トップページ > レズ・百合萌え > 2011年06月15日 > SzoLxEig

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名無しさん@秘密の花園
【シェリル】マクロスFで百合萌えスレ3【ランカ】

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【シェリル】マクロスFで百合萌えスレ3【ランカ】
876 :名無しさん@秘密の花園[sage]:2011/06/15(水) 15:38:19.92 ID:SzoLxEig
誰もいないうちにこっそりと。
シェリランシェリで、ぬるいですがエロです。
そういうの嫌な方はお気を付け下さい。
誤字脱字はご容赦願います。
ちょっと長めなので、止まったら規制に引っかかったと思って下さい。
では、レスお借りします。
【シェリル】マクロスFで百合萌えスレ3【ランカ】
877 :名無しさん@秘密の花園[sage]:2011/06/15(水) 15:39:50.58 ID:SzoLxEig

2人きりの時間は。
未だに、少し緊張したりするけれど。
その緊張も嫌なものじゃなくて、すごく楽しく感じるもので。
隣でハミングしながら、食器を片付けてくれているシェリルさんを横目に。
なんだか、頬がどんどん緩んでいくのが自分でもわかる。
(いつものことだけど、この状況ってすごく、贅沢だよね。)
ハミングでさえ、すごく耳に心地よく響いて、思わずうっとり。
そんな私を見つけたシェリルさんと視線が合えば、ニッコリと笑ってくれる。
直視できずに一旦、視線を逸らして、もう一度ゆっくりと視線を合わせれば。
いつものことに、おかしそうに笑うシェリルさん。
「いつになったら、なれてくれるのかしらね?ランカちゃんは。」
少し意地悪な口調でわざとらしくそんなことを言って。
食器洗い機にあった最後のお皿を手にとって、さらりと額にキス1つ。
以前なら、それだけで気を失いかけてたけど。
最近は、真っ赤になって少しふらつくだけで大丈夫。
私だって、日々、成長してるんです。
キスされた額を押さえながら、シェリルさんを見れば。
悪戯好きの子どもみたいな笑顔を浮かべていて。
「もう、シェリルさん!」
なんて、叱ってみようとするけれど。
にやけた笑みに、嬉しそうな声じゃ、ただ喜んでいるようにしか聞こえない。
そんなの自分でもわかってるけど、文字通り、嬉しいんだからしかたがない。
案の定、シェリルさんは楽しそうな笑みを浮かべたままで、食器を片付ける。
いつの間にか、シェリルさんの部屋に増えていった、お揃いの食器。
今、私が手にしてるマグカップは、一緒に買いに行ったお揃いのもので。
今、シェリルさんが手にしていたお皿は、シェリルさんが選んでお揃いで買ってくれたもの。
他にも、気づいたら自分のものが、シェリルさんの部屋にどんどん増えていって。
今では、『同棲』なんて言葉が浮かんでくるほどに、一緒の時間が増えて。

「ランカちゃん、真っ赤。」

そんなことを考えていたら、シェリルさんの顔が私のすぐ傍に。
「ふぇっ・・・」
思わず出てしまった変な声に、恥ずかしくなって俯こうとしたら。
頬に手を添えられて、やんわりと顔を固定されてしまう。
そんなことをされたら、俯くこともできなくて。
近づいてきた、意地悪な笑顔を前に、ゆっくりと瞳を閉じた。

【シェリル】マクロスFで百合萌えスレ3【ランカ】
878 :名無しさん@秘密の花園[sage]:2011/06/15(水) 15:41:11.95 ID:SzoLxEig
片付けを終えて、お揃いのマグカップには、ほどよく熱いミルクティー。
ソファに並んでまったり時間。
その日のことを話したり、仕事の話をしたり、ただくっついて座ってるだけだったり。
今日は、ただくっついて座ってる時間かなって思っていたら。
不意にシェリルさんが、私の膝の上に頭を乗せてきた。
「シェリルさん?」
不思議に思って名を呼べば。
私を見上げるシェリルさんの顔に、なんとも言えない甘えた笑みが浮かぶ。
その破壊力に、心臓が大きく脈打った。

「ラ〜ンカちゃん。」

人前では、絶対に聞けないような甘えた声に、真っ赤になりながらも。
その意味を理解した私は、シェリルさんのふわふわの髪にソッと手で触れる。

「どうかしたんですか?シェリルさん。」
「ん〜?べつに。なんでもないわよ。」

返ってくる答えはわかっているけれど、そう尋ねれば。
予想通りの返事。

「そうですか。」
「ええ。」

互いにわかっていたやりとりに、笑みを浮かべて。
ゆっくりと瞳を閉じたシェリルさんの髪を優しく撫でる。
そうしているうちに、シェリルさんは本格的にソファの上で眠る態勢。

「ダメですよ、こんな所で寝ちゃ。」

撫でる手を止めて、そう言ったら。
シェリルさんが不機嫌そうにこっちを見てくる。
かと思えば、髪を撫でていた手を両手で掴まれて。
もっと、撫でろと言わんばかりに頬を擦りつけてくるシェリルさん。
その行動に思わず呆然としてしまう。
だって、あまりにも・・・その・・・かわいかったから・・・

【シェリル】マクロスFで百合萌えスレ3【ランカ】
879 :名無しさん@秘密の花園[sage]:2011/06/15(水) 15:41:52.01 ID:SzoLxEig

身動きもできず、ただ魅入ってしまっていた私に。
ますます不機嫌になったらしいシェリルさんが、親指と人さし指の間を噛んできた。
「んっ・・・」
少しだけ感じた痛みは、なんだか甘くて。
零れてしまった甘い声に、自分で驚いてシェリルさんを見れば。
それで気を良くしたのか、ニッコリと笑ったシェリルさんが、噛んだ所を舐めてきた。
何がなんだかわからないけれど、自分の体が一気に熱をもっていくのがわかって。
きっと体中真っ赤だろう私のことを、楽しむみたいに。
シェリルさんは、私の右手を両手でやわやわと揉んでくれたかと思ったら。
悪戯な笑みを浮かべて、私の親指を口に含んだ。

体中に電気が奔る。
つま先から頭のてっぺんまで。
ケトルで沸かされる水って、こんな感じなのかな?
なんて。
よくわからないことを、まったく働かない頭で考えながら。
一瞬で熱せられた体に戸惑う。
どうしたらいいのかわからない。
ただ、ジッとシェリルさんのことを見つめることしかできなくて。
そんな、私のことを見つめながら。
シェリルさんは、右手の親指から順番に小指まで、丹念に口に含んで舐めてくれた。
最後に手のひらに“ちゅ”っと。
音を鳴らしてキスすると、シェリルさんが私に言った。

「もっと。」

微かに甘く聞こえた声は、私の耳を犯すみたいに響いて。
一瞬、止まった呼吸を再開するべく、息を吸ったつもりが、喉を鳴らしてしまう。

「ちゃんと、撫でなさい。ランカちゃん。」

濡れて光る艶めかしい唇に、甘くねだる声。
妖しいまでの色気を感じるのに、その瞳は子どもみたいに輝いて。
くらくらするけれど、勝手にシェリルさんの言うことを聞いて。
掴まれた右手はそのままに、左手でシェリルさんの髪を撫でる。
そうしたら、シェリルさんの表情が満足そうに微笑んで。
もう一度、“ちゅっ”と手のひらにキスしてみせて。
私の右手を胸にぎゅっと抱きしめるシェリルさん。
なんだかもう・・・わけがわからないけれど、シェリルさんがかわいすぎることは確か。

【シェリル】マクロスFで百合萌えスレ3【ランカ】
880 :名無しさん@秘密の花園[sage]:2011/06/15(水) 15:42:42.76 ID:SzoLxEig

上機嫌に戻ったらしいシェリルさんは、私の膝に何度か頬を擦りつけて。
落ち着く場所を見つけると、ソファの上で丸まった。
心臓はうるさいくらいに暴れているけれど。
いつ見てもかわいらしいその姿に、思わず笑みが零れる。

「・・・なんだか今日は・・・いつも以上に・・・ネコみたいですね・・・」

思わず口にしてしまった言葉は、思っていても言えなかったことで。
なぜかと問われれば、怒られると思っていたから。
銀河の妖精、シェリル・ノームを『ネコみたいでかわいい』なんて。
それこそ、シェリルさんのご機嫌を損ねてしまうと思って。
だから、言ってしまったことに後悔してしまう。
瞳を閉じて気持ちよさそうにしていたシェリルさんが、こっちを見たことに。
慌てて「違うんです・・・あの・・・」と、言い訳をさがすけれど、見当たらず。
結局は、項垂れて、謝ることしかできなかった。

「変なこと言って・・・ごめんなさい・・・シェリルさん・・・」

しゅん、としてしまった私の頬に、ソッと触れてくれる優しい手。
閉じた瞳を開いて、シェリルさんを見れば、楽しそうな笑顔があって。
「シェリルさん?」
怒られると思っていたのに、そんな表情を見せられたから。
首を傾げて、名を呼んだ。
そうしたら、シェリルさんが・・・

「にゃあ。」
「・・・・・・」
「にゃ〜」
「・・・・・・」

なんて、楽しそうに、おもしろそうに、うれしそうに。
甘えた声で鳴いてみせるから。

「シェリルさんっ!!!!!」

だから、おさえられなかったんです。

【シェリル】マクロスFで百合萌えスレ3【ランカ】
881 :名無しさん@秘密の花園[sage]:2011/06/15(水) 15:43:33.29 ID:SzoLxEig

「ランカちゃんたら強引。」
からかうような余裕めいた声が耳に聞こえて、ランカの顔が真っ赤に染まる。
「・・・だ、だ、だって・・・シェリルさんが・・・」
「私は何もしてないじゃない。ランカちゃんのリクエストに応えただけよ?」
そんなことを言って、シェリルが顔の横でネコの手を真似てみせると。
顔どころか、体全体を真っ赤に染めていくランカ。
その様子をシェリルは、楽しそうに眺める。
「ず、ず、ずるいですよっ!!!そんなのっ!!!シェリルさんっ!!!」
ムキになってランカはそう返すけれど、シェリルはやっぱり余裕の笑顔。
その笑みに、悔しさを感じたランカは、小さな声で強く言った。

「もう・・・いいです。」
「え?」

ランカの反応を楽しんでいたシェリルの肩に手を置いて、動けないようにしたら。
強引に、そのまま唇を重ねるランカ。
最初はちょっと驚いたシェリルだったが、すぐにそれを受け入れる。
薄く開いたシェリルの唇に舌を差しいれたランカが、遠慮がちに舌を絡めれば。
その遠慮を取りさるように、シェリルの舌がランカのそれに絡んできた。
少し驚いて、でもすぐに。
それに甘えるように、ランカはシェリルとのキスに没頭する。
深いキスのあと、2人を繋ぐ透明な糸を拭うように。
もう一度、シェリルと唇を重ねて軽く吸い上げる。
そうして、唇を離せば、ランカがシェリルを見下ろした。
少し弾んだ息づかいで、ゆっくりと閉じた瞳が開かれれば。
シェリルの潤んだ瞳がランカをとらえる。
それにランカが微笑み返せば、頬を染めたシェリルは、慌てて顔を背けた。

「どうしたんですか?シェリルさん。」

シェリルが恥ずかしがっているのは、わかっていたけれど。
さっきまでのことがあるから、ちょっと意地悪をしてみせるランカ。
そうしたら、シェリルが不服そうにランカを睨む。

「ランカちゃんの意地悪。」
「先に意地悪したのは、シェリルさんだから、謝りませんよ。」
「・・・いつから、そんなに生意気になったの?ランカちゃん。」
「シェリルさんに、教わったんですよ。」
「嘘ね。そんなこと、教えた覚えはないわ。」
「いいえ、教わりました。」

言い合う2人の顔には、笑みが浮かんでいて。
シェリルがランカに手を伸ばし、やんわりと引き寄せれば。
それに誘われるがまま、ランカはシェリルの上に身を重ねて、もう一度、口付けた。
すぐに離れた唇が、今度はシェリルの首筋に下りていく。
甘い吐息を耳に感じて、嬉しくなったランカの顔に笑みが零れた。
それは、シェリルが感じてくれている証拠だと。
ランカはちゃんと、わかっていたから。

【シェリル】マクロスFで百合萌えスレ3【ランカ】
882 :名無しさん@秘密の花園[sage]:2011/06/15(水) 15:44:30.65 ID:SzoLxEig

一生懸命なランカの愛撫に翻弄されながら、露わになった胸に吸いつかれた時。
シェリルは、快感に声を上げた。

「んっ!!!・・・にゃあ・・・」
聞こえた声に、思わずその動きを止めてしまうランカ。
シェリルの胸から顔を上げて、まじまじとシェリルを見やれば。
自分であげてしまった声に気づいて、肩で息をしながら真っ赤に染まっていくシェリル。

「シェリルさん、今の・・・」
「・・・空耳よ・・・」

弱々しい声がそう言えば。
ランカの頬は、見る見る間に綻んでいって。
“ガバッ”と音がしそうな勢いで、シェリルを抱きしめた。

「かわいいっ!!!!!シェリルさんっ!!!!!」
「う・・・うるさい・・・」
「恥ずかしがらなくてもいいじゃないですか。ネコ、かわいいですよ。」
「・・・それ以上言ったら、怒るわよ・・・ランカちゃん・・・」

それが恥ずかしさからくる強がりだということは。
シェリルがランカにしがみついてきた、力具合ですぐにわかる。
だからランカは、ただシェリルにニコニコと微笑みかけた。
それが少し気に入らなくて。
シェリルは、ランカの耳元で言ってやる。

「ランカちゃんの、バカ。」
「はいっ!!!」

そのままの笑顔で、元気よく、嬉しそうに肯定してきたランカ。
それに、シェリルの方がなぜだかとても恥ずかしくなってきて。
そんな反応を見せるシェリルに、ますますランカの頬は緩んでいく。
逆に、ますます恥ずかしくなってきたシェリルは、それを隠すように。
ランカの右肩に噛みついてみせた。

「も〜、痛いですぉ、シェリルさん。」
「う、うるさいわよ・・・ランカちゃんのくせに・・・」

ぜんぜん痛くも痒くもないといった、デレデレの声でランカが言えば。
シェリルは、恥ずかしそうにそう言い返して、ランカの首筋に顔を埋めた。

【シェリル】マクロスFで百合萌えスレ3【ランカ】
883 :名無しさん@秘密の花園[sage]:2011/06/15(水) 15:45:07.69 ID:SzoLxEig

実は、ランカに攻められると、とたんに弱くなってしまうシェリル。
それに、最近気づいたランカが“かわいがられる”だけではなくて。
“かわいがる”ことに、喜びを覚えはじめてからというもの。
こうやって、シェリルを翻弄することもしばしば。
それが嫌というわけでは、ぜんぜんないけれど。
素直にそれを受け入れてしまうのは、シェリルにはできないことで、強がってしまう。
その強がりがまた、ランカにとってはかわいらしくて。

「シェリルさん。」

柔らかな髪を撫でながら名を呼ぶけれど、シェリルは顔を上げずに、ただランカに強く抱きつく。
その返事に微笑んで、ランカはさっきの続きを始める。
胸に優しく手を這わせれば、すぐにまた、シェリルの口から甘い吐息が零れた。
抱きついてたシェリルの力が弱まって、動けるようになると。
ランカはそっと、その胸に唇を寄せた。
主張する尖端を口に含めば、シェリルの体が小さくのけ反る。
その反応に自然と笑みが零れて。
ソッと舌を這わせて、チュッと吸い上げて、カプッと歯を立ててみる。
右が終われば、今度は左、空いた方には、手を這わせ。

「く・・・んんっ・・・」
「・・・シェ・・・リル・・・さん・・・」

互いに余裕がなくなっていくのがわかると、ランカの手がシェリルの腿に辿り着く。

「・・・シェリルさん・・・すごい・・・」

そこがもう濡れていることに、思わず零れてしまう言葉。
息の上がったシェリルは、何も返せず、ただ恥ずかしくてランカにぎゅっと抱きついた。
抱きついてきた、シェリルの髪にソッと口づけて。
ランカの手が腿を撫でれば、閉じようとしていた脚が自然と開いていく。
抗えぬものにシェリルは、ランカに抱きついたまま、ぎゅっと目を閉じた。
ランカの指が蜜の溢れだすそこに触れると、シェリルは大きく息を吐く。

【シェリル】マクロスFで百合萌えスレ3【ランカ】
884 :名無しさん@秘密の花園[sage]:2011/06/15(水) 15:45:40.47 ID:SzoLxEig

「シェリルさん・・・その・・・いれてもいいですか・・・?」
「・・・いちいち・・・聞かないで・・・」
「だって・・・この前・・・急にって・・・怒ったじゃないですか・・・」
「あ、あれは・・・その・・・だから・・・」

言われたことに思わず顔を上げれば、そこには、ランカの笑顔。
それを見たシェリルは、一瞬驚いて、それから眉間に皺を寄せた。

「わざとね・・・ランカちゃん・・・」
「えへへ・・・だって、シェリルさんの顔、見たかったから。」
「・・・卑怯もの・・・」
「シェリルさんだって・・・私に・・・するじゃないですか・・・」

顔を近づけながら、そんな言い合いをして。
そのまま唇が重なれば、ランカの指がシェリルの中に挿入された。
あまりの快感に、唇が離れるも、直ぐさまシェリル自らまた唇を重ねる。
ランカの拙い2本の指の動きに、快感を呼び起こされて。
自分でも驚くくらい、あっと言う間に果ててしまうシェリル。
きつくランカに抱きついていた力が弱まると、シェリルの体がソファに沈む。
荒い呼吸を繰り返し、いまだ快感に震えるシェリルに嬉しくなるランカ。
シェリルの頬や、額、目尻にキスを繰り返す。
やがて、少し落ち着いてきたシェリルがランカに微笑みを向ければ。
嬉しそうに笑ったランカが、いまだにシェリルの中におさまっていた指を動かし始めた。

「ちょ・・・ランカちゃん・・・んん・・・」
「まだまだ、いーっぱい、気持ち良くなって下さいね、シェリルさん。」

そう言って、無邪気な笑みを浮かべるランカ。
どうやら、スイッチが入ってしまったらしいランカに。
シェリルはその身を委ねることしかできなかった。

【シェリル】マクロスFで百合萌えスレ3【ランカ】
885 :名無しさん@秘密の花園[sage]:2011/06/15(水) 16:13:12.75 ID:SzoLxEig

結局、朝をソファの上で迎えてしまった私たち。

「ランカちゃんのエッチ。」

シェリルさんの言う通り・・・その、なんというか・・・
シェリルさんのかわいさに、止まらなくなって・・・
ランカ・リー、大暴走してしまいました。

「だ、だ、だって・・・シェリルさんが・・・かわいいから・・・つい・・・」
やりすぎてしまいました、ごめんなさい。
反省しつつも、昨日のことを思い出したら、顔がニヤけてしまうのがわかった。
「ぜんぜん反省の色がみえないわね、ランカちゃん。」
ニコッと笑ったシェリルさんに、両頬をやんわりとつねられて、左右に伸ばされる。
それなのに、ニヤけた顔はもとに戻ろうとはしなくって。
「ふぉふぇんふゃふぁい」
そのままの状態で謝ってみたら、シェリルさんが大きく溜息を吐いてみせた。
「ほんとに・・・ランカちゃんは、困った子なんだから。」
そう言いながら、つねられた頬を解放してくれれば。
シェリルさんが、私のことをぎゅっと抱きしめてくれる。
突然のことに驚いて、でも、その柔らかで温かな感触に、また笑みが零れて。
抱きしめてくれるシェリルさんに、ぎゅっと抱きつき返した。

「大好きです、シェリルさん。」
「知ってるわよ、ランカちゃん。」

頭を撫でてくれる優しい手に、微笑みながら。
シェリルさんに、さらに抱きつく。

「ねぇ、ランカちゃん。」

呼びかけられて、顔を上げれば。
そこに、シェリルさんの艶やかな笑顔。
それに魅入っていたら、耳元で囁かれる。

「今夜は“おしおき”だからね。」

言われた言葉を理解して、真っ赤になって固まれば。
ものすごくご機嫌な笑みを浮かべたシェリルさんが、私にキスをしてくれた。

【シェリル】マクロスFで百合萌えスレ3【ランカ】
886 :名無しさん@秘密の花園[sage]:2011/06/15(水) 16:14:00.09 ID:SzoLxEig
以上です。なんだか長い上にぬるくてごめんなさい。
どこかしら、少しでも楽しんで頂ければいいんですが・・・
本当に2人がイチャイチャしてくれればそれだけで幸せです。
お目汚し、失礼致しました。


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