- 日商簿記1級 Part153
283 :名無し検定1級さん[sage]:2018/05/06(日) 00:31:49.91 ID:VO8mJBlz - 日商1級ほど過去問が通用しない試験はないよ。
特に会計学は次から次に新しい論点が増えていくので、 絶対に「知らない」問題が出てくる。 元ネタは現職の公認会計士が実務の参考にする「適用指針」という資料から!
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- 日商簿記2級 Part535
10 :名無し検定1級さん[sage]:2018/05/06(日) 13:01:36.39 ID:VO8mJBlz - ※「税効果会計に係る会計基準」の改定について
平成30年2月16日、「税効果会計に係る会計基準」の一部改正が公表されました。 平成30年4月1日より適用となります。 ◇旧基準 @繰延税金資産・負債の表示区分 差異が生じた資産・負債の区分に基づいて、流動・固定項目に区分して表示。 ・繰延税金資産→流動資産or固定資産 ・繰延税金負債→流動負債or固定負債 A相殺表示 流動項目に表示される繰延税金資産と繰延税金負債は相殺して表示し、同様に、 固定項目に表示される繰延税金資産と繰延税金負債も相殺して表示。 ◇新基準 @繰延税金資産・負債の表示区分 差異が生じた資産・負債の区分とは関係なく、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に、 繰延税金負債は固定負債の区分に表示。 ・繰延税金資産→投資その他の資産(固定資産の部) ・繰延税金負債→固定負債 A相殺表示 貸借対照表に表示される繰延税金資産と繰延税金負債は相殺して純額で表示 (連結会計において異なる納税主体の場合は相殺しない)
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- 日商簿記2級 Part535
11 :名無し検定1級さん[sage]:2018/05/06(日) 13:02:12.63 ID:VO8mJBlz - これにより、「2級・新規論点に関するサンプル問題」の解答が一部変更となります。
p.23〜 問題7 (改正前) T流動資産 : 7繰延税金資産 (600) U固定資産 : 6繰延税金資産 (1,400) (改正後) T流動資産 : 7繰延税金資産 (削除) U固定資産 : 6繰延税金資産 (2,000)
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- 日商簿記2級 Part535
12 :名無し検定1級さん[sage]:2018/05/06(日) 13:04:55.59 ID:VO8mJBlz - とりあえずコピペ
NSのテキストだと28年にまとめて改訂してるからこれが反映されてないので注意。
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- 日商簿記2級 Part535
14 :名無し検定1級さん[sage]:2018/05/06(日) 14:18:02.27 ID:VO8mJBlz - >>13
税効果は今年から新しく範囲に入ったからいまのところ過去問はないけど、 改正があれば過去問も修正される。 基本的に2級、3級に影響する改正はめったにない。 今までは基準の改正が影響する論点は、いったん2級、3級の範囲からはずして1級だけ範囲にするという やり方をとっている。
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