- スイートプリキュア♪で百合10
368 :名無しさん@秘密の花園[sage]:2011/09/15(木) 21:50:05.83 ID:U0WrKpTq - 「あら?響、ナニそれ?」
「ふたりはシリーズの先輩達の劇場版DVDだよ♪」 「へぇ〜!早速観てみようよ響!」 「うんっ♪」 MH劇場版二作目鑑賞中。 「あんなに仲がいいのに…」 「何でこうなっちゃうんだろう…」 ブラックホワイト対決シーン。 (こんなの嫌だよぅ…もし私が響とこんな事になったら…) (…奏がほのか先輩みたいになっちゃったら…わたし…) 洗脳解けて抱き合いダイブするシーン。 ( !! ) ( !! ) それを見て隣同士の二人は無意識に手を絡め握りあう。 そして涙の告白シーン。 ブラックとホワイトの指と指が絡み合い、涙で濡れたお互いの視線同士が結びつく。 (!!//////……これ…ほんとに女の子同士の…友情シーンなの?////) (!?////////…ゴクリ……まるで、こっ…こいびt…/////) お互いの手と顔の温度が上昇。心臓ドッキドキ。 視聴後。 「…素敵ね。私…泣きそうになっちゃっ ひゃぅ!ひびき!?」 「じっとしてて…涙、でてるよ…はい、拭けた…」 「ハンカチなんて…用意、いいんだ…」 「…ねぇ、奏……」 「…なぁに」 「わたし達も…わたし達も!なぎさ先輩やほのか先輩みたいに…なれるよね?」 「……あたりまえでしょ♪…ううん!先輩達に負けない!負けるもんですか!」 「奏……」 「響……」 (ねぇハミィ…あの二人映画の先輩達みたいに、恋人手合わせしながら見つめ合ってるけど…/////) (映画ではカットされたその先のシーンを、見て貰おうとしてるのニャ、セイレーン♪) (だっ!だれに!!もし もしかしてわっわわ!わたしたtini???//////) (それはこれを見ている人達に、ニャ!!♪)
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369 :名無しさん@秘密の花園[sage]:2011/09/15(木) 21:52:20.74 ID:U0WrKpTq - 「それ何、奏?」
「ほら、この前響がなぎほの先輩達のDVDみせてくれたじゃない♪」 「うん!////」 「今度は、咲さんと舞さんの劇場版DVD!」 「おおーーー!!奏っ早くっ早くーー!」 「もぅ、慌てないの♪うふっ♪」 鑑賞中。 「あー……やっぱりケンカになっちゃうのかなぁ…」 「…なんか、前のわたし達みたいだよ…」 「えぇーー!!へ、変身が…」 「……ああ…わたし達の時と……」 お互いを探しあうシーン。 (ああ、神様っ!二人を早く……) (けんか別れのままなんていやだよぉ…早く逢わせてあげてぇ…) 感動の再会。 思わず響と奏も涙ぐみ、自然と手を紡ぎ合いながら画面に見入る。 そして例のゆっくり変身。 (!?/////////せっ…背中合わせで…あんな告白しながら……/////) (!!!///////み、密着しすぎ…しかもなんであんなにゆっくり…/////) (( 手絡みすぎ……身体くっつき過ぎ…////////// ))
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370 :名無しさん@秘密の花園[sage]:2011/09/15(木) 21:52:52.34 ID:U0WrKpTq - 視聴後。
「……ねぇ、響…」 「ん?……」 「もし…私がどんなに響と離れちゃっても…逢いに…来て、くれる? 探して…くれる?…」 「……わたしは…咲さんや、舞さんみたいにはなれないかも知れないよ…」 「……ひび…k「けど!」 「あっ!?/////…」 「奏の…この温もりと…優しい香りをわたしが憶えている限り… わたしはどんな事があっても…わたしは奏の所に辿り着くよ……/////」 「ひび き……絶対に、忘れないで…私の体温と…私の匂い……」 「じゃあ…私が絶対に忘れないように……して……かなで…」 (ぇぇ〜〜〜っとぉ…////// あの子達今度は背中合わせでくっ付いた上に…指がっちり絡めあって…何してるの…//////) (戦いに置いて、背中を預けられるパートナー程頼りになる存在はないのニャ!!♪) (…なんかそういう関係V-MAX発動させて…軽く通り越してる気がするんだけど……/////) (ふっふっふ…セイレーンはまだ知らないのニャ……あの二人を) (なっな!何をっ?!わっ私だって、響や奏と仲良しに成れてきてるものぉ!) (……それはそれ、あれはあれだニャ♪) (つ、つまり何よ!!) (二人は百合キュアだニャっ!!!!) すいませんでした。バスドラさんの不幸のメロディに癒されてきます!
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