トップページ > レズ・百合萌え > 2012年05月02日 > OkkDGmL2

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◆XABiCX3mS5TW
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名無しさん@秘密の花園
ストライクウィッチーズでレズ百合萌えpart34

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ストライクウィッチーズでレズ百合萌えpart34
873 : ◆XABiCX3mS5TW [sage]:2012/05/02(水) 00:31:52.25 ID:OkkDGmL2
エイラーニャ書いてみたので投下
ストライクウィッチーズでレズ百合萌えpart34
874 :1/2[sage]:2012/05/02(水) 00:32:35.40 ID:OkkDGmL2
「うあー、眠テー……」
黄金色の月光が降り注ぐ夜をエイラは一人で飛行していた。
サーニャ一人で夜間哨戒のシフトを回すのはさすがに無理がある、ということでミーナ隊長の指示でサーニャとエイラ二人で交代して夜間哨戒シフトを組むことになったのだ。
「こんなのサーニャは毎日やってるノカ……やっぱサーニャはスゲーなァ……ふぁぁ…」
サーニャと一緒に夜間哨戒をしたことは何度かあるがやっぱりナイトウィッチではない自分では限界があるらしい。
慣れない夜間任務で眠気はピークに達している。少しでも気を抜いたら墜ちてしまいそうな程に。
今すぐベッドに倒れ込みたいずっと眠っていたいサーニャに膝枕して欲しいサーニャと抱き合って寝たいサーニャと……。
扶桑には『人の煩悩は108個ある』という言葉があるらしいが今のエイラは108を遙かに超える数の煩悩を抱えていた。
煩悩と眠気で重たい頭を奮い起こし格納庫へふらふらと着陸してストライカーユニットと兵装を格納機へと収納する。本夜もロマーニャ戦線異常無し。
既に眠気は限界を超えていて半起半眠といったところだった。
おぼつかない足取りで自室へ続く廊下をとぼとぼと歩いて自室の扉を力のこもっていない手で押し開けた。
大きなあくびをしながら最後の力を振り絞って服を脱ぎ捨て自分のベッド――2段ベッドの下段側――に崩れ落ち、そこでエイラの意識はまるで睡魔に後押しされたかのように深淵へと沈んだ。
ストライクウィッチーズでレズ百合萌えpart34
875 :2/2[sage]:2012/05/02(水) 00:33:06.75 ID:OkkDGmL2
「んっ……エイラ…?」
エイラの帰りを待っていようと思って椅子に座っていたサーニャはエイラがベッドに倒れ落ちるぼふっという音で目を覚ました。
寝ぼけてのろのろした動作で目を擦りながら音のした方を見るとエイラがベッドに倒れ込んでいた、服も着たままですやすやと寝息を立てながら。
「あ……おかえり、エイラ」
エイラは死んだように動かない、本当に死んでいるようだった。
「………エイラ?」
まさか死んでいないだろうか、半ば本気でそんなことを考えながら改めて名前を呼んでみるがやはり彼女は目覚めない、完全に眠りの世界へと落ちてしまっていた。
エイラの顔を覗きこむと「ようやく解放された」といった感じの表情で寝息を立てている。
サーニャはエイラを起こさないように注意して毛布をかけると自分もベッドにもそもそ潜り込んだ。
もちろんエイラが寝ているベッドで、エイラに寄り添うように――。
「おやすみ、エイラ」
そう言って彼女もまた深い眠りへと誘われていくのだった。
サーニャに抱かれて眠るエイラの表情は安らぎに満ちていた……。
ストライクウィッチーズでレズ百合萌えpart34
876 : ◆XABiCX3mS5TW [sage]:2012/05/02(水) 00:34:41.64 ID:OkkDGmL2
以上です




劇場版のエイラーニャの出番少ねぇんだよ!!
ストライクウィッチーズでレズ百合萌えpart34
877 :名無しさん@秘密の花園[sage]:2012/05/02(水) 00:35:51.46 ID:OkkDGmL2
追記
タイトル『Good Night, My Knight』
です


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