- 【デュオで】アイドルマスターで百合 その37【トリオで】
286 :名無しさん@秘密の花園[sage]:2011/12/22(木) 00:45:09.01 ID:fl1qsHep - ラジオネタが書きたくなったから、美希と春香でほのぼの系に書いてみた
「「ファンは帰さずゲストは帰す!」」 「天海春香と、」 「星井美希の!」 「「オールナイトニッポン!」」 「いやー、参ったね」 「春香はいつも参ってるの」 「そんないつもじゃないよ」 「ふーん。でも少しずつ参ってる方がいいかも知れないよ」 「はぁ、その心は」 「一人でストレス溜め込んで、この間みたいに休まれても困るの」 「確かに。じゃあそういうことで、今週も参ったね」 「適当だなー。まあ春香には適当さも必要なの。で、なにに参ったの?」 「まあ話せば長くなるから後で良いよ」 「じゃあ先にハガキ行きまーす。千葉県松戸市板ずり。ん、板ずり」 「今失礼なこと考えたでしょ」 「ノーコメントなの。えーと『春香さん復活おめでとうございます。』」 「ありがとうねー」 「ミキにはなんかないの?ふむふむ、『春香さんはお菓子作りが趣味と聞きましたが、美希さんに食べさせたりしてるのでしょうか』」 「もちろん」 「いちごババロアはたくさんご馳走してもらったの」 「美希ったら行く先々のコンビニで見つけるとすぐ買い占めちゃうのに、私にも『作って』と」 「春香のは別腹なの」 「それだけならいいんだけど」 「なに?」 「美希の家にお邪魔したとき、出してくれなかったんですよ。ババロア」 「…」 「冷蔵庫にあるでしょ?って言ったら渋々出したけど」 「べ、別に隠すつもりはなかったの」 「だそうですよ皆さん。わた、春香さんはババロアに劣ると」 「代わりに毎週愚痴聞いてやってんだからいいって思うな。そうだ、参ったことって何?」 「チッ、ああ、参ったことね。なんか最近、うちの事務所も色恋沙汰が多くて」 「ふんふん」 「誰と誰が性豪だ、とか聞くじゃないですか」 「確かにねぇ」 「で、思うわけですよ。彼女欲しいなーって」 「なるほど」
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