- 【ﾃﾞｭｵで】アイドルマスターで百合 その30【ﾄﾘｵで】
965 ：ドライなはるみき １／３[sage]：2011/06/05(日) 21:50:32.95 ID:KnpCKtE7 - >>948っぽいドライなはるみき書いたんだけど、ろだが繋がらなくなっちゃったんで
ここに投下させてもらいます
こないだ繋がらないって話が出た時は見れてたんだけどなあ
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「あふぅ。ただいま」
「おかえり不良少女ちゃん」
「春香だって人のこと言えないの。何作ってるの？」
「おからクッキー」
「なんでいつも夜中にお菓子とかお料理作るの？」
「うーん、寝る前のクールダウンっていうか。自分の時間、みたいな？」
「ふうん。分からないの。なんか食べるもの、ある？おから以外で」
「ご飯食べてこなかったの？」
「夕方にちょっと食べただけだったから、お腹すいちゃった」
「それでこの時間まで励んでたの？元気だなー」
「春香って時々センスがおじさんだよね」
「ぐっ。そ、そんなこと言うと、ご飯作ってあげないよ」
「それだけは勘弁なの。ごめんなさい」
「ご飯以外でもちょっとは私の価値を認めてくれないかなあ」
「それはともかく、食べるものはあるの？」
「うわ、スルーしたよこの子。今日は私も外で食べてきたから、ご飯炊いてないんだよ。
冷凍してる分ならあるから、チンしておにぎりにしよっか」
「ナイスアイデアなの。玉子焼きとお味噌汁もほしいな」
「もー贅沢だなー。さすがにお味噌汁はめんどくさいから、インスタントね。
玉子焼きはスペシャルサービスで作ったげる」
「やったー。言ってみるものなの」
「その代わり明日の朝は自分で用意してね。私はお昼頃まで寝る予定だから」
「ミキも起きないつもりだよ」
「では個々に調達ってことで」
「まあいっか。じゃあ、明日は起きたらデコちゃんちでご飯食べようかな」
「デコちゃんって、こないだ連れてきたお嬢様の子？」
「そうだよ」
「あの子、あまり遊んじゃかわいそうじゃない？結構美希に本気な感じするよ」
「遊びじゃないよ。ミキ、デコちゃん好きだもん。それに、」
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- 【ﾃﾞｭｵで】アイドルマスターで百合 その30【ﾄﾘｵで】
966 ：ドライなはるみき ２／３[sage]：2011/06/05(日) 21:51:17.50 ID:KnpCKtE7 - 「それに？」
「デコちゃんは、今はミキのこと好きかもしれないけど、そのうち違う子のとこに行くよ」
「なんで？」
「なんとなく。友だちとしてならずっと一緒にいれるけど、
デコちゃんが本当に好きになるのはミキじゃない。そんな気がするの」
「へー。美希でもそういうこと考えるんだ」
「むー。春香にバカにされるとはクツジョク、なの」
「むしろ私がバカにされた気がするんだけど。はい、玉子焼き」
「ありがと。あ、このおにぎりの梅干、おいしいね」
「それ、今日会った子の家で作ってるんだって。
うちにおにぎりジャンキーがいるって話したら、持ってきてくれたんだ」
「ジャンキーと言われるのはフフクだけど、わりと当たってるから反論できないの。
当ててあげようか？」
「何を？」
「この梅干くれた子、こないだお洋服屋さんでばったり会った時一緒にいた子だよね？
白いワンピ着てた」
「そうだけど、なんで分かったの？」
「だっておいしいもん」
「あのね、私美希みたいに頭の回転よくないからね、もうちょっと説明して？」
「うーん。なんか上手く言えないんだけど。この梅干、すっごくちゃんとした味がするの。
きっと家族のこととっても大事にしてるお母さんが漬けたんじゃないかな。
あの子ってそういうおうちの子って感じがする」
「なるほどねー。結構当たってると思う」
「ヘヘン。どんなもんだいなの。たぶん、あの子泣かしたら面倒なことになると思うな。
春香は覚悟しといた方がいいの」
「いやいや。泣かすつもりはないよ？」
「でも、まだ本気じゃないよね」
「まあ、今のところはね。あ、いい感じに焼けてきた」
「クッキーの焼ける匂いの中で食べるおにぎり定食はややビミョーなの」
「こんな時間に帰ってくるからだよ」
「こんな時間にクッキー焼くのもどうかと思うな」
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967 ：ドライなはるみき ３／３[sage]：2011/06/05(日) 21:53:10.02 ID:KnpCKtE7 - 「あー、もう３時かぁ。ちょっと眠くなってきたかな」
「あふぅ。ミキも」
「食器は自分で洗っといてね」
「うー。まあ、そのくらいはするの。そういえば、最近えっちしてないね、ミキたち」
「まあ、それなりに間に合ってるし」
「初めて会った日にいきなりしちゃったのにね(笑)」
「だってー、美少女に泊めてって言われたら、ねえ(笑)」
「久しぶりに、する？」
「んー、どうしよっかな」
「あれ？そこは迷うの？」
「ま、いっか。たまには。ちょうどクッキーも焼けたし」
「じゃあ、ミキ先にベッド入ってるね」
「あ、食器洗いなさいってばー」
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なんかね、二人ともプレイボーイ（？）っぽいけどビッチじゃないっていう
そんな感じにしたかったんだけどね、失敗したっぽい
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