トップページ > レズ・百合萌え > 2012年11月03日 > xB8IVohy

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名無しさん@秘密の花園
887
【それ町】石黒正数作品で百合【ネムルバカ】

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【それ町】石黒正数作品で百合【ネムルバカ】
882 :名無しさん@秘密の花園[sage]:2012/11/03(土) 15:05:44.24 ID:xB8IVohy
ジョセフィーヌが紺双葉の家に遊びに来てコバンと仲好さそうに戯れている。
そんな様子を双葉は優しい眼差しで見つめている。
それは寂しがり屋の彼女にとって本当に心安らぐ光景だった。
ふと夕焼け小焼けのメロディーが街中から聞こえてきた。
「夕方か・・・」
ジョセフィーヌを歩鳥の家に帰さなきゃ・・・
ジョセフィーヌを連れて歩鳥の家に着くと玄関の戸は少し開いている。
不用心だなと思いつつ戸を開けた。
「おーい、歩鳥」
夏休みの家族旅行でお留守番の歩鳥しかいないのを知っている双葉は
「あがるぞー」と言って中に入った。
「おーい、歩鳥」
居間にはパンツ一丁の歩鳥が大股をおっ広げていびきをかいていた。
「呆れた奴だな」とため息をつきながらも眺めていたが
ふと歩鳥の胸が視界に入った。
あの時より大きくなってる・・・
あの海水浴の時の歩鳥の胸の感触が蘇った。
かぁっと赤面した双葉はうっかり歩鳥の縞パンを見てしまった。
いや、縞パンの柔らかそうに盛り上がっている丘に見入ってしまった。
しかも縞パンはサイズが小さくなってしまったのか、
縞パンの模様と相まって歩鳥の秘部の形をいやらしく浮き上がらせていた。
触りたい・・・触ったら歩鳥、どんな声だすんだろう、胸だけじゃ我慢出来ない・・・
悶々としていると足元が突然揺れ出した。
続く
【それ町】石黒正数作品で百合【ネムルバカ】
883 :名無しさん@秘密の花園[sage]:2012/11/03(土) 15:07:32.56 ID:xB8IVohy
地震!!
立っていられない程の凄まじい揺れが双葉を襲った。
「わぁっ」
倒れこんだ先は歩鳥の体だった。
「な・・・何?」
歩鳥は目を覚まし双葉を見てびっくりした。
「ご・・・ごめん」
双葉は事情を話した。
「分かりましたけど〜」
歩鳥は赤面していた。
「手をどけてくれません?」
双葉の右手は縞パンの丘の上に深く食い込んでいた。
「わ・・・悪い・・・」
気まずい沈黙の時が流れた。
続く
【それ町】石黒正数作品で百合【ネムルバカ】
885 :名無しさん@秘密の花園[sage]:2012/11/03(土) 17:09:14.87 ID:xB8IVohy
「じゃぁ帰るわ・・・」
「そんな・・・ジョセフィーヌを帰しにきてくれたんだし、
お茶飲んでいって下さいよ・・・どうせ誰もいないし・・・」
歩鳥は台所に行った。
歩鳥は悶々としていた。
偶然とはいえ、大好きな先輩の手で大事な所を刺激された。
パンツに染みが出来ていた。
「我慢できない・・・」
右手を縞パンの中に入れてまさぐった。
歩鳥はいつまでも居間に戻って来ない。
「おーい、歩鳥、手伝おうか」
双葉は台所に向かった。
「! ほ、歩鳥、お前・・・」
「先輩がいけないんですよ、責任とって下さいよ〜」
「責任って・・・訳わかんない事いってんじゃねーよ」
「ふ〜ん、そんな事言うんだ、そうなんだ」
歩鳥の右手が双葉のズボンの中に入った。
続く
【それ町】石黒正数作品で百合【ネムルバカ】
886 :名無しさん@秘密の花園[sage]:2012/11/03(土) 17:10:11.90 ID:xB8IVohy
「バカ、やめろって」
「責任とってくれないなら・・・」
歩鳥は意地悪な目つきで双葉を見つめながら
右手をショーツの中まで侵入させ双葉の秘部に密着させた。
そして手慣れた様に指をくねらせ始めた。
「ああっ、や、やめろ」
「自分でやるより人にやってもらう方が気持ちいいでしょ?」
歩鳥の右手が双葉のショーツの中でクネクネと妖しくうごめいた。
「うっ、うわぁぁっ!、うわあああっ!!」
双葉は歩鳥の吸い付く様な指使いに耐えられず大きな悲鳴を上げ始めた。
歩鳥の手技は、どんな女の子でも性器をやわらかい舌で攻められていると錯覚させる程だった。
実際に歩鳥は、その手技で多くの女の子を泣かせてきた。
だが双葉は強かった。このまま後輩にいい様にされてたまるか・・・
双葉は渾身の力で歩鳥を突き飛ばした。
背中から落ちた歩鳥は大きく尻もちをついた。
「ひどい・・・」
涙ぐむ歩鳥を見下ろした双葉は腕組みをして自信たっぷりに言った。
「よし!責任とってやる!!」
続く
【それ町】石黒正数作品で百合【ネムルバカ】
887 :名無しさん@秘密の花園[sage]:2012/11/03(土) 17:11:10.33 ID:xB8IVohy
本当ですか?」
一転して歩鳥は目をキラキラさせた。
「ああ。実はな、媚薬を持ってきたんだ。部屋でパンツ脱いで待ってな」
「はい!」
歩鳥が居間に戻った後、双葉は台所で何かを探していた。
居間に戻った双葉は、ある物体を歩鳥に渡した。
「これを塗るんだ」
「はい!」
歩鳥は渡された物体を股間に塗り付け期待に胸を膨らませた。
双葉は居間の戸を開けた。そこにはタヌキそっくりの犬が待ち構えていた。
「ジョセフィーヌ、行けぇっっっっ!!!」
「フンフフンフーン」
ジョセフィーヌは歩鳥の股間に突撃した。
「わっ、バカヤローッッ!!お前なんかにイカされたくないっっっ!!!」
「フンフフンフーン」
「うわーーーーっやめろぉぉぉぉぉぉ!!!」
歩鳥のみっともない姿を眺めながら双葉はいつまでもいつまでも笑い転げていた。

おしまい
【それ町】石黒正数作品で百合【ネムルバカ】
889 :887[sage]:2012/11/03(土) 20:56:47.07 ID:xB8IVohy
>>888
御高覧有難う御座います。
最後のオチはそれ町第2巻184ページのパロディーです。
最後までエロエロにしようかと迷ったのですが
それ町の面影を残そうと今回のベタなオチに致しました。

>実際に歩鳥は、その手技で多くの女の子を泣かせてきた。
>これの詳細を激しく希望する。

レズの詳細な描写が得意ではないので
得意な方に書いて頂けますと(誰か書かないかな)
私も文章表現の勉強になるのですが
出来るだけ努力したいと思います。
それではまた〜


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