- GA 芸術科アートデザインクラスで百合 2
548 :名無しさん@秘密の花園[sage]:2011/11/01(火) 10:09:47.79 ID:zbNGEY/1 - やっとこさ4巻買えたぜ。
ナミノダ派の俺としては、ありとあらゆるシーンがナミノダの布石にしか見えなかった。
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- ラストエグザイルで百合萌え
69 :名無しさん@秘密の花園[sage]:2011/11/01(火) 10:10:41.60 ID:zbNGEY/1 - その電波、イエスだね!
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- GA 芸術科アートデザインクラスで百合 2
551 :名無しさん@秘密の花園[sage]:2011/11/01(火) 15:23:35.51 ID:zbNGEY/1 - 互いの服を着る為に互いに服を脱ぎ合って互いに着させあうとか、
よく分からんがエロいな!イチャイチャだな! 如月はぶちさん、あーさん、マリと 相変わらず幅広くフラグを伸ばしてたな。 ていうかゲームやった身としてはマリやっぱ良いわー。 是非ゲーム通りハロウィンにもう一回出てきてほしい
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- アカイイト / アオイシロ 〜第九十五章〜
9 :名無しさん@秘密の花園[sage]:2011/11/01(火) 16:16:45.35 ID:zbNGEY/1 - アカならノゾミちゃん、
アオなら百子が好き。
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- 魔法少女まどか☆マギカで百合萌え 32
866 :名無しさん@秘密の花園[sage]:2011/11/01(火) 16:58:49.78 ID:zbNGEY/1 - 宣伝乙
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- 【はがない】僕は友達が百合
81 :名無しさん@秘密の花園[sage]:2011/11/01(火) 17:45:01.65 ID:zbNGEY/1 - 女子あと一人残ってるじゃんかよ。
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- 【MEIKO・ミク】VOCALOIDで百合5【リン・ルカ】
486 :名無しさん@秘密の花園[sage]:2011/11/01(火) 17:48:22.35 ID:zbNGEY/1 - ネルさん今日が誕生日らしいと聞いてSS投下ー。
間に合ってよかった。ていうかこんな短いスパンでまた投下する羽目になるとは思わんかったです。 時系列的に>>463ー>>471の直後です。
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- 【MEIKO・ミク】VOCALOIDで百合5【リン・ルカ】
487 :名無しさん@秘密の花園[sage]:2011/11/01(火) 17:49:21.14 ID:zbNGEY/1 - 「ねぇ、ネルちゃん!誕生日に何かボクにして欲しいことない?」
「もちろんプレゼントは用意してあるけど、それとは別に、さ♪」 「ボク、ネルちゃんのお願いだったら年でも聞いちゃうよ!!」 ハロウィンの件があった次の日。 11月1日、つまり今日という日の朝方。 私は私の家に宿泊していた親友、もとい悪友の初音ミクに起床早々そんなことを言われ、 その時初めて『あー、そういや今日って私の誕生日だったか』と、自分がこの世に生誕した日のことを思い出した。 しかし眠気が完全に抜け切ってない状態でそんなこと言われても、いきなり何か思いつける訳もなく、 その時は『あー、別に良いよ、祝ってくれるだけで』とお茶を濁してみたのだが、 「そーはいかないよ!せっかく今年は一緒に居られるんだもん!」 「普段ネルちゃんのそばに居れない分、何か記念になるようなことがしたいのー!」 と半ば押し付けに近い形で、“何かして欲しいことを考える”ということを強要されてしまった。 向こうも善意100%の無邪気な笑みでそんなことを訴えてくるものだから、こちらとしても断りにくい。 「今日という日が終わる前に何か考えておいてよ!」 という訳で私は今日、初音ミクに何かお願いして何かをやってもらわなければいけないらしい。 なんと肩の凝る話題だろうか。ため息が出てきた。 今日は朝からバイトのシフトが入ってたので、そのやり取りの後は一旦ミクを置いてバイトに出て、 そして、その帰路に立っている今の時刻がだいたい15:30。 本格的に冬季に突入し空間が寒気に浸食されている帰り道、 吐く息を白く染めながら『さてどうしたものか』と考えながら歩を進めている最中である。 「“なんでもお願いをきいてあげる”ねぇ。突然そんなこと言われてもな」 ランプの魔人じゃあるまいし、人間が叶えられる願いの範囲なんてたかが知れている。 一応ミクの奴は今をときめく人気アイドルだから、常人のそれより範囲は広くなるんだろうが‥。 それでも精々、『コンサートのVIP席を取ってあげる』とか、 『サイン付の超限定初音ミクグッズをプレゼント』とか、 その程度のことしかできないだろうし。 そんなもの別に・・・、 「・・・・・・・・・・・・やべ」 なにそれ超欲しい。 立ち見席どころか、テレビの外から見ても激烈に熱烈に感動的で感涙的なのが初音ミクのライブだというのに、 それをVIP席で超間近で見れるだなんて、その光景の壮絶さたるや、言葉では到底言い尽くせない程のものになるだろう。 私なら感動のあまりショック死する自信すらある。 サイン付超限定グッズにしても、 一品ものとなれば全国3兆5000億人の初音ミクファンが咽から手を伸ばして首を絞めてでも欲しがるものになるだろう。 ネットに写真付きでアップでもすれば神になったも同然、 誰が一番の初音ミクファンか、ネットの愚か者どもに知らしめることができる。
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- 【MEIKO・ミク】VOCALOIDで百合5【リン・ルカ】
488 :霜月アキタイマジネーション[sage]:2011/11/01(火) 17:51:04.77 ID:zbNGEY/1 - 「って、だめだ駄目だダメだ!」
ポカポカと頭を殴って自分を諌める。 そんなものお願いしたら、私がアイドル初音ミクの大大大超ファンということがバレてしまう! ミクに内緒でグッズ超集めてたり、ライブに欠かさず参加してたり、 ミクが出てる番組撮り溜めしてたりすることがバレてしまうじゃないか。 他のお願いを考えないと。 「うーん、お願いお願い‥」 そういえば、最近こういうシチュエーションどっかで見たことがある気がする。 なんだっけなぁ。 「あー、あれだ」 先月買った、ミクにそっくりな美少女が登場するエロゲー。 あれでヒロインの一人が似たようなセリフ言ってたわ。 『あなたのお願い事、一つだけ何でも聞いてあげる』とか。 たしかあの時の選択肢は・・、 @バニースーツでお触りプレイ。 Aメイド服でご奉仕ニャンニャン。 B身体を縛られて1時間延々と罵倒される。 「・・・・・・・・・・・・・」 @の場合、 ミク「ひぃぃん、いくらネルちゃんのお願いだからって‥、こ、この格好は・・」 ミク「や、ヤダヤダ!そんなに見ないでぇ!」 ミク「はぅ・・!も、もうやめてぇ!スーツの中に手ぇ入れないでよぅ・・・」 ミク「はぁ・・はぁ・・も、もう許してぇ・・・・」 ミク「うぅぅ、口答えして御免なさいぃ・・。ボクは、こんな格好ネルちゃんに見られて、触られて・・」 ミク「そ、それで興奮してる・・エッチな雌ウサギですぅ・・・」 「」ブッ 想像してみたら鼻血出てきた。 なにこれ破壊力たけー!ていうかヤバい。ヤバすぎる。こんなの放送できないよ! 待て、落ち着け、落ち着くのだ私。 取りあえず他の場合についても考えてみよう!
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- 【MEIKO・ミク】VOCALOIDで百合5【リン・ルカ】
489 :霜月アキタイマジネーション[sage]:2011/11/01(火) 17:51:36.83 ID:zbNGEY/1 - Aの場合、
ミク「えへへ、なんだか改めてこういうの着ると、凄く恥ずかしいね///」 ミク「えっと、それじゃぁ言うよ。え〜とぉ」 ミク「ボクは・・、いや、私はご主人様に仕えるメイドで御座いますニャ♪」 ミク「御用があれば何なりとお申しつけくださいニャ♪」 ミク「はい、ご主人様、ご飯食べさせてあげますから、アーンてするのニャ♪」 ミク「ご主人様、私の膝枕は気持ちいいですかニャン?」 ミク「フフフ、ご主人様子供みたいだニャ。よしよーし、頭ナデナデしてあげますニャン♪」 「死ねるわッ」グハッ 想像してみたらリアルに吐血した。 おうおう下手なエロスに走るより、こういうミクの清廉潔白さや天使っぷりを活かしたプレイの方が、 なんていうか色々ソソルな!素晴らしいな!! よし、次は、次は!! だがマテ。どうか落ち着いて欲しい私よ。 残るシチュはBだが いくらミク相手とは言え、Bはアブノーマル過ぎるし、流石に・・・。 Bの場合、 ミク「あーあ、いくらネルちゃんのお願いとは言え、こんなことしたくなかったな・・・」 ミク「自分から縛られて、それで、こんなに悦んじゃうなんて・・幻滅だよ、ネルちゃん」ゲシッ ミク「はん、ブタみたいにモゴモゴ汚らしい悲鳴あげちゃってさ」ゲシッゲシッ ミク「え?蹴られても悦んでるの?なにこれ気持ち悪!」 ミク「あ〜あ、所詮はネルちゃんも一匹の雌犬に過ぎなかった訳かぁ」 ミク「まぁそれならそれで、ボクが今日から調教してあげるよ。嬉しいでしょ、雌犬ネルちゃん?」 「死んだーっ」バタリ 自身の妄想の暴走により、ついに私は地面に倒れ伏した。 なんていうかこう・・・、なんていうかこうさ! 清廉潔白な天使なミクが、天使様がゴミを見るような目でこっちを見てくる姿はもう・・・!! アリだな!!
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- 【MEIKO・ミク】VOCALOIDで百合5【リン・ルカ】
490 :霜月アキタイマジネーション[sage]:2011/11/01(火) 17:53:05.67 ID:zbNGEY/1 - 「って、アリじゃねー!!!」
何を考えてるんだ私は!と、勢いよく頭を地面に叩き付ける。 これじゃ私まるで変態じゃないか! いや、妄想しただけでここまで興奮してるなんて、色んな意味で変態以前だ! いくらなんでもこんなR-18なお願い本人に言える訳ねーだろ! 違うだろ、私は! 私と初音ミクはそういうんじゃなくてぇぇぇぇぇ!! もっとこう健全で友愛的な感じのさ!! ネル「何でも言うこと聞いてくれるっていうなら、私と結婚してくれ!」 ミク「ネルちゃん・・!嬉しい!ボクで良ければ・・」 チャーンチャーンチャチャチャッチャチャチャチャーララランラララン♪(結婚式のテーマ) 「そうじゃなくて!!」 ガンガンガンと、額を何度も地面へと叩き付ける。 違う、これも違う。 全然違う! 私とミクは・・。 私とミクの関係は・・ 『あんたがさ、どんなに遠く離れても、あんたは私の友達だよ』 『どんなことがあっても。ずっと。絶対に』 頭を地面に叩き付けすぎて、薄れゆく意識の中、 思い出されたのはそんな言葉だった。 これは、ミクがデビューの為にこの故郷を離れ東京へ行くことになった日、 私がミクに送った言葉だ。 目に涙を溜めて『やっぱり東京になんか行きたくない』とぐずっていたミクを慰めるため、 咄嗟に口から出た言葉。 今でも、どうして私の口からこんな言葉が飛び出したのか不思議でならない。 ミクの手前、強気で振る舞ってはいたものの、 寂しくて泣きそうだったのは私も一緒だったからだ。
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- 【MEIKO・ミク】VOCALOIDで百合5【リン・ルカ】
491 :霜月アキタイマジネーション[sage]:2011/11/01(火) 17:53:40.58 ID:zbNGEY/1 - 離れても、友達でいられるかどうかなんて分からない。
ミクが東京に行ってアイドルになって、それで凄く有名になって、 私と住んでいる世界が離れてしまったら、 彼女は私のことなんか全然気にしなくなってしまうのではないか。 東京での忙しい毎日に押し潰されて、私たち二人の思い出なんてすぐに忘れてしまうのではないか。 今日が、本当の友達でいられる最後の日になってしまうのではないか。 そう考えることが、私はとても怖かった。 だから、東京へ行きたくないとぐずりだしたミクの言葉は、 正直すごく嬉しかった。 私達の気持ちは一緒だった。 「私も本当はミクに遠くに行って欲しくない、東京へなんて行くな!」 友達だから、本当はそう言いたかったんだ。 けれど、私はそうしなかった。 できなかった。 ―私は重荷になりたくなかった。 ―ミクの夢の障害になりたくなかった。 ―私のせいで彼女の夢が潰れてしまうなんてこと、絶対に許せなかった。 ―私は、ミクの友達だから。 その気持ちは、今も同じだ。 だから、私達は一緒に居ない。 遠く離れていても支えることができるよう、 近くに居すぎることで彼女の重荷にならないよう、 近すぎず、遠すぎず、 ”友達”と、“なにかそれ以上”の間で、宙ぶらりんになって漂っている。 それが、私と初音ミクの今の関係だ。 「そうだ・・・そうだよな。ミク」 ちょっと血迷ったりもしたが、完全に目が覚めた。 いくらミクが『何でもお願い聞いてあげる』とかホザイタところで、 私の態度は最初から決まっている。 今のままの距離を保ち続ける、それがミクの友達である私の役割なのだ。 「それで良いんだよな・・・」 「君、大丈夫かい?」 地面に蹲って色々迷走瞑想しながら色々ぼやいてた私に、 通りすがりの駐在さんが優しく声をかけた。 うわーお、私たらまた死にたくなってきた。 ――――
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- 【MEIKO・ミク】VOCALOIDで百合5【リン・ルカ】
492 :霜月アキタイマジネーション[sage]:2011/11/01(火) 17:54:24.53 ID:zbNGEY/1 - 「ま、ミクには適当に、肩たたきとかそういう無難なことでも頼んどこうかな・・」
そんなことを呟きながら私は帰宅。 玄関の鍵を開け、ミクが居るはずの我が家へと帰ってきた。 「て、え?」 そしたら、行く手を遮るように巨大な段ボールが廊下を塞いでいた。 一辺最低でも1mはあると思われる、綺麗な正方形の形をした段ボール。 まるで人がまるごと中に入れそうな大きさだ。 「・・・・・まさか」 嫌な予感がしたので、取りあえず先手を打たれる前に速攻で段ボールの蓋を開いてみた。 「きゃっ!ネルちゃんたら手が早〜い」 ドバシッ 中に何か見えたので、私は更に速攻で段ボールの蓋を閉めた。 その何かというのがどうも、人の形をしていたような、 ていうか初音ミク本人だったような気がしたし、 気のせいでなければ、彼女は一糸まとわぬ姿で箱の中に居た。 いや、一応申し訳程度には何か着ていたかもしれない。 あれは多分、赤いリボンか? 「ちょ、ちょっとネルちゃん!いきなり閉めないでよ!」 「ガムテープ、ガムテープは何処だ!?」 「あーうー、封印しないでぇ!せっかく準備してたのにぃ!」 「何の準備よ!?『プレゼントは私の身体だよ☆』って奴か!?一々考えが古いんだよ、お前はぁ!!」 「あれぇ、良く分かったねネルちゃん!それじゃもう隠さなくて良いか。開けて〜」 「てめぇの思考パターンなんざお見通しなんだよ!そして絶対に開けねぇ!!」 ああもう!本当に勘弁してほしい。 ただでさえあんな妄想をしたせいで、 そうでなくても、昨日から間近で寝てるミクの姿を色々凝視していたせいで、 こっちの精神は色々と限界が近いんだ。 その上であんな格好のミクに迫られたら、今度こそ耐えきれる自信がない。 「あ〜ん、ネルちゃんのいけず〜。この身体好きにして良いからさ」 「そーいうエロゲ的な発想をまずやめろよ!お願いだからもう少し真面目に生きてくれよ!!」 ああ、神様神様。 私はいつまで耐えきれるでしょうか。 いつまで耐えきればいいのでしょうか。 この馬鹿娘の頭の悪い猛攻を、私はいつまでも耐え忍ぶことができそうにありません。 ミク「こうなったら段ボールを破いて無理矢理・・ビリビリっと!」 ミク「ありゃ。無理矢理身体出したからリボンの位置がずれちった・・・」 ネル「に、にゃぁああああああああああ!!??」 本当誰かたすけて! MAJIDE。 FIN.
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- 【はがない】僕は友達が百合
85 :名無しさん@秘密の花園[sage]:2011/11/01(火) 17:58:47.58 ID:zbNGEY/1 - 俺も原作未読(漫画は読んでる)だけど、
件のネタバレはこういうスレでは寧ろオープンにしといた方が後々の混乱が少ない気がする。 幸村の個別スレじゃ、ちょくちょくがっかりしながらスレ出ていく人もいるみたいだし。
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