指摘ではないか。
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