- 【原発】原発情報4007【放射能】
228 :下ニ新燃岳「水蒸気噴火か?」噴煙 ◆coRqWaL5co (内モンゴル自治区)[2000mに達す]:2017/10/13(金) 02:26:46.14 ID:arUkfBH/ - カムチャッカ・シベルチ山が爆発的噴火 噴煙10km 巡航高度に到達
カムチャツカ半島東部のシベルチ山が今月10日、爆発的噴火を起こし、噴煙の高さは1万メートルに達した。 半島南部のカリムスキー山にも中規模噴火のおそれがあり、ロシア科学アカデミー火山地震研究所(IVS FEB RAS)は、ふたつの火山の航空コードを危険度が2番目に高いオレンジにして、警戒を呼びかけている。 同研究所のカムチャツカ火山噴火対策チーム(KVERT)によると、シベルチ山では噴火前から火口内の溶岩ドームの成長が続いており、粘度の高い溶岩流の露出が始まっていた。 10日に発生した爆発的噴火では、灰白色の噴煙が垂直に立ち上り、その高さは飛行機の巡航高度1万メートルを超えた。 また、半島南部に位置するカリムスキー山も今年7月の噴火以降、噴煙が途絶えることなく、気象衛星ひまわり8号の観測画像では、噴煙の高さは上空2000メートルに到達している。 今後も再び中規模噴火が起こるおそれがあるとして、警戒が続く。 【日時】2017年10月12日 11:10 【提供】ハザードラボ 新燃岳 「水蒸気噴火か?」 噴煙2000mに達す 防災科学技術研究所や東京大学地震研究所の合同チームは12日、噴火活動が続く新燃岳の火口上空を飛んだ。 火口内ではふたつの噴出口が確認され、付近のくぼみには水が溜まっていたことから、今回の噴火は「水蒸気爆発」の可能性が高いという。 気象庁によると、新燃岳ではけさ(12日)7時ごろから火山性微動の振幅が増大し、噴煙の勢いが増している。 午前11時には灰白色の噴煙が火口上空2000メートルまで上昇。 周辺の市町村では、噴火に伴ってゴーゴーと鳴り響く鳴動が聞こえると報告されている。 地殻変動の観測では、今もなお山体の隆起が続いており、噴石の飛散や火砕流の危険は去っていない。 防災科学技術研究所などの合同チームは、11日に続いて、きょうも現地調査を実施。 火山灰の分布範囲と堆積量から、噴出物について分析した結果、2011年に比べるとかなり小規模な噴火だと報告している。 公開された火口内の画像を見ると、勢いよく噴煙を吐き出す噴出口は、火口内の東側に少なくともふたつあり、これらは別々のタイミングで穴が開いたと考えられている。 また、火口の底のくぼみに溜まっていた水や、噴煙の色、採取した火山灰の分析から、今回の噴火は、水蒸気が噴き出す水蒸気爆発だと報告している。 チームは持ち帰った火山灰について、マグマ成分が含まれているか詳しく分析するとしている。 【日時】2017年10月12日 13:38 【提供】ハザードラボ
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