- 【デュオで】アイドルマスターで百合 その40【トリオで】
246 :1/2[sage]:2012/04/04(水) 00:28:26.05 ID:Cq359BP/ - ハァ!ハァ!ハァ!
公園へ向かって走る私 待ち合わせの時間より1時間以上オーバーしている ハァ!ハァ!ハァ! もう帰ってるだろうか 愛想付かされてしまったかな ハァ!ハァ! 着いた! 辺りは既に真っ暗 気温は低く、寒い 春香は・・・・・・・ くっ…遅かったか キィ ブランコに微かに人の気配 私の方へゆっくりと近づいてきた 「お疲れ様、千早ちゃん」 優しく微笑む彼女の華奢な身体を、私は何も言わずに抱きしめた 「どうしたの・・・千早ちゃん」 「遅くなって…ごめんなさい」 「来てくれるって信じてた」 「春香っ!!」 春香の身体は微かに震えていた この寒空の中1時間以上・・・・・寒かったのは容易に想像出来た 抱きしめる力が自然と強くなった
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- 【デュオで】アイドルマスターで百合 その40【トリオで】
248 :2/2[sage]:2012/04/04(水) 00:28:52.66 ID:Cq359BP/ - 充分な抱擁を堪能した後、私はコートのポケットから小包を取り出した
「春香…これ・・・受け取ってもらえるかしら…」 「わぁ〜。開けて良い?」 「えぇ」 ゆっくりと紐を解いていく 袋から取り出したのは・・・ 「これは…ネックレス?」 「えぇ。春香に似合うかなって思って…」 「綺麗…」 「じ、実は…それペアで売っててその…」 「?」 「私も…してるの。色違いで青だけど。あの!嫌だったらホントにしてもらわなくても」 髪をなびかせ、春香はネックレスを身に着けた 「どうかな?」 綺麗… 彼女のその美しい姿に、私は心を奪われた 「えぇ。すごく似合っているわ」 「千早ちゃんとお揃い…エヘヘ。嬉しい」 はにかんだ笑顔を浮かべる彼女を、私はそっと抱きしめた 「誕生日おめでとう、春香」 「ありがとう、千早ちゃん…」 END
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- 【デュオで】アイドルマスターで百合 その40【トリオで】
249 :名無しさん@秘密の花園[sage]:2012/04/04(水) 00:31:46.20 ID:Cq359BP/ - はるるんの誕生日に間に合わなかったが、妄想していたバースデイ
ちーちゃんにチューされて嬉しそうなはるるんカワイイよぉ
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- 【デュオで】アイドルマスターで百合 その40【トリオで】
253 :名無しさん@秘密の花園[sage]:2012/04/04(水) 06:41:18.31 ID:Cq359BP/ - みきりつわっほい
はるみき可愛い
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