- 【ガスト】アトリエシリーズで百合 3
279 :名無しさん@秘密の花園[sage]:2012/04/23(月) 20:51:08.77 ID:RqaUXHbL - うおおおお!!GJGJ!!
トトリちゃんとミミちゃんの間に何があったんだよおおおお!!! 続編気長に待ってるよー!
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- 【ガスト】アトリエシリーズで百合 3
280 :名無しさん@秘密の花園[sage]:2012/04/23(月) 20:58:40.76 ID:RqaUXHbL - うわあああこれ例の3話だったのかあああ!
シブで、スゲー待ってたお話だよおおおおお!!! ありがとう!超ありがとう!
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- リリカルなのはで百合萌え(燃え)この42生まれた奇跡
138 :名無しさん@秘密の花園[sage]:2012/04/23(月) 21:52:25.36 ID:RqaUXHbL - 逆にフェイトちゃんに裏切られたなのはさんで2レスお借りします。
最近、フェイトちゃんに危険な任務が増えた。 もともと進んで、自ら犠牲になるような、 そんな人だ。 そうして、フェイトちゃんはあまり帰ってこなくなった。 ”なのは――。” フェイトちゃんはとても優しい。 夜の、暗闇の中でも、それは変わらない。 すこし ものたりないと 思うくらい。 優しく、わたしに触れる、あなたの白い指先。 **** 「フェイトちゃん――。」 ――どうして、帰ってきてはくれないの? あなたは、今まで以上に、危険な任務を選ぶようになったの? 「なのはちゃんがどこにも行かへんって、わかったんやろ」 「?」 ある日の本局。 人のまばらなサロンで、はやてちゃんは私にそう言った。 青天の霹靂。 どこに行くの?わたしが? 「ヴィヴィオがおる間、なのはちゃんは絶対に無茶をせえへん」 「フェイトちゃんは自分が、なのはちゃんを引き止められへんことをわかってる。」 「なのはちゃんが”絶対に、安全な場所に”いてくれる」 「自分が帰る場所がある。」 「だから、”無茶が出来る”。」 ――なのはちゃんも分かるやろ? わからないとは言わせない。 責めるような、彼女の瞳がそう言った。 何故か私は言い返せなかった。 「フェイトちゃん――」 ある日、フェイトちゃんが大怪我をした。 それは生死をさまよう様な、酷い怪我だった。 病院のベットで眠る彼女のそばで、私は思い知った。 あぁ、あなたはいつもこんな気持ちだったんだね。 いつも、いつも。 こんなにも辛く、悲しい気持ちでいたんだ。 わたし、全然、知らなかった。
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- リリカルなのはで百合萌え(燃え)この42生まれた奇跡
139 :名無しさん@秘密の花園[sage]:2012/04/23(月) 21:52:50.11 ID:RqaUXHbL - 管理局入局を期に、ヴィヴィオがひとり立ちした。
そしてわたしは、もう一度、あの空へ戻ろうとした。 フェイトちゃんがいる空へ。 それは私の夢であり、願いでもあった。 私の愚かな思いを見透かすかのように、 フェイトちゃんはある日突然、長い眠りに付いた。 ロストロギアが与えるそれは死と最も遠く、 けれど、決して目覚めることのない眠りだった。 彼女が封印に失敗したロストロギアには、 起動から二十年後に活動停止するバグがあった。 もう、どこにも行かないフェイトちゃん。 目覚めるその日まで、わたしはずっと彼女のそばにいる。 二度と離れたくない。絶対に離れない。 今も、あなたと同じ空を飛べる日を夢見ている。
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- リリカルなのはで百合萌え(燃え)この42生まれた奇跡
140 :名無しさん@秘密の花園[sage]:2012/04/23(月) 21:53:12.37 ID:RqaUXHbL - おわり。
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