- BOSSで百合萌え シーズン2
665 :名無しさん@秘密の花園[sage]:2011/05/29(日) 00:09:09.64 ID:8P6OmMwg - 『大澤さん』
『あれ?木元?木元が何であたしの家にいるの?』 『何でって、嫌だなぁ。私達付き合ってるんだから、私が大澤さんの家にいてもおかしくないじゃないですか』 『え?付き合ってる?誰と誰が?』 『だから、私と大澤さんが』 『…付き合ってる?』 『はい』 『…何で?』 『もう!大澤さんから告白してくれたんじゃないですか!』 『そうだっけ!?』 『そうですよ!』 『した…っけ?』 『してくれましたよ!』 『うーん…思い出せないわ…』 『覚えてないなら…思い出させてあげますよ』 『えっ、ちょ、木元、何脱いで…!!』 『大澤さんが、私を愛してくれた印が体に沢山ついてますから、今見せてあげます』 『いやいや、いいって!あ、思い出した!思い出したわ!確かにあたしから告白したわよね!』 『…………本当に思い出しました?』 『うん、バッチリ!昨日も沢山愛し合ったわよね!』 『…昨日、してませんけど』 『……』 『やっぱり忘れてるんですね!?』 『忘れてないって!』 『もう見せたほうが早い!』 『だから、脱がないで!っていうか、こんなときでもあんた下から脱ぐのね…』 『癖なんです!』 「…っていうところで、目が覚めて…」
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666 :名無しさん@秘密の花園[sage]:2011/05/29(日) 00:12:35.69 ID:8P6OmMwg - ため息を吐いた玲子さんが、呆れたようにボスに問い掛ける。
「それで?」 「木元の顔を見ると夢を思い出しちゃうから、今日は別行動にしようと思って…」 「はぁ…キャップって、案外バカなのね」 「バカとは何よ!こっちは真剣に悩んで…」 「木元、入ってらっしゃい」 ドアの方向を見れば、私を呼ぶ玲子さん。 今の話を聞いてしまったので、非常に恥ずかしいのだけど、呼ばれてしまったので行くしかない。 「き、木元、いつからそこに…」 「…最初からです」 「ってことは、今の話…」 「…聞きました」 「……!!」 ガックリと自分の椅子に座るボス。 なんて言っていいか分からないでいる私の肩に、玲子さんが手を乗せて『頑張ってね』と囁いて、部屋から出ていった。 さて、ここからどうやってロマンチックな告白をしようかな…なんて冷静に考えている私を、チラチラと見て様子を伺ってくるボスの姿が可愛らしくて、私は思わず笑ってしまった。
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671 :名無しさん@秘密の花園[sage]:2011/05/29(日) 13:47:55.09 ID:8P6OmMwg - 続かないかも
俺が見た夢をSSにしてもらっただけだから 女友達に頼めば、もしかしたら続きを書いてくれるかもしれないが…
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674 :名無しさん@秘密の花園[sage]:2011/05/29(日) 17:15:03.05 ID:8P6OmMwg - 俺、オタクなんですけど女友達もオタクなんですよ
で、百合好きだからってことで、BOSS見てみればってオススメしたらハマっちゃって ほいで、夢見たんだけどSSにしてよってお願いしたらいいよーってw
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