- 【マジすか学園】センターとネズミの秘密の部屋
301 :名無しさん@秘密の花園[]:2011/09/22(木) 00:52:16.86 ID:rzxmYp2x - >>284
不意打ちの策略にはまったもう一つの鍵の持ち主が階段を登ってくる音が真っ暗な部屋に響く。 部屋の主はというと、下着は脱ぎ捨てたまま、パーカーだけ着こんで、ソファに仰向けに寝ていた。 彼女の親友のシルエットがドアの向こうに浮かび上がるのを薄目を開けて確認した後、 睫毛に縁取られた瞳を閉じた。 センターは鍵を開け、中を見渡した。 ネズミはさっき待ってるって言ってたのに、どうして電気を点けてないんだ。 恐る恐る中に入ると、蝋人形のような細い足が目に入った。 肝心なところが見えない大ぶりのパーカーを身にまとったネズミは、 恐らく寝たふりを決め込んでいる。 センターはネズミの大胆さに恐怖すら感じた。無垢な表情は、微動だにしない。微笑みもしない。 いつだってお前はそうだ、と心の中で呟く。お前の全ては計算ずくだ。 だが、センターにも自信があった。 一つだけ本当の彼女を誘き出す手段がある。死のような快楽を与え、私に跪かせる。 拳を軽く握ると、眠る姫の隣に片膝をつき、センターは真っ白な首にかぶりついた。 右耳の下を優しく甘噛みし、首の筋に沿って執拗に舐め上げる。 しかし、横目で確認しても、策略家は天使のような寝顔のままだ。 センターは闘志を燃やして、パーカーのジッパーを引き下ろし、 腕を上で組ませて、袖を結び合わせた。 そして、耳元で、低く呟いた。 「覚悟しろ」
|
- 【マジすか学園】センターとネズミの秘密の部屋
303 :名無しさん@秘密の花園[]:2011/09/22(木) 01:45:55.13 ID:rzxmYp2x - >>301
センターは首筋を激しく舐め回しながら、膨らみかけた少女の胸をゆっくりと撫でた。 ネズミの表情が少し苦しげに歪むのを見届けると、 その一番敏感な薔薇色の部分をそっとつまむ。 「ああっ」 ネズミが思わず、吐息のような小さな声を漏らす。 侵略者はにやりと笑うと、その左胸にしゃぶりついた。 つつくような下の動きにネズミは声をあげそうになるが、必死でこらえていた。 「声、我慢するな。誘ってきたのはお前だろ。淫乱め」 冷酷な言葉を浴びせかける。 ネズミは辱めに苦しそうな表情を浮かべている。 「ああっ、そこはダメ……」? センターは背中を愛撫していた手を、美しい曲線を描く臀部に下ろしてきたとたん、 ネズミは体をねじって、抵抗の姿勢を示した。 「ダメじゃなくて、ホントは触って欲しいんだろう」? 「イヤッ……」? ネズミは首を振って、涙をいっぱいに浮かべている。 「こんなつもりじゃなかった。ちょっと休んでただけなのに、ひどい」 センターはため息をつくと、 「お前の嘘は聞き飽きた」? センターはこう言うなり、強引に彼女の自慢の双臀を割って、 中指をうるんだ熱い部分にねじ込んできた。 細い指の先で、彼女の一番敏感な部分を探り当てる 「あっ、やめろ」? 不意打ちを食らった悪い奴は体をのけぞらせ、声にならない声を上げた。
|
- 【マジすか学園】センターとネズミの秘密の部屋
304 :名無しさん@秘密の花園[]:2011/09/22(木) 02:02:34.16 ID:rzxmYp2x - センターはこう言うなり、強引にネズミの双臀を割って、
中指を熱くうるんだ部分にねじ込んできた。 細い指の先で、彼女の一番敏感な部分を探り当てる 「あっ、やめろ」? 不意打ちを食らった悪い奴は体をのけぞらせ、声にならない声を上げた。 体中が痺れるような感覚と共に、今までの彼女との記憶が一気に蘇ってくる。 はじめて、好きになった彼女とのキス。 自分をさらけだすことへの逡巡を溶かした彼女の熱い思い。 定義なんかできない特別な愛だから、私は抜け出せない。 「ああっ、もうだめ。あたし、あたし」? 機敏に動き回る指がとめどなく溢れる密壷を攻め、さらにクリトリスを弄り始めると、 ネズミの声は泣きに近くなった。 あまりに子どもじみた声で許しを乞うので、センターは心の底からかわいいと思った。 まだ幼い花唇からは、甘い蜜が溢れ出し、ヒダの奥が、さらに熱を帯びてきた。 勢いを加速させると、彼女の奥が痙攣するように震えた。 「いやあああ」 センターは指を遊ばせて、溢れる蜂蜜をかきまわす。 震えはとまらない。ようやっと、彼女は指を抜くと、 姫のこめかみに手を置いて、ゆっくりと口づけをした
|
- 【マジすか学園】センターとネズミの秘密の部屋
305 :名無しさん@秘密の花園[]:2011/09/22(木) 02:03:42.52 ID:rzxmYp2x - 今日はここまでです。すみません。
|
- 【マジすか学園】センターとネズミの秘密の部屋
309 :名無しさん@秘密の花園[]:2011/09/22(木) 16:37:17.02 ID:rzxmYp2x - >>304
足を軽く開いたまま、ネズミの体はぐったりと投げ出されている。 つぶらな瞳は今にも泣き出しそうで、薄い唇は何か言いたげに開いている。 センターは白い胸に走る鼓動に耳をあてた。 どくどくと波打つ鼓動。冷血なサイボーグの血の音。 他人をどんなに傷つけ、自分の体をぼろぼろにしても、彼女は痛みを感じたことがなかった。 痛みはいずれ去っていった。 その過程は違えども、自分の手を汚さないネズミも同じだろう。 センターは自然に、細い胴をしっかり抱きしめていた。 誰よりも人間離れしたネズミの体には、激しい衝動が潜んでいる。 美しい肌の下にどろどろした人間の欲望が渦まいている。 両手の自由を奪われたネズミがそんな思考を遮る。いつもの乾いた声色。 「満足か」 センターは両手に感じる彼女の重みを一瞬疑った。 さっきまで、自分に体を預け、愛欲に溺れた女はもうそこにはいなかった。 「お前は、私のことが本当に好きなのか」 静寂が部屋を支配する。 拘束された姿のままで、ネズミは悲しそうに微笑んだ。 「好き、とか正直良くわからない。でも、お前が望むなら、私に何をしても構わないさ」 「手加減してやらないからな」 センターは獲物の顔を見上げた。 いつか,心も体も私のものだと認めさせてやる。 ネズミの声が遠くに聞こえる。 「ちょっと待て。今日はもうやめろ」
|
- 【マジすか学園】センターとネズミの秘密の部屋
310 :名無しさん@秘密の花園[]:2011/09/22(木) 16:43:32.77 ID:rzxmYp2x - センターは急にネズミの足を開かせ、温かく湿った花唇を観察した。
見つめていると、また虐めたくなる。 「おい、放せ」 ネズミは逃れようと足をばたつかせ、起きあがろうとした。 それでもセンターが手を放さないと悟ると、すっかり抵抗をやめてしまった。 センターはゆっくりと左右に花びらを開き、ゆっくりとクリトリスを舐めはじめた。 舌の先で小さな円を描くと、ふっくらとした腰がひくひくと動いた。 そんな反応を気にもとめずに、さらに吸いながら小刻みに舐めると、 かわいい声が聞こえてきた。 「やだっ。ああっ。ああっ」 舌の動きを速めながら、中指と人差し指でソファまで濡らしている密壷に侵入する。 そして、手を休めることなく指を動かしながら、 第一関節を曲げて、彼女が一番感じる場所を探る。 「ああっ、お願い、やめて」 細くて長い中指がざらざらとした感触の箇所を探り当てると、 ネズミは言葉にならない悲鳴をあげた。 さらに濡れた壁をこするように指を動かし続ける。 「あああっ」 背筋が軽くひきつり、嘘つきは小さな死を迎えた。 体全体が震え、重力から解放されたような快感を全身で感じる。 遠いところまで浮かび上がると、一転して堕ちていく。暗黒の底へ。
|
- 【マジすか学園】センターとネズミの秘密の部屋
311 :名無しさん@秘密の花園[]:2011/09/22(木) 16:46:12.76 ID:rzxmYp2x - 意識が甦ってくると共に、
20分経ったのか、1時間経ったのか、時間の感覚を失ってしまったことに気がつく。 「おい、飲め」 センターがポカリスエットのペットボトルを飲ませてくれる。 気づけば、ネズミはきちんと制服を着ていて、毛布もかけてもらっていた。 「メシ食いに行こう」 そっと髪を撫でながらセンターが語りかける。 ネズミは思わず両腕を伸ばして、彼女を抱きしめた。 そっと包み込むように、後から抱きかかえてくれる感触に、満足感がこみあげてくる。 「行く」 ネズミは、しばらくの間は素直でいようと思った。 でも、それが一過性のものだということも分かっていた。 彼女は私の一瞬のきらめき。 「重いから放せ」 ネズミは彼女を突き放すと、きれいにたたんで置いてあったパーカーを着て、 リュックサックを背負った。 センターは先にドアを開けて待っている。 ネズミは部屋の外に出ると、部屋の鍵を乱暴に回した。 秘密の部屋に鍵がかかった。 *** 終了でーす。 読んでくださった方、ありがとうございました! 文字化けで途中に?が入っちゃいましたorz
|