- 涼宮ハルヒの百合 part3
301 :名無しさん@秘密の花園[sage]:2011/06/12(日) 18:51:42.86 ID:kyY5cKab - 誰も居ない……ハルヒ×長門を投下するなら今のうち
今更だけど>>273->>275続き。ずっと放置してたけど、このスレ見てたら懐かしくなったので完成させました。 「いい声で啼いてね。」 そう言って私は有希の耳たぶに舌を這わす。ピクッと彼女の身体が震えるがこれといった抵抗はない。 「もしかしてこういう風になるの、期待してた?」 「……違う。このような事は想定していなかった。」 「でも嫌じゃないんだ?」 そう聞くと有希は口を噤んでキュッと目を閉じてしまった。無言ということは肯定ととって良いのかな。 私は一人納得して、その控えめな胸に手を伸ばす。 よくみくるちゃんの胸も揉んでるけど、あの弾力とはまた違う、優しい柔らかさに感動する。 ふにふにと柔らかさを堪能してると、偶然固くなっているそこを指が掠めた。 「っ……ぁ」 いつも無表情な彼女が、初めて顔を歪めて息を乱した。 思わず背筋にゾクッとした快感が走る。 「ここ、固くなってる……。やっぱ期待してんじゃない?」 「ち、違う……」 ふーん、と適当な返事をしながら有希の服をたくしあげる。 直接触ると更に柔らかくて、吸い付くような肌触りが気持ちいい。 乳首を指の腹で軽く擦ったりこねてみたりと弄ってると、更に硬度を増してどんどん有希の息が荒くなっていく。 それが嬉しくて、もっと乱したくて、私は彼女の胸にしゃぶりついた。 「……っく、はっ……」 チロチロと先を刺激すると、ただ息が荒いのから、何かを我慢する様な息遣いに変わっていて。 「我慢しないで。声聞かせて……」 私も思ったより興奮してたみたいで、声が掠れて妙に色づいて聞こえる。 ジッと有希の顔を見つめてると、彼女もぼんやりとした目でこちらを見つめてくる。 数秒間見つめ合うと、有希は困ったように視線を泳がせて。 「恥ずかしい……」 「……随分可愛い事言うわね。」 実際かなり可愛い。さっきから有希をめちゃめちゃにしたい衝動に駆られてるが、抑えるのもそろそろ限界かもしれない。 「恥ずかしさなんて忘れさせてあげる。」
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302 :名無しさん@秘密の花園[sage]:2011/06/12(日) 18:52:49.01 ID:kyY5cKab - めちゃめちゃに乱してあげないと、もう私の気も済まない。
そっと脇腹を擦るとピクピクと彼女の身体が跳ねた。 「……私だけを見ててよ。」 「あぁ……」 そう呟いて、再び胸に吸い付く。 ちょっと乱暴に乳首を転がして、わざとチュウチュウと音を立てながら吸い上げると、有希は身を捩りながら小さく啼いた。 その隙に足の間に入り込み、彼女の股に私の太腿を押し付ける。 グチュ…… 「っ……ぁ!」 嫌に粘着質な音と、腿に当たる温かく濡れた布の感触。 「わ、凄い濡れてる……」 「……っ」 胸だけでこんなになるものなのか。 思わずスカートの中を確認すると、白い布はうっすらと中の色がわかるくらいに透けて濡れてしまっていた。 有希は既に頭が働いていないようで、ハアハアと肩で息をしながら、こちらをぼんやりと眺めてるだけだった。 「これじゃパンツの意味、無いね。」 有希が放心状態なのを良いことに、スカートごと下着を脱がしてもう一度足を開かせる。案の定ソコはびしょびしょだ。 漂う牝の匂いが私を興奮させる。私だって同じ牝なのに不思議だ。頭の片隅でそう考えながら引き込まれるように顔を近づける。 「……!な、なにを…っ」 「わかってるくせに。」 有希は私のしようとする事に気付いて足を閉じようとする。 けど、もう力が入らないのか、私がちょっと押さえただけで抵抗はなくなってしまった。 「あぁ…やめて……」 そんな有希の言葉はお構い無しに、私は割れ目に沿って大きく一舐めする。 「んあぁぁ!!」 と有希が声をあげたのを聞いて、また背中にゾクゾクとした快感が走る。 支配欲というものだろうか。有希を啼かす事が出来るのは私だけ。今は私だけが有希を好きにできる。 有希も今は私の事だけしか考えられてないだろう。もし他の事を考えてたとしても、そんな余裕はすぐに潰してやる。 今まで感じた事のない感情に流されるまま、私は有希への愛撫を強める。ペロペロと一定のリズムで敏感な部分を攻めたてれば、彼女もそのリズムに合わせて啼く。 「あっ、あ、や、やめっ、あぁ……!」 「無理。やめてあげない。」 私まで熱に浮かされてしまって、彼女の微かな抵抗を否定してしまう。 それに今更やめるなんて出来る訳ないじゃない。有希の果てる所が見たくてたまらないのに。
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303 :名無しさん@秘密の花園[sage]:2011/06/12(日) 18:53:37.33 ID:kyY5cKab - やがてピクピクと彼女のソコが痙攣し始める。もうすぐ限界か。
そう感じ取ると、私はソコを包み込む様に口を大きく開き、ジュルジュルと愛液を吸い尽くす勢いでしゃぶりつく。 舌もめちゃくちゃに動かして、彼女の突起部を容赦なくすり潰した。 「あっ!?も、もう……っ、あっ、んあああぁぁぁぁ!!!」 ビクンっと背中を反らし、大きく彼女の身体が何度も跳ねる。 やがて痙攣が落ち着き、私は彼女を抑える力を緩めた。 顔を覗き込むとぼんやりとした視線とぶつかる。頬も上気して、息が苦しそう。 「気持ち良かった?」 そう頭を撫でながら聞くと、コクンと頷いて恥ずかしそうに顔を逸らされてしまった。 それだけで満足感と愛しさが胸を襲う。本格的に私はおかしくなってしまったようだ。 さっきまで普通の友人として見ていたのに、何故かあのスレとやらに嫉妬してしまって…… っていうか、スレって結局なんだったのよ。聞いた事の無い響きだけど。 「スレとやらは救われたの?」 身だしなみを整えてた彼女に問うと、ピタリと動きを止め、いつもの無表情からバツの悪そうな表情に早変わりした。有希って意外と表情豊かなのかしら。 「……もうどうでも良いの。」 「……はぁ?」 いや、さっきまであんなに固執してたじゃない。それがもうどうでも良いなんて……。 「スレは平行世界の私と貴女の物語を見る為の媒体。もちろん私と貴女じゃない物語もあるけれど……。この世界の私と貴女は結ばれる可能性が低かったから……せめて平行世界でも結ばれている所を見ていたかった。」 なるほど。よくわからないけど。 「それって寂しくなかった?」 「……寂しかった。」 「でしょうね。アンタ馬鹿でしょ。」 「否定はしない。」 つまり、最初から有希が見ていたのは……私だけだったという事か。 そう思うとなんとも言えない感情が胸を溢れさせて、堪らなくなって彼女を抱き締めた。 「ホント馬鹿。可能性だけ見て怯えて。行動していたら何か変わるかもしれないのに。」 「……」 「気付けて良かった。」 涙目になっている彼女の目尻を拭い、私は優しくキスをした。 以上です。実はこの作品もキャラもほとんど知らないので、もしかしたらキャラ崩壊させまくりかも……ご容赦下さい。 っていうかしょうもない一文から始まったのにこの長さorz 読んで下さりありがとうございました。
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