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349 :名無し検定1級さん (アウアウエー Sa52-aEKd)[sage]:2017/08/16(水) 00:14:12.84 ID:kO8dP6lWa - >>345
空調も給排水もだけど、数値だけを暗記しようとしてもあまり意味がないように思うね センテンス丸ごと理解して覚える事はとても大変だとは思うけど、関連付けて覚える為にはそこは楽しようとしてはいけないところだと思うよ 例えば通気管に関する下記のような選択肢の場合、用語を正しく理解したうえで150mmという数値もセットで覚える事が面倒でも避けて通れない覚え方だと思うね。 ・通気立て管とは何か ・最高位の衛生器具のあふれ縁とは何か ・伸頂通気管とは何か ・ループ通気方式とは何か ・ブランチ間隔とは何か ・オフセットとは何か これら全てを理解したうえで150mmという数値も含めてセンテンス丸ごと覚えておかないと語句の入れ替えによる誤りに気付く事ができないからね ---------------------------------------- ・通気立て管の上部は、最高位の衛生器具のあふれ縁から150mm以上高い位置で、伸頂通気管に接続する。 ・ループ通気方式は、最高位の衛生器具のあふれ縁から150mm以上立ち上げた後通気立て管に接続する。 ・ループ通気管は、最上流の器具排水管が排水横枝管に接続する位置のすぐ下流から立ち上げて通気立て管などに接続する。 ・ブランチ間隔が3以上でループ通気方式とする場合は、通気立て管を設置する。 ・伸頂通気方式の排水立て管には、原則としてオフセットを設けてはならない。 ・伸頂通気管は、排水立て管頂部と同じ管径で延長して大気中へ開口する。
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350 :名無し検定1級さん (アウアウエー Sa52-aEKd)[sage]:2017/08/16(水) 01:04:13.26 ID:kO8dP6lWa - 一応、給排水の数値が絡む選択肢一覧貼っておくけど、コピペして覚えたら消し込んで徹底的にやり込み克服するしかないわな
・計画給水人口が5,001人以上である水道事業は、一般に上水道事業と呼ばれる。 ・専用水道とは、寄宿舎等の自家用水道等で、100人を超えるものにその居住に必要な水を供給するもの、又は人の生活の用に供する1日最大給水量が20立米を超えるものをいう。 ・水道事業とは、一般の需要に応じて水道によって水を供給する事業で計画上の給水人口が101人以上のものをいう。 ・配水管から給水管に分枝する箇所での配水管の最小動水圧は、150kPa以上を確保する。 ・末端給水栓で0.1mg/?以上の遊離残留塩素濃度が保持されていなければならない。 ・開放型冷却塔の補給水は、冷却水循環量の2%程度を見込む。 ・一般水栓における最低必要水圧は、30kPa程度である。 ・水道法に基づく水質基準では、鉛及びその化合物の基準値は0.01mg/?以下である。 ・水道法に基づく水質基準では、鉄及びその化合物の基準値は0.3mg/?以下である。 ・事務所建築における1日当たりの設計給水量は、60〜100L/人である。 ・貯水槽を屋内に設置する場合は、貯水槽天板と上部スラブとの距離を1m以上とする ※壁床から0.6m以上とする。 ・給水配管内の流速は、一般に0.9〜1.2m/sである。 ・高層ホテルのゾーニングでは上限給水圧力は0.3MPaで、事務所・商業施設では0.5MPaである。 ・受水槽の容量は、一般に1日最大使用水量の1/2程度である。 ・高置水槽方式の高置水槽の有効容量は、一般に1日最大使用水量の1/10とする。 ・給水管と排水管が水平に平行して埋設される場合は、両配管の水平距離を500mm以上とする。 ・一般水栓の最低必要水圧は30kPa 、大便器洗浄は70kPa ・設計給水量 社員食堂 - 25〜50?/食・日、デパート - 15〜30?/u・日、ホテル - 350〜450?/床・日 ・ガス瞬間湯沸し器の最低必要水圧は、40kPaである。
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351 :名無し検定1級さん (アウアウエー Sa52-aEKd)[sage]:2017/08/16(水) 01:04:45.37 ID:kO8dP6lWa - ・飲料用貯水槽の清掃の作業に従事する者は、おおむね6ヶ月ごとに健康診断を受ける必要がある。
・貯水槽の清掃終了後は、塩素剤を用いて2回以上貯水槽内の消毒を行う。 ・消毒後の水洗い及び水張りは、消毒終了後少なくとも30分以上経過してから行う。 ・貯水槽清掃終了後の水質検査基準として、給水栓の水の遊離残留塩素の含有率は、百万分の0.2以上とする。 ・貯水槽清掃終了後の水質検査基準として、給水栓の水の結合残留塩素の含有率は、百万分の1.5以上とする。 ・給水栓から採取した水の鉄分が0.3mg/Lを超える場合は、応急対策として、防錆剤を使用することができる。 ・カルシウム・マグネシウム等(硬度)は300mg/?以下であること。 ・銅及びその化合物は10mg/?以下であること。 ・総トリハロメタンは0.1mg/?以下であること。 ・長い直線配管には、伸縮管継手を設置する ※銅配管の場合、間隔は20m程度 ・密閉式給湯方式・強制循環給湯方式の横管においては、1/200以上の勾配で配管する。 ・ガス瞬間湯沸器の能力で1号とは、流量1L/minの水の温度を25℃上昇させる能力をいう。 ・第一種圧容器に該当する貯湯槽は、1年以内ごとに1回、労働安全衛生法の規定に基づく性能検査を受ける。 ・小型圧力容器は、1年以内ごとに1回、定期自主検査を行う ・逃し弁は月に1回、レバーハンドルを操作させて作動を確認する。 ・ステンレス鋼管の線膨張係数は、架橋ポリエチレン管の線膨張係数より小さく1/10程度 ・返湯管に銅管を用いた場合、一般的には1.5m/S以下だが銅管は潰食を考慮して1.2m/S以下とする。 ・耐熱性硬質ポリ塩化ビニル管は、90℃以下で使用する。 ・設計給湯使用量 事務所:7.5〜11.5L/(人・日)、住宅・ホテル:75〜150L/(人・日)、病院:150〜200L/(人・日)、飲食店:30〜70L/(u・日)、3.1〜16L/食 ・中央式給湯設備の場合の給湯温度は、ピーク使用時においても55℃以上が望ましい。 ・基準値を超える一般細菌が検出された場合は、湯を70℃で循環させて加熱処理を行う。 ・通気立て管の上部は、最高位の衛生器具のあふれ縁から150mm以上高い位置で、伸頂通気管に接続する。 ・ブランチ間隔が3以上でループ通気方式とする場合は、通気立て管を設置する。
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352 :名無し検定1級さん (アウアウエー Sa52-aEKd)[sage]:2017/08/16(水) 01:05:14.11 ID:kO8dP6lWa - ・排水横管が45度を超える角度で方向を変える箇所には、掃除口を設置する。
・自然流下式の排水横管の勾配は、管内流速が0.6〜1.5m/sとなるようにする。 ・排水槽の底の勾配は、吸込みピットに向かって1/15以上1/10以下とする。 ・一般の排水トラップの深さ(封水深)は、50mm以上100mm以下とする。 ・管径125mmの排水横管の最小勾配は、1/150とする。 ・排水管への掃除口の設置問隔は、管径100mm以下の場合には15m以内とする。 ・排水槽のマンホールの大きさは、直径が60cm以上の円が内接することができるものとする。 ・管径50mmの排水横管の最小勾配は、1/50とする。 ・飲料水用貯水槽の間接排水管に設ける排水口空間は、最小150mmとする。 ・空気の流れを阻害しないように、通気口の通気率(開口面積/管内断面積)は、100%以上を確保する。 ・敷地排水管の直管が長い場合、排水ますは、敷地排水管の管内径の120倍を超えない範囲内に設置する。 ・水中ポンプは、6か月〜1年に1回、メカニカりレシール部のオイル交換を行う。 ・通気管に設置された通気弁は、1年に1回、可動部分の点検を行う。 ・排水槽の清掃は、6ヶ月以内ごとに1回、定期に行う。 ・排水立て管のオフセット部の近くに排水横枝管を設ける場合は、オフセット部の上下600mm以内に設置しない。 ・屋上などを庭園・物干し場等に使用する場合は、通気管は2m以上立ち上げた位置で開口する。 ・JIS規格では、架橋ポリエテレン管の使用温度は95℃ 以下としている。 ・スリーブ型伸縮管継手は、伸縮の吸収量が最大200o程度である。
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353 :名無し検定1級さん (アウアウエー Sa52-aEKd)[sage]:2017/08/16(水) 01:05:36.25 ID:kO8dP6lWa - ・雨水ますの流入管と流出管の管底差は、20mm程度とする。
・雨水横主管を合流式排水横主管に接続する場合は、どの排水立て管の接続点からも3m以上下流で接続する。 ・結合通気管は、ブランチ間隔10以上の排水立て管では最上階から数えてブランチ間隔10以内ごとに設ける。 ・排水槽の清掃は、酸素濃度が18%以上、硫化水素濃度が10ppm以下であることを確認してから作業を行う。 ・グリース阻集器のグリースは、7〜10日に1回程度の間隔で除去する。 ・排水ポンプは、1ヵ月に1回絶縁抵抗の測定を行い、1MΩ(メガオーム)以上あることを確認する。 ・高圧洗浄法は、5〜30MPaの圧力の水を噴射して排水管内の洗浄を行う方法である。 ・スネークワイヤー法は、横管25m・立て管20mまでの排水横管の清掃に使用する。 ・排水槽内の排水は、12時間を超えて貯留しないようにタイマーで強制排水することが望ましい。 ・節水型大便器の1回当たりの洗浄水量の上限値は8.5Lである ※それ以上は一般型 ・大便器の洗浄タンク内の汚れ状態は、6ヵ月に1回、定期に点検する。 ・小便器の排水状態は、6ヵ月に1回、定期に点検する。 ・洗面器のトラップの接合部の緩みの有無は2か月に1回点検する ※接合部以外は6ヵ月に1回 ・雑用水については、大腸菌の検査を2カ月に1回行う(検出されないこと) ・浄化槽管理者は、浄化槽の使用を開始後3ヵ月を経過した日から5日以内に指定検査機関の行なう。 ・都市ガスの中圧供給方式とは、供給圧力が0.1〜1.0MPaのことをいう。 ・低圧供給方式の供給圧力は、都市ガス(13A)の場合1.0〜2.5kPaである。 ・LPガスは、都市ガス(13A)に比べて2倍以上発熱量が高い。 ・ガスの理論排ガス量は理論空気量の1.1倍 ・浄化槽法に規定する放流水の水質の技術上の基準に示されているBODの値は20mg/L以下である。 ・BOD測定は、培養温度を20℃に保ち5日間を要する。
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354 :名無し検定1級さん (アウアウエー Sa52-aEKd)[sage]:2017/08/16(水) 01:08:11.58 ID:kO8dP6lWa - 変換されずに?になっているところはL(リットル)
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358 :名無し検定1級さん (アウアウエー Sa52-aEKd)[sage]:2017/08/16(水) 01:57:56.52 ID:kO8dP6lWa - >>356
いやいやそこまで甘くはないと思うよ 俺のデータベースから一番ややこしい数値絡みの選択肢だけ引っ張ってきただけだから、情報量としては全体の5分の1以下だよ それでも数値絡み以外の選択肢は意味さえ理解すれば大体一度で覚えられると思うから、数値絡みの攻略が肝なのは間違いないけどね
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359 :名無し検定1級さん (アウアウエー Sa52-aEKd)[sage]:2017/08/16(水) 02:04:21.08 ID:kO8dP6lWa - お薦めの活用法は、エクセルにコピぺして、文頭にチェック欄を設ける
そらで頭に数値が浮かぶぐらいまで覚えたらチェックして、チェックが3つ付いたらその行を非表示にしていく どんどん行数が減っていく事で達成率が視覚化できて励みになるはずだからね
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363 :名無し検定1級さん (アウアウエー Sa52-aEKd)[sage]:2017/08/16(水) 06:56:58.05 ID:kO8dP6lWa - 赤本が説明過多かぁ、結果的にそう思う人もいるだろうね、特に簡単な年に受かった人なんかはね
でも一発で確実に合格圏を狙える教材と言ったら、やっぱり自信をもってお薦めできるのは赤本だけなんだよな 過剰とも思える部分は自信をもって試験に臨むための安心料と言ったら理解できるかな YAKUは決して悪くないけどYAKUだけで試験に臨むくらいなら、俺はむしろ黒本をお薦めしたいね 解説のあっさり加減は同じようなもんだけど、項目毎の並列学習というコンセプトが優れてるからね それでもどんな年でも安全圏を狙えるかと聞かれたら疑問符がつくけどね
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364 :名無し検定1級さん (アウアウエー Sa52-aEKd)[sage]:2017/08/16(水) 07:01:47.97 ID:kO8dP6lWa - >>362
>赤本と自作ノートを読み込む以外になにすればいいかな? 兎に角、それを徹底的に突き詰めればいいと思うよ 一字一句、理解の度合いを自問自答しながらね
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