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地震雷火事名無し(やわらか銀行)
>>420(やわらか銀行)
【原発】原発情報4036【放射能】

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【原発】原発情報4036【放射能】
549 :地震雷火事名無し(やわらか銀行)[sage]:2018/06/14(木) 20:23:45.38 ID:uJMzUfF0
>>436
【水上文学と原発】 明通寺住職、中嶌哲演さん('17.11.10 大分合同新聞)
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2017/11/10/130627464
>「原発立地の構造はまさに原発マネーファシズム。小浜は中間貯蔵施設を造れば50年間で約1300億円の交付金が出ると誘惑された。これは国内植民地化されているのと同じです」と解説した。

富山 イ病とフクシマに共通点 ルポライター 鎌田さん講演('15.11.22 中日新聞:リンク切れ)
http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20151122/CK2015112202000038.html
>公害や原発の取材を続けるルポライター鎌田慧さん(中略)は「大企業は人の命を考えない。地域を一体化し、住民はものを言えなくなる」と語り、
>公害と東京電力福島第一原発事故などが起きた背景に、地域と大企業との関わり方の構造的な問題が共通してあると指摘した。
【原発】原発情報4036【放射能】
551 :>>420(やわらか銀行)[sage]:2018/06/14(木) 20:25:21.34 ID:uJMzUfF0
福島原発告訴団|2018年6月14日木曜日 刑事裁判傍聴記:第15回公判(添田孝史)
http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.com/2018/06/15.html
> 6月12日の第15回公判の証人は、今村文彦・東北大学教授だった。(中略)津波工学の第一人者で、原子力安全・保安院、地震調査研究推進本部(地震本部)、土木学会、中央防災会議で専門家の委員として関わっていた(*1)。
(中略)
> 1)「事故は防げなかった」とする被告人側の主張の柱を、今村教授の証言が崩した。
(中略)
>検察官役の久保内浩嗣弁護士の「長期評価の試算にもとづけば、どの場所に鉛直壁(防潮壁)を設置するか」という質問に、今村教授は、敷地の北側と南側の一部だけでなく、1号機から4号機の建屋前の全面に設置が必要だと、赤ペンで書き入れた(イメージ図)。
>そして、そこにある程度の高さの防潮壁があれば、311時の津波も「かなり止められたと考えられる」と証言した。
>これまで被告人側は、長期評価の津波対策としては建設するならば、敷地南側と北側を中心とした一部だけにクシ歯のように防潮壁を配置したから、事故時の津波は防げなかったと主張していた。

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

福島原発告訴団|2018年3月8日木曜日 刑事裁判傍聴記:第四回公判(添田孝史)
http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/2018/03/
>東電設計は、東電からの依頼や打ち合わせの内容、資料、出席者等を品質マネジメントシステムISO9001の定めにしたがって詳細に記録していた。
(中略)
> 2.)のシミュレーションは、いくつかの仮定にもとづいている。1.)で提案されていた敷地全部を取り囲む防潮壁のうち、海抜10m以上の津波が打ちつける部分「だけ」に、ピンポイントで防潮壁を作る。
>具体的には、敷地南部、北部と、中央のごく一部だけだ。その他の大部分の区間には防潮壁は設けない。
>そのような、櫛の歯が欠けたような状態の防潮壁の配置のもとで、東北地方太平洋沖地震の津波が襲来したらどうなるかを計算すると、敷地の広範囲に浸水する、というのが2.)の結果だ。
>「対策をとっていても事故は避けられなかった」という東電側の主張を支えるものである。
>これに対して石田弁護士は、2.)について、「敷地の一部だけに防潮壁を作るという対策が、工学的にありうるのか」と久保氏に尋ねた。
>久保氏は「弱い」と返答。「あまり考えられないのでは」という念押しに、「そうですね」と認めた。

福島原発告訴団|2018年4月19日木曜日 刑事裁判傍聴記:第7回公判(添田孝史)
http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/2018/04/blog-post_19.html
>第2回、第4回の公判の時と同じように、「地震本部の長期評価にもとづいて津波対策を実施していたら、2011年の東北地方太平洋沖地震の時、津波はどのくらい福島第一に浸水したか」というシミュレーションにもとづいて、高尾氏とやりとりを続けた。
(中略)
>東電のシミュレーションは、敷地の南部などごく一部の区間だけに防潮壁を設置する前提にもとづいている(第4回傍聴記のシミュレーション2を参照)。
>宮村弁護士は「通常考えられる位置に設置したら、誰がやってもこの位置に設置することになるのか」と質問。
>高尾氏は「現場の施工性などを考えると、つなげる、つなげない、の判断は、誰がやっても同じにはならない」と、シミュレーションの前提が不確実であることを指摘した。
>第4回公判でも、東電設計の久保賀也氏が、この防潮壁配置について、検察官側の石田省三郎弁護士の「敷地の一部だけに防潮壁を作る対策は、工学的にあまり考えられないのでは」という質問に「そうですね」と認めていた。
>東電関係者でさえ、このシミュレーションに不自然な点があることを隠していないのだ。
> 10m盤の一部だけに防潮壁を作ると、波のエネルギーが横に回り込んで、非常用ポンプなどがある4m盤の水位は対策前より上昇してしまうこともシミュレーションから示唆された。
>これではバックチェックの審査に通るとはとても思えない。
>実際には、事故前の時点では、東電は既設の防波堤のかさ上げと、4m盤を取り囲む防潮壁の組み合わせなどを検討していた。神山弁護士が東電の社内資料から明らかにした。
> 10m盤敷地の一部だけに防潮壁を作る案は、起訴を逃れるための「後知恵」にすぎないように思われる。
【原発】原発情報4036【放射能】
555 :地震雷火事名無し(やわらか銀行)[sage]:2018/06/14(木) 20:45:55.13 ID:uJMzUfF0
東電刑事裁判 防災会議報告、納得せず 被告弁護側専門家が証言(しんぶん赤旗)
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-06-14/2018061415_02_1.html
>被告弁護側の証人として、原発の審査などにも関わってきた首藤伸夫・東北大学名誉教授が証言しました。
>首藤氏は、津波工学の専門家で土木学会原子力土木委員会の津波評価部会主査を務め、電力会社の技術者らと「原子力発電所の津波評価技術」をまとめています。
(中略)
>「福島第1原発事故は防げたか」と検察官役の指定弁護士から問われ、「やりようだと思う」と証言。
>電力会社から「こんなにお金がかかる、なぜ必要なのか」との意見に対し、「説得する技術を教えてほしい」などと述べました。

大事故を未然に防ぐためじゃないですかお
「金がかかるので東電が対策を拒否した」ということですかお?
( ^ω^)

たんぽぽ舎メルマガ NO.3165〜大飯原発に係る動きが急を告げています('17.9.5 レイバーネット日本)
http://www.labornetjp.org/news/2017/1504579895802staff01
>勝俣社長は「そんなことはない。断言できる」、「そんなことをやったらコストがかかる」と一蹴されました。
>私はその時、「命が大事でしょ。ここで働いている皆さんどうするの?地元の皆さんどうするの?福島県はどうなるの?」と言いましたら、勝俣さんは、「そんなことよりコストがかかるから出来ない」と答えてきました。

おまけ

第10部・潜む活断層(4)出来レース/学者の指摘、再三黙殺('13.10.23 河北新報:リンク切れ)
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1098/20131023_01.htm
>活断層研究の第一人者だった東大の松田時彦名誉教授(構造地質学)が、原発の安全審査と縁を切ったのは1977年5月のことだ。
(中略)
>「さんざん時間を取らせておきながら、意見を聞こうとしない。嫌気が差した」(松田氏)
(中略)
>原発の安全審査をめぐっては、地震や活断層の研究者が「抗議の辞任」を繰り返してきた。
>地震学が専門の石橋克彦神戸大名誉教授は06年、「国民への背信行為になる」と原子力安全委員会の検討委員を辞任した。変動地形学の知見を採用しようとしないことへの抗議だった。
【原発】原発情報4036【放射能】
557 :地震雷火事名無し(やわらか銀行)[sage]:2018/06/14(木) 21:13:19.40 ID:uJMzUfF0
「原発の再稼働は必要」日本ガス協会会長(日経新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3176560014062018X93000/
>日本ガス協会の会長に14日、東京ガスの広瀬道明会長が就任した。
(中略)
>2011年の東日本大震災を受けて国内のすべての原発が停止し、天然ガス火力発電で代替するため、日本の液化天然ガス(LNG)の輸入量は急増した。
>広瀬会長はこれを念頭に「当時のLNG価格は急騰し、調達を担当する部門は苦労した。ガス会社にとっても原発は再稼働してもらう必要がある」と話した。

「高コスト」な原発を推進する理屈('15.5.29 朝日新聞デジタル:リンク切れ)
http://www.asahi.com/articles/ASH5Y5J98H5YUEHF00G.html
>あまり指摘されないのは、どうしてそのような危機が生じたのかということだ。そのような事態を招いたのは、福島原発事故であり、それは原子力固有の脆弱性に起因するのではないか。
(中略)
>原子力は典型的な集中型電源である。(中略)大規模な電源脱落が生じれば、需給逼迫を招くのは当然である。
>今回は、電力会社がたまたま火力という過剰な「バックアップ電源」を残していたから、国民の節電努力も相まって供給力不足に対応できた。
>それでも緊急時に大量の石油火力などを稼働させれば、燃料費が跳ね上がるのは避けられない。小売り全面自由化後に、それらのコストを誰が払うのだろうか?

「やりようで防げた」 津波工学専門家が見解(福島民報)
http://www.minpo.jp/news/detail/2018061452412
>首藤伸夫東北大名誉教授(津波工学)が証人尋問で、「やりようによっては原発事故は防げた」と述べた。
(中略)
>ただ、福島第一原発が営業運転開始から40年を迎えつつあったため、「あと10年、20年で廃炉を迎える原発に、一企業が多額の費用を投じることができるのか」と疑問を呈し、安全対策を促しても理解を得るのは難しかったと振り返った。

「安全最優先」で「最大限努力してきた」とか言う人がいましたお
「ただし多額の費用がかかる対策はやってない(キリッ」ということですかお?
( ^ω^)

「安全最優先で対策」=勝俣東電会長を公開聴取―福島原発事故で国会事故調('12.5.14 WSJ:リンク切れ)
http://jp.wsj.com/public/page/0_0_WJPP_7000-442199.html
>勝俣会長は原発の津波対策について、「新たな知見で設計ベースを変えた」と説明。
>「安全、品質管理の徹底を図ってきた」「安全問題について最大限努力してきた」とも述べた。


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