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164 :Joe2(山口県)[sage]:2017/05/19(金) 20:54:19.01 ID:6N0Yosnt - >>95
予想していた通り20年オリンピックに向けて農産物の国際基準が導入されることになった。 今日まで日本の農業は、農薬・化学肥料・窒素(硝酸)・水質のどれもGAP基準からは遠く、 欧州では日本の農産物は毒物として渡航者にも注意を呼びかけてきた。 そのため、オリンピックに際して各国から食品安全性への懸念が出されていた経緯がある。 予想の中には、福島がその筆頭として名乗りを上げることも含まれているが、 周知のように、環境・社会・労働・安全への総合的な環境配慮に基づくGAPにも 放射能基準は含まれていないという盲点がある。 実際、日本への食品安全性懸念には明らかに放射能汚染が背景にあるが、 現在の国際関係が国連安保理の核保有国による支配の下にあるように、この世界には 核兵器体制を支える「放射能タブー」が存在する。 WHOがICRPの承認なしには放射能被曝に関与できない規定もその一部だ。 それ故、日本の放射能汚染を表立って問題にすることの代替としてGAPが出されてきた事情がある。 これに挑戦するかの如く、福島農業がGAP推進を掲げてオリンピック参加を打ち出したのだから IOCを含めこの問題を懸念する関係者は次第に逃げ場を失っていくだろう。 放射能内部被曝は、急性発症後の寛解潜伏期を経て、回復不能の慢性疾患から全身瓦解へと向かう。 日本の放射能汚染は、汚染源からの放出に加え、流通・焼却・森林火災などの二次拡散の影響で 放射能の広範かつ重層的な環境蓄積が続いている。 その結果、開催年には被曝疾病と死者の増大と共に更なる環境汚染も進むことだろう。 問題は、仮にこのままオリンピックを開催した場合、国際社会は 各国代表選手の呼吸・消化・循環・神経各器官に及ぶ急性症状の多発に耐えられるかということだ。 終わることなく進行する放射能汚染下での国際競技大会という前代未聞の暴挙の責任は、 日本政府とIOCのみならず、日本の放射能汚染を隠蔽してきたIAEAなどにも波及し、 世界の核支配体制そのものを揺るがすことにもなりかねない。
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